「新たな改善などが加えられた今月の「GTAオンライン」アップデートがまもなくリリース(Newswires)」
というわけで、今年もGTAオンラインに冬のアップデートがやってきました。PS4勢である自分はもうPS4版のアプデは諦めていた(1年くらい前から毎回言ってるような気がするけど笑)のですが、今回もアプデの対象になっていました。このところ容量がヤバいのかPS4版のオンラインはマップの読み込み遅延が悪化するばかりで、これ以上新要素が追加されるのは嬉しいような怖いような複雑な気持ちですが、なんだかんだ言ってアップデートというのはワクワクしてしまうものです。
まず、ニュースのトピックは上の画像に出ている新車両。名前はデクラス タホマクーペと言うそうで、SAに出ていたTahomaの復刻版になりそうです。SAではバラスのギャングカーになっていて、スポーツカー並みに魅力度が高い4ドアセダンでした。
先日の強盗チャレンジ週間では、全プレイヤーで累計2兆ドルを強盗系ミッション(旧強盗、DD、カジノ、カヨ・ペリコ)で稼いだら何かプレゼントするよ!と言われていましたが、その正体はこの車だったようです。ちなみに、強盗チャレンジの結果は4兆ドルに登り、その内の半分くらいはカヨ・ペリコで稼ぎ出されたそうです笑。カヨ・ペリコは偉大過ぎる。
次のトピックは具体的なアップデート内容で、前回の「犯罪事業」アップデートのような細かいバランス改善が色々と行われるようです。使わないスマホの連絡先をオフにできたり、整備士から自転車を呼べるようになったり……前回のアプデ同様、「なんで今まで出来なかったんだよ」とも言いたくなる内容ではありますが、こういうちょっとしたところを1つ1つ改善していってくれるのはありがたいですね。
話題となっていたのは極秘空輸の報酬が3倍になったこと。「犯罪事業」アップデートで各ビジネスがテコ入れされる中で、極秘空輸はスルーされていたのでいよいよ見捨てられたかと思いましたが忘れられていたわけではなかったようです。まぁ、3倍になってもやらないと思いますけど。
もう1つ公開されたビジュアルではエース酒店(トレバーがシェフにヤクを作らせていた拠点)にプレイヤーが集まっている様子が映し出されています。どうやら次のアップデートはブレイン郡が舞台になるようです。これまでポツポツと物件が追加されたりはしていたものの、実際は殆ど蚊帳の外という感じだった田舎で色々遊べるようになったら嬉しいですね。
また、ニュース内の気になる文言で「複数回に渡るこの大規模アップデートの第1弾として」という一文がありました。どうやら単発のお話ではなく、その次のアップデートにも繋がる内容になっていくようです。カジノアプデからのカジノ強盗アプデみたいな感じでしょうか。こういった複数回に跨る大規模アップデートはあまりないので、どんなストーリーが展開されるのか楽しみです。
最後に、車好きとして見逃せないのは画像左に見えるタクシーです。丸みを帯びたレトロな雰囲気のタクシーが存在感を放っていますが、もしかするとGTA2からの復刻車両かもしれません。
Taxi Xpress、日本語版では「カミカゼタクシー」と呼ばれたこの車両が雰囲気的に似ていますね。今作はタクシー系のカスタムが出来る車両がほぼ無く、唯一カスタムできるダイナスティーは汚れたタクシーペイントしかないという有様だったので、綺麗にタクシーカスタムが出来る車が追加されてくれると嬉しいですね。
追記↓
新アプデの名称「ロスサントス・ドラッグウォーズ」と、公式ビジュアルが発表されました。アプデの日時は12月13日!
(Newswiresの記事はこちら)
関連コンテンツ