遊戯王

【遊戯王ARC-V】野獣と虫で終わる融合次元!デュエルで全てが解決するのと、デュエルしても何も解決しないの、どっちがいい?

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こんばんは、麻乃ヨルダです。ここ数年、Youtubeの様々なチャンネルで積極的にアニメ作品の公開をしてくれている遊戯王ですが、今年は5D’s、ZEXALと続いて遊戯王ARC-Vの一挙放送が開始されました。

ネット上でボロッカスに評価されているこのアニメ、自分はZEXALと共にリアタイせず通り過ぎていった作品で、VRAINS以降で遊戯王に復帰した後も「わざわざこんな不評の作品見たくねぇな……」とスルーし続けていました。

何ならもう見ることは無いだろうくらいの気持ちでしたが、ZEXALⅡの一挙放送を追っていったことで、「来週からARC-Vか……まぁこの流れのまま見たるか」と、一挙放送を見る習慣が残ったままだったのでARC-Vを見る気になりました。

そして舞網チャンピオンシップが始まり、激闘の数々に大興奮。「なーんだ、ARC-Vって名作じゃん!」と思わせる序盤の出来だったわけですが、そこから話が進んでいくと……?

以前の感想→遊戯王ARC-V、超面白いんですけど!?【遊戯王ARC-V】舞網CSが終わりシンクロ次元編へ!ちょっと不穏な空気が……【遊戯王ARC-V】シンクロ次元編突入!大会やってる暇あるのか!?【遊戯王ARC-V】シンクロ次元編も折り返し!いつまで大会やってんだ!【遊戯王ARC-V】伝説の92話が襲来!まるで意味が分からんぞ!【遊戯王ARC-V】シンクロ次元編終了!み、みんなおかしくなっちゃったぁ!?【遊戯王ARC-V】エクシーズ次元編一瞬で終了!舞台は融合次元編へ



噛ませのお手本だぜ!

今回は116〜126話の感想を書いていきます。前回はエクシーズ次元の終わりを見ていき、ツッコミどころは多かったものの、壮大な寄り道をしていたシンクロ次元に対し遥かに中身の詰まったストーリー展開を楽しめました。しかし、融合次元に入ってからの最後の話、キャプテン・ロック戦というあまりにしょうもないものを見て後味が最悪に。スタートで躓いていますがここからどうなっていくのでしょうか。

クルーズ船はアカデミアに到着したようで、アカデミアに榊遊勝、明日香、カイトが上陸。しかし、彼らを出迎える敵は一人もおらず。罠かと思うほど静かな状況。罠だとしてもやることは変わらないとカイトが走り出すと、ブレスレットワープで飛ばされていたユーゴの姿が。カイトは瑠璃を助けに、ユーゴはリンを助けにそれぞれ別の塔へ向かいます。

ボートでアカデミアに向かっている遊矢一行も、柚子たち同じ顔の少女が4人アカデミアに集められてしまい、彼女たちがアークエリアプロジェクトに利用されているのではないかと考え、急いで彼女たちを助け出そうと一致団結します。

カイトは西の塔の番人ディアナと対峙。ディアナはガーディアン・バオー月の女戦士を融合し、いきなり月の守護者を降臨させます。融合素材が懐かしっ!一方ユーゴは東の塔の番人アポロと対峙。アポロもガーディアン・トライス太陽の戦士を融合して太陽の守護者を降臨させます。懐かしっ!

対するユーゴもいきなりクリアウイングを、カイトもサイファー・ドラゴンを召喚してエースが揃い踏み。2人の守護者は守護者らしく、永続罠で守備を固めて遅延戦術。トークンを倒すほど相手にダメージor自分のライフを回復しつつ、モンスターの攻撃力を下げる戦法でユーゴとカイトに攻撃を躊躇わせようとしますが、2人は一切怯むことなくトークンに攻撃を仕掛けていきます。

ユーゴはクリスタルウイングを出して、OMKガムを使ったコンボを成立させてワンキル成功。カイトもRUMでネオギャラクシーアイズを出してワンキル。2人の守護者は10分で処理されました。お手本のような噛ませ、お疲れさまでした。

2人はそれぞれ瑠璃とリンに再会。リンに抱きついたユーゴは蹴りを入れられ、サムネの顔に。顔芸決まりすぎだろ。再会を喜ぶリンとユーゴでしたが、その様子をモニターで見てほくそ笑む怪しげな男が1人。その手には……パラサイト・フュージョナーだ!?

遂に来たパラサイト・フュージョナー!こいつがえっちな意味でも悪い意味でも大活躍したと聞いていて、ARC-V視聴の楽しみの一つとしてきました。ここからどんな話になっていくのか、お楽しみは、これからだ!

遊戯王・性癖破壊モンスターズ「仮面魔獣デス・ガーディウス」

(多分、子供の頃にパラサイト・フュージョナーを見ていたら確実に性癖が歪んでいる)



洗脳ヒロインはカードゲームアニメの花

117話に入り、いきなり絶叫しながら塔から落下していくカイトの姿が。急だな!?地面に落下するところを助けたのはライズ・ファルコン。回復した黒咲さんとエドがカイトを助けてくれました。

一体何があったのか黒咲が聞くと、カイトは瑠璃に突き落とされたと言います。なぜ瑠璃がそんなことを?居ても立っても居られずに黒咲は走り出し、エドはカイトに「プロフェッサーの側近に人を操るデュエリストが居る」「もしかするとそいつに瑠璃が操られているのかもしれない」と伝えます。カイトは東の塔のリンも操られているかもしれないと言い、ユーゴのことをエドに任せて黒咲を追いかけます。

OP明け、塔から突き落とされDホイールを下敷きにしていたユーゴ。Dホイールの上に落ちたのは運がいいけど、Dホイールの上に落ちたからって怪我一つも無いのは超人すぎんか?2人で大切に作り上げたDホイールになんてことすんだとシティでの暮らしを思い返すユーゴでしたが、リンは「そんなことどうでもいい」と一蹴してユーゴにデュエルを仕掛けます。

リンはWW(ウィンド・ウィッチ)を展開。ユーゴと同じ風属性使いですね。一気にウィンター・ベルをシンクロ召喚して、先行1ターン目から1500バーンを決めます。リンはウィンター・ベルに乗り、ユーゴとライディングデュエル開始。

