対魔忍RPGの華である最高レアのガチャSRユニットたち。その中でも特に当たりと言える優秀なユニットたちをまとめて紹介。恒常ガチャユニットはチケットなどで交換できる機会もあるので、その際にも参考にしていただければと思います。
目次
超人
ブリュンヒルド
優秀なATKバッファー兼アタッカーの鬼神乙女。奥義は「部隊全体のATKを大アップ、敵1体に特大威力で攻撃」と、全体にATKバフを掛けながら単体攻撃を叩き込む非常に強力なもの。自身のATKも881とそれなりに高水準なので、単純なアタッカーとしても良い仕事をしてくれるでしょう。
ATKバフ持ちは大体が全体攻撃や他のバフとセットになっていることが多く、全体にATKバフを掛けながら単体攻撃を行ってくれるのは限定ユニットの子が多め。そのため、恒常SRで全体ATKバフと単体強攻撃が行えるブリュンヒルドは貴重です。
リーダースキルも「部隊全体の最大HPを中アップ」という耐久力アップに役立つスキルなので、リーダーに据えれば部隊にHP・ATKバフを掛けながら殴れるアタッカーとなります。超人属性には強力なアタッカーが犇めいていますが、「味方をサポートしながら殴れる」という点でブリュンヒルドは価値があります。
【旗袍】トラジロー
希少な会心バフ持ちのチャイナ服トラジロー(「旗袍(チーパオ)」はチャイナドレスのこと)。注目は奥義で、「敵全体に中威力で攻撃(攻撃対象が少ないほど威力がアップ)、味方全体の会心率と会心ダメージを大アップ、自身に小威力のダメージ」という効果になっています。
恒常で会心系バフ2種をセットで入れられるユニットはチャイナトラジローが初で、限定ユニットでは定番になりつつあった強力なバフセットを恒常キャラで入れられるのが評価できます。また、自傷ダメージのデメリットがあるとはいえ、全体攻撃にも単体攻撃にもなるスキルなのでどのクエストでも使いやすいです。
ATKが1000超えでアタッカーとしての能力は申し分なし。スキル2のランダム複数回攻撃+ダメージブーストも強力ですし、耐久力の低ささえカバーできればアタッカー兼バッファーとして活躍してくれることは間違いないでしょう。
魔性
水城 不知火
ローンチユニットながらヒーラーとしての性能は未だに光るものがあるみんなのママ。奥義は「味方全体のHPを中回復、全ての状態異常を解除」で、HP回復と状態異常回復が同時に行えるユニットは数が少ないです。同じ恒常SRでよりヒーラーとして優秀な【春厳麗姉】ふうま 時子も登場しましたが、属性が違うのでそれぞれ異なる場面で必要になることもあるでしょう。
リーダースキルは「部隊全体の最大HPを中アップ」で部隊の耐久力アップに貢献できます。自身の耐久力も未だトップクラスで、敵の火力が高くて状態異常も撒いてくる決戦やアリーナでは頼もしいリーダーとなってくれることでしょう。
【真祖の血脈】フェリシア
防御性能の高さが際立つ真フェリ。奥義は「味方全体のDEFを大アップ、敵1体に特大威力で攻撃、ATKを中ダウン」で、味方のDEFバフと敵のATKダウンを同時に入れられるのが脅威。真フェリ1枚で部隊の防御が整うので、空いた枠でアタッカー等を入れられることを考えれば間接的に部隊の攻撃力アップにも貢献できます。
自身のステータスはHPが6000超えでDEFがたったの247と極端ですが、奥義も含めれば耐久力は問題なし。それでいてATKも800とアタッカーとして十分なレベルで、同時期あたりの五車ユニットと並べても違和感が無い高性能っぷり。
リーダースキルも「クエストクリア時のランク経験値獲得量が中アップ」という特殊なもので、自身のランク上げに役立ちますしサポートに出しても人気。手に入れることができれば、限定ユニットが揃うまで腐ることがない強力なユニットです。
【仕来り】上原 鹿之助
五車版とは真逆で防御性能に振り切った“美少女”。奥義は「味方全体の最大HPを中アップ、SPを特大回復」。最大HPバフは防御無視攻撃に強く、DEFが低めなユニットの耐久力アップに適しているため使いようによってはDEFバフに匹敵する優れた防御効果。しかも最大HPがアップするのと同時にHPの現在値もアップするのでちょっとした回復にもなります。奥義なのでSP消費が重いものの、SP回復が付いているのでその点も心配なし。
