続編ということで、今回はデュエルマスターズ2の攻略をしていきます。前作ほどではないにしろ、今作も特にストーリーは無く、トーナメントに優勝していくのが目標なので、ひたすら相手のデッキを攻略していきます。
初期デッキ
前作の初期デッキと名前は同じ。構成は若干違いますが、まぁ同じようなもんです。ちなみに、このゲームのもう一つのバージョンである勝舞バージョンでは初期デッキが違って、勝舞バージョンの初期デッキはめっさ強いです。これが主人公特権ってやつか!勝舞バージョンの初期デッキもここに書くと相当長くなってしまうので、勝舞バージョンの分はその2に回します。
んで、初期デッキが前作とあんまり変わらんっちゅーことで、攻略法も同じです。水文明のトリッキー選んでー、水単に持っていけばー、クリア出来るよー、みたいな。今作はDPが溜まりやすいので、カード集めもラクチンです。デュエルの処理スピードが速くなっているので、1デュエルにかかる時間も短縮されて今作は非常にサクサク進みます。カードプールも増えて、対戦できる相手も増えて、物凄くゲームとして真っ当な進化を遂げているのを実感します。正に、前作の上位互換です。
ビートダウン
火文明(29枚)
クリムゾン・ワイバーン×1
ガトリング・ワイバーン×1
爆勇士ユーカーン×1
ストーンザウルス×3
放浪の勇者ジージョ×1
銃神兵ディオライオス×2
掃討兵バーニング・ヘル×2
超砲手ボルカノドン×3
不死身男爵ボーグ×3
喧嘩屋タイラー×2
凶戦士ブレイズクロー×3
トルネード・フレーム×2
マグマ・ゲイザー×2
クリムゾン・ハンマー×3
自然文明(11枚)
無敵の咆哮(マイティ・シャウター)×2
青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)×3
シビレアシダケ×1
ナチュラル・トラップ×2
オーラ・ブラスター×1
ディメンション・ゲート×2
前作の初期デッキは、同名カードは2枚までという縛りで作られていましたが、今作は最大3枚まで入っています。なので、前作ほどの寄せ集め感は無くデッキごとのコンセプトが分かりやすくなりました。このビートダウンも、速攻にしては大分重たかった前作と違い、ウィニーが大量に投入されてちゃんとスピード感のあるデッキに。
デストラクション
闇文明(26枚)
妖姫シルフィ×1
デスライガー×1
腐食虫スワンプワーム×1
ギガベロス×1
ギガジール×1
嘲りの影マスクド・ホラー×1
ダーク・クラウン×2
汚れた者スケルトンソルジャー×1
切り裂く者ボーン・アサシン×3
捕らえる者ボーン・スパイダー×2
ブラッディイヤリング×2
うごめく者ボーン・グール×3
デーモン・ハンド×2
デス・スモーク×2
ダーク・リバース×1
ゴースト・タッチ×2
火文明(14枚)
ストーンザウルス×1
メテオザウルス×2
銃神兵ディオライオス×2
掃討兵バーニング・ヘル×3
不死身男爵ボーグ×2
トルネード・フレーム×2
クリムゾン・ハンマー×2
除去カードが増えたことで遅攻向けのデッキに。とは言え、一度押され始めると立て直しがきかない脆さはそのままなので、ブロッカーを増やして更に遅攻向けにするなり、ウィニーを増やして速攻向けにするなりしないと厳しいかも。
トリッキー
水文明(24枚)
キング・オリオン×1
キング・ポセイドン×1
アクア・ナイト×2
ソーサーヘッド・シャーク×1
リボルバーフィッシュ×1
一角魚(ユニコーン・フィッシュ)×2
アクア・ハルカス×3
アクア・ソルジャー×3
狩猟魚(ハンター・フィッシュ)×2
アクア・ガード×2
テレポーテーション×1
サイバー・ブレイン×2
スパイラル・ゲート×3
闇文明(16枚)
腐食虫スワンプワーム×1
嘲りの影マスクド・ホラー×2
ダーク・クラウン×1
切り裂く者ボーン・アサシン×2
ブラッディ・イヤリング×2
うごめく者ボーン・グール×2
デーモン・ハンド×1
デス・スモーク×2
ダーク・リバース×1
ゴースト・タッチ×2
元々強かったデッキが更に正統進化。1回目のトーナメントは、このままの状態でクリアすることができるでしょう。言うことなし!
