
こんばんは、麻乃ヨルダです。先日、遊戯王マスターデュエルで「キャラデッキ+ゲートボール」のデュエルをするために、「遊戯王ATD(オールタイムズデュエル)」のルールを作ったと記事を書きました。
「遊戯王オールタイムズデュエル」〜キャラデッキゲートボールのルールを作ろう〜【遊戯王マスターデュエル】
今回は、その遊戯王ATDで使えるデッキ例を作ってきたのでそちらを紹介します。今回のキャラクターは「ヘルカイザー亮」で、次元は「5D’s」になります。
デッキレシピ
下級モンスター(18枚)
メタモルポット×1
クリッター×1
ドル・ドラ×1
仮面竜×3
ボマー・ドラゴン×1
サイバー・ダーク・カノン×3
サイバー・ダーク・クロー×2
サイバー・ダーク・ホーン×2
サイバー・ダーク・エッジ×2
サイバー・ダーク・キール×2
上級モンスター(4枚)
サイバー・ドラゴン×3
ヘルカイザー・ドラゴン×1
魔法(15枚)
ブラック・ホール×1
死者蘇生×1
大嵐×1
おろかな埋葬×1
封印の黄金櫃×1
貪欲な壺×2
オーバーロード・フュージョン×1
サイバーダーク・インパクト!×1
未来融合-フューチャー・フュージョン×1
サイクロン×2
月の書×1
禁じられた聖杯×1
禁じられた聖槍×1
罠(3枚)
激流葬×1
強制脱出装置×1
リビングデッドの呼び声×1
エクストラデッキ(15枚)
双頭の雷龍×3
サイバー・ツイン・ドラゴン×3
鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン×3
キメラテック・フォートレス・ドラゴン×1
キメラテック・オーバー・ドラゴン×1
サイバー・エンド・ドラゴン×3
F・G・D×1
原作使用カード枠
5D’s:ボマー・ドラゴン、サイバー・ダーク・ホーン、サイバー・ダーク・エッジ、サイバー・ダーク・キール、サイバー・ドラゴン、未来融合-フューチャー・フュージョン、オーバーロード・フュージョン、双頭の雷龍、サイバー・ツイン・ドラゴン、鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン、キメラテック・フォートレス・ドラゴン、キメラテック・オーバー・ドラゴン、サイバー・エンド・ドラゴン、F・G・D
強化カード枠
GX:ドル・ドラ、仮面竜、ヘルカイザー・ドラゴン、サイバーダーク・インパクト!
5D’s:サイバー・ダーク・カノン、サイバー・ダーク・クロー
汎用カード枠
DM:メタモルポット(制限)、クリッター(制限)、ブラック・ホール(制限)、死者蘇生、大嵐、おろかな埋葬、封印の黄金櫃、激流葬(制限)、リビングデッドの呼び声(制限)、強制脱出装置(制限)
GX:貪欲な壺
5D’s:サイクロン(準制限)、月の書(制限)、禁じられた聖杯(制限)、禁じられた聖槍(制限)
俺は勝利をリスペクトする!
カイザーの5D’s次元のデッキは既に作りましたが、あちらは表サイバー流のデッキだったので今回は裏サイバー流のデッキを作りました。自分がGXをリアタイしていた頃に愛用していたのが表ではなく裏だったので、個人的に思い入れが深いデッキですね。
【遊戯王オールタイムズデュエル】キャラデッキゲートボールのデッキを作ろう〜「丸藤亮(5D’s次元)」編
学生時代は相手を尊重する「リスペクトデュエル」で名が知られていたカイザーこと丸藤亮。デュエル・アカデミアを卒業してプロリーグに挑戦した後もそのスタイルは変わらずでしたが、エドに遊ばれるようにして敗北してからは大スランプに陥ります。
リスペクトデュエルが通用しなくなり連戦連敗。そんな時、怪しすぎるプロモーターに誘われて地下デュエルに挑戦すると、自分の中にあった勝利への渇望に気づき覚醒。学生時代に感じることがなかった敗北への恐怖を知り、相手を踏みにじってでも勝つ「ヘルカイザー」に目覚めるのでした。
ヘルカイザーとなった亮が使うデッキは裏サイバー流。サイバー流の師匠であった鮫島校長からデッキを奪い、サイバー・ダークの力を手にしました。サイバー・ダークは墓地のドラゴンを装備カード扱いにして力を吸い取る、正に自分のために他者を利用するデッキ。冒涜的なデザインと冒涜的なパワーで敵を蹴散らす姿に、アカデミアの友人たちは皆ヘルカイザーのことを心配しました(でも、別にキャラ変しただけで闇堕ちしていたわけではなかったので皆安心した)。
そんなサイバー・ダークでしたが、OCG化に伴い弱体化。アニメ版では下級サイバー・ダークがレベル4のドラゴンまで装備出来ていましたが、レベル4を装備できたら普通に2800打点とかが出てしまうので強すぎるかと思われたのか、レベル3まで装備に下方修正。
