今回のマップイベントは前回のイベントに引き続きクロアサ探偵団の面々が登場。そして久しぶりとなる科学の新戦力に注目!
ヨミハラ珍道中
今日もお散歩中のナーサラちゃん。魔獣やワームが潜むヨミハラの危険な地下道が最近のお気に入り散歩コースみたいです。こんな物騒なところでも1人で歩けちゃうのがお強い。
お友達になった野良猫と戯れるナーサラちゃん。クロアサから貰ったクッキーを猫たちにあげています。友達が増えると心がぽかぽかするようで、自身のこの感情をよく知るため積極的に人々や生き物とコミュニケーションを取っているんだとか。なんとも微笑ましい姿です。
しかし、ナーサラと遊んでいた猫たちは突然逃げ出してしまいました。何やら近づいてくる大きな影に恐れをなして逃げてしまった様子。果たしてその影の正体とは……
所変わって、ヨミハラの料理店ではミリアムが誰かと会っていました。その相手とはシュヴァリエ。実は2人は昔からの知り合いで、ミリアムがまだ大魔女をしていた頃は共同研究をしていたこともあったそうな。魔界を出てからは疎遠だったようですが、シュヴァリエは幾つかの用事を済ませるためミリアムを呼び出したのでした。
シュヴァリエの主な用事は2つ。1つは鬼腕の魔科医こと桐生 美琴との取引。美琴が先日手に入れたカトブレパスの皮膚を手に入れるため物々交換を申し込むようです。2つ目は、一週間ほどシュヴァリエがヨミハラに滞在する間、知人に魔術の指導をしてほしいそう。その知人とはメインストーリーにも出てきたミレーヌ。自分を助けてくれた小太郎や父のために何かできないかと魔術を習いたがっているようです。
ミリアムは快く依頼を引き受け、ミレーヌに魔術を指導することに。先生モードとなり気合は十分。果たしてどんな先生ぶりを見せてくれるのか。
またまた所変わって、ヨミハラにやってきた風変わりなお客さんが2人。その2人はケイリー・マイヤーズと甲河 アスカ。米連系の特殊部隊、DSO所属のエージェントである2人。いつもは研究所で暮らしているケイリーに外の世界を見学させるため、アスカが連れ出してきたようです。
初めて見る夜の街にソワソワするケイリー。慣れっこのアスカは堂々とした様子でケイリーを落ち着かせようとしていたところ、広場の方で騒ぎが。視線を広場に移すと、そこには必死に何かから逃げようとしているオーク。その後ろにはクローンアサギの姿が。
クローンアサギの姿を見て追跡を開始するアスカ。ケイリーには先に宿に戻るよう伝えますが、折角の夜の街に来たのに大人しく帰るのも勿体ないと悩みます。そんな彼女の前にはいつの間にかナーサラが。アスカと同じく両手両足が機械化されているケイリーにナーサラは興味津々です。
実はこのケイリー、ただの人間ではなく米連が作り出した人造人間。強力な雷遁の術が使えるのですが、能力が強すぎて身体が悲鳴を上げ、両手両足が使えなくなってしまったのでDSO協力の下に手足を機械化したのでした。そして義肢のメンテナンスと開発に協力するためDSO所属のエージェントになったようです。
クロアサと同じ機械の身体に触れて満足したナーサラはケイリーにクッキーをあげてトコトコと散歩を再開。危険な街を1人で歩く不思議な少女に興味を持ったケイリーはこっそりナーサラの後をつけることに。箱入り娘のヨミハラ旅、始まり始まり。
光学迷彩で姿を隠しながらナーサラの後をつけるケイリー。すると早速揉め事が。ギャングたちの小競り合いが起きています。不幸にも流れ弾がナーサラに。慌ててナーサラを救助しようとするケイリーでしたが、そこにあの人が!?
あ、アンブローズ様!?アンブローズはギャングたちを一喝して黙らせ、周りの人々はその姿を見て歓声を上げます。淫魔族の幹部である彼(彼女?)は夜の街で絶大な人気があるようです。流石美のカリスマ。っていうかこんなところで再登場するとは。早く決戦ユニットになってくれよな!