ディフェンシブ
光文明(30枚)
光輪の精霊シャウナ×1
天空の守護者グラン・ギューレ×1
粛清の伝道師ラー×2
希望の使徒トール×2
月光の守護者ディア・ノーク×2
追跡の使徒ローク×2
翡翠樹(ジェイド・ツリー)×3
弾丸の使徒イーレ×3
雷光の使徒ミール×2
碧玉草(エメラルド・グラス)×3
予言者リュゾル×2
蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ×2
ホーリー・スパーク×2
ムーンライト・フラッシュ×2
ソーラー・レイ×1
水文明(10枚)
トロピコ×1
フェアリー・チャイルド×2
キャンディ・ドロップ×2
テレポーテーション×1
サイバー・ブレイン×2
スパイラル・ゲート×2
光文明のカードが増え、守りが強固に。その分、デュエル終盤のパンチ不足が目立つようになった。だって、守った後に攻めようと思っても、切り札がシャウナしかいないもんね。パックでウルスやらキング・オリオンやらを手に入れておきたい。
ファッティ
光文明(16枚)
黄昏の守護者シーブス・キーン×1
粛清の伝道師ラー×2
月光の守護者ディア・ノーク×1
翡翠樹(ジェイド・ツリー)×3
紅玉草(ルビー・グラス)×2
雷光の使徒ミール×2
碧玉草(エメラルド・グラス)×3
ホーリー・スパーク×1
レーザー・ウイング×1
自然文明(24枚)
咆哮するグレート・ホーン×1
シェル・タワー×1
毒吐きダリア×2
フォレスト・ホーネット×3
シェル・ドーム×3
黄金の翼(ゴールデン・ウィング)×2
青銅の鎧(ブロンズ・アーム)×3
炎のたてがみ(バーニング・ヘアー)×3
ナチュラル・トラップ×2
アルティメット・フォース×2
ディメンジョン・ゲート×2
ファッティらしく、グレート・ホーンが入った。その代わり、デスブレード・ビートルはどこかに行った。ということで、「ファッティ殆ど入ってないじゃん問題」は解決せず。ディフェンシブと同様、パックで切り札級のカードを補強しておきましょう。
キャラ攻略
今回はキャラもデッキも種類が増えて、攻略が大変だー……順番的にはこんな感じでやっていきたいと思います。
れく太・カブト丸・透・蛇美羅
ミミ・牛次郎・三国・愛善
黒城・白凰・勝舞
隠しキャラ
特殊デュエル
見る方とすると順番が色々前後してしまって大変だとは思いますが、ご了承ください。キャラ毎に並べた方が書く方としては楽なんです~。
角古れく太
隠しキャラではなくレギュラーキャラとなったれく太。今回も独創的なデッキを使ってくる……が、それが強いとは言ってない。腕試しの相手にするといいだろう。
レベル1 れく・ホーン(メガネくんです)
水文明(15枚)
ミラージュ・マーメイド×4
トロピコ×4
狩猟魚(ハンター・フィッシュ)×4
エレメンタル・トラップ×3
火文明(9枚)
超砲手ボルカノドン×2
強襲兵ギガントス×3
クリムゾン・ハンマー×4
自然文明(16枚)
咆哮するグレート・ホーン×2
フォレスト・ホーネット×4
無敵の咆哮(マイティ・シャウター)×4
鋼鉄の鎚(アイアン・ハンマー)×4
ナチュラル・トラップ×2
グレート・ホーンを切り札に、水と火を組み合わせて戦うデッキ。使ってくるカードがどれも微妙な強さで、シナジーも無いので大した相手ではない。水文明が入っているけど、サイバー・ブレインやアクア・ハルカスではなくミラージュ・マーメイドをドローソースにしていたり、マナブーストのスペシャリストである青銅の鎧が入っていなかったり、なんとも言えない構成。色々と脆いデッキなので、好きに攻めていけば倒せるでしょう。
レベル2 れく・トリコ(れくたよわいよ)
光文明(20枚)
真理の伝道師レイーラ×2
暁の守護者ファル・イーガ×4
閃光の伝道師ラグナ×4
翡翠樹(ジェイド・ツリー)×4
碧玉草(エメラルド・グラス)×4
ホーリー・スパーク×1
レーザー・ウイング×1
水文明(13枚)
プラズマ・チェイサー×2
ウォルタ×4
テレポーテーション×1
サイバー・ブレイン×3
スパイラル・ゲート×3
火文明(7枚)
バースト・ショット×1
トルネード・フレーム×2
クリムゾン・ハンマー×4