ユーゴも初ターンからクリアウィングを出して対抗。リンは迷い風でクリアウィングをパワーダウンさせて盛り上がっているところ、モニターで見ていた怪しい男は誰かにパラサイト・フュージョナーの説明をしています。

パラサイト・フュージョナーは宿主の脳内に直接寄生し、記憶を操作することで宿主を意のままに操れます。うーん、夕方アニメとは思えんダイレクトな洗脳だ。それを聞いていたプロフェッサーは、彼女たちはアークエリアプロジェクトに必要な存在だから手荒な真似はするなと忠告。手荒とかで済ませていいレベルなんですか、脳くちゅ寄生虫は。

アカデミアに向かうボートで、零児はみんなにかつての遊勝との話をみんなに語ります。それもっと早めに言いなさいというのは野暮なのか。零児の調査によると、父の零王は「リバイバル・ゼロ」なる計画を進めていて、そこには2人の少年少女のデータが。それはユーリとセレナ。リバイバル・ゼロには4つの次元の同じ顔を持つ少年少女が関わっているのではないかと零児は推測し、注意するよう遊矢たちに伝えます。

ユーゴは様子のおかしいリンを正気に戻させようとデュエルに挑んでいると、リンはパラサイト・フュージョナーを出してきます。「なんだあのキモいモンスター!?」とユーゴが驚いている内に、リンはクリスタル・ベルを融合召喚。リンが融合召喚!?

そして、パラサイト・フュージョナーは融合素材となるとクリスタル・ベルの装備カードに。クリスタル・ベルの左胸に寄生するパラサイト・フュージョナー。よりにもよってそこなのか……。どこに張り付いてもセンシティブではありますが、よりにもよって胸というのが直球も直球な虫である。

クリスタル・ベルの攻撃でユーゴのDホイールは破壊されます。ユーゴは涙ながらにリンに正気に戻るよう説得しますが、リンには全く言葉が届きません。ボロボロになってもデュエルを続行するユーゴは、ステップ・シャドーでクリアウィングを蘇生して赤目のダイスをチューニングし、クリスタルウイングをシンクロ召喚します。

クリスタル・ベルはクリアウィングの効果をコピーしますが、クリスタルウイングの効果で無効返し。効果による破壊はパラサイト・フュージョナーの肩代わりで凌ぎますが、戦闘破壊はされます。

この攻撃でリンは正気を取り戻した……かに見えましたが、洗脳は続いており、クリスタル・ベルの効果でウィンター・ベルとパラサイト・フュージョナーが蘇生され、新たなクリスタル・ベルが融合召喚。その効果でユーゴのライフはゼロとなり、洗脳リンの勝利となりました。うわぁ、バッドエンドだ。主人公っぽい風体で全然主人公をさせてもらえないユーゴ。洗脳NTRモノの作品なら主人公っぽいとも言えるか……。

一方その頃、捕らえた柚子を監禁したセレナ。柚子の言葉が届かず、ランサーズはただの気の迷いだと吐き捨て去っていくセレナの耳から、ちらりとパラサイト・フュージョナーの姿が見えていました。キモ。僕はARC-Vを真面目な視点やそうでない視点で色んな角度から視聴していますが、真面目な視点の自分はパラサイト・フュージョナーの描写に結構ヒいています笑。

これでもまだ序の口っぽいですけど、ストーリー含め全体的に練り不足っぽいこの作品で、オブラートに包みきれていない特殊性癖がストレートにお出しされると「うおっ」となりますね笑。セルゲイもそうでしたけど、本来はもうちょっと奥ゆかしく表現してほしいゲテモノが素材そのままの味で出されている気がします。まぁ、それを言ったら初代から舞を拷問・虫責めしてたりするから今更か……。

遊戯王・性癖破壊モンスターズ「万力魔神バイサー・デス」



サバイバルの始まりだ

遊矢たちがアカデミアに上陸。プロフェッサーは部下の男に彼らの始末、特に榊遊矢をマークしろと命令を下します。プロフェッサーの指示を受けていた教官と呼ばれる男は、エリートクラスの生徒たちに特別授業をすると言い出します。

遊矢たちは早速アカデミアの生徒たちに囲まれますが、包囲網を突破し零児・零羅・素良を先に行かせることに成功。アカデミア生たちは残った遊矢たちの相手をすると思いきや、デュエルを中断して零児たちを追いかけだします。それに釣られて遊矢たちも彼らを追いますが、建物の中に入るとみんな罠にかかり網に捕らえられてしまいました。なんちゅー古典的な罠や。

捕らえられた遊矢たちは、闘技場に招待されます。どうやら、ここで教官が鍛え上げた精鋭とサバイバルデュエルをさせるのだとか。なんで一回捕らえといて速攻で解放してんだよ。そのまま捕らえとけよ。デュエル関係なしにカード化ビームが使えるくせに、こんな大事な時に使わない設定の持て余し感。デュエル関係なしで人をカード化したり転送できたりしちゃうのが判明しているせいで、真面目にデュエルで解決しようとした時に茶番感が生まれてしまうのがいかんですね。

まんまと罠を踏んでしまい味方を窮地に追い込んだ失態を取り戻すべく、月影は1人飛び出して敵陣営の様子を探りに行きます。ミスの責任を感じて単独行動の突っ走り、ここまで有能だった月影が急にパニック映画のお手本のようなやらかしフラグを立て始めました。この時点でもう何かを察する展開。

早速犠牲者がアカデミア側に1人。ランサーズ側もアカデミア側も誰も交戦した気配は無く、お客さんが1人紛れ込んでいる様子。ランサーズ側は沢渡さんとクロウが突っ走ってはぐれ、アカデミア側もランサーズから逃げる生徒が居たりで混乱。こんなバラバラにするなら最初からトラブルで離れ離れになったとか、別々のスタート地点で解放するとかで良かったんではないか?あとアカデミアの精鋭という触れ込みは一体……。

そんな最中、月影は誰かと交戦中。そこにアカデミアの生徒が1人乱入してきましたが、その生徒を何者かが瞬殺。状況が分からず乱入したのはアホですが、乱入者をそのまま殴って倒せる乱入システムもアホ。乱戦になるとおもんなくなるいつものARC-V展開。

