ヘリコプター以上に心躍るものは何でしょう?ミニチュアヘリです!ミニチュアヘリより心躍るものは?戦闘用ミニチュアヘリに決まっています!戦闘用ミニチュアヘリより心躍るものは?そんなものは存在しません。ムーンプールに保管でき、そこから出動可能です。
(Warstock Cache & Carryでの解説)
「カヨ・ペリコ強盗」アップデートで追加されたスパロー。優秀な兄弟の影に隠れる生活はもう終わりです。潜水艦から飛び立つ1機を見ていきましょう。
機体データ
メーカー:なし
名称:スパロー(Sparrow)=スズメ(英語)
分類:ヘリコプター
乗車定員:2人
購入価格:$1,815,000
備考:コサトカの艦載機として購入可。マップ上では専用アイコンで表示。
モデルの考察
シースパローの着水用フロートが無い版なので、モデルや見た目などは変わりません。
過去作ではシースパローと同様にバイスシティから登場。水陸両用で機銃付き、セーブポイントの近くに固定湧きポイントがあるシースパローに対し、非武装で出現ポイントもセーブポイントから近くないスパローはシースパローの完全な下位互換で影の薄い存在でした。
そして「南サンアンドレアススーパースポーツ」アップデートにてシースパローのみが復刻され、「これはスパローの復活はないな」と思っていたんですが、なんと「カヨ・ペリコ強盗」アップデートでまさかの復活となりました。
飛行性能
性能面は水陸両用でない以外はシースパローと同じ。バザードなどと同じ小型ヘリコプターらしい機敏な動きを見せてくれます。ただ、シースパローは改造で性能を向上できるのに対し、スパローはそれができないので改造込みだとシースパローの方が性能は上です。
性能だけで見るとシースパローの方が優秀なのは間違いありません。しかし、シースパローは個人航空機でスパローはコサトカの艦載機になるため扱い方が大きく変わります。
ペガサスの配送と同じように一定の出現ポイントにしか呼び出せないシースパローに対し、スパローはCEOバザードのようにアクションメニューから即座に目の前に呼び出すことができます。そして乗り捨てて壊したりしても保険屋に電話する必要がないので雑に扱っても問題なし。手軽さと利便性ではスパローの方が圧倒的に上ですね。
カヨ・ペリコ強盗の調達においては、「コサトカを出入りできるヘリコプター」というのが非常に重要になるためほぼ必須と言っていいくらいに活躍します。カヨ・ペリコ強盗を頑張りたいなら他のどの乗り物よりもまずスパローの購入をオススメします。
ちなみに壊してから再度呼び出すまでには2分のクールタイムが必要になります。アクションメニューからスパローをコサトカに返却をすることもできますが、そこから再度呼び出すにも2分のクールタイムが必要です。なお、クールタイムが必要になるのはアクションメニューからの呼び出しだけで、コサトカに戻ってきたスパローはすぐにその場で乗ることができます。
戦闘能力
改造でミニガンか誘導ミサイルを装備することができます。ミニガンは威力こそ高いものの機動性の高いヘリコプターで照準を合わせるのは至難の業。雰囲気重視でもないなら誘導ミサイル一択です。
誘導ミサイルの誘導性能はバザードと同レベルであまり高くはないですが、リロード要らずで断続的に撃ち続けられるのが良いところ。数撃ちゃ当たるの精神で行きましょう。
耐久力は他の小型ヘリコプター同様に貧弱なので、ちょっとぶつかったり撃たれたりするだけで煙を吹き始めます。とはいえ使い捨て上等な機体なので、壊れたらさっさと別の機体に乗り換えてしまえばいいです。CEOバザードとの併用もできますしね。
カスタマイズ
メインカラーの変更のみ可能です。
感想
3Dユニバース時代は「スパロー要る?」というくらいにシースパローの影に隠れていた機体でしたが、復刻にあたりコサトカの艦載機として登場することでシースパローとの差別化に成功し、むしろシースパローよりも有能な機体になりましたね。最初は「個人航空機じゃなくてコサトカのオプションかぁ」とか思ってたんですけど、むしろ個人航空機じゃなくて大正解でした笑。
実用性はもちろんのこと、気に入っているのはコサトカから飛び出す時の演出。思わず「出撃する!」と叫びたくなる出撃シーンが挿入されるので毎回気分良く飛び立っています笑。他のヘリコプター、特にアナイアレイターステルスなんかでもあの演出見てみたかったなぁ。
フォトギャラリー
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