アンブローズもナーサラに駆け寄りますがナーサラは無傷。ぐるぐるの髪に興味津々なナーサラに髪を触らせながら、アンブローズもナーサラのツヤツヤぷにぷにの頬を触って関心した様子。これでまた美を追求する心に火が付いたアンブローズは予約していた溶岩エステに向かい、ナーサラと別れました。
散歩を続けるナーサラ。その先にはヨミハラの猫社会を率いるメルシーの姿が。猫語で話しかけてくるナーサラに対し、「い、いや、お前はネコ語じゃなくて平気にゃ」と狼狽えるメルシーがちょっと面白い。
そしてナーサラが謎の白い粉を渡すと、メルシーと猫たちは粉に殺到しふにゃふにゃに。バレンタインのマタタビチョコ事件以降、魔界マタタビにハマってしまった猫たちは中毒性の低いマタタビパウダーを作ってもらい度々こうしてマタタビをキメているようです。
このマタタビパウダーを作ったのは美琴で、美琴と猫を仲介したのはクローンアサギ。闇の街の情報通である猫たちが持つ情報は探偵の仕事に役立つため、クロアサは情報料代わりとしてメルシー達にマタタビパウダーを渡しており、今日はナーサラがクロアサの使いとしてやってきたのでした。そしてそんな事情は一切知らないケイリー。こんな小さい女の子も裏稼業にどっぷりなのかと目を丸くしています。
次にナーサラがやってきたのはバー。ナーサラはメルシーから貰った資料をマスターの静流に渡します。クリスマスに向けて町内会でイベントを企画しており、それに必要なものをクロアサに調べてもらっていたのでした。
バーには客として亜希、フランシス、峠金鬼の姿も。3人共お酒でベロンベロンです。先日の魔獣牧場の件で事務所に挨拶に来た峠金鬼を亜希とナーサラが強引に連れ出し(峠金鬼のおごりで)ひたすら酒を飲んでいたのでした。だ、ダメな大人……
お酒に誘われるナーサラでしたが、友達に会いに行くと言ってバーを後にします。そんなナーサラちゃんを見送っていつになく真剣な顔をする亜希。どうやら亜希はナーサラちゃんの後ろに何者かの気配を感じたようです。
友達に会いにナーサラはヨミハラ地下道をどんどん進み、やってきたのは魔獣牧場。後をつけてきたケイリーは地下道の奥に潜むこの奇妙な空間に驚きつつ、何者かが自分を見つけているような気配を感じ緊張感が高まります。すると突然、ナーサラの目の前に巨大な影が!
こ、こいつは一体何者なんだーーー続きは自分の目で確かめてみてくれ!(Vジャンプ並感)
イベント報酬「【自己流女教師】ミリアム」の評価
前作にあたる決戦アリーナも通じて初のSRユニットとなったミリアム。イベントユニットとはいえ、長く活躍しているキャラが遂にSR化されたことで喜んでいる人は結構居るんじゃないでしょうか。これでクロアサ探偵団はみんなSR化されて万々歳ですね。
ステータスはHP:4266、SP:340、ATK:587、DEF:491、SPD:67。
リーダースキルは「部隊全体のHPを極小アップ+ATKを極小アップ+DEFを極小アップ」。
スキル1は「2ターンの間、自身が敵から狙われやすくなる」。
スキル2は「敵1体に特大威力で攻撃する(対象が眠りのときに威力上昇)」。
奥義は「自身のATKを特大アップ、敵1体に特大威力で攻撃(使用回数に応じてダメージアップ。最大6回まで累積)」。
ステータスはバランスタイプで、リーダースキルも3種のステータスに極小のバフを掛けるというバランスタイプのもの。しかし、こういう効果は一点集中で倍率が高い方が良いと相場が決まっているのであまり期待せぬよう。まぁ、ミリアムちゃんあんまりリーダー向きの性格じゃ無さそうだし。
スキル1は自分にターゲットを向けさせる効果。スキル2は眠っている相手に特攻の特大威力攻撃という面白いスキルですが、自分で睡眠を掛けられないので他のユニットに敵を眠らせてもらわないといけないのが難点。ちなみに、今回のイベントでミリアムの友人であることが発覚したシュヴァリエが睡眠スキルを使えたりします。
