対魔忍RPGにおける特殊効果についてまとめました。状態異常と同様、戦況に大きな影響を与える様々な効果について知っておきましょう。
リジェネ
HP・SPを複数ターンに渡って継続回復させる効果を言います。1回の回復量は多くなくとも回復量の総量は大きく、複数ターンにまたがって回復をし続けられるため単純な回復よりも強力な効果となっています。
HPリジェネができるユニット:【高嶺の花】秋山 凜子、【夏の女教師】高坂静流、陽炎、ナディア、アンジェ、由利 翡翠、フォルシア、メリィ、望月 卯奈(イベント限定)、【雷撃のクリスマス】水城 ゆきかぜ(イベント限定)、【双子の鬼娘】ユフィ&ソフィ(限定ガチャ)
どのレアリティでもHPリジェネができるユニットは存在するのでどれかは確保して育てておきたいところ。性能面ではSPリジェネも同時に行えるユフィ&ソフィ、【夏の女教師】高坂静流が頭一つ抜けています。
SPリジェネができるユニット:甲河 アスカ、【夏の女教師】高坂静流、ワイト、【清秋澄天】喜瀬蛍、【双子の鬼娘】ユフィ&ソフィ(限定ガチャ)、【聖夜のお楽しみ】アンジェ(限定ガチャ)
SPリジェネができるユニットは数が限られているので貴重。ワイトと【清秋澄天】喜瀬蛍はRで手に入りやすいので手に入れたらしっかり育ててあげましょう。こちらも性能ではHPリジェネを同時に行えるユフィ&ソフィ、【夏の女教師】高坂静流が最強クラス。
ダメージカット
ステータスの上げ下げで被ダメージを抑えるのではなく、被ダメージそのものをカットできる強力な効果。これに加えて味方DEFバフ、敵ATKデバフを掛ければ鉄壁の布陣となるでしょう。
ダメージカットができるユニット:熱川 るみ、【執事で対魔忍】ふうま 天音(イベント限定)、クリア・ローベル(イベント限定)対魔忍ライブラリー(イベント限定)、七瀬 舞(限定ガチャ)
効果だけで言えばダメージを100%カットできる舞の奥義が最も強力。ただ、効果は1ターンだけでクールタイムも存在するので実用性は低め。20%カットで2T効果が持続する【執事で対魔忍】ふうま 天音、クリア・ローベルの方が実用的です。熱川 るみも15%カットと効果自体は天音とクリアより低いですが消費SPが少なめで済むため回転率の高さで勝負ができます。
対魔忍ライブラリーはスキル1で2Tの間20%のダメージカットができますが、効果が与えられるのは自身のみ。ちょっと使いづらいですね。
ダメージブースト
対象の受けるダメージを増加させることができる効果です。ダメージカットの対となる効果で、こちらも与ダメージそのものをアップさせることができる強力な効果となっています。
ダメージブーストができるユニット:【ビーチな人妻】水城 不知火(限定ガチャ)
【ビーチな人妻】水城 不知火は奥義によって2Tの間対象の受けるダメージを10%アップさせることができます。自身もATKの高いアタッカーなので、奥義を連発していけば味方のアタッカーと共に大ダメージを与え続けることができるでしょう。
モードチェンジ
スキルを使うことでモードチェンジをし、自身のステータスを上昇させる効果。また、モードチェンジに使用したスキルをもう一度使うと、強力な攻撃を行うことができます。ただし、スキルを使うとモードチェンジが解けてしまうため、SPの消費が非常に激しいのが困りものです。
モードチェンジができるユニット:人外のお諒、相州 蛇子(限定ガチャ)
モードチェンジ初実装となった人外のお諒はお世辞にも強いとは言えないモードチェンジで、わざわざ必殺技を使ってATK+50・DEF+50・SPD+15できるのみ。対して、相州 蛇子は奥義のモードチェンジでATK+600・DEF+250・SPD+25、HP30%継続回復(3T)、全異常状態治癒と、五車祭ユニットなのを差し引いても破格の効果。蛇子であればモードチェンジをする価値が十分にあります。というか、お諒が調整不足すぎるだけかも。
反撃