呪文を色々使っていこう、というコンセプトのデッキ。光、水、火の3色で、火は呪文のみ。光と水で呪文を手札に加えて、後は呪文で一気に攻勢を……と、やりたいことは分かる。でも悲しいかな、実力が伴っていない。呪文をサーチするレイーラ、ラグナはそこそこ重い上にパワーが低く、持ってきた呪文も局面を一変させる力があるかといえばそこまでの力は無いわけで。まぁ、コスパがよろしくない。切り札のプラズマ・チェイサーはディープ・オペレーションを内蔵しているようなクリーチャーだが、このカードが真価を発揮する頃には大勢のウィニーにボコられてどうにもならない状況に陥っている悲しいクリーチャー。コンセプトは分かりやすいので、もうちょっと弄ればもっと面白いデッキになるはずなのに!と、こっちがやきもきしてしまうデッキだ。
レベル3 れく・ランデス(カードコレクター)
水文明(16枚)
キング・ネプタス×2
シュトラ×4
狩猟魚(ハンター・フィッシュ)×4
テレポーテーション×2
サイバー・ブレイン×4
火文明(12枚)
ボルザード・ドラゴン×2
ボマーザウルス×2
銃神兵ディオライオス×4
技師ピーポ×4
自然文明(12枚)
無敵の咆哮(マイティ・シャウター)×4
青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)×4
マナ・クライシス×4
今回はマナ破壊を主軸にしたデッキです。あんまり強くないのは変わりません。マナ・クライシスなど、ランデス(マナ破壊)効果を持つカードをふんだんに使用しているが、CPUには扱いきれなかったのか自爆するシーンばかりが目に付く。シュトラやピーポ等、自分にも被害がいくクリーチャーを何も考えずに出してくるので、それらを除去しつつこちらはマナブーストでマナを溜めていけば一方的な試合運びが出来る。ただ、無茶苦茶にランデスされるのはどうしようもないので、ファッティを軸にしたデッキはかなり苦しい戦いを強いられる。対して、ランデスを苦にしない速攻デッキなら何もさせずに倒すことが出来る。デッキの相性によって難易度が大きく変わる相手だ。
レベル4 シールドキーパー(テクニカル?!)
光文明(10枚)
飛翔の精霊アリエス×2
暁の守護者ファル・イーガ×2
修復の使徒オークス×1
予言者コロン×3
ホーリー・スパーク×2
水文明(14枚)
クリスタル・ランサー×3
アクア・チャージャー×4
アクア・ガード×3
サイバー・ブレイン×4
自然文明(16枚)
シェル・キャノン×4
ラブ・エルフィン×4
ミステリー・ブレス×4
深緑の魔法陣×4
4弾から登場したトリガー持ちクリーチャーを投入し、シールドを増やしながら戦っていくデッキ。その中で厄介なのはシェル・キャノン。シールドの数だけパワー+1000の効果を持つため、序盤に出されるとパワーが高くて結構困る。シールドを破壊してしまえばヒョロヒョロのパワーになっていくので、放置しておいてもいいだろう。シールドを増やす手段は多彩だが、シールドを守る手段が少ないデッキなので、早めに攻勢をかけてペースを握ろう。でないと、クリスタル・ランサーが出てきて暴れられてしまう。結局ランサーかよ!
レベル5 キングファッティ(メガネ!メガネ!)
光文明(19枚)
黄昏の守護者シーブス・キーン×3
光魂の伝道師クルス×4
翡翠樹(ジェイド・ツリー)×3
乱雲の使徒カルゴ×3
鎮圧の使徒サリエス×4
グローリー・スノー×2
水文明(7枚)
キング・アトランティス×2
ソーサーヘッド・シャーク×1
サイバー・ブレイン×4
自然文明(14枚)
哀哭の超人(ノクターン・ジャイアント)×2
神拳の超人(アヴァランチ・ジャイアント)×2
念仏エルフィン×2
青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)×4
再誕の森×4
光のカードで時間を稼ぎつつ、マナが溜まったところでファッティを繰り出すデッキ。デュエル中盤になるとノクターン・ジャイアント、アヴァランチ・ジャイアントが顔を出してくる。生憎、彼らはクリーチャーを攻撃することが出来ないデメリットを持つので、ゼリー・ワームのような攻撃時効果を持つクリーチャーでじわじわ攻め、軽量ブロッカーで耐え凌ごう。切り札のキング・アトランティスは、場に出ると自身以外のクリーチャーすべてを手札に戻すとんでもないバウンス能力を持つが、そもそも12マナまで貯めさせなければいい話なので、出される前に決着をつければOK。出されても、アトランティス以外のクリーチャーは相手の場も含めて消え去っているので、返しのターンで落ち着いてアトランティスを対処すれば問題ない。
レベル6 ごもくしんか(はぷ~~~~!!)
