ゲーム「ウマ娘プリティダービー」で登場するサポートカード、[Head-onfight!]バンブーメモリーについて紹介していきます。
ステータス
レア度:SSR
属性:パワー
固有ボーナス
パワーボーナスと初期パワーアップ(Lv30)
サポート効果
友情ボーナス:10〜25%
トレーニング効果アップ:1〜15%
初期絆ゲージアップ5〜30
初期パワーアップ:15〜25
レースボーナス:1〜5%
ファン数ボーナス:5〜10%
スキルPtボーナス:1(1凸以上)
ヒントLvアップ:Lv2〜3(3凸以上)
ヒント発生率アップ:30〜40%(3凸以上)
スキル
所持スキル
徹底マーク◯(スキルPt90)
1番人気のウマ娘と作戦が同じだと能力を少し発揮しやすい
直線巧者(スキルPt170)
直線で速度がわずかに上がる
詰め寄り(スキルPt160)
レース終盤に後ろの方だとわずかにスパートしやすくなる<短距離>
マイル直線◯(スキルPt100)
直線で速度がわずかに上がる<マイル>
アクセラレーション(スキルPt160)
レース中盤に追い抜くと加速力がわずかに上がる<マイル>
差し直線◯(スキルPt130)
直線で速度がわずかに上がる<作戦・差し>
育成イベントで習得できるスキル
根幹距離◯(スキルPt90)
根幹距離(400mの倍数)が少し得意になる
対抗意識◯(スキルPt90)
自分と同じ作戦のウマ娘が6人以上だと能力を少し発揮しやすい
末脚(スキルPt170)
ラストスパートで速度がわずかに上がる
差しためらい(スキルPt130)
レース終盤に作戦・差しのウマ娘をためらわせて速度をわずかに下げる
昇り龍(スキルPt180)
最終コーナーで外から追い抜くと速度が上がる<作戦・差し>
外差し準備(スキルPt180)
最終コーナーで外から追い抜くと速度がわずかに上昇する<作戦・差し>
空回り(スキルPt100)
先頭で大きくリードし過ぎると少し疲れてしまいがちになる
育成イベント
「目指すは得点王っス!」Ep.1
体力-10、スタミナ+3、パワー+3、根性+3、「対抗意識◯」のヒントLv+1
「誰だろうと風紀は絶対っス!」Ep.2
とにかく、これで安心だな
(成功):体力最大値+4、体力-10、スタミナ+10、パワー+10、根性+5、「末脚」のヒントLv+1、絆ゲージ+5
(失敗):体力-20、スタミナ+10、パワー+10、根性+5、絆ゲージ+5
(大失敗):体力-20、スタミナ+10、根性+10、「空回り」を取得
名コンビだったな:体力-10、やる気+1、スタミナ+5、パワー+5、絆ゲージ+5
……もし霊がビビらなかったら?:体力+30、「差しためらい」のヒントLv+1、連続イベント打ち切り
「いつか強敵と呼べる日のために!っス!」Ep.3
(成功):体力最大値+4、体力-15、スタミナ+10、パワー+15、「昇り龍」のヒントLv+3、絆ゲージ+5
(失敗):体力-15、スタミナ+10、パワー+15、「外差し準備」のヒントLv+3、絆ゲージ+5
「ライバル、打倒っス!」
ライバル多すぎ!?:根性+10、絆ゲージ+5
とにかく連勝あるのみ!:体力最大値+4、体力-5、絆ゲージ+5
「トラブル、上等っス!」
風紀を守るのは大変だな:スタミナ+5、根性+5、絆ゲージ+5
現場に急行!:体力-10、「根幹距離◯」のヒントLv+5、絆ゲージ+5
雑感
差しの強力スキルとトレーニング性能の高さが光るカード。性能そのものは高めでも癖が強いので仕様をしっかり理解して使いこなしましょう。
スキルを見ていくと所持スキルは微妙。使えないわけではないけど優先的に入れるほどでもないスキルが並んでいます。イベントで入手できるスキルは見かけ上かなり多めですが、分岐によって増えている分が多いので取れるスキルは3つか4つくらいです。