そして月影は何者かにやられて断末魔の雄叫びを上げました。「アッー!」と見事な叫び声で笑ってしまいました。こうして月影は雑に省略デュエルでカード化。あまりにも露骨な人数調整が始まりました。月影のダイイングメッセージでランサーズ側でもアカデミア生でもない乱入者が1人紛れ込んでいると知った遊矢と権現坂は、沢渡とクロウを探しに行きます。謎の乱入者はまた1人アカデミア生をカード化し、敵味方お構いなし。

エドはユーゴと合流し、リンが操られていると伝え、操っている黒幕を倒さないといけないと伝えます。ユーゴは怪しい虫を見たと言い、何か心当たりがありげなエド。



兄妹の絆

所変わって、再会を果たす黒咲兄妹。瑠璃は「カイトはどうしたの?」と言い出し、カイトはさっきのことをまるで覚えていない瑠璃に不信感を抱きます。黒咲さんは瑠璃に変わったところなど無い、兄の俺が言うんだから間違いない!と瑠璃を庇いますが、その直後に瑠璃は黒咲さんを襲います。再会の喜びで目が曇っていたのか、元々妹相手には目が曇っているのか。

カイトは瑠璃を操っている者を探しに行くと走り出し、黒咲兄弟のデュエルがスタート。黒咲さんはいつもの先行ライズ・ファルコン。「俺が傍に居なければ何も出来なかった瑠璃、そんなお前が俺に牙を剥くとは」と呟く黒咲さんに、苛立つ瑠璃。この苛立ちは洗脳とかではなく普通に本音な気がするぞ。

瑠璃はLL(リリカル・ルスキニア)を展開。マスターデュエルの初期でもよく見たなぁ。イベントとかでよくワンキル決められてた覚えがあるぞ。凄まじい展開力で5体を並べ、アセンブリー・ナイチンゲールが降臨。5素材ナイチンゲールのダイレクトアタックが5回決まり、1ターンで2500ダメージが入ります。

その様子を見て、「エグい、エグいぞぉ!凄まじくエグい!」と喜ぶ瑠璃を操っている男。なんなんだこのテンションは。隣で無視しているプロフェッサーもなんだかシュール。

黒咲さんはRUMでブレイズ・ファルコンを出して反撃しますが、アセンブリー・ナイチンゲールはオーバーレイユニットを使って破壊を回避。ブレイズ・ファルコンのダイレクトアタックも、オーバーレイユニットを1つ取り除いて戦闘ダメージをゼロにします。

返しの瑠璃のターン、アセンブリー・ナイチンゲールの3回攻撃が決まります。苦しむ兄の様子に、洗脳によって抑え込まれていた瑠璃の自我が少しずつ目覚めます。瑠璃はパラサイト・フュージョナーを出して、アセンブリー・ナイチンゲールと融合させてインディペンデント・ナイチンゲールを出します。そして、パラサイト・フュージョナーはインディペンデントの胸の真ん中に陣取って胸と頭の上に触手を伸ばします。こいつやりたい放題だな……。

黒咲さんは罠カードとアクションマジック「加速」でインディペンデントの攻撃を回避。スライド移動する黒咲さんがちょっとシュール。攻撃を凌いだ黒咲さんはかつてのハートランドでの思い出を瑠璃に思い出させようとします。

瑠璃に勝ったさやかは友情の証として瑠璃にリトル・フェアリーを渡そうとしました。さやか、みんなにリトル・フェアリー配ってるの?それを見た黒咲さんは、「受け取るんじゃない!」「デュエリストなら易々と自分のカードを差し出すな」と、瑠璃の手を弾いて2人を叱責しました。頑固おやじみたいなことしてる黒咲さん。

あの時はなぜさやかがあんなことをするのか理解できなかった、だが今なら分かると言う黒咲さんに、兄さんの話なんていいわ、早くして!と言う瑠璃。黒咲さんはお構いなしに話を続け、カイトから受け取ったリトル・フェアリーを召喚します。黒咲さん相手に何を言われても自分の話をし続けるとこあるよね。

このデュエルの直前、カイトは瑠璃を操っている人間を探しに行くと走っていきましたが、そこからクルッと周って黒咲さんにリトル・フェアリーを託していました。リトル・フェアリーのたらい回しと、急に思い出したように反転するカイトがちょっと面白い。

黒咲はクロス・エクシーズでブレイズ・ファルコンとリトル・フェアリーをエクシーズさせ、エトランゼ・ファルコンを降臨させます。エトランゼ・ファルコンの効果でインディペンデントを破壊しようとすると、瑠璃はパラサイト・フュージョナーに肩代わりさせようとしますが、ここで瑠璃の自我が操られた自身の手を抑えて効果の発動を妨げます。

これでインディペンデントが破壊され、自我を取り戻した瑠璃は「私ごと撃って!」と言い、黒咲さんは妹の覚悟を受け取りダイレクトアタック。兄弟の辛いデュエルに終止符が打たれました。



在庫一掃セール

黒咲兄妹のデュエルが終わり、視点はサバイバルの方に移ります。沢渡さんとクロウが合流し、敵のアカデミア生2人とのデュエルが開始されます。と思いきや、乱入ペナルティーの音が聞こえて誰かが乱入。姿を現さない誰かに反応するそれぞれのデュエリスト。

と思ったら、OP明けに瞬殺されていたアカデミア生2人。沢渡さんもクロウも相手の姿が見えないままアカデミア生たちがやられていたらしいけど、そんなことある?これでアカデミア側は全滅し、遊矢たち4人だけが生き残り。なんか知らん間に勝手にアカデミアのモブが全員処理されていました。なんなんだこの展開は。

戦いに出ていない生徒は「まさかバトルビーストか……?」「敵味方問わず暴れる、あの!?」とざわついています。そしてまだデュエル続行中のクロウは、いきなり沢渡さんにダイレクトアタックを決めて沢渡さんのライフを100まで削ります。

いきなりのご乱心に当然怒る沢渡さん。沢渡さんのデュエルディスクは今の攻撃で故障し、デュエルから強制的に離脱させられました。そ、そんなのあり?どうやらクロウは、沢渡さんを逃がすためにわざと沢渡さんを攻撃したらしいです。

そしてクロウは相打ち覚悟でお互いにダメージを与える罠を発動しますが、相手に耐えられ自分だけライフがゼロに。相手の正体はやはりBBと呼ばれる謎の野生児でした。クロウは敵の正体を暴いた代わりにカード化されました。は?????