奥義を連発して部隊の耐久アップとSP回復をこなすのが主な仕事ですが、スキル1でATKデバフ、スキル2でDEFバフ+HP回復がこなせるので奥スキ状態にすれば1人で回復とバフ・デバフをこなしてくれます。正に守備のスペシャリスト。
ステータスもHPが6000超え、DEFも600超えと耐久力は一級品。自身の奥義で最大HPバフも掛ければ不沈艦になれるでしょう。リーダースキルは「部隊全体のHPを極小アップ(5%)+呪い耐性値を超特大アップ(100固定)」で、こちらも守りに徹したスキル。呪いを使ってくる相手にはこれ以上ないメタユニットになれるでしょう。
【百花繚嵐】リーナ
愛剣サクラブロッサムの力を目覚めさせ、使いやすいアタッカーとなった魔界騎士リーナ。奥義は「敵1体に特大威力で攻撃、味方全体のSPを特大回復、デバフを1つ解除する」で、単体攻撃をしながらSP回復が出来るユニットとなっています。以前はコラボ限定の【超音速ベーシスト】井河さくらだけが持っていたタイプのスキルで、殴りつつSP回復ができるのはそれだけで優秀。おまけに自軍のデバフを解除してくれるのもお得。
スキル2は「味方魔性属性のATKを大アップ、ランダムな敵に極小威力で6回攻撃する」で、魔性染めの部隊ならバフを撒きながらのランダム複数回攻撃が可能。スキル1は「敵1体に中威力で攻撃、このスキルによる攻撃のみ大確率で会心が発生する」で、会心ダメージを増やすバフや装備で強化すれば中々の火力になるでしょう。
ステータスはバランス型で火力も耐久力もそこそこ。しかしSPDが54と遅めで、この手の攻撃+回復系スキル持ちはヒーラーよりも先に動かしたいので、奥義メインの起用なら行動順の調整はしっかりとしておきたいですね。とりあえず部隊に入れておけばOKというわけでもないですが、居ると編成の選択肢が増やしてくれる良いユニットです。
【死霊騎士】ワイト
遂にストーリーで姿を表したワイト。巨大なメイスを携え攻撃的な雰囲気を出しているものの、ステータスはゴリゴリの耐久型でスキル構成も完全にヒーラーです。
スキル2は「味方全体のHPを中回復、SPを大回復する(対象の残りHPが低いほど回復量がアップ)」で、素の回復量はHP25%、SP70と低めなものの、対象の残りHPが最大HPの25%を下回るほど効果量が20%プラスされていく(つまり最大で60%)ので、味方がピンチなほど効果が高まります。単純にHP・SPをスキル2で回復できるだけでもそれなりに優秀ですが、HP管理が上手く出来ればより活躍が期待できますね。
奥義は「戦闘不能の味方1体を超高確率で蘇生。HPを50%にする。残りHPが低い味方1体のATKとDEFとSPDを特大アップする(この奥義で蘇生された味方が対象の場合、ATKとDEFとSPDを超特大アップ)」というもの。これまでこのゲームで登場した蘇生スキルは、蘇生の確率が低めで追加効果もないようなシロモノばかりだったので、これくらいの確率と追加効果があれば奥義として実用範囲内といったところでしょう。とはいえ、やはり確定蘇生ではないので完全に信頼はできず、なんかあった時に使えるかなくらいの気持ちで良いと思います。
スキル1は敵全体への麻痺。耐久力を活かして味方を回復したり状態異常を撒いたりして貢献する、高難易度クエスト向きのユニットですね。
アンネローゼ・ヴァジュラ
「鋼鉄の魔女 アンネローゼ」から出演の高火力な魔女剣客。奥義は「敵1体に超特大威力で攻撃、(残りHPが低い敵ほど威力がアップ)、味方全体のSPを特大回復する」で、単体攻撃とSP回復を兼ねるシンプルに強いスキル。
本人のATKは1000超え、敵が弱っていれば威力が上がる(720〜920%:スキルマで760〜960%)という仕様もあるため火力も中々。他の攻撃+SP回復スキル持ちはATKがそこそこに抑えられていることが多く、これだけATKが高い上でSP回復をこなしてくれるのは嬉しい限りです。
こなせる役割としてはそれくらいで、ステータスがアタッカータイプで耐久力も低めなど、汎用性はあまり無いユニットではありますが、こちらも百花繚乱リーナのように居てくれると選択肢を増やせるユニットだと思います。
【毒獄の女王】柳 六穂
新スーツでアタッカーの才能に目覚めた六穂。奥義は「敵1体に特大威力で攻撃、味方全体のSPを大回復する(味方魔性属性が多いほど威力と回復効果アップ)」で、百花繚乱リーナとアンネローゼと同じ単体攻撃+SP回復。ただ、デバフ解除込みのリーナ、火力のアンネローゼとは異なり、六穂は魔性染めの部隊で威力を発揮するという、同じ魔性の恒常SRでも三者三様のスキルとなっています。
