DiRT Rally 2.0に登場する全てのラリークロス用サーキット(DLC含む)を紹介していきます。
目次
- 1 メテ(ベルギー)/Mettet(Belguim)
- 2 トロワ・リヴィエール(カナダ)/Trois-Rivières(Canada)
- 3 ライデン・ヒル(イングランド)/Lydden Hill(England)
- 4 シルバーストーン(イングランド)/Silverstone(England)
- 5 ロエアック・ブルターニュ(フランス)/Lohéac Bretagne(France)
- 6 ヘル(ノルウェー)/Hell(Norway)
- 7 モンタレーグレ(ポルトガル)/Montalegre(Portugal)
- 8 サーキット・デ・バルセロナーカタルニア(スペイン)/Circuit de Barcelona-Catalunya(Spain)
- 9 ヘリェス(スウェーデン)/Höljes(Sweden)
- 10 【DLC】エステリン(ドイツ)/Estering(Germany)
- 11 【DLC】ビケルニエキ(ラトビア)/Bikernieki(Latvia)
- 12 【DLC】キラーニー・インターナショナル・レースウェイ(南アフリカ)/Lillarney International Raceway(South Africa)
- 13 【DLC】ヤス・マリーナ(アブダビ)/Yas Marina Circuit(Abu Dhabi)
- 14 関連コンテンツ
メテ(ベルギー)/Mettet(Belguim)
ラリークロスのコースはどこもタイトでテクニカルですが、このメテは特にその傾向が強いですね。S字、S字、ヘアピン、少しだけ直線、S字……と、抜きどころが皆無です。ジョーカーラップもかなりトリッキーで、コースの習熟度が低いと全くタイムが出せないコースだと思います。アンダーステアが強めの車を選んだ場合も大変!
トロワ・リヴィエール(カナダ)/Trois-Rivières(Canada)
市街地に特設されたサーキットで、殆どのエリアでエスケープゾーンが無く一歩間違えればタイヤバリアかコンクリートウォールに突っ込んでしまうリスキーなコース。また、メインストレートはラリークロス用のサーキットの中では最長に近く、どの車でもデフォルトのギア比だと頭打ちしてしまって加速しきれないほど。このコース専用のギア比セッティングで臨みたいですね。
ライデン・ヒル(イングランド)/Lydden Hill(England)
ラリークロス発祥の地であり、ラリークロス関係者にとっては聖地と呼べるサーキット。L字状のシンプルな作りで、全開区間も長いハイスピードコースとなっています。道幅も広めでラインの自由度が高いので、ジョーカーラップ以外でもオーバーテイクが積極的に狙えます。
シルバーストーン(イングランド)/Silverstone(England)
イギリスの代表的なサーキット、シルバーストーンの本コースとインフィールドコースを組み合わせて作られたサーキット。コース中ほどにあるジャンプスポットが特徴。グラベルセクションはテクニカルで殆ど勝負どころがないので、オーバーテイクを狙うならターマックセクションで勝負したいところです。
ロエアック・ブルターニュ(フランス)/Lohéac Bretagne(France)
フランス勢が熱烈な応援を背に受ける高速サーキット。ジョーカーラップはコースの約3分の1と距離が長いですが、インコースを走るのでタイム的にはそれほどギャップが広がりません。緩めのS字とヘアピンで構成されているコースなので、ストレートが短い割には全開区間が長く走っていて気持ちがいいですね。
ヘル(ノルウェー)/Hell(Norway)
ノルウェーの採石場跡に作られたサーキット。高低差が大きく、前半はダウンヒルで後半はヒルクライム状態となります。メインストレートでかなりスピードが乗るので、ヘアピンの立ち上がりでどれだけスピードを乗せられるか、第1コーナーのブレーキングでどれだけ詰められるかが勝負所。
モンタレーグレ(ポルトガル)/Montalegre(Portugal)
ポルトガルの北部、スペインとの国境に近い位置にあるサーキット。コンパクトなサーキットでメインストレートも短く、回頭性の良い車でないと上手く走れないでしょう。縁石は大きく角度が急なので、縁石に乗るほどインを攻めるのはやめておいたほうがいいかも。
サーキット・デ・バルセロナーカタルニア(スペイン)/Circuit de Barcelona-Catalunya(Spain)
カタルニアサーキットの第3セクターを利用して作られたサーキット。本コースを利用している割合が多めで、ターマック区間がメインとなっています。ターマック区間は高速で、バックストレートからの高速コーナーをどう処理するかが悩みどころ。グラベル区間はRのきつい部分が多くこれまたテクニカルです。
ヘリェス(スウェーデン)/Höljes(Sweden)
ノルウェーとの国境近くに存在するスウェーデンのラリークロスサーキット。ジャンプスポットを含めコース内でのアップダウンが激しく、アップダウンをしながらコーナーに飛び込む部分もあり度胸とテクニックが求められます。抜きどころは多いので慣れるとジョーカーラップ以外でも積極的にオーバーテイクが狙えます。
【DLC】エステリン(ドイツ)/Estering(Germany)
非常にコンパクトでタイトなサーキットです。それでいてバックストレートはトロワ・リヴィエール並にスピードが乗るので、スピード域の高いスリリングなコースとなっています。ジョーカーラップは非常に角度がきついシケインとなっていてロスをしやすく、バックストレートからのブレーキングとジョーカーラップの処理がとても重要ですね。
【DLC】ビケルニエキ(ラトビア)/Bikernieki(Latvia)
ラトビアの森の中に存在するサーキット。コーナーの一つ一つが癖のある難しいコースで、グリップとドリフトの両方をハイレベルにこなさないとタイムが出せません。その分コーナーを綺麗に抜けられた時の爽快感はひとしおで、ラリークロス用サーキットの中でも特に走っていて楽しいコースですね。豪快なパワースライドを見せるラリークロスマシンの特性とコースレイアウトが非常にマッチしています。
【DLC】キラーニー・インターナショナル・レースウェイ(南アフリカ)/Lillarney International Raceway(South Africa)
南アフリカのケープタウンに位置するサーキットです。非常に長い1コーナーから2コーナーまでの流れ、最後の高速シケインなど難所が多くとてもテクニカルなコースとなっています。コース上に点在する黄色いポールは簡単に飛ばせるのかと思いきや思いの外硬く、ぶつかるとマシンの方が吹き飛ばされるので接触は厳禁です。
【DLC】ヤス・マリーナ(アブダビ)/Yas Marina Circuit(Abu Dhabi)
アブダビのヤス島にある2009年にオープンしたばかりの新しいサーキットです。直線らしい直線が少なく、常にコーナーを曲がっているような感覚のテクニカルなコースです。縁石の内側にある板(なんか名前があるんでしょうか)に乗ると車が浮き上がってしまうのでインカットは厳禁です。
関連コンテンツ