まず、クロウが勝手に諦めて沢渡さんをデュエルから離脱させた(っていうか意図的にデュエルディスク壊して離脱させられるんかい)ところがおかしいですが、そこからデュエルの様子もまともに映さず省略して敗北、カード化。げ、ゲストキャラの扱いがこれ!?融合次元でのクロウの活躍、キャプテン・ロック戦で落っこちた遊矢を拾い上げただけで終わり?シンクロ次元編50話の数少ない成果の一つ「クロウがランサーズ入り」がこれで無に帰したんですか?本当に?

これで月影・クロウが省略退場させられ、沢渡さんも実質的に退場。だから増やしたキャラを扱いきれなくなって困ったら雑退場はやめろって!その作品のキャラでやるのもイカれてるけどゲストキャラでそれやるのは地雷踏んでるどころじゃないって!

遊矢・権現坂コンビとBBのデュエルが開始。BBはグラディアルビーストを出してきます。懐かしっ!ここで剣闘獣が来るとは。BBは剣闘獣の効果を駆使して遊矢と権現坂のモンスターを破壊していきます。更に、永続罠「指し降ろされた親指」の効果で効果ダメージも。突如空から降ってくる巨大な親指。シュールすぎねぇかこの演出。

BBは剣闘獣たちを戻してアンダバタエを融合召喚。このコンタクト融合当時から強かったよなぁ。昔の超絶アド損の真面目融合と凄い格差がありました。BBはアンダバタエの効果でガイザレスを特殊召喚。現代でも強い、時代を先取りしまくったガチカードも出てきました。

モンスターが全滅し、遊矢はアクションカードを使えない権現坂を庇って自分にターゲットを誘導します。そうして遊矢が絶体絶命のピンチとなると、権現坂は不動のデュエルを捨てて友のためにアクションカード「ベンケイガード」を発動して遊矢を庇います。

しかし、信念を捨ててでも友を守った権現坂は、再び現れたガイザレスと指し降ろされた親指のコンボで敗北。遊矢もペンデュラムスケールを失いながらライフが100に追い込まれ、絶望の状況へ。こいつ、一人でアカデミア生を全滅させて、月影・クロウ・権現坂も撃破し、沢渡さんも実質撃破で死ぬほど成果出してるんだけどラスボスですか?



素晴らしきエンタメデュエル

ラスボス並みに強いBBにボコボコにされるランサーズ。このままでは遊矢も敗北かと思われた時、やってきたのはジャック・アトラス。ジャックはシティの行く末を見守るためにシティに残り続けるつもりでしたが、子どもたちに言われてアカデミアとの戦いに参戦することにしたのでした。

戦況を確認するジャックは、カードにされたクロウを発見します。クロウがやられたと知って激昂するジャック。まるで親友がやられたかのようなリアクションで、この世界ではジャックとクロウが元々他人であったことを忘れそうになります。なんで赤の他人っていう設定にしちゃったんでしょうね。

ジャックはホイール・オブ・フォーチュンを走らせデュエル開始。片方はスタンディングで片方だけがライディングデュエルをしているのってここに限らずシュールだよね。ジャックは1ターンでスカーライトを出し、効果でモンスター一掃を狙います。BBは永続罠でガードしようとしますが、ジャックは手札から発動できるカウンター罠「レッド・バニッシュ」でこれを無効化し、BBの盤面を掃除します。

スカーライトの素材に使ったレッド・ウルフの制約で、ジャックは攻撃でなかったので命拾いしたBB。BBはホッとした顔をしていると、それを見ていたサンダース教官は、俺が育てた最強デュエリストが命拾いで安堵するなど!と激怒し、デュエルに乱入してきます。お前もデュエルするんかい!

教官はスレイブ・フュージョンを使い、エーディトルを融合召喚。エーディトルの効果でアンダバタエが出ます。そしてスカーライトを破壊しに行くとこれは罠で防がれます。ジャックへの攻撃が通らないとみると、教官は遊矢へ攻撃。

遊矢はなぜプロフェッサーと呼ばれる男が、自分を名指しでマークしてるんだ……?と上の空で、相手の攻撃に気づいて急いでアクションカードを取りに行き、「回避」を使います。うーん、攻撃されてからアクションカードを取りに行くのはいつも間抜けですが、デュエル中に気が抜けてても取りに行けちゃうのはあまりにバカバカしいですね。取りに行ったら回避・奇跡確定だし。普通に自分のデッキに入ってる伏せカードで凌いでくれよ。

攻撃を回避した後も、自分と顔が少年が何人も居るのは何故なのか……などと考え込んでいる遊矢。おい!デュエルが終わってからにして!あなた今死にかけですよ!と思っていると、ジャックが「デュエル中によそ見など言語道断!」と叱ってくれました。叱咤激励を受けて、自分は月影とクロウの仇を取るために戦っていたことを思い出します。忘れるなよ!そもそも!仲間の犠牲を!作中だと数分前の出来事やろ!

尺の都合なのかいつの間にかパラサイト・フュージョナーが寄生しているのか、脳を弄られてそうな遊矢はパラライノとドラネコを出してBBに攻撃。BBはダメージを受けライフがギリギリになり、永続罠のグラディアルビースト・アサルトフォートを発動します。

一瞬映ったカードのテキストが信じられないほど気持ち悪いことになっており、罠版ペンデュラムカードの如く上下でテキストが分かれています。ナニコレ?説明も長すぎて多分一回で聞き取れた人類存在しません。制作側のガタガタ具合がこういうところでも見て取れます。

アサルトフォートに引きこもるBBは、教官にジャックを攻撃するよう命令されますが、命令に怒って逆に教官を攻撃。まさかの反逆でリタイアする教官。BBだけでアカデミア陣営6人撃破してんのすげぇな……。こういう敵味方問わず攻撃するキャラが同士討ちの方でキルスコア稼いでるのはどの作品でも笑えますね。無惨様現象。