リーダースキルも「魔性属性ユニットの数だけ部隊全体のATKを極小アップ」と、1人につきATKを5%上げる染めパ前提のものとなっているため、部隊を魔性で固められるならこちらも活用したいですね。
スキル2は「敵全体を中確率で毒状態を付与、味方全体の会心率を大アップ、被回復効果を大アップ、毒状態にする」で、敵に毒を撒きつつ味方に会心率と被回復効果バフを入れ、そのデメリットとして味方にも毒を撒いてしまう変わったスキルになります。
ただ、そのデメリットは言い換えてみれば「決まったタイミングで毒状態になれる」ということでもあるので、状態異常をトリガーとする装備の寛解と相性が良いです。上手く状態異常回復が出来るユニットと組ませれば相当な火力が期待できるので、使い方次第ではそんな特殊な戦法も取れるということで。
精神
【ゼロレンジシューター】アイナ
高い攻撃性能と特殊なリーダースキルでクエスト周回に最適なアタッカー。ATKは889と高水準で、そこから繰り出される奥義「自身のATKを特大アップ、敵全体に大威力で攻撃、自身のDEFが中ダウンする」が強力。疾駆4を装備させて先制攻撃を叩き込めばDEFダウンのデメリットも気になりません。
リーダースキルは「クエストクリア時の信頼度獲得量が特大アップ(50%)」で、ユニットの信頼度上げに最適。信頼度アップクエストに連れていけば一気に信頼度を上げることができますし、その他のクエストでもとりあえず連れていけばいつの間にかユニットの信頼度がグングン上がっていることでしょう。
サポートに出せばユニットの信頼度を上げたいお館様、単純に全体攻撃アタッカーが欲しいお館様が使ってくれるのでフレンドポイントがどんどん貯まっていきます。真フェリ同様、部隊に起用してもしなくても役に立つ優秀なユニットですね。
【潜入装備】ふうま亜希
あらゆる役割に対応する万能戦士。一番の注目はスキル2で「味方全体のHPを小回復(15%)、SPを大回復(75)する」という効果。これまではコラボ限定のすーぱーそに子だけしか持っていなかったスキル2のHP・SP回復スキルで、この手のヒーラーが足りていないなら貴重な戦力になります。
奥義は「ランダムな敵に極小威力で6回攻撃、中確率で呪い状態、このスキルによる攻撃のみ超特大確率で会心が発生する」というもので、会心率アップのランダム複数回攻撃というだけでも優秀なのに呪いまで付いています。雑魚相手でもボス相手でも強力な攻撃を叩き込んでくれるでしょう。
リーダースキルは「戦闘開始時、部隊全体に状態異常無効(5ターン)を付与する」というもの。レイドボス戦や決戦クエストであれば状態異常が苛烈になってくるのはレイジモード以降で、序盤だけ状態異常無効のこの効果はあまり力を発揮しません。しかし、アリーナのターン制限のある戦いや序盤から熾烈な攻撃に曝される戦闘ではこのリーダースキルが輝くことも。使い方次第で強力なスキルとなるでしょう。
これだけの優秀なスキル構成に加えて、ステータスもHPが5000超えのATK800超えとアタッカーとしては十分な水準。SPDは66と若干遅めですがスキル2で後攻回復を入れやすいためヒーラーとしてはデメリットにならずで、どこを切り取っても万能。主役にも脇役にもなれる万能ユニットですね。
【春厳麗姉】ふうま 時子
状態異常にめっぽう強い男装執事。奥義は「味方全体のHPを中回復、SPを特大回復、全ての状態異常を解除し、自身に超高確率で状態異常無効(2ターン)を付与する」で、HP・SP回復をこなしつつ状態異常のケアが出来ます。
これまでの状態異常回復役は、自分が状態異常で行動不能になると回復が途切れて状態異常が蔓延してしまうという欠点がありましたが、この時子の場合は85%の確率で自分に状態異常無効のバリアを張ってくれるので、そういった事故がかなり起こりづらくなっています。そのためヒーラーとしての信頼感が高く、状態異常を撒いてくる相手に対して安心して戦いに挑めます。
リーダースキルも「部隊全体の最大HPを中アップ+状態異常耐性値を中アップ」で部隊の耐久力を底上げしてくれます。自身のステータスはバランス型のアタッカーという感じで、SPDが61と遅めなのも良いところ。奥義の消費SPが重くSP管理には気を付けないといけませんが、状態異常を多用する強敵の戦いで頼りになること間違いなしです。
