今回は隠しキャラ4人を攻略していきます。キャラもデッキも超個性的な面々、苦戦は必至です。
目次
Drルート
容赦なき変態ドクターは今作も強キャラ。レアカードのために何度も戦うことになると思うので、特にレベル4の対策はしっかりしておこう。
レベル1 ヘラクレイトス
光文明(30枚)
精霊王アルカディアス×2
守護聖天ラディア・バーレ×3
飛翔の精霊アリエス×4
守護聖天ラルバ・ギア×4
時空の守護者ジル・ワーカ×4
日輪の守護者ソル・ガーラ×4
蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ×4
ホーリー・スパーク×3
ライトニング・チャージャー×2
水文明(10枚)
アクアン×4
アクア・ハルカス×4
スパイラル・ゲート×2
哲学者から名前をとっているルートのデッキ達。アクアンの大量ドローから、光の強力クリーチャーを展開してくる光アクアン。これまたシンプルな作りで強い。序盤はガーディアンで攻守を盤石にし、水で手札を増やした後にエンジェル・コマンドで制圧。隙らしい隙が見当たらないデッキで、下手な対策を打つくらいなら自分のベストなデッキで真っ向勝負を挑んだ方がいい。それでも、常にアクアンとアルカディアスの存在にだけは気を付けて戦うように。
レベル2 パルメニデス
光文明(30枚)
聖天使クラウゼ・バルキューラ×2
飛翔の精霊アリエス×3
聖天使カイザル・バジキューラ×3
宣凶師キンゼラ×4
時空の守護者ジル・ワーカ×4
雷光の使徒ミール×4
電磁の使徒バルアス×4
双光の使徒カリュート×4
ホーリー・スパーク×2
水文明(10枚)
アクア・サーファー×4
アクアン×4
スパイラル・ゲート×2
レベル1と同じ光アクアンだが構成が変化、イニシエート軸のデッキになった。まぁ、レベル1の方が強い気はする。序盤から中盤における火力、終盤以降の制圧力はガーディアン軸と比べると多少見劣りする。ただし、イニシエートのタップ能力と、ハイパワーなアリエスの潰しはレベル1では無かったコンボなので、スレイヤーなどタップ能力を苦にしないクリーチャーで戦っていきたい。
レベル3 デモクリトス
水文明(40枚)
クリスタル・ランサー×4
アクア・サーファー×4
コーライル×4
クリスタル・パラディン×4
一角魚(ユニコーン・フィッシュ)×4
アングラー・クラスター×4
アクア・ハルカス×4
アクア・ガード×4
エナジー・ライト×4
スパイラル・ゲート×4
懐かしさを感じさせる水単のリキッド・ピープル軸。もはや語ることもないような。大量のバウンス、軽量でパワフルなアングラー・クラスター、トドメに出てくるパラディンとランサー。ディープ・オペレーションなどが無い分、全盛期ほどの威力は無いものの、それでも凶悪なデッキなのは変わりない。バウンスをものともしない召喚時効果を持つクリーチャーなどを使って戦わないと、一方的な勝負になってもおかしくない。
レベル4 アウグスティヌス
光文明(8枚)
飛翔の精霊アリエス×2
暁の守護者ファル・イーガ×2
時空の守護者ジル・ワーカ×4
闇文明(16枚)
ブラッディ・イヤリング×4
デーモン・ハンド×4
スケルトン・バイス×4
ロスト・チャージャー×4
火文明(16枚)
バザガジール・ドラゴン×2
ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン×2
ストームジャベリン・ワイバーン×2
エグゼズ・ワイバーン×3
バースト・ショット×2
サウザンド・スピア×2
幻竜砲×3
勝ちゃんのレベル4と同じ除去ドラだが、光が入って多芸なデッキに。序盤での守備固めだけでなく、サウザンド・スピアなどに巻き込ませて能力を使うこともできるジル・ワーカ、使い終わった極悪呪文を回収するファル・イーガなど、嫌らしさが増している。その代わりに、プレーヤーを攻撃できるカードがバザガジールとボルメテウス2枚ずつしかない歪な構成なので、この4枚をロスト・チャージャーなどで落としてしまえば攻め手が一切無くなる。あとは大量の除去にめげず攻め入るだけなので、対策さえしてしまえば意外と簡単に勝てる相手だ。
