DiRT Rally 2.0 ラリーコース紹介 ニュージーランド ：ホークス・ベイ/New Zealand：Hawkes Bay

DiRT Rally 2.0のコースを紹介しようのコーナーです。今回はニュージーランド。

ニュージーランドは海岸線を走るテクニカルなグラベルステージです。きついコーナーがこれでもかと連続し、アルゼンチンに次いでアベレージスピードが低いステージだと思います。狭く傾斜した道とコース脇の盛り上がった土に注意しなければいけませんが、道は平坦で視界も広いので走っていて危険を感じる場面は少ないです。右へ左へとテンポ良くコーナリングする術を身につければ安全で楽しく走れるステージでしょう。

ステージ構成の共通項

プレイしていると分かりますが、このゲームのイベント毎のコースのバリエーション、実はかなり少ないです。1つの国で12のステージが用意されていますが、実質的なステージは2つ（逆走含めても4つ）しかありません。

基本となるステージが1つあって、それの逆走で1つ、そこから基本ステージを半分に区切ったものとその逆走で4つのステージが作られていて、1つのステージから5つの派生系で6つのステージが用意されています。それが2セットで12ステージという構成です。

なので、基本ステージとその逆走2つずつを覚えてしまえばその国のどのステージにも対応可能になります。タイムアタックなどで集中的に同じコースを走って道を覚えて、イベントを有利に進めたいですね。

各ステージ

Te Awanga Forward（11.48km）

基本ステージその1。約11kmの道は最初から最後までタイトコーナーの連続というニュージーランドステージを象徴するようなコース。アクセル全開で走り続けられる区間はほぼ無く、細かなコーナリングテクニックが要求され続けます。

Ocean Beach（11.48km）

Te Awanga Forwardの逆走。こちらも変わらず連続するタイトコーナーを長時間攻略し続けなければいけないコースとなっています。逆走になっても難易度は変わらずで、集中力を維持し続けるのが大変です。

Te Awanga Sprint Forward（4.79km）

Te Awanga Forwardの前半部分。距離は5km未満と短いですが攻めごたえは十分。

Ocean Beach Sprint Forward（6.61km）

Ocean Beachの前半部分。すみません、ここら辺はステージがどれも代わり映えしないのでコメントに困ります。

Ocean Beach Sprint Reverse（6.61km）

Te Awanga Forwardの後半部分。上に同じく。

Te Awanga Sprint Reverse（4.79km）

Ocean Beachの後半部分。距離は短めでも感覚的にはあまり短さを感じません。

Waimarama Point Forward（16.06km）

基本ステージその2。大部分はアベレージスピードが高めの草原地帯で、終盤は曲がりくねった海岸線沿いとキャラクターがハッキリ分かれているコースです。草原地帯は視界が開けていて直線も多めなので気持ちよく走りやすいですが、道幅が狭く両側は柵と盛り上がった土でちょっとでもコースを外しとクラッシュに繋がりかねない意外と危険なエリアですね。

Waimarama Point Reverse（16.06km）

Waimarama Point Forwardの逆走。今度はテクニカルな海岸線沿いをクリアしてからハイスピードな草原地帯に入っていきます。逆走になって各コーナーの難易度は少し易しくなったような気がします。

Elsthorpe Sprint Forward（7.32km）

Waimarama Point Forwardの前半部分。草原地帯を気持ちよく駆け抜けていきましょう。

Waimarama Sprint Forward（8.81km）

Waimarama Point Reverseの前半部分。前半は海岸線沿いで後半は草原地帯と、前後半で別物のコースとなります。

Waimarama Sprint Reverse（8.81km）

Waimarama Point Forwardの後半部分。今度は反対に前半が草原地帯で後半が海岸線沿い。

Elsthorpe Sprint Reverse（7.32km）

Waimarama Point Reverseの後半部分。草原地帯を駆け抜けましょう。

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