【鍛錬】ふうま 天音
攻守両面で活躍する水着姿の(自称)執事。奥義は「味方全体のDEFを大アップ、敵1体に特大威力で攻撃、2ターンの間、味方全体の受けるダメージを中カットする 」で、過去のイベントユニットの天音が持っていた防御スキルに単体攻撃を加えたようなスキル。DEFバフとダメカで部隊の防御力を高めつつ攻撃を入れてくれるのが本当に優秀です。
特に素晴らしいのが五車の覚醒リリムと抜群に相性が良い点で、奥義で攻撃系バフを全部乗せ出来る代わりに味方全体へ被ダメージアップのデメリットがある覚醒リリムは、防御に長ける鍛錬天音と組むことで攻防のバフが完成します。更に2人は精神属性で繋がっているので、染めパもやりやすいと至れり尽くせり。天音単体でもリリム単体でも強力なユニットですが、力を合わせると恐ろしいコンビネーションを生みますね。
スキル1は「ランダムな敵に極小威力で3回、DEFを無視して攻撃する」で、天音はATKが900以上あるためこちらのスキルを使っての攻撃も強力。基本的にはバッファー兼アタッカーですが、アタッカーに専念しても十分強いユニットですね。
ファンタスマ
多彩な攻め手を持つ夢魔。奥義は「敵1体に超特大威力で攻撃、(対象が状態異常のとき威力上昇)、ATKを中ダウン、全てのバフを解除する」で、ATKデバフとバフ解除をしながらの単体攻撃が強力。火力の高い相手に対して非常に有効なスキルとなるでしょう。状態異常による威力上昇効果は狙いにくい(特にボス系の敵は状態異常通じにくいし)ので、アリーナなどで狙える機会があるかという感じですね。
スキル2は「敵1体に特大威力で攻撃(対象にデバフが付与されているとき威力上昇)、味方精神属性のDEFを大アップ、2ターンの間、対象の受けるダメージが小増加する」で、染めパなら高倍率のDEFバフとダメージブーストを入れつつの単体攻撃に。こちらも攻防一体の強力なスキルですが、奥義並みに消費SPが重い(SP280)のでヒーラーとの連携は必須ですね。
スキル1は「敵全体を中確率で眠り状態にする」なのでアリーナで活躍。ステータスはバランスの良いアタッカー型で申し分なし。万能というわけでもないですが、こなせる役割が非常に多い優秀なユニットですね。
自然
紫藤 凜花
2度の性能調整で一線級の戦闘力を手に入れたケムリン。奥義は「味方全体のDEFを大アップ、敵全体に中威力で攻撃、ATKを小ダウンする」で、真フェリと同じDEFバフとATKデバフを1人でこなせるユニットとなっています。
真フェリの奥義は単体強攻撃で凜花の奥義は全体攻撃。DEFバフとATKデバフをどちらも使わないといけないのはまず間違いなくボスクラスの相手なので、用途を考えるとATKが高く単体強攻撃をかませる真フェリの方が優秀に見えますが一概にそうとは言い切れません。状況次第では凜花の方が優秀な場面も出てきます。
まず、凜花は自然属性なため相手を選びません。自然はクリさくや雫など染めパに適したサポートが居るのも良いところ。ステータスもHP:4656、DEF:692と耐久力は文句なしで、SPDも78と高めで先行してDEFバフとATKデバフを入れやすくなっています。
そしてスキル2は「敵1体に特大威力で攻撃、SPDを小ダウンする」という中々に強力なもので、凜花自身のATKは647と控えめですが特大威力攻撃なのでダメージはそれなりに入ります。うまく奥スキ状態にできればレイド戦でバッファー・デバッファー兼ダメージソースになれるでしょう。真フェリを持っているなら用途によって使い分け、持っていないなら1人2役の防御型として起用できますね。もう、モクモクしちょるだけのお姉さんとは呼ばせない。
【チョコ教師】高坂 静流
一人でバフもリジェネもこなす女教師。奥義は「味方全体のATKとSPDを大アップ、3ターンの間、味方全体のSPを中回復する」で、攻撃面でのサポートが充実しています。今ではSP回復スキル持ちのユニットが増えたためSPリジェネレーターとしての価値は落ちてきましたが、未だにこの組み合わせのバフとリジェネ効果は珍しいため、組み合わせ次第では今でも活躍が見込めるユニットだと思います。