イベント面はなんだかごちゃごちゃしていますが、複雑に見える2回目の連続イベントは一番上の選択肢を選ぶとランダムで3つのパターン(成功・失敗・大失敗)から結果が選ばれるというだけで、真ん中の選択肢を選べば特に何事もなくイベントを消化できます。正直成功パターンでもそこまで結果が美味しくなくて、大失敗パターンになってしまうとバッドスキルの「空回り」が入ってしまうので上を選ぶ意味はあまりありません。下の選択肢は体力+30と「差しためらい」のヒントが美味しいですが、イベント打ち切りになってしまうので「昇り龍」目的でこのカードを入れているなら選んではいけない選択肢です。
連続イベント3回目は例によって成功か失敗かランダム、イベント発生時にウマ娘のパワー値が高ければ成功確率が高くなる通称「あげません!パターン」です(自分が勝手にそう呼んでるだけ)。育成の前半、まだパワーが盛れていない時に来てしまったら必死で天にお祈りしておきましょう。
ランダムイベントはどちらも下の選択肢が美味しい。どちらも微妙に体力を消費してしまいますが、体力最大値アップと「根幹距離」のヒントLv5は代償に見合った成果と言えるでしょう。
サポート効果を見ていくと、やはり注目はトレーニング効果アップ。無凸でも10%と高めで、完凸なら15%に。更に固有でパワーボーナスも付いてきます。やる気効果アップが無く友情ボーナスの値も高くないので無凸だとちょっと微妙ですが、完凸までいくと高いトレーニング性能を発揮してくれるでしょう。とはいえ、トレーニング効果アップ15%でやる気効果アップも友情ボーナスも備えているようなカードと比べるとさすがに性能は落ちるのであまり過信しすぎずに。
そしてもう一つの注目は得意率アップが存在しないこと。なのでSRドーベルのように色んなトレーニングに顔を出してステータスを伸ばすカードとなっています。パワー系カードと思わずジョーカー的な働きで上振れに貢献してくれることを期待しましょう。
レースボーナスは無凸だとたったの1%で有って無いようなもの。3凸で5%なのでそこからやっと計算に入れられるレベルになってきます。それでも5%なのでレースボーナスは他のカードに補ってもらうことにしましょう。
まとめると、最高クラスの差し用スキル「昇り龍」と得意率無しのトレーニング効果アップ15%を上手く活かすことができればウマ娘の強化に繋がるはず。このカードのポテンシャルを発揮できるかはあなた次第。
イラストは右回りのレースでオグリキャップから逃げるバンブーメモリーということで1989年のマイルチャンピオンシップが元ネタだと思われます。イラスト的にバンブーメモリーが逃げ切るのかと思いきや、オグリキャップが差し切って勝つレースとなっています。結果だけ聞くとなんやねんという感じですが、バンブーメモリーがやられたというよりはオグリキャップが意味不明の加速をして勝ったレースなので「バンブーメモリーは強かったし、そのバンブーメモリーに勝つオグリキャップがおかしい」という内容でした(3着以下に大きく差をつけてますし)。
余談ですが、残り200mで急加速するオグリキャップの固有スキルもこのマイルチャンピオンシップの走りが元ネタになっていると思われます。オグリキャップの固有はシンボリルドルフとトウカイテイオーの固有と同様に他のウマ娘の固有より効果が強力なスキルとなっていますが、実際のレースを見ればその強さも納得です。これに負けたバンブーメモリーが不憫。
イラストの元ネタと思われるレース
1989年 マイルチャンピオンシップ
同年の安田記念を勝利しマイル春秋制覇を狙うバンブーメモリーは、マイルチャンピオンシップで本命オグリキャップとの対決に挑む。バンブーメモリーは順調にレースを進め、ラストスパートで一気に加速し後続を置き去りにする。唯一ラストスパートについてきたオグリキャップも離れていき勝負は決したかに見えたが、芦毛の怪物は信じられない再加速を見せる。
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