こんばんは、麻乃ヨルダです。最近通販サイトでミニカーをよく見ていて、思いついたのが「ミニカーでGTAワールドを再現できないか」と。主にトミカとホットウィールだけで、あのスケール感でGTAっぽい世界を現実に作れたら超カワイイんじゃないかと妄想しています。
そんなわけで今回はウッドランダーのモデルであるスバル フォレスターのミニカー。こちらはホットウィールの商品で、フェイスリフト前のSG9がモデルになっています。
1989年に発売を開始した新型車レガシィが大ヒットを記録し、傾きかけていた経営の立て直しに成功したスバル(当時は富士重工業)。
その後、旧来の基幹車種であったレオーネの後継モデルとして1992年にリリースしたインプレッサも好評を博すなど、勢いに乗るスバルが放った3本目の矢が1997年に発売されたフォレスターだ。
フォレスターはレガシィ譲りの4WDシステムや水平対向エンジンと居住性に優れた背高のステーションワゴンボディを組み合わせたパッケージングを採用。今で言うクロスオーバーやSUVのはしりとでも言うべき存在で新たなスバルファンを世界中で獲得するに至った。
フォレスターは265馬力までチューンされたエンジンや6速M/T、専用のスポーツサスペンションを装備し、車体の剛性アップ、エアロパーツ、高性能ブレーキなどが奢られていた。
フォレスターはスバルが販売していたクロスオーバーSUVです。初代の頃はアウトバック、レガシィ・グランドワゴンのような同社のステーションワゴンに似た形で設計され、そのステーションワゴン然としたスタイルから車高を上げたりターボエンジンを標準装備したりしてSUVに寄せた、今で言うクロスオーバーSUV的なデザインで作られました。
第2世代のSG型もキープコンセプトで、ステーションワゴンっぽくありながらSUVのようでもある、スポーティーかつタフな雰囲気の車となっていました。第3世代以降はSUVに大きく寄せたデザインになっていったので、この低くスタイリッシュな造形は2代目までの味ですね。
高性能仕様として「STi」の名を冠したスポーツモデルがあり、こちらがウッドランダーの直接的な元ネタとなっていて、今回紹介しているミニカーのモデルにもなっています。専用エンジンにサスペンションやブレーキなどあらゆるところに手が加えられていて、インプレッサをSUVにしたような、この頃のスバルらしい攻めっ気がある車に仕上げられていました。
ちなみに、フォレスターは米国でも販売されていましたが、STiは日本だけの限定販売。STiの存在を羨む海外のスバルファンも居たでしょうね。ウッドランダーはアメリカで当時から売られてたのかな?
今回のフォレスターのミニカーは、カーカルチャーシリーズの中でもワゴン車に注目した、ファスト・ワゴンのカテゴリーで登場したミニカーです。車高が下げられ黒の6本スポークを履いたスポーティーなカスタムですが、そのままのSTiに近い雰囲気の仕様となっています。ミニカーの造形はタイヤが大きめでいかにもミニカーらしい可愛さがありますね。
非常に作りやすい仕様ということで、GTAでも作ってみました。シルバーに塗って車高を落として、似たようなホイールを履かせるだけで完成。6本スポークよりも5本スポークで似たような雰囲気のホイールがあったので、今回は5本スポークを選びました。
GTA世界では新顔となるフォレスターですが、不思議とすぐに馴染んでいるというか、サンアンドレアスに居ても全然違和感が無いですね。市街地走っててもいいし郊外を走っててもいいし、どこに置いても居そう感があります。むしろアメリカとかで受ける車ですもんね。
そのため、GTAミニカーのコレクションに入ってもすんなり溶け込む車だと思います。バイスシティはちょっとイメージが湧きづらいけど、リバティーシティにも居そうだし、日本車だけども外車に普通に混じれるタイプ。皆さんもこのフォレスターのミニカーを手に取りつつ、ゲーム内でウッドランダーを乗り回してみませんか?
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