ステータス面はHP:5525、DEF:642で耐久力は相当なもの。SPDは85と俊足で、確実に先行してATKバフとSPDバフを撒いてくれるのが良いですね。SPDが入った後なら更に先行しやすくなるのもグッド。
【夏の女教師】高坂 静流
またしても恒常で有能ユニットとして登場した女教師。奥義は「敵1体のATKを中ダウン、全てのバフを解除する」で、相手の強力なバフを一度に全て解除できるのが素晴らしいです。バフ解除のスキルを持つユニットは今でも少ないですし、ATKデバフも30%ダウンとミーティアやビーチ伊紀と並ぶ最高倍率なので、ATKバフを入れて高火力で殴ってくる相手は夏静流の奥義だけで大幅に弱体化することも。ボスキラーとして素晴らしい働きができますね。
更に、スキル2は「3ターンの間、味方全体のHPを小回復、SPを中回復する」と五車の双子を思わせるHP・SPリジェネ。双子と比べてSP消費量が少ない代わりに回復量が控えめで、回復量だけを見れば双子の方が優秀そうですが、スキルなので演出時間が短く、自然属性で相手を選ばない点で双子とは違った役割がこなせると思います。奥スキで状況に応じてHP・SPリジェネ、バフ剥がしとATKデバフを使い分けることも出来ますしね。
ステータスはHPが5388、DEFが684で相変わらずの耐久力。SPDは75と控えめなので、奥義をメインに使っていくなら装備でSPDアップを図りたいところ。攻撃性能は皆無な代わりに、サポートスキルの幅広さと敵を選ばない耐久力で部隊をバックアップする優秀なサポートユニットですね。
科学
出雲 鶴
攻撃力に長ける押しかけサイボーグメイド。奥義は「1ターンの間、敵1体のDEFを中ダウンする。その後、特大威力で攻撃、全てのバフを解除する」で、バフ解除をしてDEFデバフを入れつつの単体攻撃が強力。やはりバフ解除をしながら殴れるというのはそれだけで優秀です。
スキル1は「敵全体を中確率で火傷状態にする」で、こちらはアリーナで有用。先制したいスキル構成と合致して、SPDは80と高め。ATKも900超えと高い水準にあるので、扱いやすい快速アタッカーとして活躍してくれるでしょう。
綴木 みこと
防御性能に長ける学生ハッカー。奥義は「味方全体の被回復効果を中アップ、3ターンの間、味方全体のSPを中回復する」で、SPリジェネを入れつつ味方の被回復効果を高められるスキルとなっています。被回復効果はこのところ重要性を増している特殊効果で、こちらの被回復効果をダウンさせて回復を阻害してくる敵も増えてきているので貴重です。
スキル2は「味方全体のDEFを中アップ、2ターンの間、味方全体の受けるダメージを小カットする」で、倍率は少し低めなもののDEFバフとダメカを同時に入れて部隊の耐久力を高めてくれます。奥義の2つの効果は数ターン持続するものなので、その間にスキル2を打っていけると理想的ですね。
ステータスはかなりの耐久型で、ATKが400台と低い代わりにHPは5700台でDEFは700台。SPDも78と高めですが、確実に先行してリジェネ等を入れていくなら装備でもう少し補強したいですね。
井河 扇舟
1人で敵を粉砕する復讐者。奥義は「自身に中威力のダメージ。その後、ATKを超特大アップ、敵1体に超特大威力でDEFを75%無視して攻撃、自身のHPが30%未満のときHPを中回復、SPを大回復する」で、自傷ダメージのデメリットはあるものの自身にATK100%アップの特大バフを入れながらの単体攻撃ができます。更にDEFを75%無視しての攻撃になるので、その火力は恐ろしいものに。HPが少ない状態ならHP・SP回復も兼ねるというおまけつき。
スキル2は「ランダムな敵に極小威力で攻撃(最大10回まで攻撃)、このスキルによる攻撃のみ超特大確率で会心が発生する」で、攻撃回数が5〜10回とかなりバラつきはあるものの、40%で会心が発生するランダム複数回攻撃は魅力的。扇舟自身、ATKが900を超えるアタッカーなので、奥義でもスキル2でも大暴れしてくれます。
奥義を中心にしてもスキル2を中心にしても強い扇舟ですが、奥義の強みは自己完結したスキルであること。味方にバフを入れてもらわなくても火力を出せるので、味方のサポート無しでダメージ源となってくれるのが素晴らしいですね。勿論、会心系のバフを味方に入れてもらえればより強力な一撃を与えることもできます。
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