ゲーム「ウマ娘プリティダービー」で登場するサポートカード、[Step! Smile! Wink!]トウカイテイオーについて紹介していきます。
ステータス
レア度:SR
属性:スタミナ
固有ボーナス
初期スタミナアップ(20)と初期根性アップ(20)(Lv25)
サポート効果
友情ボーナス:15/16/18/20/20%
トレーニング効果:5/6/7/8/10%
レースボーナス:5/6/7/8/10%
ファン数ボーナス:15/16/17/18/20%
ヒントLv:2/2/2/2/3
ヒント発生率:40/42/45/47/50%
初期絆ゲージ:-/10/15/20/20
スキルPtボーナス:-/-/-/-/1
スキル
所持スキル
ポジションセンス(スキルPt:120)
レース序盤にコース取りがうまくなる
垂れウマ回避(スキルPt:150)
ラストスパートで前が塞がれた時の立ち回りがわずかにうまくなる
臨機応変(スキルPt:120)
レース終盤にコース取りが少しうまくなる
イナズマステップ(スキルPt:140)
レース中盤に後ろの方にいるとしばらくの間少し囲まれにくくなる<中距離>
軽やかステップ(スキルPt:160)
左右に動いてもわずかに疲れにくくなる<中距離>
巧みなステップ(スキルPt:120)
コース取りがわずかにスムーズになる<作戦・先行>
育成イベントで習得できるスキル
中距離コーナー◯(スキルPt:100)
コーナーで速度がわずかに上がる<中距離>
先行直線◯(スキルPt:130)
直線で速度がわずかに上がる<作戦・先行>
育成イベント
「わがまま?ステップ」Ep.1
体力の最大値+4、スキルPt+10、絆ゲージ+5
「広がる!ステップ」Ep.2
別の子にもプレイしてもらうとか?:スキルPt+15、「中距離コーナー◯」のヒントLv+1、絆ゲージ+5
テイオーが観客と一緒に踊るのは?:体力+20、絆ゲージ+5
「ボクのやり方」
自分に合う方法が1番!:やる気+1、スキルPt+15、絆ゲージ+5
我慢した後に走ったらもっと気持ちいいよ:根性+15、絆ゲージ+5
「ボクの武器」
全部できるとかっこいいよ!:やる気+1、根性+10、絆ゲージ+5
今も十分すごい武器を持ってるよ:「先行直線◯」のヒントLv+1、絆ゲージ+5
アオハル杯
バ場適性:芝A、ダートG
距離適性:短距離F、マイルE、中距離A、長距離B
脚質適性:逃げD、先行A、差しC、追込A
所持スキル
ポジションセンス、垂れウマ回避、臨機応変、イナズマステップ(中距離)、軽やかステップ(中距離)、巧みなステップ(先行)
雑感
あちこちへ遊びに行きながらサポートをしてくれるスタミナサポカ。気ままなテイオーステップを楽しみましょう。
サポート効果でまず目を引くのは、完凸でのレースボーナス10%とトレーニング効果アップ10%。これだけ見るとシンプルに強力なサポカのように見えますが、残念ながら友情ボーナスが低めで、更にやる気効果アップが付いていないことからスタミナサポカの中では最低レベルのトレーニング性能となってしまっています。得意率アップが無いのも特徴的ですが、これだけトレーニング性能が低いと出張にもあまり期待できないのが残念。
スキルは連続イベントで貰える「中距離コーナー○」や、所持スキルから貰える「垂れウマ回避」などが強いので、主に中距離の先行バを育成する時に役立つと思います。イベントの方を見ると、中距離育成でなければ連続イベントの2回目で体力回復を選択できたり、共通イベントでどちらもやる気アップの選択肢が用意されているところなどが光りますね。
総合的に見てみると、レスボ10%やスキルなどに光る部分はあるものの、トレーニング性能のしょっぱさが大きく足を引っ張っている感じです。固有で初期スタミナ・根性を盛ってくれるので、レスボと合わせてトレーニングをあまりせずレースに出まくる育成には向いていると思いますが、それ以上でもそれ以下でもない感じ。強みを活かせるよう、テイオーちゃんに合った育成法の時に起用したいですね。ツギモイッチャク トルモンニ!
エピソード
──いつものゲームセンターが、まるでライブステージのような喧騒だった。
「へっへ〜、このままハイスコア更新しちゃうぞ〜!みんな、もっと盛り上げてー!」
筐体の前で踊る彼女。快活でよく通る声。軽やかなダンスに合わせ揺れる尻尾。そして、はじけるような笑顔──
「──ねぇ!キミも応援して!」
──心臓が跳ねた。直後、そのウインクと言葉が、自分に向けられたものだと知る。
「最後はターンで〜、ブイっ!いぇーい!ハイスコア〜!」
神がかったスコアが表示され、ギャラリーが沸き、私も思わず拍手する。
「みんな、応援ありがと〜!……っと、もうこんな時間かぁ。じゃあ、次はレース会場で会おうね!」
「このテイオー様が、今日よりも〜っとワクワクさせてあげるから!──ってなわけで、バイバーイ!」
そう言って、走り去る彼女。その姿が見えなくなっても、私の瞳にはその笑顔が焼きついていた。
……多分、この時から私はもう、小さな“帝王”のファンになっていたんだと思う──
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