タッグフォースに熱中して、気づいたらOCG復帰も果たしてしまったので、OCGのデッキレシピも挙げていきます。出来上がったら挙げていくので、不定期更新。まぁ、僕が記事を定期更新したこと自体無いですけど。
そんなわけで初回は「帝王」です。ガッチガチですね~。でも、ストラクチャーデッキ3つ買うだけで強いデッキが作れるのは、復帰して間もない人間には魅力的過ぎたんです。このデッキを使いつつリハビリをして、現在の環境を追っていこうと思っている次第です。ただ、僕はトーナメントなどのメタゲームに興味がある人ではなく、仲間内でのほほんと遊びに興じるのが好きなので、これから作っていくデッキは「楽しんで勝つ」がテーマになります。よろしくね。
「帝王使っといて予防線張ってんじゃねーよ!」という声はミラフォしておきます。
デッキレシピ
最上級モンスター(9枚)
怨邪帝ガイウス×3
天帝アイテール×3
冥帝エレボス×3
上級モンスター(3枚)
光帝クライス×3
下級モンスター(6枚)
天帝従騎イデア×3
冥帝従騎エイドス×3
魔法(18枚)
進撃の帝王×1
真帝王領域×3
増援×1
貪欲な壺×1
汎神の帝王×2
帝王の開岩×3
帝王の深怨×3
帝王の烈旋×3
ワン・フォー・ワン×1
罠(4枚)
真源の帝王×3
連撃の帝王×1
※リミットレギュレーション2018年1月1日版準拠。
回し方
エクシーズだかペンデュラムだか知らんが(OCGもアニメ視聴も僕はゴッズと共に終了したので、シンクロの先がまだ全然把握出来てない)、男は黙って生贄召喚。敢えてアドバンス召喚とは言わない。エクストラデッキは不要だ!そもそも真帝王領域使うならエクストラデッキ入れられないんだけど。
帝の後ろに王がついても、帝デッキの真骨頂が「地道にアドバンテージを稼ぐ」なのは今も昔も変わらず。なので、まずはアドバンテージが握れる状態にするまでの下ごしらえ。
最初に欲しいのは帝王の開岩。このカードで帝を供給して、アドバンス召喚を続けてアドバンテージを稼ぎたいので、早いうちに持ってきたい。あと、真帝王領域もエクストラデッキ封じ&帝の軽量化と、一枚で何役もこなせるカードなので、こちらも早めに。両者のサーチは帝王の深怨か汎神の帝王で。
じゃあ帝を召喚しようという時に、帝の召喚補助は山ほどあるのでとりあえず個別に。まず、名脇役として活躍してくれるイデア。召喚・特殊召喚時にエイドスをサーチしてきてくれる。さらに、エイドスは召喚・特殊召喚時に通常召喚とは別にアドバンス召喚の権利を与えてくれるので、イデア一枚があれば一気に最上級モンスター召喚へつなげられます。この際、イデアは墓地に送られた時に除外されていた「帝王」魔法・罠をサルベージしてくれるので、それが準備できた段階でこの流れを作れれば完璧。また、墓地に居るエイドスは自身を除外してイデアを復活させられるので、一度このコンボを決めれば次の帝に繋ぎやすいのが素晴らしい。
イデアとエイドス以外にも生贄確保の手段は豊富。帝王の烈旋は対象を取らないので、魔法無効の相手以外はほぼ確実に除去しつつ帝に繋げられます。更に、速攻魔法なので相手ターンでも発動可能、アイテールや連撃の帝王とコンボで使えます。
そして真源の帝王も非常に協力。1つ目の効果は、アイテールとエレボスで墓地に溜まりやすい帝王カードをサルベージしつつドローができます。そして2つ目の効果が肝。生贄確保だけでなく、帝王カードを除外することで、イデアが墓地に送られたときにそのカードを手札に回収できるので、汎神や烈旋を回収して更にアドバンテージを得ましょう。
では、いよいよ帝を召喚となったら、最初に出したいのはアイテール。「帝王」魔法・罠を2種類(2枚じゃなくて2種類だよ)墓地に落として別の帝を呼んでくる効果があって、特に大事なのは前半の部分。この時に優先して落とすのは真源の帝王と汎神の帝王。前者は生贄要員として、後者はサーチ役として活躍。アイテールで呼び出す帝は状況に合わせて。唯一、クライスは特殊召喚時に効果が使えるので、自身を破壊してドローを促進したり、相手の嫌なカードを除去したり状況に応じて効果を使いましょう。
アイテールの対となるエレボスも、同じように墓地肥やしができます。また、ガイウスのリリース要員になったり、墓地でサルベージ役になったりするので、早めに出しておきたいですね。除去効果も場所を問わないバウンスとかなり強力なもの。アイテールの次に優先順位が高い。十分に墓地肥やしができたら、満を持してガイウスを召喚しましょう。
あとがき
総工賃は約6000円也。そのうち4割くらいは怨邪帝の値段である。まぁ、ストラクチャーデッキ3つとシングルカード3枚+αでトーナメントレベルのデッキが作れると思えば安いもの、なのかな?実際、復帰するには丁度いいデッキだったと思う。「今の環境ってこんなに早くなってるんだ……どのデッキでもブン回るな」と確認できたし。帝系はスローリーなもんだと思っていたけど、今回の帝王デッキでその印象は吹っ飛んだ。帝でも、早い。そしてめっちゃ複雑。でも、使いこなせたときの快感は半端じゃない。
次回からは趣味全開のデッキを作っていきます。またね。
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