最近、GTA5とFIFAばっかりやりこんでいる自分ですが、これらのゲームを遊ぶほどに痛感していることがあります。それがタイトルの話です。
現代のゲームはネットに繋がっているのが当たり前で、買った後もアップデートにより進化を続け、増えていく追加コンテンツで課金を促すスタイルが主流です。なので、制作側はソフトそのものを買わせるだけでなく、追加で買いたくなるようなオプションをどう用意していくかに力を注いでいます。むしろ、追加コンテンツを買わせていくことの方が重要と言ってもいいのかもしれません。
そんなわけで、GTA5でもFIFAでもポコポコ追加コンテンツが生まれ、ユーザーを刺激しながらゲームが発展しているわけですが、その一方で追加コンテンツの供給が止まっている部分があります。GTA5ではオフラインのストーリーモード、FIFAではプロクラブモードがそれに当たります。
どちらも面白いゲームモードなのは間違いなく、追加コンテンツで進化させてくれたらもっと遊べるのにな〜と思っているんですが、この先テコ入れされる可能性は絶望的でしょう。なぜなら、これらのモードは課金要素がないからです。
プレイヤー側からしたら課金要素無しで遊べるのはありがたいことなのですが、課金要素がないということは制作側からするとそれ以上お金を稼げる部分が無いわけで、じゃあそこはこれ以上力を入れてもしょうがないから別のお金を取れるところに力を入れよう、となるのは当然です。
ビジネスなのでそれは当然ということで理解はしているんですが、切り捨てられているコンテンツが好きである自分にとってはそれがちょっと寂しくもあるという、そんなただの呟きです。
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