こんばんは、麻乃ヨルダです。最近通販サイトでミニカーをよく見ていて、思いついたのが「ミニカーでGTAワールドを再現できないか」と。主にトミカとホットウィールだけで、あのスケール感でGTAっぽい世界を現実に作れたら超カワイイんじゃないかと妄想しています。
そんなわけで今回はフトのモデルであるトヨタ カローラレビン(AE86型)のミニカー。こちらはダイキャストチームの商品で、青緑系の鮮やかなカラーにリバリーが入ったストリートチューンのレビンになっています。
日本でも海外でも大人気のハチロク。GTAでもGTA4からハチロクをモデルにした車がフトの名前で登場しました。ただし、漫画「頭文字D」で人気を博したハッチバックのトレノではなく、クーペのレビンという捻りを加えたチョイスでした。
GTA5のオンラインでハッチバックのトレノをモデルにしたフトGTXも登場しましたが、やはりGTAのハチロクというとクーペのレビンなイメージが未だに強いです。なのでGTA再現のミニカーを探すにしてもクーペのレビンが欲しいなと思って探していました。
まず見つかったのはトミカリミテッドヴィンテージネオのミニカーですね。流石の再現度の高さで、写真だけでもシブさが伝わってきます。
しかしですね、変な話ですがTLVNのレビンはリアルすぎると感じました。あくまでフトはフトであってレビンではなく、フトのデフォルメ感と比べるとTLVNのレビンはちゃんとしすぎてるんですよね。フトではなくしっかりレビンに見えてしまうというか。
そんな時に見つけたのが今回紹介しているダイキャストチームのレビン。見てくださいよこのデフォルメ感。すっごく“フト“を感じませんか?
造形だけではなく、このカラーリングの「っぽさ」が凄いです。サイドだけにリバリーが入っていてステッカーも殆ど貼られていないシンプルさと、メインカラーとの組み合わせ。ロスサントス・カーミーティングに停まってたのを見たことあるような気がしてきます笑。このミニカーを見た瞬間の存在しない記憶のフラッシュバック、これだ!と思いました。
ダイキャストチームからはレビンのバリエーションが沢山出ていて、今回メインで紹介した以外にすごくGTAっぽさを感じたのはこの仕様。黒ホイールとカーボンボンネットのストイックなストリート仕様は、GTA4でカスタムカーとして出てきそうな雰囲気。リバティーシティーでギャングが乗ってたりしそう〜!
というわけでフトのミニカー探しでした。ここまで紹介してきたGTAミニカーはリアル寄りの造形をヨシとして探してきましたが、今回は元ネタではなくGTAのデザインに合わせて探した方がしっくり来る新しいパターンでした。
GTAのデフォルメ感やキメラ造形、ゲーム中でのボディーペイントのイメージなど、「GTAっぽさ」は色んな部分から感じられるんだなと勉強になりました。あくまで自分が求めているのはGTA再現なので、そのミニカーを見た時にGTAを連想するかを一番大事に今後も商品を探していきたいですね。
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