Webサカ2のフォーメーション「アルゼンチン 2014」の攻略をしていきます。
概要
クアトロ・ファンタスティコ
欧州主要リーグを代表するFWが揃う3トップは世界最高水準にあり、そこに中盤のサンタマリアも加わり、「クワトロ・ファンタスティコ」と呼ばれる前線の4人が織りなす攻撃はどんな強豪国の守 備陣も手を焼く破壊力を秘める。ただ、圧倒的な破壊力で攻撃を仕掛ける一方、守備は驚くほど脆い。その弱点をカバーするため、ポゼッションを重視し、守備時間を短縮する戦術をとる。「攻撃は最大の防御」という、圧倒的な攻撃力で押し切るほかない。また、チームのエースでもあるファンジオを中心に、メンバーを固定化させ、コンビネーションを磨き、ファンジオのためのチーム作りを行うことで、かつて代表チームではクラブほどのインパクトを残せてこれなかったファンジオも、周囲のサポートを受け、自由にプレーすることで得点を量産し、その能力を存分に発揮することができる。
タイプ:ムービング
S:10
T:4
P:4
各ポジション
☆LFW:ラファエロ/セルヒオ・アグエロ(S/T、感性/個人)
スーパーストライカー:スピードにのったドリブルで相手DFを抜き去り、高い決定力でゴールを奪うストライカー。体格の割にフィジカルも強く、当たり負けすることもない。
活躍した選手:☆ファリアス(2〜5)、☆ドナルド(2〜3)、◎ファーレス(4)、○ラミレス(9)
ファリアスが個性値に見合う大活躍。衰えが始まったファーレスは大丈夫かと思いながら起用しましたが、何も問題はなし。覚醒したラミレスは十分な活躍を見せたものの前者2人と比べると物足りない働き。やはりS/Tの感性/個人で、純粋なウイングというよりはウイングもできるストライカータイプがハマるんでしょうね。
☆CFW:ビスコンティ/ゴンサロ・イグアイン(S/T、感性/個人)
センターフォワード:スピードとテクニックに優れた生粋の点取り屋。ビッグマッチで結果を残す勝負強さも秘める。
活躍した選手:☆ラファラン(4〜9)、☆ユリアーノ(2〜3)
Tは少し低めですがそれ以外の適性はバッチリなラファランが評価点4超えの大活躍。得点王も何度か獲得し頼りになりすぎ。
☆RFW:ファンジオ/リオネル・メッシ(S/T、感性/個人)
モンスターストライカー:左足を駆使した変幻自在のドリブルと正確なシュート技術をもつゴールゲッター。広範なプレーエリアを自由に動きながらチャンスメイクもこなす。
活躍した選手:☆ジルベール(4〜5)、◎メンデス(1〜3)、○プレゼント藤堂(2〜4)
ジルベールがメッシ級の働きで優勝に貢献。適性的に間違いない選手ですね。プレゼントの藤堂も個性値下げ要員と考えれば十分な活躍。メンデスは1シーズン目からかなりの活躍をしてくれました。
LCH:サンタマリア/アンヘル・ディ・マリア(S/T、感性/個人)
活躍した選手:☆プレゼント美濃和(1〜4)、◎ラミレス(8)、◎アベル(2〜3)
インサイドハーフと見せかけてウインガーが求められるポジション。ラミレスが頑張ってくれました。プレゼントで貰った美濃和はMVP級の活躍で、ゴールにアシストに大暴れでした。アベルは合いそうでしたが流石に1期目は力不足だったか今一歩の活躍。
RCH:???/フェルナンド・ガゴ
活躍した選手:☆八谷(1〜5)、◎シスコ(4〜6)
レジスタかもう少し前目のポジションが出来た方が良いか、とにかくTの高いゲームメーカーが求められそうなポジション。シスコが素晴らしい活躍。そして八谷がFK・CKのキッカーということを踏まえても大黒柱になれる活躍。
DH:ペジェグリーノ/ハビエル・マスチェラーノ(S/P、知性/組織)
活躍した選手:☆バリエ(2〜8)
実際のワールドカップではマスチェラーノ(肛門オープン)でなんとか守備が持っていたアルゼンチン。キャラ的にも能力的にもハマりそうだったバリエが大活躍してくれてとても嬉しいです。
