
こんばんは、麻乃ヨルダです。先日、遊戯王マスターデュエルで「キャラデッキ+ゲートボール」のデュエルをするために、「遊戯王ATD(オールタイムズデュエル)」のルールを作ったと記事を書きました。
「遊戯王オールタイムズデュエル」〜キャラデッキゲートボールのルールを作ろう〜【遊戯王マスターデュエル】
今回は、その遊戯王ATDで使えるデッキ例を作ってきたのでそちらを紹介します。今回のキャラクターは「覇王十代」で、次元は「5D’s」になります。
デッキレシピ
下級モンスター(16枚)
E・HERO フェザーマン×1
E・HERO バーストレディ×1
E・HERO クレイマン×1
E・HERO スパークマン×1
メタモルポット×1
E-HERO ヘル・ブラット×3
融合呪印生物-闇×3
E・HERO エアーマン×1
E-HERO ヘル・ゲイナー×1
E-HERO トキシック・バブル×3
上級モンスター(3枚)
E-HERO ヘル・ライダー×3
最上級モンスター(3枚)
E-HERO マリシャス・エッジ×3
魔法(16枚)
ブラック・ホール×1
死者蘇生×1
大嵐×1
増援×1
E-エマージェンシーコール×3
ダーク・フュージョン×1
ダーク・コーリング×3
サイクロン×2
月の書×1
禁じられた聖杯×1
禁じられた聖槍×1
罠(2枚)
激流葬×1
リビングデッドの呼び声×1
エクストラデッキ(15枚)
E-HERO インフェルノ・ウィング×3
E-HERO ライトニング・ゴーレム×3
E-HERO ヘル・スナイパー×2
E-HERO ダーク・ガイア×2
E-HERO ワイルド・サイクロン×3
E-HERO マリシャス・デビル×2
原作使用カード枠
E・HERO フェザーマン、E・HERO バーストレディ、E・HERO クレイマン、E・HERO スパークマン、E-HERO ヘル・ブラット、E-HERO ヘル・ゲイナー、E-HERO マリシャス・エッジ、E-エマージェンシーコール、ダーク・フュージョン、ダーク・コーリング、E-HERO インフェルノ・ウィング、E-HERO ライトニング・ゴーレム、E-HERO ヘル・スナイパー、E-HERO ダーク・ガイア、E-HERO ワイルド・サイクロン、E-HERO マリシャス・デビル
強化カード枠
GX:E・HERO エアーマン
5D’s:E-HERO トキシック・バブル、E-HERO ヘル・ライダー
汎用カード枠
初代:メタモルポット(制限)、ブラック・ホール(制限)、死者蘇生、大嵐、増援、月の書(制限)、禁じられた聖杯(制限)、禁じられた聖槍(制限)、激流葬(制限)、リビングデッドの呼び声(制限)
GX:融合呪印生物-闇、封印の黄金櫃
5D’s:サイクロン(準制限)
覇王!覇王!覇王!
覇王十代はGXに登場したキャラで、第3期の異世界編でモンスターたちを統べる支配者として姿を現しました。その正体は心の闇に囚われた十代。自分の独断専行で仲間たちを異世界の旅に巻き込み、更に仲間たちが敵の生け贄にされて消滅。その現実に耐えきれず心の闇に沈んだ十代は、力こそが全ての覇王に変貌し、気づけばモンスターたちに崇められる存在に。
覇王が使うテーマはE-HERO(イービル・ヒーロー)。元の十代が使っていたE・HERO(エレメンタル・ヒーロー)が闇堕ちしたデザインとなっていて、見た目だけでなく効果も攻撃的になり、力で支配する覇王の思想を表したデッキとなっています。
GX放映時期にE-HEROはしっかりとOCG化されてデッキを組むことができました。とはいえ、そもそものカード枚数が少なく、強いカードと弱いカードの差が極端だったので、E-HEROというデッキが成立しているというよりは切り札のカード単体を使ったデッキが強いって感じでした。
主な型は二つで、リリース1体で出せる最上級モンスターのマリシャス・エッジで殴り続ける【マリシャスビート】。悪魔族と岩石族の強いモンスターで固めて融合する【ダーク・ガイア】。火力が出るのはダーク・ガイアですが、E-HEROらしさが薄くなる上に、ダーク・ガイアの殴りが通っても通らなくてもあっさり勝ち負けが決まる淡白なデュエルになってしまう気がするので、どちらかと言えばマリシャスビートをベースに構築していきましょう。