それは良いとして、アニメ版では相手の墓地からもドラゴンを引っ張ってこられたのに、OCG版では自分の墓地からしか引っ張ってこられなくなりました。相手のドラゴンを奪って墓地メタする悪辣さも魅力だったのに、自分の墓地だけを参照する真面目くんに。現代でOCG化されたら普通に相手の墓地も触れそう。
アニメ版の効果でもまぁまぁ使いづらいサイバー・ダークでしたが、OCG化で弱体化したことで更に使いづらくなり、当時はファンデッキとしか言えないレベルでした。まず、下級サイバー・ダークは手札から召喚しないと装備効果が使えないので、素引きしないと話が始まりません。リクルーターで持ってきたりサイバー・ダーク自身を蘇生してもただの貧弱なモンスターでしかないです。
そして、自分の墓地にレベル3以下のドラゴンが居ないと装備が出来ません。墓地にドラゴンを用意した上で下級サイバー・ダークを引いてこないと動けない時点で弱いのが分かると思いますが、ちゃんと下級サイバー・ダークが機能しても召喚権を使って2000打点前後のモンスターが1体場に出るだけ。装備カードを破壊されれば元の貧弱なステータスに戻りますし、そもそもサイバー・ダーク自体が簡単に除去されても終わり。
事故って遅くて制圧力も無いのに、上手く回った時に得られるのは「下級にしては高い打点」だけ。しかも、作劇上使いづらいこともあってかアニメでサイバー・ダークが活躍したデュエルは少なめで、気づけばサイバー・ドラゴンがエースに舞い戻り、ヘルカイザーとなった後でもやっぱり丸藤亮のデッキと言えばサイドラだよねという扱いになっていきました。悲しすぎ。
とにかく動きを安定させたい
GX時代でもこの有様なわけですから、テコ入れしないと5D’s時代でもボコボコにされるだけです。この重症デッキをどうやって5D’s基準に引き上げるか考え、選んだのはカノンとクロー。サーチ効果持ちのレベル3ドラゴンで、動きの安定感を格段に上げる2種類のカードを採用しました。
特に素晴らしいのがサイバー・ダーク・カノンで、下級サイバー・ダークをハンドに持ってきつつドラゴン族を墓地に用意する、あの時欲しかった効果を全て持っているカードです。更に、装備モンスターの攻撃時にデッキからモンスターを落とせるのでデッキ圧縮ができ、装備状態のカノンが墓地に送られたら1ドローでリソース回復もできます。これが有ると無いとでは天と地ほどの差がありますね。
サイバー・ダーク・クローはサイバー・ダークの魔法・罠をサーチできるカードですが、当時のカードプールで持ってこられるのはサイバーダーク・インパクト!のみ。テストではインフェルノやワールドも解禁して入れちゃおうかなと思ったんですが、インフェルノは耐性付与が結構強い、ワールドも「クロー→ワールド→カノン→下級サイバー・ダーク」とサーチが繋がってしまうのが明らかに5D’s時代の基準を越えているということで、クローはインパクト!専用サーチカードという扱いで落ち着かせました。
そのためクローは初動にならず、インパクト!を持ってきたりエクストラデッキからF・G・Dとかを落としたりで融合の補助をするだけのサポートカードに。かなり弱めに感じますが、一応5D’s時代であれば1600打点の下級モンスターというだけでそれなりの仕事があるので、このくらいの仕事量が丁度いいかなと思います。
結局、強化カードはカノンとクローだけで済ませることができました。5D’s時代のゆったりとしたスピード感だと、下級で2400打点のモンスターをポンと出せるようになるだけで結構強いんですよね。加えてサイドラも入っているので、序盤の殴り合いにはかなり強いデッキに仕上がっています。カノンとクローのリソース回復も偉く、ちまちまアドを取り合う当時のゲームスピードで強みを発揮しています。
墓地が肥えてきたら融合でいきなりデカい打点を出すこともできますし、終盤のフィニッシャーにも困りません。テーマ内に除去や妨害が無いのは不安ですが、一応ホーンの貫通やエッジの直接攻撃など変化球もあるので、大体の相手は押し切れると思います。これが出来たら当時もサイバー・ダークで色んなデッキとやりあえてただろうなぁ笑。キャラデッキでゲートボールのような楽しみを見つける、正にコンセプト通りのデッキに仕上げられたのではないでしょうか。
こんな感じで、懐かしの遊戯王を楽しめるパワー感のキャラデッキを作ったりして遊んでいます。ソロモードでCPU相手に調整しているだけでもすごく楽しいんですが、やはりキャラデッキ同士で対人戦もしたいので、同じように「懐かしの遊戯王を楽しみつつキャラデッキも楽しみたい」という人は、記事のコメントやTwitterの方で自分に声を掛けてくれたら嬉しいです。趣味が合う遊戯王友達が欲しい!
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