教官を倒し息を荒げているBBに、遊矢は「本当は戦いたくないんだろ!?」と声を掛けます。砦に引きこもるBBは、かつてゴーグルを下ろして現実から目を背けていた自分のようで、そこに共感を覚えたようです。BBはそれを認め「お前らが始めた戦争に俺を巻き込むんじゃねぇ!俺はてめぇ(教官)をカードにしてここから出る!」と本音を語ります。こうして見るとBBも可哀想な男である。

遊矢はBBの心情に寄り添いつつも、教官をカード化するのは止めようとしますが、観戦していたモブたちは敗者は死あるのみという教えどおりにカード化されてください!の大合唱。洗脳教育こえ〜!教官自身も、俺をカードにするしか生き残る道は無い!とBBに命令し覚悟を決めています。ここで引かないのは筋が通っていて立派ではある。

教官の言葉で闘志を取り戻し、より敗北の恐怖に囚われるBBは深く砦の中へ。ジャックはモブ生徒たちの大合唱を気にせず、自分のやり方で語る!とタイラントをシンクロ召喚。お互いのフィールドの全てのカードを破壊してみせます。

これでBBは姿を現すかと思いきや、アサルトフォートが破壊されてクレートフォートレスが出てきました。BBのメンタルを表すような砦to砦。BBの反撃をジャックが堪え、ターンが回ってきた遊矢はエンタメデュエルで空気を一変させようとレディエンを始めます。

そして遊矢は、EMペンデュラム−アート&クリーンを発動。フィールドは純白のキャンバスとなり、復活したエンタメイトたちはフィールド全体にペンキ弾を撃って色を付けていきます。唐突なスプラトゥーン開始!

召喚されたアンダーカバーヒッポはダイレクトアタックしようとし、砦の効果で出てきたアンダバタエと戦闘に。これに対し遊矢はガードダンスを発動し、このターンエンタメイトは戦闘破壊されずダメージも受けなくなります。他のモンスターたちでもこれを繰り返し、砦の中のモンスターが撃ち尽くされて居なくなります。手札のノクシウスも使って、防御カードを使い果たすBB。

アート&クリーンの墓地効果により、バトル終了後にお互いのモンスターのコントロールを入れ替えて再度バトルをします。剣闘獣とEMがスプラトゥーンに勤しんでいます。BBは砦から引きずり出され、遊矢は「もう無理に戦うことはない」「俺はみんなを笑顔にしたい」とBBや観客に訴えかけます。言っていることは立派だと思うけど、いつも主張と演出が宗教じみてておっかないよ遊矢……。

更にアート&クリーンの効果でバトルしたモンスターが全て破壊され、墓地に送られたモンスターの分コントローラーはダメージを受けますが、遊矢のペンデュラムモンスターは墓地には送られません。BBだけがダメージを受け、遊矢とジャックの勝利。遊矢のエンタメデュエルを見届けたジャックは、「今日も素晴らしきエンタメデュエルを見せてもらったぞ!」と称賛します。すげぇ、ジャックが絶対言わなそうなこと言ってる!解像度が低い二次創作みたいなこと言ってるぜ!オリ主のヨイショに使われてるところまでそれっぽい。

敗北したBBは、今まで沢山の人を傷つけてしまったと後悔します。遊矢はこれから償っていけば良いと涙し、BBも謝罪を繰り返します。超大暴れしてたけど、アカデミアの洗脳教育の被害者でもあったBB。アカデミアの洗脳教育に対して答えを出す、というデュエルでしたが、こんな終盤に5話(内1話は黒咲兄妹戦が主だったけど)も使ってやる話だったのかは今後の展開次第なんでしょうか。当時のリアルタイムで一ヶ月でしょ?引っ張ったなぁ〜!強さだけでなく尺までラスボス級だった。



松葉杖と噛ませ犬のハイブリッド

BBとの最終決戦が終わると、各地で動きが。遊矢は改心したっぽい生徒に連れられてアカデミアの中を走り、瑠璃は病み上がりで息も絶え絶えな兄をその辺に置いてカイトを探しに行きます。身を隠せる場所とかじゃなくて本当にその辺なのが雑い。実は改心したっぽい生徒も瑠璃もパラサイト・フュージョナーに寄生されていて未だに操られているようなので、雑な置き方も意図通りだった……?

遊勝と零児は再会を果たし、「今回は抜け駆けさせませんよ」とチクリ。遊勝は「今回も君たちの手を煩わせるつもりは無かったんだがね」と美女に寄り添ってもらいながらタフガイを気取っています。今その場で女子高生に介護されてる妻子持ち成人男性が言うセリフじゃねぇだろそれは。

彼らが再会を喜んでいると、現れたのはユーリ。そこに居る5人全員をカードにしてあげようかと笑みを浮かべています。明日香は遊勝たちを先に行かせるため、ユーリにタックルして壁に押し付けます。アイコンタクトをすると素良は壁に仕掛けられた罠を発動させ、鉄の檻でユーリと明日香を隔離して遊勝たちを逃します。足を痛めている遊勝がモタモタ動いているのも、ユーリが無抵抗なのに必死な明日香と素良もシュール。緊張感が伝わらん。

ユーリは明日香のことを調べており、かつて優等生と言われていた君をカードにするのが楽しみだよとニタニタ。相手のデータを調べる周到さを持ちながら、相手をしっかり舐め腐ってるユーリは、アカデミア生のために作られた配布のアンティークギアデッキと自前のデッキ、どっちで相手されたい?と挑発してきます。

明日香は自分のデッキでかかってきなさい!と怒り、ユーリはじゃあ優等生デッキ使いま〜す!とアンティークギアを選択。うーんクソガキ。丁度この頃、OCGでは「ストラクチャーデッキR-機械竜叛乱- 」が発売されており、露骨な販促タイムが来ています。

挑発されっぱなしの明日香は、機械天使の絶対儀式を発動。サイバー・チュチュボンとのコンボでナーサテイヤを2体並べてきます。ライフを回復しつつの切り込みロックで守備固め。対するユーリは、カードをドローした後に自分の手札のカードのテキストをじっくり読み込み。本当に初見でデッキを回しているらしい。

ユーリはフォートレスとカタパルトから展開を始めます。マスターデュエルでもちょこちょここれでワンキルされた思い出が蘇る笑。そしてガジェット、ワイバーンが出てきて、リアクター・ドラゴンが降臨。リアクター・ドラゴンの効果でナーサテイヤの防御が切り崩されます。まるで販促のようにカード効果をしっかり最初から最後まで説明するユーリ。