流石にただのマリシャスビートではパワーも安定感も足りないので、未来から強化カードを引っ張ってきます。大事なのはマリシャスビートの補強になることと、E-HEROらしさをプラスできること。アレコレ試して良かったのがトキシック・バブル。ほぼ無条件で特殊召喚できてマリシャス・エッジのリリース要員になってくれます。
また、融合E-HEROが場に出ているとバブルマンよろしく2ドローできます。当時の融合は3枚カードを使って耐性も無い2000前後の打点のモンスターを出すごっこ遊びでしかないアド損が基本で、E-HEROにおいてもダーク・ガイアとマリシャス・デビル以外の融合体はおもちゃですが、トキシック・バブルが居てくれるとアドを回復できて真面目に融合する価値が生まれます。これこそ、マリシャスビートとダーク・フュージョンをどちらも補強する最高のカード。
もう1枚の強化カードはヘル・ライダー。ダーク・フュージョンをサーチできるだけでも偉いんですが、サルベージもできるのでダーク・フュージョンの枚数を1枚に抑えて事故率を軽減できるのが更に偉いです。また、上級モンスターなのでヘル・ブラッドのドロー効果を起動でき、レベル6の悪魔族なのでマリシャス・デビルの融合素材にもなると、こちらも二方向で強化ができてます。打点も2100と悪くないのでマリシャス・エッジの代わりにビートダウンもしてくれます。
チョイ足しで古いカードが激変
このデッキを作る前、「E-HEROでやり取りが発生する面白いデッキ組めるかなぁ?」と不安に思っていたんですが、トキシック・バブルとヘル・ライダーの2枚で一気に問題が解決しました。イービル・アサルトとか覇王城とかで色々試していましたが、最終的にトキシック・バブルとヘル・ライダーだけで事足りましたね。最小限の改造で最高のバランスを見つけられるのが一番です。
このデッキも結構お気に入りで、マリシャスビートをしながら融合で決着をつけるという理想的な展開が決まりやすくて、当時のスピード感となりきりを同時に楽しめるのが良いです。特に面白いのがヘル・ブラッドの活躍で、ヘル・ブラッドの特殊召喚とドローが真面目に頼れるのが笑えます。まさか令和になって「ヘル・ブラッドつえ〜!」と言う日が来るなんて笑。
リアルタイムのE-HEROは第9期になるまで強化が来なくて、9期の強化も正直ちょっと微妙でした。マリシャス・ベイン、アダスター・ゴールド、シニスター・ネクロム、覇王城、イービル・マインドがデュエリストパック-レジェンドデュエリスト編5-で出ましたが、覇王城は超融合でE-HEROが出るくらいのファンカード、イービル・マインドは相手依存のくせにサーチもそんなに強くないおもちゃでした。
マリシャス・ベインは強力な切り札で、アダスター・ゴールドとシニスター・ネクロムで多少は展開力が補強されたんですが、根本的な融合のしにくさとアドの失い方は全く改善されていなかったので、ダーク・ガイア一本足打法がマリシャス・ベイン一本足打法に変わったくらいの変化に留まりました。今回の調整も9期のカードしか無かったらかなり困っていたことでしょう。
SUPREME DARKNESSでデス・プリズンなど痒いところに全部手が届くような強化が来たことで、ATDのような遊びもやりやすくなりました。コナミは年々テーマ強化のやり方が上手くなって、様々なキャラテーマで理解度が高い新規を出してくれて嬉しいです。強さ云々は別として、強化が来たら必ずそのテーマが遊べる代物に進化してくれる安心感があるので、元々強いテーマの強化よりも弱いテーマの強化の方がワクワクしちゃいます。今後も弱小テーマをどんどん救ってくれコナミさん!
こんな感じで、懐かしの遊戯王を楽しめるパワー感のキャラデッキを作ったりして遊んでいます。ソロモードでCPU相手に調整しているだけでもすごく楽しいんですが、やはりキャラデッキ同士で対人戦もしたいので、同じように「懐かしの遊戯王を楽しみつつキャラデッキも楽しみたい」という人は、記事のコメントやTwitterの方で自分に声を掛けてくれたら嬉しいです。趣味が合う遊戯王友達が欲しい!
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