奥義は邪イングと同じ効果のスキルブースト。複数回使うことでどんどん威力が上がっていくのでボス相手に強さを発揮しそうです。戦力が薄い人は魔性のボス相手にミリアムちゃんを使ってみるのもいいかもしれませんね。
それにしてもロリ体型に巨乳と眼鏡はかなり強烈なフェチズムを感じます。太めな太腿とソックスも良き。セクシーロリ路線、大いに結構です。カワイイ子好きの亜希ねぇはこういうミリアムちゃんはどうなんでしょ?セクシーなのはちょっと違う!となるのか、セクシーなミリアムちゃんも最高だぜぐへへとなるのか。見た目は置いといて、大人っぽい格好をしようと背伸びしているところに萌えそうな気はする。
今回の新規ユニット
今回の新規ユニットはRの櫛延 澄香、HRの【学園生活】清水 神流、SRのケイリー・マイヤーズの3人。
櫛延 澄香は紙耐久の超人アタッカー。必殺技も特大威力の単体攻撃なので攻撃に特徴のあるユニットと思いきや、スキルで敵全体に麻痺を撒けるのでむしろこちらが本命な気も。状況に合わせてスキルと必殺技を使い分けたいですね。
背丈と同じくらい長い髪の毛と鋏が特徴の女の子ですが、髪の毛を操る”毛遁の術”の使い手なようです。髪の毛そのものを操ったり、切った髪の毛を相手に飛ばしたりして戦うそうな。回想も髪の毛を活かしたものになっているようです。ちなみにお父さんも毛遁の術の使い手みたいで、全身の体毛を武器に戦う対魔忍らしいです。なんだかボーボボとその兄弟たちが合体したようなお父さんですね。
【学園生活】清水 神流は鈍足気味の自然アタッカー。HRにしては高めのATK:670が光ります。スキルが単体攻撃で必殺技がSPDデバフ付きの全体攻撃なので、ATKを活かしたいならスキルをメインに運用していくことになるでしょうか。リーダースキルは部隊全体の火傷耐性値を超特大アップとなっているので、他に火傷耐性持ちを持っていないなら育てておきましょう。
Rの方では魔女のような対魔忍スーツ姿を見せていたカンナちゃんは今回HRユニットで制服姿を見せてくれました。小さな体に不釣り合いな大きいお胸が強調されています。設定的にはかなりの実力者なはずですが、氷使いということで圧倒的人気を誇るきららパイセンや花蓮先輩とキャラ被りしているあたりがなんとも厳しいところ。折角の制服姿ですがストーリーで出番は有るのでしょうか。
ケイリー・マイヤーズはゴリゴリの紙耐久アタッカーで、ATKはなんとアリシアに次ぐ932。奥義も特徴的で、敵単体の特大威力(600%:スキルマで616%)攻撃に加えて「自身のスキル威力を中アップ(30%、4T)」という新たなバフを備えています。元々のATKの高さもあり、奥義の威力は科学内どころか全ユニットの中でも最高クラス。なおちゃん先輩から約1年ぶりとなる恒常科学SRということで期待されていた彼女ですが、期待に応えるパワーヒッターとなっていますね。
ただし、高い攻撃性能の代わりにDEFは373と見事に紙なのでこの辺りをどうカバーしていくかは考えないと攻撃力を活かす間もなく落とされてしまいそうです。耐久力アップに力を割くと肝心の攻撃力を活かせなくなるのでいい塩梅を見つけるのが腕の見せ所です。
上でも紹介したように彼女は米連が作り出した人造人間。「制御できなくなってしまったユフィ&ソフイの反省を活かし、魔族より人間に近いタイプとして制作された」という倫理観もへったくれもないプロフィールが実に対魔忍っぽい。まず人工生命体を生み出すことにもっと葛藤を持て!
その上能力のせいで手足を失い四肢は全て義肢、能力を制御するために定期的な投薬も必要と畳み掛けるようなヘビー設定の持ち主ですが本人は明るく人生を楽しんでいるようです。今後は五車にも来るそうなので対魔忍のお友達を作ってストーリーに絡んでいってくれるといいですね。同じ電気タイプ(?)のゆきかぜや鹿之介とどう絡むか楽しみです。
イベントアーカイブ新規解放に魔性アリーナ開幕!
