グランド・セフト・オート バイスシティに登場するラジオ局、「Flash FM」を紹介していきます。
目次
- 1 概要
- 2 楽曲リスト
- 2.1 Daryl Hall & John Oates – Out Of Touch
- 2.2 Wang Chung – Dance Hall Days
- 2.3 Michael Jackson – Billie Jean
- 2.4 Laura Branigan – Self Control
- 2.5 GO WEST – call me
- 2.6 INXS – Kiss The Dirt
- 2.7 Bryan Adams – Run To You
- 2.8 Electric Light Orchestra – Four Little Diamonds
- 2.9 YES – Owner of a Lonely Heart
- 2.10 The Buggles – Video Killed The Radio Star
- 2.11 Aneka – Japanese Boy • TopPop
- 2.12 Talk Talk – Life’s What You Make It
- 2.13 The Outfield – Your Love
- 2.14 Joe Jackson – Steppin’ Out
- 2.15 The Fixx – One Thing Leads To Another
- 2.16 Lionel Richie – Running With The Night
- 3 関連コンテンツ
概要
ポップ系の曲を流すラジオ局。VCではEmotion 98.3など他にもポップ系の曲を流すラジオ局がありますが、こちらは10代の若者をターゲットにしているようです。そのため流行の中心になった明るめの曲が多く、バイスシティや80年代アメリカの雰囲気をそのまま体現しているラジオ局と言えるでしょう。
ゲーム中ではハイチアンギャングやストリートワナビーズがこのラジオを気に入っているようで、VoodooやGang Burritoを盗むと大体このラジオが掛かっています。イケイケなギャングの若者に大人気のチャンネル。
ラジオのホストはトニ。非常に奔放な若い女性で、誰彼構わずヤりまくっているというGTA世界では模範的な女の子です。おまけにドラッグ中毒で摂食障害。うーん、満点!
VCSではテリという20代半ばの女性と一緒にFlash FMのホストDJをしていました。しかし、テリはこのラジオを担当するには歳を取りすぎていたのか、それともトニとの関係が悪化し続けたのか(ラジオ中にお互い罵倒しあっていました)Flash FMを離れ、VC時点ではトニが1人でホストを務めています。
そしてGTA3ではFlashback FMのホストを担当しています。GTAシリーズ、特に3Dユニバースでは同じキャラクターが数作品に渡ってラジオDJを務めているパターンが見受けられますね。
GTA5ではラジオに名前が出たりはしないものの、ウォーク・オブ・フェイムに名を連ねていて、バインウッド・スポーツというスポーツ用品店の看板にイラストが使われています。きっとHDユニバースでも同じようなキャラクターとして存在しているのでしょう。
楽曲リスト
Daryl Hall & John Oates – Out Of Touch
ゲーム中では、ローゼンバーグの代わりにコルテス大佐のパーティーに参加するミッション「The Party」でこの曲が流れます。バイスシティの主要な人物が一気に顔見せするミッションなので、物語が始まるワクワク感と共に印象深い曲ですね。
Wang Chung – Dance Hall Days
ゲーム中では、ディアスの命令でランスと共にボートに乗ってディーラーと取引をしに行くミッション「Supply & Demand」でこの曲が流れます。カッコつけてボートに乗るランスの登場と共に流れる曲で、時間は短いですがインパクトがある使われ方ですね。
また、マリブクラブ内のBGMにも使われています。
Michael Jackson – Billie Jean
ゲーム中ではオープニングミッションの「In The Beginning…」で、ローゼンバーグの法律事務所を出て近くにあるAdmiralかFaggioに乗るとこの曲が流れます。ここからゲームが始まるぞというワクワク感を最高潮に高めてくれる一曲です。
なお、一部バージョンのラジオではライセンス切れにより未収録のため、下のLaura BraniganのSelf Controlが流れます。最初にバイスシティをプレイしたのがどのバージョンかによって思い出の一曲が変わってきますね。
また、印刷所を買い取って最初にやるミッション「Spilling the Beans」でもこの曲が流れます(ニセ札の情報を得るためにマリブクラブのケント・ポールに会いにいくところ)。こちらも一部バージョンではライセンス切れのため、Wave 103で流れるAnimotionのObsessionに挿し替えられています。
Laura Branigan – Self Control
バイスシティの10周年記念となるモバイル版発売の際にPVが作られましたが、そのPVにこの曲が使われていました。
GO WEST – call me
マリブクラブ内のBGMにも使われています。
INXS – Kiss The Dirt
Bryan Adams – Run To You
Electric Light Orchestra – Four Little Diamonds
YES – Owner of a Lonely Heart
ゲーム中では、ケント・ポールの依頼でバイカーギャングのミッチ・ベイカーに会いにいくミッション「Alloy Wheels of Steel」でこの曲が流れます。ミッチとトミーの洒落たやり取りにこの曲が合わさって、とってもクールな雰囲気です。
The Buggles – Video Killed The Radio Star
ゲーム起動時のロード画面で使われている曲なので、ある意味バイスシティのプレイヤーが一番最初に聞く曲と言えるかもしれません。
Aneka – Japanese Boy • TopPop
Talk Talk – Life’s What You Make It
ゲーム中ではオープニングを終えてオーシャンビューホテルの中に入ると始まるミッション(カットシーンのみ)「An Old Friend」の最中で流れます。ただ、ソニーの怒鳴り声とトミーの受話器投げつけがインパクト大でそちらに印象を持っていかれがち。
The Outfield – Your Love
Joe Jackson – Steppin’ Out
ゲーム中では、サンシャインオートを購入した後のBJとの会話シーンでこの曲が流れます。
The Fixx – One Thing Leads To Another
Lionel Richie – Running With The Night
(オリジナル版以外のラジオでは未収録)
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