光文明(9枚)
精霊王アルカディアス×1
守護聖天ラディア・バーレ×2
飛翔の精霊アリエス×2
蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ×4
水文明(10枚)
クリスタル・ジャベリン×1
クリスタル・パラディン×1
アクア・ハルカス×4
サイバー・ブレイン×4
闇文明(5枚)
悪魔神バロム×1
荒廃の巨王ジェノサイド×2
ダーク・リバース×2
自然文明(16枚)
大勇者「ふたつ牙(デュアル・ファング)」×2
無垢の宝剣(イノセント・ハンター)×4
青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)×4
ディメンジョン・ゲート×2
フェアリー・ライフ×4
前作のごもくデッキをバージョンアップしたデッキで、どんな進化クリーチャーにもなれるイノセント・ハンターから自由に進化先を選んでくる。アルカディアス、クリスタル・パラディン、バロム、デュアル・ファング……何とも夢のあるデッキだ。ん?なんか足りない気がしない?主に色が……あーっ!火文明が入ってない!このデッキ4色じゃん!なんと、ごもくと言っておきながら4色デッキという、デッキ名を利用した高度な心理戦を仕掛けてきているのだ。危うく騙されるところだったぜ。まぁ、当初の予定では火文明からも進化クリーチャー入れる予定で忘れていたんだろうね。で、デッキ名はそのまま残ったと。デッキ自体は「イノセント・ハンター使わず正規進化させた方がいいよね」と、ぶち壊しの感想が出てきそうなデッキなので、まともにやれば勝てるはず。あっちがよほどの神引きを見せない限りは。
カブト丸
自然文明担当の座を猿山から奪った男。どうでもいいけど、だべべ村って語感がいいよね。安直過ぎるネーミングといい、コロコロコミックらしいというかさ……一回聞いたら忘れられん。
レベル1 ムシムシアーミー(やせいじカブト)
自然文明(40枚)
シェル・ストーム×4
シェル・タワー×2
レッドアイ・スコーピオン×2
デスブレード・ビートル×4
フォレスト・ホーネット×3
シェル・ドーム×3
無敵の咆哮(マイティ・シャウター)×4
青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)×2
鋼鉄の鎚(アイアン・ハンマー)×2
炎のたてがみ(バーニング・ヘアー)×4
シビレアシダケ×4
ナチュラル・トラップ×4
ディメンジョン・ゲート×2
自然単色で、マナを溜めてファッティを召喚する単純明快なデッキ。グレート・ホーンやデスブレード・ビートルがこれでもかと4積みされているので、波に乗ってくると毎ターン切り札クラスのクリーチャーを召喚してくることも。物量に負けないよう、バウンスやスレイヤーなどで足止めをしながら戦っていくと良い。とにかく真正面からぶつかることだけはNGだ。
レベル2 ムシムシコープス(パワーでおすぜ!)
