こんばんは、麻乃ヨルダです。最近GTA+ミニカーの企画を始めて、ミニカーを探しまくってはニヤニヤしてる怪しいおじさんになってしまった僕ですが、やはり色々探しているとGTAと関係ないミニカーも目に入って脱線をするのが常です。
中でも目移りしてしまうのが、自分が幼少期〜少年時代に現役だった車のミニカー。大体1980〜90年代、昭和から平成、レトロからネオクラシック的な、時代の移り変わりを生きた車たち。あの頃のちょっと垢抜けない、洗練される前の個性が溢れてた時代の車って、どうしてあんなに魅力的なんでしょうか。
というわけで今回は、トミカプレミアムRacingのペンズオイル・ニスモ GT-Rを紹介していこうと思います。
1990年代前後と言えば、レーシングゲーム全盛期の時代。プレイステーションそしてプレイステーション2と数々のレーシングゲームが登場し、今もなお色褪せない個性が光り輝いていました。
中でも輝きを放っていたのが「グランツーリスモ」シリーズ。リアルな挙動で大量の市販車を収録し、「リアルカーライフシミュレーター」を掲げるこのゲームは、世界を代表するタイトルに成長していきました。
当然ヨルダ少年もこのゲームにハマっていました。シリーズとしてプレイしたのは2と4だけだったんですが、とにかくこの2作品をひたすら遊び尽くしました。車を集める、レースに出る、この繰り返しでいつまでも遊ぶことができました。
収録された車の中でも大好きだったのが日本のGTマシン。ベース車両の面影を残しつつ大改造されたレースカーはヨルダ少年の心を揺さぶり、収録された全てのGTマシンが宝物に感じられました。お金を貯めてGTマシンを買い、レースで他のGTカート共に走るのはいつもワクワクしていたのを覚えています。
そして、GTカーの中で一番好きだったのがこのペンズオイル・ニスモ GT-R。R34のGTカーというだけでかっこいいですが、黄黒に赤のアクセントが効いたアメリカンなカラーが異彩を放ち、しかもチャンピオンカーというのが最高にクール。GT2では最新のJGTCカーとして、GT4では少し古い型のJGTCカーとして収録され、どっちの作品でも愛用していました。
そんなあの頃の愛車がトミカで登場。最高じゃないですか。しかもこのクオリティー。やっぱり僕は1/64という手のひらサイズのスケールが一番好きで、ちまっとしたサイズに細かく作り込まれたデザインがとってもカッコかわいく感じます。たまらん!
ただ、非常に魅力的な商品なのですがネガティブな話題もあって、購入者の方々から「ウイングが曲がった状態で届いた」との声が続出しています。どうやら柔らかい材質で作られているGTウイングがすぐに曲がってしまうようですね。お湯などで熱を加えると形が戻るそうなので、ちょっと手を加える必要がありそうです。
気になる問題点はありますが、それでも2,000円以内でこのクオリティーのミニカーを買えるなら文句なしじゃないでしょうか。コスパですねコスパ。多少のネガは安さで納得できますから。
ペンズオイル・ニスモと同時に、ARTR ゼクセル スカイラインも販売されました。この時代のGTカーは全部良い!グランツーリスモ収録されたことがあるJGTCのミニカー全部揃えたくなるなぁ〜!
今後の商品ラインナップとして、ロックタイト・ゼクセル GT-Rとカストロール・ニスモ GT-Rも用意されています。くぅ〜!全部欲しい!
ヨルダにプレゼントしてくれてもいいですよ→https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/2UZHL13XYXEDV?ref_=wl_share
関連コンテンツ