こんばんは、麻乃ヨルダです。本日はGTA3の小ネタを紹介していきます。
GTA3は世界的にヒットしたゲームですが、まだ前作までのアングラな雰囲気を色濃く残したゲームで、ミッションのどれもがパンチの効いた内容でした。
トイレから仕事を依頼してくる汚職警官、レイ・マショウスキーのミッション「PLASTER BLASTER」もそんなミッションの一つ。その前のミッション「SILENCE THE SNEAK」で始末したはずの元相棒レオン・マカフリーが生きていて、彼に裁判で証言されるとマズイのでもう一度始末してこいというミッションなのですが、マカフリーは救急車で搬送中。
救急車にダメージを与えるとマカフリーがポロッと落ちてきて、マカフリーは全身ギプス状態。本当に生きてんのか?と思うほどカッチカチのギプス姿で、一言も喋らない人形のようなマカフリー。しかも、このギプスは防弾・防火ギプスで、銃で撃っても燃やしてもマカフリーにダメージが入りません。なんなのこの謎技術?
じゃあどうしたらいいんだとなると、マカフリーにダメージを与えるには車で轢いたり爆弾で吹き飛ばしたりする必要があります。銃弾は効かないのにそれは効くんかいと思いながらマカフリーを始末する、GTA3らしいバカバカしさとバイオレンスさが合わさったミッションでした。
では、そんな超技術のギプスを纏ったマカフリーを他の方法で始末できないか、海に落としたらどうかというのが今回のmadmax3064さんの動画になります。これはやろうと思った人も居るかも知れませんが、ピクリとも動かないマカフリーを海に落とすには徒歩で地道に押していくしかないので、そんな作業はやってられんと挫折したと思います笑。そんな面倒すぎる作業をmadmaxさんがやってくれたのでありがたく検証結果を見てみます。
その結果、マカフリーはちゃんと始末できました。正規の方法じゃないのでミッション失敗になってもおかしくないところ、しっかりクリアできるだけでなく溺死専用のメッセージまでついているという、ちゃんとこの方法が想定されている仕様。このなんでもあり感がこの時代のGTAの魅力ですね!ミッションの攻略に色んなアイディアが許されるという。
汚い海に逆さまになってプカプカ浮かぶマカフリー。このシュールな光景を見られただけで、この動画を見てよかったと思えました笑。溺死したメッセージが用意されていたのを知れたのも感動ですね。これぞGTA。シリアスにバカゲーをしているのが最高です。
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