自然文明(40枚)
ゼノ・マンティス×2
シェル・ストーム×2
デスブレード・ビートル×3
鳴動するギガ・ホーン×3
フォレスト・ホーネット×2
シェル・ドーム×2
念仏エルフィン×4
黄金の翼(ゴールデン・ウィング)×4
青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)×4
大勇者「大地の猛攻(ガイア・スマッシャー)」×4
鋼鉄の鎚(アイアン・ハンマー)×2
炎のたてがみ(バーニング・ヘアー)×4
ナチュラル・トラップ×4
レベル1とほぼ同じ構成だが、グレート・ホーンに代わってゼノ・マンティスが入っている。パワー5000以下のブロッカーにブロックされない効果を持つため、ブロッカーに頼りきった守備をしていると痛い目を見る。2マナで出てくるガイア・スマッシャーも厄介なので、序盤はブロッカーで凌ぎつつ、後続のファッティはデーモン・ハンドやデス・スモークのような除去手段で潰すといいだろう。
レベル3 ムシムシミニオン(ムシがだいすき)
自然文明(40枚)
ゼノ・マンティス×2
激昂するダッシュ・ホーン×4
デスブレード・ビートル×2
大昆虫ギガマンティス×2
シェル・ポーチ×2
ソード・バタフライ×4
青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)×4
大勇者「大地の猛攻(ガイア・スマッシャー)」×4
鋼鉄の鎚(アイアン・ハンマー)×2
炎のたてがみ(バーニング・ヘアー)×4
スナイプ・モスキート×4
ナチュラル・トラップ×4
ディメンジョン・ゲート×2
第3弾で出た単色サポートのカードを用いて、これまでよりも大幅にデッキが強化されている。スナイプ・モスキートなどウィニーの分量が増え、攻撃の軸はダッシュ・ホーンが担うため全体的にデッキが軽量化。速攻の威力が増しているので注意が必要だ。切り札として入っているドーン・ジャイアントはパワーこそ高いもののクリーチャーを攻撃対象に選べないデクの棒なので、戦闘以外の手段で除去するか、暴れ回る前に勝負を決めてしまえば問題ない。
レベル4 ムシムシレギオン(ツノじゃないんだ)
光文明(12枚)
雷鳴の守護者ミスト・リエス×4
予言者コロン×2
翡翠樹(ジェイド・ツリー)×4
ホーリー・スパーク×2
自然文明(28枚)
護りの角フィオナ×2
デスブレード・ビートル×2
鳴動するギガホーン×4
シェル・ポーチ×2
青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)×4
大勇者「大地の猛攻(ガイア・スマッシャー)」×4
孤高の願(ハイエスト・ブレス)×4
ナチュラル・トラップ×2
深緑の魔法陣×4
カブト丸のデッキで唯一の混色。光文明が入り、ミスト・リエスでドロー、ホーリー・スパーク等で守備を固めている。また、深緑の魔法陣を使い、ハイエスト・ブレスやコロンといったトリガー持ちクリーチャーを仕込むなど、これまでよりも芸達者な闘いぶりを見せる。切り札はホーン・ビーストの進化形であるフィオナ。自然のクリーチャーをデッキから引っ張ってくるサーチ能力を持つのが厄介だが、自身も進化元もそれなりに重いので、バウンスをしてやるとかなり効く。いくら強力なカードを呼ばれようが、手札で燻らせてしまえばこっちのものだ。
レベル5 ムシムシホード(かみのけなんです)
自然文明(40枚)
大勇者「ふたつ牙(デュアル・ファング)」×4
オブシディアン・ビートル×4
激昂するダッシュ・ホーン×4
アンブッシュ・ビートル×4
念仏エルフィン×4
ソード・バタフライ×4
青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)×4
巨翼の爪(クロー・ウインガー)×4
スナイプ・モスキート×4
再誕の森×4
今回はオブシディアン・ビートルというちょっと面白い効果を持ったクリーチャーが主体のデッキ。このカードはバトルゾーンから墓地に置かれた時、自分のマナゾーンから同名カードを召喚できる効果を持つ。この効果を活かして、まるで不死身のクリーチャーのように運用していくのがキモだ。弱点は、「墓地に置かれることで効果が発動する」ことで、バウンス能力に抵抗が無いこと。水文明を主体にしたデッキなら、オブシディアン・ビートルを苦も無く倒せるだろう。
レベル6 ムシ・スウォーム(ムシをナメるな!)
自然文明(40枚)
大昆虫ガイアマンティス×4
激昂するダッシュ・ホーン×4
戦いの化身(バトル・トーテム)×3
魅了妖精チャミリア×3
ブルーレイザー・ビートル×4
ソード・バタフライ×4
滑降妖精ガラポン×4
スナイプ・モスキート×2
ナチュラル・トラップ×2
再誕の森×3
大自然の意志×3
フェアリー・ライフ×4
カブト丸の最終デッキ、なのだが、「前のレベルの方が強かったんじゃ?」という出来。自然単色にしては珍しくビースト・フォークが一枚も入っておらず、速攻の威力はダウン。かといって遅攻に強くなったのかといえばそういうわけでもなく、戦線を維持するのはバトル・トーテムやチャミリアと、「ビースト・フォークを抜いてまで……」と考えると物足りない面子が揃う。「このゲーム、6段のカードまで収録されてるんだから、6弾のカード使わせないとダメだよねぇ……」という制作陣の声が聞こえてきそう。ホントそんな感じ。しかもそういうデッキはこれ以外にも結構ある。初動が遅めなので、速攻を仕掛けていくのがいいだろう。
蛇美羅
ジャミラって聞くと、やっぱりどうしてもウルトラ怪獣のことを思い出す。シャツの襟元を思いっきり上にあげて、そこから顔を出してジャミラごっこしていたのを思い出す。というか、今でも一人でやってる。楽しい。この話は必要か?
