こんばんは、麻乃ヨルダです。本日はGTA SAの小ネタで、ボートスクールの先生に会いに行こうという内容になります。
ちゃんと見てるぞ
こちらは長年東方GTAで検証動画を上げているRookさんの動画です。今回はサンフィエロの北にある港町、Baysideにあるボートスクールの小ネタが紹介されています。
サンアンドレアスには各地に乗り物のスクールが有り、上級者向けのテクニックを学ぶことが出来ます。与えられる課題(ミッション)をクリアしていくことで乗り物の操縦スキルが上がっていき、全ての課題をクリアするとスクールの横に報酬の乗り物が置かれるようになって、好きに乗り回すことができます。
スクールということでCJに技を教えてくれる先生が居て、先生の姿は課題を受ける時のお手本ビデオで確認することが出来ますが、普段の先生は建物の中にも外にも居らず、会うことが出来ません。一体どこに居るのでしょうか?そう聞くと、なんだか先生のことが気になってきませんか?ね?
そこで今回紹介される小ネタが、ボートスクールの先生に会いに行く方法となります。やり方は簡単で、ボートスクールの課題が始まったらコースを無視してボートスクールに向かいます。上陸しないといけないので、ホバークラフトを使った課題で検証することになりますね。
そして、ボートスクールがある桟橋のところに行くと、なんと教習ビデオに映っていたのと同じ男性の姿があるではありませんか。どこにも居ないと思われていた先生でしたが、ちゃんと教習中のCJの様子を桟橋から見守っていたのです。こ、細かい!
また、もっと簡単に会う方法もあって、それは「課題を始めて速攻でキャンセル」。桟橋に出現した先生が消える前に会うことができます。ただ、ミッション中は動かず見守っていた先生は、仕事が無くなってすぐに歩きだしてしまうので、じっくりと先生を見ることは難しいです。
ちなみに、先生はボートスクール専用に用意されたキャラクターで、歳を取った東洋人の男性となっています。サンフィエロではトライアドとダナンボーイズのいざこざで、タンカーから難民を救出するミッション(The Da Nang Thang)があり、アジア系ギャングによる海上の人身売買ビジネスが行われていることが分かっているので、ボートスクールにわざわざ東洋人の先生を置いているのも意味がありそうです。只者じゃなさそう。
(【GTA】GTA世界で日本人に会おう【小ネタ】で紹介したオモリさんともまた違った雰囲気)
他のスクールは?
ボートスクールの先生に会えたとなると、今度は他のスクールのことも気になってきませんか?ラスベンチュラスの郊外にあるバイクスクールでも同じように、課題ビデオで先生の姿が映りますが、普段は先生がどこに居るか分かりません。
ボートスクールと同じ方法で、ミッションを開始してすぐにスクールの敷地内に入ってみると、そこにはバイクに乗った先生の姿が!ボートスクールの先生とは違って、乗り物に乗った状態で出現するんですね。
なお、こうしてわざわざ先生の姿を確認しようとするプレイヤーのことを考慮しておらず、出現してから真っ直ぐに壁に向かって直進した先生は、壁でバイクをウィリーさせてコケています笑。コケた後はバイクに乗り直すこともなく、スタスタと壁に当たりながらどこかへ……。バイクスクールの先生はどこにでも居るメカニックの姿で、専用キャラではありません。やっぱりボートスクールの先生だけ裏設定がありそう。
サンアンドレアスには他に車のスクールと航空機のスクールがあります。サンフィエロの車のスクールでは初受講時にスクールの説明をしてくれる先生が登場しますが、課題ビデオに出演しているのはその先生1人ではなく色んな人が居て、特定の先生だけが出てくるわけではありません。そして、ボートスクールとバイクスクールのように先生がどこかに出現することもありません。
砂漠の飛行場にある航空機のスクールでは、そもそも先生が居ません。課題ビデオに映っているのはCJ本人で、シミュレーションのビデオを自分で見て勝手に勉強してください的な形式になっています。無茶振りですが、CJならなんとかするでしょう。
というわけで、スクールの先生に会う方法でした。だからなんやねんと言ってしまえばそれまでですが、ボートスクールの先生が専用キャラだと知れたのは面白かったですし、誰にも伝わらないSAの小ネタとして他のGTAファンにマウントを取れるようになりましたね(取る相手居るかな……)。
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