DiRT Rally 2.0のコースを紹介しようのコーナーです。今回はオーストラリア。
オーストラリアは赤土が特徴的なグラベルステージです。アベレージスピードはやや高めですが路面の荒れ具合は中々のもので、速度が上がるほどバンプに肝を冷やします。説明文にも書いてあるように森林区間と農地区間があり、きつめのコーナーが多い森林と長いストレートが多い農地で特徴が分かれています。やはり難関なのは森林区間で、片方は土壁、片方は崖と木に囲まれていて、バンピーな路面と相まってクラッシュの危険性が高い区間となっているので要注意。
目次
- 1 ステージ構成の共通項
- 2 各ステージ
- 2.1 Mount Kaya Pass(12.50km)
- 2.2 Mount Kaya Pass Reverse(12.50km)
- 2.3 Rockton Plains(6.89km)
- 2.4 Yambulla Mountain Descent(6.64km)
- 2.5 Yambulla Mountain Ascent(6.64km)
- 2.6 Rockton Plains Reverse(6.89km)
- 2.7 Chandlers Creek(12.34km)
- 2.8 Chandlers Creek Reverse(12.34km)
- 2.9 いNoorinbee Ridge Ascent(5.28km)
- 2.10 Taylor Farm Sprint(7.01km)
- 2.11 Bondi Forest(7.01km)
- 2.12 Noorinbee Ridge Descent(5.28km)
- 3 関連コンテンツ
ステージ構成の共通項
プレイしていると分かりますが、このゲームのイベント毎のコースのバリエーション、実はかなり少ないです。1つの国で12のステージが用意されていますが、実質的なステージは2つ(逆走含めても4つ)しかありません。
基本となるステージが1つあって、それの逆走で1つ、そこから基本ステージを半分に区切ったものとその逆走で4つのステージが作られていて、1つのステージから5つの派生系で6つのステージが用意されています。それが2セットで12ステージという構成です。
なので、基本ステージとその逆走2つずつを覚えてしまえばその国のどのステージにも対応可能になります。タイムアタックなどで集中的に同じコースを走って道を覚えて、イベントを有利に進めたいですね。
各ステージ
Mount Kaya Pass(12.50km)
基本ステージその1。ターマック、農地、森林を超えて最後はまた農地とオーストラリアらしい要素が詰め込まれています。前半はストレートも多く気持ちよく走れますが、その勢いのまま森林を走ってしまうと事故は必至なので気をつけましょう。
Mount Kaya Pass Reverse(12.50km)
Mount Kaya Passの逆走。今度は森林を超えてからの農地なので、前半の森林を我慢強く走りきって農地をフラットアウトで駆け抜けましょう。終盤のブリッジ2連続には要注意。
Rockton Plains(6.89km)
Mount Kaya Passの前半部分。森林区間に入る前にフィニッシュなので最初から最後までハイスピードなコースとなっています。いくつかのきついコーナーにさえ気をつければ危ないポイントはないのでとにかくアクセルを踏み込みましょう。
Yambulla Mountain Descent(6.64km)
Mount Kaya Pass Reverseの前半部分。序盤を除いてテクニカルな森林区間を走ることになるので最後まで用心しましょう。幸い、こちらの向きではそれほど危険なコーナーは多くないので、ペースの上げすぎにさえ気をつければ難しくはないコースだと思います。
Yambulla Mountain Ascent(6.64km)
Mount Kaya Passの後半部分。同じ区間を走るYambulla Mountain Descentと比べると、こちらの向きでは前が見通せないコーナーが多くとてもリスキーなコースとなっています。自信が無いのであればしっかりとペースを落として慎重に走りましょう。
Rockton Plains Reverse(6.89km)
Mount Kaya Pass Reverseの後半部分。スタート地点だけ森林区間で、残りは農地区間なのでアクセル全開で駆け抜けられます。ただし、2:35〜あたりから始まるターマック区間はブレーキポイントを見誤ると大クラッシュに繋がるコーナーが複数あるのでその辺りは要注意。
Chandlers Creek(12.34km)
基本ステージその2。もう一つの基本ステージであるMount Kaya Passに比べて森林区間が多めで、その分テクニカルなコースとなっています。ストレートの部分もバンプがあったりゲートがあったり、ライン選択をミスると大クラッシュに繋がる要素があり油断の出来ないコースですね。
Chandlers Creek Reverse(12.34km)
Chandlers Creekの逆走。Chandlers Creek同様に難しいコースではありますが、逆走のこちらは視界が開けていてコーナーも回りやすくなっている部分が多いので多少難易度は下がっているように感じます。後半の森林区間で集中を切らさず走りきれるかどうかが鍵ですね。
いNoorinbee Ridge Ascent(5.28km)
Chandlers Creekの前半部分。距離は短いですが森林区間を駆け抜けることになるので油断の出来ないコースです。森林区間のストレートはバンピーで少しでもライン選択を誤ると土壁か木に大激突するのでかなり恐怖感がありますが、ここでどれだけアクセルを開けられるかがタイムに直結するので好タイムを狙うなら妥協はできないポイントです。
Taylor Farm Sprint(7.01km)
Chandlers Creek Reverseの前半部分。前半の農地区間と後半の森林区間もストレートが多めでアベレージスピードは高め。難しいコーナーも殆ど無いのでとにかくアクセルを踏んでいきましょう。
Bondi Forest(7.01km)
Chandlers Creekの後半部分。序盤を除いてストレート区間が多めのハイスピードコースです。Taylor Farm Sprintと比べてブラインドコーナーなど各所の難易度が若干上がっているのでその点は注意。
Noorinbee Ridge Descent(5.28km)
Chandlers Creek Reverseの後半部分。距離は短くアベレージスピードも高め。終盤を除いて難しいコーナーもあまりないので、あとはバンピーなストレートでどこまでアクセルを踏んでいけるか。
関連コンテンツ