レベル1 ジャミ・ギルティ(どくへびおう!)
水文明(22枚)
アクア・ナイト×4
ソーサーヘッド・シャーク×2
一角魚(ユニコーン・フィッシュ)×2
ファントム・フィッシュ×4
アクア・ハルカス×4
サイバー・ブレイン×4
スパイラル・ゲート×2
闇文明(18枚)
嘲りの影マスクド・ホラー×2
ダーク・クラウン×2
ブラッディ・イヤリング×4
デーモン・ハンド×4
デス・スモーク×2
ゴースト・タッチ×4
前作のレベル1と同じようなデッキ。水と闇の混色で、アクア・ナイトを主体に戦ってくる。確かにアクア・ナイトは厄介なクリーチャーではあるが、それを活かすシステムは特に用意されていないのが救い。ディオライオスの弾にするとか、再生能力を使ったコンボとか搭載しておけばいいのにね。あんまり鬱陶しかったらナチュラル・トラップでマナゾーン送りにするなりしましょう。
レベル2 ハンド・ジャマー(じゃまがだいすき)
水文明(15枚)
コーライル×4
一角魚(ユニコーン・フィッシュ)×4
サイバー・ブレイン×4
スパイラル・ゲート×3
闇文明(16枚)
ブラッディ・イヤリング×4
ロスト・ソウル×2
デーモン・ハンド×4
デス・スモーク×2
ダーク・リバース×4
火文明(9枚)
ガトリング・ワイバーン×2
銃神兵ディオライオス×4
クリムゾン・ハンマー×3
コーライルやユニコーン・フィッシュによってバウンスをした後、ロスト・ソウルでまとめて手札を叩き落すデッキ。バウンスとハンデスのコンボですね。でも、ゴースト・タッチやゼリー・ワームが入っていないので、そこまでガッツリとハンデスを狙っているわけではない様子。クリーチャーはたったの5種類しか入っておらず、残りは除去呪文が大半を占めている。全体除去も入っていないので、ウィニーを並べて速攻で仕留めよう。
レベル3 デック・ジャマー(またまたジャマ!)
闇文明(18枚)
妖姫シルフィ×2
ダーク・クラウン×2
ブラッディ・イヤリング×4
ロスト・ソウル×2
デーモン・ハンド×4
ダーク・リバース×4
火文明(14枚)
クリムゾン・ワイバーン×2
銃神兵ディオライオス×4
バースト・ショット×4
クリムゾン・ハンマー×4
自然文明(8枚)
ナチュラル・トラップ×4
深緑の魔法陣×4
こちらも呪文がたっぷりと入ったデッキで、純粋なアタッカーはガトリング・ワイバーンとシルフィのみという構成。深緑の魔法陣によってシールド・トリガーを仕込んでくるのが基本戦略で、デッキにはバースト・ショットも入っているため、シルフィと共にウィニーを殲滅してくる。アクア・ソルジャーやマイティ・シャウターのような、破壊されても痛くないクリーチャーを使って攻めていくのが有効か。
レベル4 ハイドロジャマー(ひたすらジャマ!)
光文明(17枚)
予言者コロン×2
翡翠樹(ジェイド・ツリー)×2
雷光の使徒ミール×4
碧玉草(エメラルド・グラス)×4
蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ×4
ダイヤモンド・カッター×1
水文明(8枚)
アクアン×4
ハイドロ・ハリケーン×4
闇文明(15枚)
荒廃の巨王ジェノサイド×2
卵胞虫ゼリー・ワーム×4
うごめく者ボーン・グール×4
ねじれる者ボーン・スライム×4
ロスト・ソウル×1
アクアンで大量ドローのあと、光と闇のクリーチャーを並べて、ハイドロ・ハリケーンをぶっ放すデッキ。強い。アクアン強い。バースト・ショットで焼き払おうにも、シャドウ・ムーンで強化してくるため大きな効果は望めない。救いとしては、ハイドロ・ハリケーンを切り札にしたデッキとしてはウィニーが少なく、投入率の高いラ・ウラ・ギガやボーン・スライムが入っていないことで展開力はさほど高くないことと、CPUのプレイング的にハイドロ・ハリケーンを打つタイミングが早すぎて大した被害を受けずに終わることが多いことが挙げられる。対策をするなら、アルカディアスを出してしまえばバロムを出されない限りほぼ勝てるので、アルカディアスを使ったデッキを作っていたらそれで挑んでみるといい。
レベル5 デックジャマー2(まだまだジャマ!)
