「ロスサントス・ドラッグウォーズ」アップデートで追加されたマンチェススカウトC。せっせと製造したヤクを持ち運ぶには、バッグ付きのオフロードバイクが必要です。違法薬物の配達員が愛用する1台を見ていきましょう。
車両データ
メーカー:マイバツ(Maibatsu)
名称:マンチェススカウトC(Manchez Scout C)
分類:バイク
乗車定員:1人
購入価格:$750.000(ミッション「最初の一服6:レールを外れて」をクリアし設備費用を払うことでブリッケード6×6と共に入手)
備考:保管と改造はフリークショップで行う
モデル車の考察
マンチェススカウトの派生車両で、ベースであるマンチェススカウトが軍用仕様を意識したバイクであるのと比べると、こちらは若干民生仕様を意識したバイクに見えます。
ベース車と区別するために付けられた名前の「C」の意味はよく分かりません。「Custom」だったらそのまま名前に付けるだろうし。ペーパーラボで作った製品を売るために使われるので、「Career」あたりがそれっぽいでしょうか。
走行性能
性能はベース車と同じ。乗りやすいオフロードバイクで、路面状況を問わず安定して走ることができます。
ミッション「最初の一服」をクリアし、75万ドルを払うことでブリッケード6×6と共に乗れるようになるバイクですが、それだけでもお値打ち価格なのにカスタム費用も安価という特徴があります。追加車両は改造費のテーブルが最高クラスなのが普通なところ、お安く性能アップグレードを行えるのが非常に評価できます。
ペーパーラボの売却ミッションではこのバイクを使うことになり、カスタムした内容がそのまま引き継がれるので性能アップグレードは一通りやっておきましょう。その分売却ミッションが楽になりますよ。
売却ミッションで使われるからか、デフォルトでミサイルにロックオンされないジャマー機能が付いているのが大きな特徴。ナイトクラブの売却用車両にも付けてほしいですね笑。
カスタマイズ
基本的な改造項目はベース車と同様ですが、追加されたパーツもありカスタマイズ性は更に広がっています。
追加パーツはフロントフォークやハンドル・バーなどで、マフラー等も種類が追加されたりしています。代わりにリアのバッグが固定だったり、サポートバーの項目などが削除されたりしているものの、総合的にはベース車より弄り甲斐のあるラインナップだと思います。
そして、ベース車の方では迷彩柄しかなかったボディーペイントは、シンプルなストライプ柄、迷彩、マイバツのメーカー柄、競技車両風の企業ペイントなどバラエティ豊かに。バッグが固定で付いているのである程度カスタムの方向性は決まってしまいますが、ベース車とは違う方向性にカスタムができるのは良いことです。
感想
ペーパーラボの売却ミッションは如何にもローカルギャングのお仕事という感じで好きなミッションなんですが、スカウトCはその雰囲気によく合ったバイクでそれも含めて楽しめますね。プレイヤーキャラの服装も含めて東南アジア感のあるスタイルで行くとロールプレイ的な楽しみ方もできます。
ベースのマンチェススカウトも安価に楽しめるオフロードバイクとして良質な1台でしたが、こちらもコスパが非常に良く、カスタマイズもしっかり楽しめ、ある意味個人車両以上に使い勝手が良い大きな乗り物の付属品というポジションでとても評価できるバイクです。マンチェススカウトが気になっている人はとりあえずスカウトCを試せばOK、それどころかスカウトCで満足できてしまう気がしますね笑。
フォトギャラリー
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