今月はイベントアーカイブで「雲の貴婦人」と「呪いの鏡」が解放されました。2ヶ月前とかに復刻されていたイベントなので「もうアーカイブになったの?」感が強いですね笑。今後も同じように一月に2つのイベントがアーカイブ化されていきそうです。
これまでの流れ通りに「雲の貴婦人」と「呪いの鏡」は12月いっぱいまで無料開放。また、「楽園の馬超」で不具合があった影響で11月に解放されたイベントは12月14日まで無料開放中です。ミッション報酬の対魔石やプレチケだけでも全て回収しておきましょう。
そして属性アリーナは魔性アリーナが解放。自分はまだ触れていませんが、どうやら前回の超人アリーナに比べ難易度が調整され持ち物検査感は少し薄まったようです。超人アリーナは本当に「このユニット持っているか持っていないか」でクリアできるか決まるような感じでゲームとしての面白みが全くなかったので、超人アリーナの反省を生かして今後の属性アリーナを出してきてほしいですね。
ちなみに超人アリーナの方も終了日時の告知が間違っていたということで12月15日〜12月21日に再度開催されるようです。まぁ、この2ヶ月で超人アリーナをクリアできない人(自分含め)がこの再開催でクリアできるようになるかと言ったらちょっと厳しいところですが、ともかくリベンジのチャンスですね。
ラック100への道
今月は権左が決戦イベントで来ているので現在頑張ってラック100を目指しています。やっぱりラック100役がバッファー・デバッファーを兼ねられると便利。大して火力がない相手ならオーガや雫で十分なんですけど、火力が高い相手だとラック100要員で純粋なアタッカー入れてらんないよ!となったので、今後の決戦イベントなどで権左は良い働きをしてくれるはず。期待ですね。
権左戦は雫が大活躍。DEFが高い上、定期的にDEFバフを使ってくる権左に対し、スキル1の防御無視攻撃で毎ターン強烈な攻撃を叩き込んでくれます。ダメージ量は天賦奮迅装備とアリシアの会心ダメージバフありきで、会心が出なければ5000前後、2回の攻撃がどちらも会心なら15000前後とかなりバラつきがありますが、とりあえず毎ターン平均10000くらいはダメージを稼いでくれるので頼りになります。やっぱり防御無視攻撃は強い。DEF高い相手なら奥義よりスキル1だわ。
そういえば、先日話していたミーティアラック100は無事に終わりました。1ヶ月掛かりの仕事になってしまいましたが愛着のある彼女をラック100に出来て満足です。超人のボスが出てくるクエストなんかで活躍してもらおうと思います。
そしてミーティアの裏でやっていた白きサキュバスのラック100も終わりました。いやね、リリムムオーを呼び出して倒しての流れにもう疲れて、リリムムオーを呼んで救援要請して他の人に倒しといてもらおうってなったんですけど、その間暇だなと思って気づいたら白きサキュバスに挑戦してました。我ながらラック100ジャンキーみたいな行動してますね……
白きサキュバスは相変わらず強かったし、何より面倒くさい相手でした。火力もそれなりに高いのに封印と麻痺で行動止めてくるのが辛すぎる。フルオートはまず無理だし速攻も難しいしで、ラック100の難易度で言ったら決戦ユニットの中で白きサキュバスが一番難易度高いでしょうね。フルアサが居たら多少楽だったのかもしれないけど。
白サキュ戦で活躍したのはマヤでした。リーダースキルで部隊の耐久力を上げ、奥義で状態異常バリアを張ってくれるのがかなり効いていました。バリアの発生確率が50%なのはやはり困りものですが、ダブル舞エンジンを使えば2ターンに1回は奥義が出せますし、迅刹2でランダムに奥義を発動すれば更にバリア発生の試行回数を稼げるのでかなりの確率で白サキュの状態異常を防いでくれました。奥義を連打できる環境づくりをしてあげれば、白サキュのように火力が高めで状態異常も撒いてくるような相手に対してマヤはメタ的な存在になれるなと確信しました。相手が強いほど輝く、そんな女の子です。
白サキュ戦でマヤと同じくらい活躍したのが装備の清流4。こちらもマヤの奥義と同じランダム効果で普段使いはちょっと厳しいものになっていますが、バッファー・デバッファー役のしどりんと状態異常回復役のドジっ子ユーリヤに付けておいたら白サキュが放ってくるデバフを上手く解除して良い働きをしてくれました。特にSPDデバフでこちらのバフ・デバフや状態異常回復を遅らせてくるのがかなり厄介だったので清流に助けられた場面は多かったです。
速攻で倒せる相手なら清流を使う必要も無いですが、長期戦をしなければいけない相手に対しては清流も上手く効いてくれそうです。マヤもそうですが、使いづらいユニットや装備を有効活用できた時の楽しさこそがRPGの醍醐味だと感じますね。
さて、ミーティアと白サキュもラック100にし終えたことでラック100が5体集まりました。また、先日の五車祭ガチャで沢山のRユニットが集まったのでラック80のRユニットも5体揃いました。これでラック500部隊とラック400部隊が完成。この2つの部隊で派遣クエストを任せていますが、正直ラック500とラック400の違いはあまり分かりません笑。どっちも同じくらいボーナスと大成功を引いてくるので、ラック400あったら十分じゃね感があります。というわけで、これからラック100を集めようと思っている人はあまり夢を見ないように!普通はラック100が1体居るだけで十分なんだからな!
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