敵から攻撃された際に、反撃として通常攻撃を行える効果です。敵にダメージを与えつつSP回収も狙えるので、後述の狙われやすくなる効果と合わせて使いたいですね。装備では天賦の2Setボーナスでユニットが反撃を行うようになります。
反撃ができるユニット:対魔忍ライブラリー(イベント限定)
対魔忍ライブラリーはリーダースキルによって敵の攻撃に対し70%の確率で反撃を行います。非常に高確率で反撃を行えるので、堅忍4を装備させて積極的に攻撃を受けていきたいですね。
ダメージ反射
自身が受けたダメージを敵に返すことができる効果です。大きいダメージを反射するには自身も大きなダメージを受ける必要があり、敵が自分を狙ってくれるようにターゲットを誘導しなければならず扱いの難しい効果です。
ダメージ反射ができるユニット:対魔忍ライブラリー(イベント限定)
対魔忍ライブラリーは奥義を使うことで2Tの間敵から受けたダメージの50%を反射することができます。反射によるダメージはたかが知れているので、特大威力の攻撃と80%の火傷付与のおまけで反射も付いてくると思ったほうがいいですね。リーダースキルの反撃と合わせて使っていきましょう。
狙われにくい
敵の攻撃のターゲットに選ばれにくくなる効果です。あくまで狙われにくくなるだけで、全体攻撃に対しては無力なので注意。装備では快癒の2Setボーナスでこの効果を得られます。
敵から狙われにくくすることができるユニット:対魔忍ライブラリー(イベント限定)
対魔忍ライブラリーはスキル2で自身の狙われ値を80%ダウンさせることができます。ライブラリーの光学迷彩を能力として再現したスキルだと思いますが、リーダスキルや奥義と全く噛み合わない効果で、消費SPは220(スキルマで200)とかなり使い勝手の悪い効果です。
狙われやすい
敵の攻撃のターゲットに選ばれやすくなる効果です。味方を攻撃から庇うタンク役となることができます。装備では堅忍の4Setボーナスでこの効果を得られます。
敵から狙われやすくすることができるユニット:天宮 紫水(限定ガチャ)
天宮 紫水はリーダスキルによって敵の攻撃を自身に向けさせることができます。堅忍4を付ければ殆どの攻撃が紫水に向けられますが、紫水のステータスはアタッカー寄りでHPとDEFは特筆して高いわけではないのが困りもの。あまり攻撃が集中しすぎると高火力の敵軍相手だとあっさり落ちることもあります。敵の火力を見つつ使っていきたい効果ですね。
クールタイム
特殊効果、と言われるとどうなんだろうと思いますが、一度スキルを使うとクールタイムが発生し、同じスキルを使うまでにターンを空けないといけなくなる効果です。クールタイムが発生するということは、連続使用が封じられるほど強力な効果を持つスキルだとも言えます。
スキルにクールタイムが発生するユニット:七瀬 舞(限定ガチャ)
七瀬 舞の奥義は1Tだけ敵からのダメージを100%カットできる代わりに3Tのクールタイムが発生します。ダメージを完全カットできるのは強力ですが、消費SPが420(スキルマで380)と非常に重たく効果は1Tだけ、再使用に3Tのクールタイムが必要とあっては逆にロマン技の領域です。
スキル強化(累積)
そのスキルを使う度に効果が増していくというものです。複数回の使用が前提となるため、何度もスキルを発動できるようSP回復でサポートしてあげたいですね。
スキル強化が発生するユニット:【不滅の邪炎】イングリッド(限定ガチャ)
【不滅の邪炎】イングリッドの奥義は使用する毎に威力が増していきます。効果は最大6回分まで累積し、600%攻撃が7回目には852%攻撃に。スキルマさせていれば1000%を超える攻撃と、素のATKの高さも相まって必殺の一撃に。SP回復役やATKバッファーを用意してサポートしてあげましょう。
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