FUTで新たなフラッシュバックカードとしてチチャリートが登場しましたね。
現役の選手が全盛期の能力で登場するフラッシュバック、なかなか魅力的なコンセプトだと思うんですが、一方で微妙にツボを外れているような気がしなくもないです。今回はそんな個人的なモヤモヤについて少し話したいと思います。
これまで登場したフラッシュバックカードはファンフラン、ゲッツェ、ペドロ、チチャリートの4枚。いずれも欧州主要リーグからの選抜となっています。
しかし、折角「あの選手の全盛期が!」というなら、あまり日の目を見ないマイナーリーグのベテラン選手をフラッシュバックにしてもらってもいいような気がするんですよね。例えば、MLSではアシュリー・コールとか、アルゼンチンリーグではテベスとか。
「最近見ないと思ったらこんなとこにいたのか!」と思わせるようなベテランを蘇らせてもらった方がロマンを感じるし、そういった選手を使うためにスカッドが多様化して、既存のカードに新たな需要が生まれたりしてくれるといいと思うんですけどね。まぁ、ビジネス的には主要リーグで強カードを出す方が有効なのは分かるんですけど。
あと、ここまで選ばれてきた4人って、別に「終わった選手」として扱われるほどの衰えは見せていないわけで、カードとしての能力はともかく、まだ欧州で現役バリバリな選手がフラッシュバックに選ばれてもなんだかなぁという気がするのです。特にゲッツェなんて、早熟ではありますがまだ26歳なのに「あの頃は……」みたいに扱われるのはちょっと可哀想な気が。まだこの先分からんやろ!って。
スカッドを強化していこうと考えると、どうしても似たり寄ったりなカードを集めがちなFUTにおいて、もっとそれぞれのプレイヤーが自分の色を出しつつ戦えるスカッド作りが出来るといいなと思うし、フラッシュバックはそのためにいい働きをしてくれるカードになり得るんじゃないかと思っています。でも、現状あんまりそういう方向にはなっていないので、フラッシュバックという美味しい素材が活かされていないようでモヤモヤする、という話でした。
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