明日香はナーサテイヤ蘇生してリアクター・ドラゴンのコントロールを奪取。クサい演技をするユーリは、明日香のリアクター・ドラゴンの攻撃に対し罠でギア・ゴーレムを特殊召喚。攻撃力が半減したギア・ゴーレムが二度攻撃され、耐えきったものの一気にライフを削られます。

逆転されても、まだ僕には切り札があると強がるユーリ。そんなユーリを見て、明日香はアカデミアとの決別を示すカード「融合破壊」を発動。融合をコストで捨て、相手のデッキの「融合」「フュージョン」カードを3枚除外させるこのカードが決まり、ユーリのデッキから3枚の融合が抜かれた上にバーンダメージ。ビシュヌもそうでしたが、融合へのガンメタが光る明日香のデッキ。

絶対的に有利な状況となり、ユーリに手を差し伸べる明日香。明日香の説得を聞いて、幼き日の思い出を振り返るユーリ。勝つことが好きだったユーリはひたすらに勝ち続けると誰も寄り付かなくなり、アカデミアの中で孤立。そんなユーリに、プロフェッサーは「アークエリアプロジェクトが始まれば、好きなだけデュエルをして人をカードにしていい」と優しく言い、それがユーリの原動力に。これからもずっと僕は人をカードにし続ける!と、明日香の説得はまるで聞き入れられませんでした。

ユーリは突然「超融合」を発動。そんなカードはあのデッキに入ってなかったはずと素良と明日香が驚いていると、本当はデッキレシピを全て把握していてデッキ改造もしていたと言い出すユーリ。馬鹿正直な優等生に対し、騙し討ちが得意ないたずら小僧は相性最悪でした。

フィールドの3体のアンティーク・ギアを融合し、アルティメット・ゴーレムが降臨。クロノス先生の思い出のカードでトドメを差される明日香でした。そして、ユーリはアカデミアのシステムにアクセスして罠を解除し、素良と対峙。最初から閉じ込められていたふりをしていただけでした。

というわけで、ユーリvs明日香の戦いでした。えーと、明日香さんのデュエルはモブ3人相手への無双と、ユーリに舐めプデッキを使われて敗北の2戦で終わりですか。ゲストキャラの扱いはここまでずっとアカンかったですが、明日香は特に凄いですね。「おっぱい松葉杖」とか「AV堕ち」とか散々な言われ方をしていた記憶がありますが、この扱いならしゃあないか……と思ってしまう扱いの悪さ。誇張抜きで、明日香である必要が全くありません。別にモブでもできる役割しか与えられてません。

古代の機械も一貫して悪のカードとして使われ、今回はクロノス先生の切り札も晴れて悪の一員に。アカデミアという巨悪、融合という悪の象徴。自分もGX時代に融合を使っていて、アカデミアで大切な思い出を作っていた明日香に融合とアカデミアを全否定させるセリフ。制作陣はGXに何の恨みが……?

ハートランドはぶっ壊されてボロボロだし、これをZEXALの後にやるのは凄いなと思っていましたが、GXに至ってはage要素が皆無なのが本当に凄い。唯一の好意的な要素が解釈違いのエド・フェニックスですから酷いもんです。当時視聴していたGXファンの気持ちを考えると涙が出てきますね。

シンクロ次元編だけで1年もやって5D’s要素が優遇されているかというと、あのクロウのあんまりな扱いですし、過去作要素の扱いは悪いと超悪いしか無いような感じがしますね。優遇されまくっていたジャックですら遊矢の持ち上げ要員みたいになってますし。過去作ファン全員を轢き倒していくブルドーザーのような作品ですね。全員で仲良く不幸になってないか?



人類が虫に勝てるわけねぇだろ

パラサイト・フュージョナーに誘導され、遊矢と瑠璃が実験棟で出会います。さっきまで普通に喋っていたのに、突然豹変して遊矢にデュエルを仕掛ける瑠璃。黒咲さんが瑠璃に勝っても、洗脳は解けていなかったようです。何のためのデュエルだったんでしょうね。となると、この遊矢とのデュエルも別に意味が無さそうで、どういうテンションで視聴すればいいのか。もう虫の活躍以外期待せんでええか?

遊矢のデッキはいつの間にかファントムナイツデッキに入れ替わっていました。瑠璃を前にしていつも以上にユートが前面に出てきて、その精神状態がデッキにも表れたようです。

瑠璃はアセンブリー・ナイチンゲールをエクシーズ召喚し、更にパラサイト・フュージョナーを特殊召喚してインディペンデント・ナイチンゲールを融合召喚。キモい寄生の仕方も相変わらず。

デュエルの最中、1人で動いていた黒咲さんがやってきます。じっとしていられない男。黒咲さんは遊矢に、デュエルで勝っても洗脳は解けないと伝えます。じゃあもうこのデュエルやめにしようぜ!遊矢はファントムナイツの力でインディペンデントの攻撃を凌ぎ、カースド・ジャベリンのエクシーズ召喚に繋げます。相手ターンに罠モンスターエクシーズを決めるテクニカルな戦法。OCGでも再現してほしかったな。

瑠璃とのデュエルを遊矢に任せ、黒幕を探しに行こうとする黒咲。しかし、黒咲さんはセレナによって力づくで止められます。スタンガンで。す、スタンガン!?!?!?モンスターを実体化させて攻撃とかでもなく、スタンガン!?

そしてセレナはそのまま遊矢と瑠璃のデュエルに乱入してきます。いやスタンガンあるんだから遊矢にもスタンガンで攻撃しろよ!デュエルしなくてもカード使わなくてもスタンガンで解決って今やったじゃん!なんで遊矢とだけ律儀にデュエルするんだよ!遊矢をデュエルで足止めする気があるなら黒咲さんもデュエルで足止めしろよ!