闇文明(22枚)
殺戮の羅刹デス・クルーザー×2
冥将ダムド×2
ダーク・クラウン×2
汽車男×2
ブラッディ・イヤリング×4
ロスト・ソウル×2
デーモン・ハンド×4
ダーク・リバース×4
火文明(11枚)
銃神兵ディオライオス×4
バースト・ショット×4
クリムゾン・ハンマー×3
自然文明(7枚)
ナチュラル・トラップ×3
深緑の魔法陣×4
レベル3デッキのカスタム版。切り札にデス・クルーザーが鎮座し、その大きなデメリットをダムドとのコンボでカバーする構成になっている。とてもじゃないけど、デス・クルーザーとまともに張り合うことは出来ないので、スパイラル・ゲートなどバウンス手段を満載に積んで召喚を邪魔しよう。あとはあっちが勝手にフィールドを焼け野原にしてくれる。
レベル6 ジャミランデス(さいごもジャマ!)
水文明(10枚)
一角魚(ユニコーン・フィッシュ)×4
サイバー・ブレイン×4
エナジー・ライト×2
火文明(18枚)
ボルザード・ドラゴン×3
ボマーザウルス×3
技師ピーポ×4
クライシス・ボーラー×4
ピコット・ミサイル×2
クリムゾン・ハンマー×2
自然文明(12枚)
ラブ・エルフィン×4
マナ・クライシス×4
フェアリー・ライフ×4
蛇美羅の最終デッキはランデスがテーマ。れく太のランデスデッキと似通っているが、ラブ・エルフィンが入ったことによって展開のスピードが増している。呪文を好き放題に打たれるとかなり苦しい戦いを強いられるので、ラブ・エルフィンを潰すなりアルカディアスを使うなりして呪文の発動を抑えよう。切り札はボルザード・ドラゴンだが、攻撃を介さなければマナは破壊されないので、攻撃される前に除去してしまおう。
神谷透
今作も非常にお強い透くん。しかし、水使いはミミと牛次郎もいるので、デッキ的にキャラが被っている。この3人のキャラをどうにかして立たせようと、制作陣が頑張っているのがなんとなく伝わってくるデッキ構成になっていますね。水を使ったデッキにも色々あるんだぞ、と。
レベル1 アンブロッカブル(サワヤカとおる)
光文明(17枚)
粛清の伝道師ラー×2
希望の使徒トール×2
月光の守護者ディア・ノーク×3
翡翠樹(ジェイド・ツリー)×2
雷光の使徒ミール×2
碧玉草(エメラルド・グラス)×4
ホーリー・スパーク×2
水文明(23枚)
キング・オリオン×2
トロピコ×2
一角魚(ユニコーン・フィッシュ)×4
アクア・ハルカス×4
キャンディ・ドロップ×4
狩猟魚(ハンター・フィッシュ)×3
サイバー・ブレイン×4
光のブロッカーでガチガチに守備を固め、キング・オリオンなどのブロックされないクリーチャーで攻めてくる。なので、ブロッカーに頼らず呪文を使って守備をしていこう。ブロッカーと共に厄介なのはアンタップ効果を持つトール。ブロッカー達に阻まれて攻撃は通らないため、呪文で焼くか、ブロッカーをクリムゾン・ワイバーンで一掃するかして、トールは早めに潰しておこう。トールを使うトオル……
レベル2 クリスタルブルー(スマートにいこう)
水文明(40枚)
クリスタル・ランサー×4
コーライル×4
クリスタル・パラディン×4
アクア・シューター×2
アクア・ハルカス×4
狩猟魚(ハンター・フィッシュ)×4
アクア・ビークル×4
アクア・ガード×4
サイバー・ブレイン×4
ディープ・オペレーション×2
スパイラル・ゲート×4
パラディンとランサーを4積みして、これでもかというくらいにリキッド・ピープルの力を見せつけるデッキ。ええ、もう説明不要の強さです。こいつらのせいでブロッカーという存在はほぼ無意味ですよ全くもう。彼らにスピードとパワーで対抗しようと考えると、ビースト・フォークを使ったデッキがよろしいかと。バウンスされても痛くないってのも良いしね。
レベル3 ザ・リバイアサン(いがいとつよいぜ)
水文明(40枚)
キング・ポセイドン×1
