こんばんは、麻乃ヨルダです。本日はただの日記なんですが、遊戯王マスターデュエルで初めてのデュエリストカップ2ndステージを走っているという挑戦の報告をさせていただきます。
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マスターデュエルがサービスを開始してから3年半が経過し、自分は一度もDC2ndステージを走ったことがありませんでした。DCは他のイベントと同じようにジェムを取りきったらそれで満足なので、1stのLv19まで行って、あと1レベルだけ残すのもなんだか気持ち悪いからLvMaxまで上げてで毎回終わりでした。
2ndを走ったことがなかったのは、自分がエンジョイ勢で楽しくデュエルが出来ればそれで良いタイプで、走ってもジェムが貰えない2ndをやる意義があまり見いだせなかったから。なんなら、DCだけでなく普段のランクマもプラチナ〜ダイヤでのんびりデイリー消化していくくらいでしたからね。
そんな自分が何故急にDCを本気で走ろうと思ったか。それは彼らとの出会いがあったから。
「再世(リジェネシス)」。展開がシンプルで、デカいのがドカドカ出てくる、リソース勝負に強く長期戦で戦えると、好きなところしか無いテーマが実装され、試してみたら自分の想像を超えるハマり方をしました。
現在、MDはM∀RICEとライゼオルが二強として居座っており、どちらも先行展開の強さから環境全体が先寄せに傾いて、後手で全然捲れない上にメタも散っていて対策も難しいという「おもんない」環境と言われてしまっています。
そんな環境の中で逆張りオタクたる私は、「M∀RICE・ライゼオル以外を使ってこの環境を楽しんでやろうじゃないか」と火が点き、アレコレデッキを試して遊んでいたら、新弾でリジェネシスと出会ってしまいました。
そしてリジェネシスの面白さにハマり、構築を研究していると気づけばマスターランクに到達しており、そのまま一番上まで行っちまおうと人生初のマスター1挑戦へ。
試行錯誤しながら戦っていくと、1日経つ毎に構築が洗練されて無駄の無いデッキに仕上がっていき、一週間ほどでダイヤ4からマスター1に到達。リジェネシスデッキが秘める可能性に魅入られ、どうすればこのデッキがもっと強くなるのかを試す手が止まりませんでした。
そのままレート戦にも突っ込みましたが、レート戦では苦戦。今までマスター1に来たことがなかったのでマスター1は物凄く高い壁だと思っていましたが、レート戦でのみんなの構築や打ち回しを目の当たりにして、マスター1もガチ勢たちにとってはただのチェックポイントであると思い知らされます。
マスター1到達で「これがマスター1に行ったリジェネシスデッキだぜぇ!」と報告したかったのですが、レート戦で揉まれたことで「このデッキまだまだ改良の余地があるな?」と気づき、こんなリジェネシスデッキでは人様におすすめできないと思って更なる研究を進めていきました。
そうこうしている内にDC2ndの時期がやってきて、それだったらデュエリストカップという最高峰の舞台で通用するリジェネシスデッキを作りたいと思って、デッキの研究のためにデュエリストカップを走ることにしました。
なので、一番の走る目的はリジェネシスデッキの研究のためですね。もっとこのデッキを良いデッキにしたいし、良いデッキだと言ってもそれなりの結果が伴わないと説得力がないので、ちゃんとデュエリストカップを走って磨き上げたリジェネシスデッキをお見せしたいなと。M∀RICEライゼオル環境でも楽しめるデッキがあるぞと。
後は、実際にデュエリストカップを走ることで、強豪プレイヤーがどれだけ凄いのか、自分自身の立ち位置はどれくらいなのかを知るのも目的ですね。たすくさんの10万ポイントの凄みを、肌で体験したいです笑。どれだけの偉業なのか、ふんわりとしか理解できてませんからね。
というわけで、現在DC2ndに挑戦中です。我ながら凄く良いデッキに仕上がっているんですが、悲しいかな僕のデュエリストレベルがついてこずに落としている試合も多く、コイントスが逆なら100%勝てた試合を連続で落としまくる流れの悪さもあったりで苦戦しまくりですが、「これがデュエリストカップかぁ」と思って勉強させてもらってます。
とりあえず人生初のデュエリストカップはブロンズメダルをゲットして終わりたいです。ブロンズの中でどれくらい上がれるか、リジェネシスデッキをどこまで高みに登らせることができるのか試してみたいと思います。頑張るぞ!
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