乱入したセレナは、月光を使うことすらせずパラサイトデッキを使用。切り札のパラサイト女王も融合召喚し、彼女たちを操る男のテンションもMAX。デッキが完全に入れ替わっていることで、セレナは虫に完堕ちしていることが表現されています。それR18二次創作でやるやつなんよ。ただの闇落ちとデッキ変更ならよくあるけど、自分を洗脳している寄生虫のデッキを使うのは、夕方の地上波放送ホビーアニメで表現できるギリギリのチキンレースをしていないでしょうか。メインヒロイン級のキャストでやっていいんだこれ。

セレナは自分を操る男、ドクトルの偉大な科学者ぶりを誇らしげに語り、虫が自分の頭の中に寄生していることを明かします。そして、柚子もその寄生虫に寄生されたと話します。柚子シリーズ全員寄生虫にやられて敵に寝返りですか。デュエルせずスタンガン攻撃と寄生虫で解決って本当に何アニメなんだか。

柚子が寄生虫にやられたと聞いて、激昂する遊矢。ユートは「落ち着け!」と遊矢を諭し、「許せないのはお前だけじゃない、俺も同じだ!」と一緒にキレて覚醒。遊矢の姿がユートの姿に変わるほどユートの精神が前に出ていきます。落ち着けって言いながら自分の方がブチギレるやつ、初めて見たな。

ユートは瑠璃と黒咲との過去を思い出します。めっちゃ平和で美しいラブコメ回想。次元戦争うんたらかんたらじゃなくてこっちを見せてくんねぇかな〜。遊矢とユートは、大切な存在である柚子と瑠璃、そしてセレナを絶対に救い出すと決意します。そして接点がないので全く触れられないリン。ユーゴとリンだけ他人との関わりが無さすぎてメインの話に絡まない問題。主人公とヒロインと同じ顔をした重要人物なのに、120話もやってきて主人公との関係性が赤の他人ってのが凄いよね。

ユートはアクションカードとダーク・リベリオンで攻めに出ますが、パラサイト・フュージョナーを使った戦術で凌がれます。しかしユートも、ダーク・リベリオンに寄生してきたパラサイト・フュージョナーの効果を使って破壊を肩代わりさせるなど、相手の力を上手く使って攻防していきます。絵面がキモい以外はイイ感じにカードゲームらしい駆け引きをしています。

瑠璃はパラサイトカードを連打し、ユートに猛攻を仕掛けます。ユートはアクションマジック「回避」と「奇跡」を連続で使用して攻撃をしのぎます。インチキテンプレアクションマジックの連打だ!使用率高すぎるから禁止にしてくれよこのカード。みんな回避と奇跡の場所分かってるみたいだし、使わない理由がないよ。でもユートがアクションカード取るために手助けしてくれるダーク・リベリオンとのコンビネーションはいいね。

アクションマジックで軽減したもののダメージが入り、身体の主導権はユートから遊矢に戻ります。続くセレナのターンでも攻撃を受け、遊矢はアクションカードを取りに行きますが、攻防の最中で遊矢の頭の中にもパラサイト・フュージョナーが入り込みます。マジでデュエル関係なく虫ばら撒けば勝ちじゃん。せめてデュエルに負けて弱った相手に寄生するとかせぇよ。その辺で寝てる黒咲さんも寄生されてない?大丈夫?

しかし、遊矢はパラサイト・フュージョナーに洗脳されませんでした。闇の力が洗脳を拒んだ模様。遊矢はウロング・マグネリングで先程拾った奇跡を捨てて攻撃を凌ぎます。2枚目の奇跡拾ってるんかい。そして、ウロング・マグネリングの効果でフィールドの装備カードとなっているパラサイト・フュージョナーを全てウロング・マグネリングに吸い付かせ、ウロング・マグネリングをリリースしてカードを2枚ドロー。パラサイト・フュージョナーを処理しながらドローを決めました。

対するセレナと瑠璃も息の合ったコンビネーションでパラサイト・フュージョナーを連続特殊召喚し、フィールドにウジャウジャとパラサイト・フュージョナーが。瑠璃とセレナの間で繁殖し放題です。瑠璃とセレナの息が合ったタッグデュエルという美味しい素材が、洗脳状態で初お目見えとは。

ここでドクトルがモニターで遊矢の前に顔出し。柚子はどこに居ると聞かれ、ドクトルは洗脳されて無表情な柚子の顔をいやらしく指でなぞり、「彼女は虫の虜になっているがね」と笑ってみせます。NTRビデオレターかよ。パラサイト・フュージョナー関連の描写は1から10まで子供向けじゃないですね。

ドクトルに煽られ、遊矢はブチギレ。「何匹束になってこようと、虫は虫!」と啖呵を切り、ファントムナイツ・ポゼッションを使ってダーク・リベリオンにレベルを与え、オッドアイズとダーク・リベリオンで覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴンをエクシーズ召喚します。

レイジングの効果で魔法・罠の効果を無効化しながら相手フィールドのカードを全破壊して攻撃力アップ、更に2回攻撃で勝負を決めます。これまでもワンキル力の高さを見せてきた遊矢ですが、レイジングは本当に殺意の塊って感じで良いモンスターですね。相手との対話でなく一方的な虐殺が得意な遊矢。

デュエルが終わり、セレナと瑠璃の安否を確認しに行く遊矢。一瞬の隙を突いて、セレナは遊矢を蹴り飛ばして瑠璃と共に逃げます。はい、今のデュエルは何の意味もありませんでした。

ARC-Vのデュエルはあくまで手段であって、デュエルそのものではなくデュエルの中での対話が大事だという位置づけになっているようですが、洗脳状態でそもそも対話が不可だとデュエルで解決できることが何も無いという事故を起こしています。その上、主人公側だけ対話を大事にしていて相手側だけリアルファイト上等のハンディキャップマッチ。デュエルだけでは問題を解決できない、デュエルを通して他に大切なことにも目を向けないといけないというのは立派ですが、難しいことをしようとして視聴者の懸念通り失敗をしているいつものARC-Vになっている気がします。

遊矢がセレナと瑠璃を追いかけると、そこに居たのはドクトル本人。無表情な柚子シリーズ4人に囲まれてドヤ顔をしています。エロ漫画の竿役すぎるだろコイツ。遊矢は罠に嵌められて鉄檻に閉じ込められ、ただドクトルに4人が連れられていくのを眺めるのみ。



かつて正解は一つだった

遊矢がセレナたちを相手していた頃、裏でユーリと戦っていた素良。ユーリは明日香戦と同様にアンティーク・ギアで舐めプをし、それでも素良はボコボコ。演技込みとはいえギリギリまでユーリを追い込んでいた明日香と比べ、素良は殆どユーリのライフを削ることも出来ずに敗北しました。トドメの一撃はまたもアルティメット・ゴーレム。

素良がカード化される直前、ユーゴとエドが駆けつけて素良を守ります。ユーゴはリンのことをエドに任せてユーリと対峙します。一度リンに負けたとはいえ、リンを置いてユーリと対決することを選ぶとは。もしかしてドラゴンの意思に引っ張られてる?