Drサイン
今作のオリジナルキャラクターでラスボス。20人の対戦相手の中で唯一プロモカードを使ってくる。だからどうということはないけれど。
レベル1 オイラー
水文明(10枚)
アクアン×4
ハイドロ・ハリケーン×2
スパイラル・ゲート×4
闇文明(30枚)
呪いの影シャドウ・ムーン×4
悪戯人形ハロ×2
卵胞虫ゼリー・ワーム×2
機怪人形ガチャック×4
刹那の影ハカナゲ×4
飛行男×4
ねじれる者ボーン・スライム×4
スケルトン・バイス×4
クリティカル・ブレード×2
ルートのデッキ名は哲学者からだったが、サインのデッキ名は数学者からつけられている。そんなサインのレベル1はアクアンを使って闇のウィニーを並べる闇アクアン。全体強化のシャドウ・ムーンや、状況によって大量バウンスができるハイドロハリケーンに注意。とにもかくにも、ウィニーの大量展開を許さぬよう全体除去など使っていくこと。このデッキに入っているプロモはハカナゲだが、特に大勢に影響は無し。
レベル2 ジオファントス
闇文明(24枚)
凶星王ダーク・ヒドラ×3
冥妃アイオリア×2
ブラッディ・イヤリング×4
飛行男×4
デーモン・ハンド×3
スケルトン・バイス×4
ロスト・チャージャー×4
火文明(16枚)
銃神兵ディオライオス×4
猿神兵アッシュ×4
エグゼズ・ワイバーン×2
鳥神兵クウザ×3
バースト・ショット×3
ダーク・ヒドラを切り札としたコンボデッキ。ダーク・ヒドラの効果でディオライオスを延々と使いまわし、その隣にアッシュを置くことでマナゾーンとバトルゾーンをズタズタにするのが狙い。結構面白いデッキなので、是非一度使ってみて(ダーク・ヒドラがなかなか手に入らないんだけどねー)。コンボデッキということで、エンジンとなるダーク・ヒドラさえ潰してしまえば機能不全に陥るので、対策自体はそれだけでOKだろう。
レベル3 ユークリッド
水文明(40枚)
エウロピカ×4
アクア・サーファー×4
一角魚(ユニコーン・フィッシュ)×4
アングラー・クラスター×4
アクア・ハルカス×4
カンナビス×4
スパイラル・チャージャー×4
ブレイン・チャージャー×4
エナジー・ライト×4
スパイラル・ゲート×4
水単のバウンスデッキ。タイプとしては牛次郎のデッキに近いけど、切り札にエウロピカが使われているのが大きな違い。じわじわと主導権を握りに来るが、コーライルが入っていないこともあって易しいデッキになっている。個人的に、エウロピカはこういったバウンスデッキに入れるよりも、専用のデッキを作ってやった方がよっぽど活きると思う。ただバウンスデッキに入れても、重い。
レベル4 ラプラス
闇文明(22枚)
荒廃の巨王ジェノサイド×2
ブラッディ・イヤリング×4
ヘル・スラッシュ×2
デーモン・ハンド×4
チェイン・スラッシュ×2
スケルトン・バイス×4
ロスト・チャージャー×4
火文明(18枚)
バザガジール・ドラゴン×2
ストームジャベリン・ワイバーン×2
エグゼズ・ワイバーン×3
ゲットのスリング×2
バースト・ショット×3
サウザンド・スピア×2
クリムゾン・ハンマー×4
ストーリーの最終戦でも使ってくるデッキ。強いかと言われると、うーん。一応除去ドラ系統というか、ルートのレベル4と方向性は同じ。ひたすら除去をしまくってくる。そして、アタッカーが異常に少ないのも同じで、バザガジールとゲットのスリング2枚ずつだけしかアタッカーがいない。代わりといっちゃなんだけど、ヘル・スラッシュが入ってデッキ破壊要素もある。なんにせよ、除去に重きを置き過ぎているので、キーカードを潰してしまえばもうおしまい。ロスト・チャージャーとスケルトン・バイスが全盛の環境下で、この構成は攻めすぎである。