LSB:???/マルコス・ロホ
活躍した選手:○イヴァノフ(8)、○フラビオ・ゴメス(3〜6)
なんとなくイメージ的にはCBも兼任できそうなタイプが合いそうな気はしますが、気がするだけ。イヴァノフがそれなりに活躍したほか、フラビオ・ゴメスはまぁまぁ、マルコリーニは特にハマらずという感じ。早く適性を突き止めたい。
LCB:ミラン/エセキエル・ガライ(S/P、感性)
活躍した選手:☆マルティニ(2・4〜6)、○デュカス(6)
適性的には合っているのかそうでもないのかちょっと微妙なところですがマルティニが活躍。デュカスはそこそこの活躍ですが、能力的には合ってそうで更にデュランとのコンボ有りでこの活躍具合だとちょっと物足りないか。粕谷は微妙。
RCB:???/フェデリコ・フェルナンデス
活躍した選手:☆マルティニ(3・8)、◎アドリアン(9)、◎ヒム・デリク(2〜4)
他の選手との兼ね合いでマルティニをこっちでも起用してみましたが、こっちの方が数字が出ました。また、大体どのフォメでも頑張ってくれるアドリアンも活躍。ヒム・デリクも活躍したので、T/P系なのは間違いないでしょう。
RSB:???/パブロ・サバレタ
活躍した選手:◎デュラン(6〜9)、○G・ネイル(3〜5)
デュランが活躍。G・ネイルも同じように活躍で、S/T系の知性/組織なんでしょうか。
GK:???/セルヒオ・ロメロ
活躍した選手:○シューマン(2〜4)
サージェスとルイージを試してみましたがあまりハマらず。シューマンは1期目イマイチでしたが2期目から3点台に乗せてきたので、ようやく合格レベルのキーパーを見つけることが出来ました。
監督
超得意:東野
☆:大活躍(3.5〜pt)、◎:かなり活躍(3.2〜3.5pt)、○:十分活躍(2.9〜3.2pt)
狙えそうなコンボ
MSN(【FW】カセレス、【FW】ジルマール、【FW】ファンジオ)
感性/個人のFW3枚を使うフォメなので、こういう豪勢にFWを使うコンボが組み込めそう(金選手を揃える難易度は置いといて)。カセレスを抜いてモダッパを入れたMNMも同様。ジルマールはLFWだけでなくLCHでも起用できそうですしね。
ゴールドラッシュ(【FW】ファーレス、【MF】ジャミ)
ファーレスがハマり、ジャミも恐らくRCHでハマると思うので無理なく採用できそうです。どちらも個性値そこそこの銀選手なのが良し。
Difensiva di Parma(【DF】デュラン、【DF】マルゲリータ、【GK】ブッチ)
RSBのデュランがハマりましたし、マルゲリータもLCBで活躍できそうなので良い感じ。後はブッチがGKでハマるか次第ですかね。
優勝メンバー
クレイク/リカステA シーズン 2333シーズン
LFW:ファーレス(4) 29G 31A 3.53pt
CFW:ラファラン(4) 39G 28A 4.03pt(PK)
RFW:ジルベール(4) 48G 18A 3.90pt(FK)
LCH:ラミレス(8) 25G 15A 3.27pt
RCH:シスコ(4) 3G 23A 3.27pt(CK)
DH:バリエ(2) 0G 6A 3.83pt
LSB:イヴァノフ(8) 1G 0A 3.10pt
LCB:マルティニ(2) 3G 0A 3.33pt(Cap)
RCB:アドリアン(9) 5G 0A 3.33pt
RSB:デュラン(6) 1G 5A 3.40pt
GK:サージェス(2) 0G 0A 2.67pt
26勝0負4分、154得点33失点、得失点差+121
───
クレイク/リカステA シーズン 2334シーズン
LFW:ラミレス(9) 18G 14A 3.13pt
CFW:ラファラン(4) 27G 28A 3.87pt(PK)
RFW:ジルベール(5) 48G 20A 3.73pt(FK) 得点王!