レジェンダリー・バイロン×3
キング・ネプタス×2
コーライル×4
一角魚(ユニコーン・フィッシュ)×4
アングラー・クラスター×4
アクア・ハルカス×4
アクア・ソルジャー×4
キング・クラーケン×4
狩猟魚(ハンター・フィッシュ)×4
クリスタル・メモリー×2
ストリーミング・シェイパー×4
リヴァイアサンを主軸にした青単。バウンスとドローの威力が凄いのはもとより、切り札であるレジェンダリー・バイロンの効果が強烈。このクリーチャー以外の水クリーチャーは全てブロック不能になってしまうため、ウィニーが並んだ状態でバイロンを出されると高確率でジ・エンド。ブロッカーをすり抜けられてもいいように、シールド・トリガーを多めに投入しておくのがオススメ。あとは進化元になりやすいキング・クラーケンをこまめに除去しておくことか。
レベル4 レイザー・エッジ(けっこうやるかも)
光文明(20枚)
雷鳴の守護者ミスト・リエス×3
月光の守護者ディア・ノーク×2
予言者コロン×3
守護聖天ラルバ・ギア×3
翡翠樹(ジェイド・ツリー)×3
蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ×3
ホーリー・スパーク×3
水文明(20枚)
クリスタル・ランサー×3
コーライル×2
アクア・ハルカス×4
エメラル×3
アクア・ガード×3
ディープ・オペレーション×2
スパイラル・ゲート×3
光と水の混色。水文明だけでなく、ミスト・リエスによるドローも厄介で、放置しておくととんでもないハンドアドバンテージを生みだされてしまう。他には、軽量進化クリーチャーのラルバ・ギア、コロンやホーリー・スパークを仕込んでくるエメラルに注意しよう。全体的にパワーの低いクリーチャーが多めなので、バースト・ショットなど全体除去を持っておくと良いかも。
レベル5 ワイプ・アウト(じみだがねばるぜ)
水文明(28枚)
コーライル×4
一角魚(ユニコーン・フィッシュ)×4
ステンドグラス×3
アストラル・リーフ×4
マリン・フラワー×4
テレポーテーション×1
サイバー・ブレイン×4
スパイラル・ゲート×4
闇文明(12枚)
卵胞虫ゼリー・ワーム×4
ブラッディ・イヤリング×4
ゴースト・タッチ×4
コンセプトは蛇美羅のレベル2と同じだが、完成度はこちらの方が遥かに高い。アストラル・リーフによる大量ドローから、バウンス、ハンデスを容赦なく遂行する嫌な相手だ。弱点としては、クリーチャーのパワーが最高で4000しかないため、パワー勝負に持ち込めればフィールドをすぐに制圧出来ること。軽量の光・水キラーであるストームジャべリン・ワイバーンを出せれば、あとは相手のクリーチャーを食い散らかしてくれるのを待つだけなので、まずは軽いブロッカーで序盤の速攻を凌いでいこう。
レベル6 シャープリーパー(ザ・ナイスガイ)
水文明(27枚)
コーライル×4
一角魚(ユニコーン・フィッシュ)×4
アストラル・リーフ×4
エレガント・ランプ×3
マリン・フラワー×4
サイバー・ブレイン×4
スパイラル・ゲート×4
火文明(13枚)
エグゼズ・ワイバーン×4
襲撃者エグゼドライブ×4
解体屋ピーカプ×2
クリムゾン・ハンマー×3
速攻に舵を思いっきり切った水・火の2色。アストラル・リーフは勿論、火の速攻補助が非常に厄介。エグゼ・ドライブとエグゼズ・ワイバーンはデッキによっては除去手段が無く延々と暴れられてしまうので、この2枚を対処するためにハンデスか何か用意しておこう。また、ブロッカーは火炎流星弾であっさりと潰されるので、やはりシールド・トリガーは多めに。速攻の波さえ凌ぎきれば、後は貧弱なクリーチャーが待つだけなので、除去手段を十分に用意して序盤を耐えきろう。
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