太田Q
デッキ名が全て顔文字な、この時期のステレオタイプなオタク像を体現する太田Q。テレビで電車男をやってた時代だったっけ?懐かしいなぁ……
レベル1 :-)
闇文明(16枚)
黒神龍ギランド×4
ブラッディ・イヤリング×4
デーモン・ハンド×4
スケルトン・バイス×4
火文明(24枚)
超竜バジュラ×4
紅神龍メルガルス×4
コッコ・ルピア×4
ピーカプのドライバー×4
クライシス・ボーラー×4
クリムゾン・チャージャー×4
闇と火のドラゴンデッキ。完成度はお世辞にも高いとは言えず、とりあえず闇と火の除去とドラゴン関連のカードを詰め込んだようなデッキになっている。とはいえ、凄まじいカードパワーを持つバジュラが4積みなのは単純に恐ろしい。サポート役のコッコ・ルピア共々、種のドラゴンは早めに潰しておきたい。それ以外は特に気を付けることもない。
レベル2 Bー(
火文明(12枚)
襲撃者エグゼドライブ×4
肉弾兵ウルティモ×4
幻竜砲×4
自然文明(28枚)
呪紋の化身(カース・トーテム)×4
鼓舞の化身(ダンシング・トーテム)×4
青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)×4
大勇者「大地の猛攻(ガイア・スマッシャー)」×4
孤高の願(ハイエスト・ブレス)×4
怒髪の剛腕(レイジ・アーム)×4
パワー・チャージャー×4
火と自然の速攻デッキだが、ちょっぴり変わり種。ビーストフォークを主軸として、ダンシング・トーテムで強化を狙ってくるけど、そのスイッチにエグゼドライブを使っている。これでダンシング・トーテムの効果を安定して発動させるという寸法だ。スピードも火力も申し分ないので、速攻で圧殺されないよう除去カードを多用して凌いでいこう。呪文は幻竜砲とパワー・チャージャーのみの潔い構成なので、クリーチャー対策さえしておけば大丈夫。
レベル3 :-P
光文明(16枚)
予言者マリエル×4
時空の守護者ジル・ワーカ×4
雷光の使徒ミール×4
日輪の守護者ソル・ガーラ×4
火文明(24枚)
解体屋ピーカプ×4
ピーカプのドライバー×4
クック・ポロン×4
凶戦士ブレイズ・クロー×4
クリムゾン・ハンマー×4
火炎流星弾×4
光と火の速攻デッキ。デッキの全てのカードが4マナ以下で使用可能と、はっきり割り切っている構成。それだけにスピードは尋常じゃないが、息切れのしやすさも相当なもの。ピーカプのドライバーやミールあたりが厄介で仕方ないものの、最初の数ターンさえ凌げれば問題ない。あとは、切り札となっているマリエルの存在が厄介なので、戦闘を介した除去に頼り切らないこと。その代わり、デッキに入っているクリーチャーは全てパワー2000以下と非力そのものなので、序盤を凌いだらバースト・ショットなどで蜂の巣にしてしまえばいい。
レベル4 (ー_ー)
水文明(40枚)
クリスタル・ランサー×3
アクア・サーファー×4
アストラル・メデューサ×2
クリスタル・パラディン×3
アングラー・クラスター×4
アクア・ハルカス×4
エレガント・ランプ×4
グレープ・ジェリー×4
アクア・ガード×4
エナジー・ライト×4
スパイラル・ゲート×4
もう見飽きた水単リキッド・ピープル。サポート役として軽量なサイバー・ウィルス達が顔を揃える。切り札はアストラル・メデューサだが、潤滑油どころブレーキになっているような印象。やっぱりメデューサは重い。他の水単に比べるとバウンス系のカードが少ないので、嫌らしい動きも少なく、それほど戦いにくい相手でもない。バウンスされにくい(他の水単と比べたら)ので、ストームジャベリン・ワイバーンで場を壊してしまってもいいだろう。
Pちゃん
ザキラからの刺客その2。デッキ名が全てお菓子の名前というあざといキャラ。書いてたらお腹空いてきたな……