LCH:プレゼント美濃和、(1) 36G 24A 3.93pt
RCH:シスコ(5) 3G 10A 3.63pt(CK)
DH:バリエ(3) 0G 11A 4.07pt
LSB:マルコリーニ(2) 0G 0A 2.67pt
LCB:デュカス(6) 0G 0A 2.87pt
RCB:マルティニ(3) 4G 0A 3.67pt(Cap)
RSB:デュラン(6) 0G 6A 3.20pt
GK:サージェス(3) 0G 0A 2.75pt
24勝4負2分、136得点34失点、得失点差+102
(サージェスのみ20試合出場です)
──
クレイク/リカステA シーズン 2337シーズン
LFW:ファリアス(4) 42G 36A 4.17pt
CFW:ラファラン(8) 35G 21A 3.63pt(PK)
RFW:プレゼント藤堂(4) 28G 13A 3.30pt
LCH:プレゼント美濃和、(4) 31G 17A 3.70pt
RCH:八谷(2) 8G 19A 4.30pt(FK・CK)
DH:バリエ(6) 0G 11A 4.03pt
LSB:フラビオ・ゴメス(5) 0G 0A 3.27pt
LCB:マルティニ(6) 4G 0A 3.20pt(Cap)
RCB:ヒム・デリク(4) 2G 0A 4.03pt
RSB:G・ネイル(3) 1G 4A 3.20pt
GK:ルイージ(6) 0G 0A 3.20pt
27勝1負2分、152得点29失点、得失点差+123
(ルイージのみ10試合出場)
雑感
大阪G 2008で1シーズン優勝を果たし、優勝しちゃったから他のフォメの研究でも始めるかと思い、東野監督が超得意なこのフォメを選びました。そしたらこちらでも1シーズンで優勝してしまいました笑。まぁ優勝できることは良いことですので。
メンバーも大阪G 2008とほぼ変わらずですね。LWGのポジションにフォワードタイプを要求されるので、大阪G 2008からボランチを1枚抜いてフォワードを1枚入れれば大体良い感じになるのではないでしょうか。アルゼンチン 2014から大阪G 2008にする時も然り。
GKはこっちだとサージェスが微妙だったのでそこも変える必要があるか。あとLSBもイヴァノフだったので適性が分かりません。LCHはラミレスでしたが、ここはポピュラーなウインガーでハマりそうです。
今回の優勝シーズンで嬉しかったのはバリエの活躍ぶり。マケレレがアイドルな僕とすると、潰し屋タイプの選手が無双しているとたまらなく嬉しいんです笑。レジスタタイプが大活躍するフォメも好きで、中盤の底に尖った能力のスペシャリストを置いてその選手が軸となる戦術がとにかく好みなんですよね。なんでもできる万能戦士を求めるより、個性的な選手たちがパズルのピースのようにハマっていく方に美しさを感じます。
ともかく、アルゼンチン 2014も1シーズンで優勝してしまいました。また来シーズンもフォメを変えようかなとは思ったのですが、流石に1シーズンでは研究も何もないのと、東野監督で他のフォメにするともう超得意ではなく得意のフォメを選ぶことになるので、折角レア監督を使うなら超得意のフォメでガッツリ研究した方が良かろうということでこのフォメを継続することに。
大阪G 2008に戻ることも考えたのですが(にしのんだしね)、手持ちに良いボランチが居なくて補強が必要になること、プレゼント選手で藤堂と美濃和という2列目のアタッカーを貰ったので彼らを活用するならこっちのフォメの方が都合が良いことから、こっちを優先することに。
覚醒選手たちが去っていきますし、長らくチームを支えてくれたアドリアンともお別れをしなければいけないので、ここからチームは過渡期に。そのため色々選手を試して研究も進むと思うので、東野監督が頑張っている間にデータを集めていきたいですね。