そして、遂に赤馬零王と榊遊勝が対峙。遊矢もモニターでその様子を見ています。遊勝は零王に何故侵略戦争などということをしたのか問いただします。思い出すのは、スタンダード次元での2人の出会い。町工場でリアルソリッドビジョンシステムを作り上げた零王と、リアルソリッドビジョンシステムを使ってアクションデュエルをエンタメデュエルに昇華させた遊勝。2人は相棒としてスタンダード次元の新しい文化を作り上げた功労者でした。やっとこARC-V世界の設定の深いところが開示されそうです。

しかし零王は、リアルソリッドビジョンシステムは自分が作ったわけではなく既に存在した技術だったと語りだします。かつて、世界は高度に技術が発達した1つの世界でした。今よりも遥かに未来的な世界で、リアルソリッドビジョンシステムが誕生し、リアルソリッドビジョンシステムを研究する研究者の1人が赤馬零王でした。

零王はリアルソリッドビジョンシステムの研究にデュエルモンスターズを使うのが最適だと考えました。元々ソリッドビジョンシステムはデュエルモンスターズのために生まれた技術であり、リアルソリッドビジョンシステムをデュエルモンスターズに転用することは自然な流れでした。

研究によって名声を得たい零王はデュエルモンスターズの研究にのめり込みますが、その研究で危険な徴候を掴みます。なんと、召喚したモンスターは体温があり、刺激に反応するなど、ただの実体化した映像ではなくまるで本当の魂が宿っているような挙動を見せたのです。しかし、あくまでこれは蓄積されたデータによって生体のような動きが再現されているだけだと、零王は深く考えませんでした。その引っ掛かりを死ぬまで突き詰めていくのが研究者じゃないんですか!

(ちなみに、この場面で実体化しているのは魔導獣士ルードと陽炎獣スピンクス。初めて見たぜこのモンスター)

研究によってデュエルモンスターズ用のリアルソリッドビジョンシステムを完成させた零王は、その功績を認められ世界中から称賛されました。そこまでは良かったのですが、悲劇が始まるのはそこから。リアルソリッドビジョンシステムを組み込んだデュエルによって、1人のデュエリストが頭角を現していきます。

その男は「カードの精霊の声が聞こえる」と言い、モンスターと完璧に呼吸の合ったアクションデュエルで、連戦連勝をして瞬く間に世界を代表するデュエリストにまでのし上がっていきます。しかし、彼の戦いがより派手に激しくなっていくと、遂に彼は対戦相手に重症を負わせてしまいます。

これがリアルソリッドビジョンシステムの安全性を見直すきっかけになる、と思いきや、観客はそのデュエルに熱狂。シンクロ次元民ですか?観客に求められるがまま、彼はより危険なパフォーマンスを行うようになり、それに引っ張られて他のデュエリストのパフォーマンスもエスカレート。そうして、怪我人が日常茶飯事になったデュエル界で、彼はスーパースターとして君臨しました。

その男の名は、ズァーク。各召喚法をマスターし4体の龍を操るズァーク。彼は世界の頂点に君臨し、彼と戦える敵も居なくなると、その暴力性はデュエルではなく世界に向けられていきます。「モンスターには魂が宿っている」。古くからの言い伝えを体現するように、ズァークと共に在る龍たちは人間に使役されてきた怒りを世界にぶつけて暴れまわります。

やがて、ズァークと4体の龍は一体となり、一つの存在に。世界は破滅に向かい、零王はこの悪魔を生み出してしまった責任を取ることにしました。そんな零王の話の裏で、ユーゴとユーリはお互いの龍を出して呼応し、遊矢とユートもそれに呼ばれるように覚醒していきます。果たしてこの世界はどうなってしまうのか……!というところで、今回のイッキ見配信は終了です。

あの、「ズァークやばい」って話をしている裏で4人の少年と龍たちの統合が進んでるんですけど、止めなくていいんスかプロフェッサーさん。そもそもユーリ野放しでずっとやりたい放題させてたけどいいの?それとも敢えてこっちの世界でズァークを復活させる狙いがあるの?この記事を書いている時点で既に次の週分のイッキ見を見終わっているんですが、別にズァーク復活させたいとかでも無かったっぽいんですけど。支離滅裂じゃない?

今回のイッキ見では、何の印象も残らない太陽と月の守護者、虫に洗脳されたリン・瑠璃とユーゴ・黒咲さんが戦うも成果なし、4話かけてキャラの在庫処分をしたBB戦、やはり成果なしの遊矢・ユートと洗脳瑠璃・セレナの戦い、零王の種明かしが見られました。11話もやって全然話進んでねぇじゃねぇか!本当に終盤戦か!?

ストーリーは進んでないけど単話で見たら面白いよね、というフォローが出来たここまでのARC-Vでしたが、今週は「パラサイト・フュージョナーとドクトルすげぇ……」以外に何も見所が無かったというのが正直なところ。マジでデュエルの力じゃなくて虫の力を見せつけられただけなんですけど、ARC-Vって何のアニメなんですか?寄生虫販促アニメ?

そんなわけで、僕はしっかりパラサイト・フュージョナーに脳を破壊されたので、後でパラサイト・フュージョナーについての記事でも書こうと思います笑。ARC-V視聴前からパラサイト・フュージョナーを活かしたデッキを作ったりはしてたんですけど、元ネタ見たらその辺の同人誌と大差ない洗脳表現をされてて、改めてパラサイト・フュージョナーの強大さを知ることが出来ました。僕も偉大な科学者ドクトルに敬意を表して、これまで以上にパラサイト・フュージョナーと向き合っていこうと思います!デュエルで解決できないことは虫で解決できる!パラサイトスタンバイ!

(元ネタを知ると歌氷麗月がどんだけ頭おかしいカードが分かるわ)

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