レベル1 タルト
光文明(16枚)
守護聖天ラルバ・ギア×4
時空の守護者ジル・ワーカ×4
蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ×4
ホーリー・スパーク×4
闇文明(24枚)
呪いの影シャドウ・ムーン×4
悪戯人形ハロ×4
卵胞虫ゼリー・ワーム×4
機怪人形ガチャック×4
凶犬人形ジュンカツ×4
クリティカル・ブレード×4
光と闇の軽量速攻デッキ。アクアン入れたくなる構成。光はガーディアンで守りを固めつつラルバ・ギアで攻め、闇はデスパペットで場を壊しながら戦ってくる。これが強くないわけがない。厄介なクリーチャーは山ほどいるが、とにかくハロとガチャックだけは暴れさせないようにしよう。あとは息切れを待つのみ。
レベル2 フラン
水文明(10枚)
ストーム・クロウラー×2
ブレイン・チャージャー×4
エナジー・ライト×4
火文明(10枚)
聖剣炎獣バーレスク×2
ストームジャベリン・ワイバーン×4
エグゼズ・ワイバーン×2
クリムゾン・チャージャー×2
自然文明(20枚)
大勇者「ふたつ牙(デュアル・ファング)」×2
青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)×4
ラブ・エルフィン×4
怒髪の剛腕(レイジ・アーム)×4
深緑の魔法陣×2
フェアリー・ライフ×4
珍しいバーレスクデッキ。マナをしこたま貯めて、状況が整い次第バーレスクを召喚してくる。ただ、バーレスクを活かしたいならもっと極端なコンボデッキにするべきだとは思う。肝心のバーレスクを出しても攻撃を通す手段が手薄だったり、結構隙だらけ。バーレスクよりもサポート役のビースト・フォーク勢の方が怖いかも。ビースト・フォークのおまけにバーレスクがいるような心構えで戦えば大丈夫。
レベル3 カトルカール
火文明(24枚)
ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン×4
紅神龍ジャガルザー×4
コッコ・ルピア×4
トット・ピピッチ×4
クック・ポロン×4
クリムゾン・チャージャー×4
自然文明(16枚)
緑神龍グレガリゴン×4
念仏エルフィン×4
青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)×4
フェアリー・ライフ×4
これまた雑な作りのドラゴンデッキ。火と自然でドラゴン関係とマナブースト系のカードを適当に集めたような構成。呪文はクリムゾン・チャージャーとフェアリー・ライフだけ、あとは無造作にファイアー・バードとドラゴンが入っているだけで、ボルメテウスにさえ気を付けていればそれで問題なし。好きなように攻略しよう。
レベル4 ミルフィーユ
水文明(12枚)
エンペラー・アクア×2
コーライル×4
アクアン×4
スパイラル・ゲート×2
闇文明(28枚)
悪戯人形ハロ×4
機怪人形ガチャック×4
凶犬人形ジュンカツ×4
刃滅人形ポール×4
デーモン・ハンド×4
デス・スモーク×4
クリティカル・ブレード×4
かなりの強力デッキ。作りは割と甘いけど、アクアンとデスパペットの組み合わせは鉄板。アドバンテージを奪いながら前進してくるガチャックとハロ、彼らの攻撃を通すクリティカル・ブレードなどのサポート、息切れをさせないアクアンによるカード補充と、一度波に乗らせると手が付けられない。このデッキもまずはデスパペットを止め、速攻を受け止めてから反撃を開始したい。切り札のエンペラー・アクア(滅多に出てこない)以外は全てパワー2000以下なので、アクアンで補充されるとしても全体除去は効果覿面。呪文を上手く使って相手の場を焼け野原にしよう。
関連コンテンツ
その他のデュエルマスターズシリーズ攻略記事→GBA版デュエルマスターズ攻略記事まとめ