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優勝した2333シーズンの次の年、2334シーズンも優勝することができました。昨年チームを支えたファーレス、イヴァノフ、アドリアンが世代交代で抜けたためちょっと厳しいのではと思いましたがなんとか優勝までいけました。
とはいえチームの完成度はやはり落ちていて、無敗で駆け抜けた昨シーズンとは違い4敗と上位対決で不覚を取る試合が多くなり、最終的には2位のチームと同勝ち点で並び、得失点差で逃げ切る形になりました。失点数は昨季とほぼ同じなのに得点数は20ほど減っていて、やはり対強豪との対決で殴り勝てなくなっていましたね。下位から奪った勝ち点でなんとかリーグ戦をモノにしたということでしょう。
昨季からスタメンが続く選手たちは問題なく活躍(GKはまだ解答を見つけてないですが)。問題はやはり昨季から変わった選手。LSBのマルコリーニはとりあえずで当て嵌めてみましたがイマイチ。LCBのデュカスはS/P系だしデュランとのコンボでどうかなと思いましたがこちらも評価点3点台を超えられず。ここのDF2枚のポジションは早いとこ適性を見極めたいですね。
LWGもラミレスが高い能力で誤魔化してくれたものの、ファーレスと比べるとかなり落ちる活躍だったのでやはり適性は合っていないんでしょう。とはいえ個性値下げ要員としては十分な活躍をしていたので、来シーズンからLWGの後継をどうするか、チーム全体の個性値をどう調整するか悩みどころです。一応、プレゼントの藤堂と美濃和が居るので数シーズンは何とかなりそうですけどね。
ポジティブな要素としては、プレゼントで貰った美濃和がLCHで凄まじい活躍を見せてくれたこと。フォーメーションのモデル選手であるディ・マリアよろしく、インサイドでドリブルにパスにテクを披露しながらハードワークをする三笘を想像して楽しくなりますね。潰し屋のバリエ、ゲームメーカーのシスコ、ドリブラーの美濃和というキャラが全く違う中盤3枚の活躍をしっかり味わっていこうと思います。
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2335シーズンは3位、2336シーズンは2位でフィニッシュし、2337シーズンはどうなるかなとのんびり構えていたら順番通り(?)優勝してしまいました。
個性値下げ要員として大いに活躍してくれたプレゼントの美濃和、藤堂が全盛期ラストシーズンとなり、ここから過渡期だな〜というタイミングでの優勝でした。補強が上手く行けば別ですが、今季でチームのピークは終わりという状況だったのでここで優勝できたのは嬉しいですね。
シーズン序盤は優勝争いをしていたチームの後を追う状態で、直接対決でも敗北。厳しそうだな〜と思いながら見ていましたが、20節で再びの直接対決を勝利し、勝ち点が逆転。あれ?行けるかも?という雰囲気に。
そこで、イマイチだった1期目のシューマン(GK)を代えて、衰退期に入ったルイージを投入したらこれが当たり。そこからの10試合を突っ走り、見事優勝を決めました。未だにキーパーがどんな選手ならいいのか掴めていないのですが、とりあえずルイージが良い仕事をしてくれました笑。
長らくチームのエースとして活躍し続けたラファランも全盛期を過ぎ、下り坂が見えているところでルイージと共に優勝に貢献するという、ベテランの奮闘で勝ち取った優勝ですね。東野監督も統率力を考えると任期はあと3〜4シーズンだと思いますが、ここからは世代交代もある中でどんなシーズンになっていくか。この優勝が最後の花火となるか、それとももう一度栄光を掴めるか。希望を持って挑みたいと思います。
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