タッグフォース3攻略第13弾は、エドに続くルー語の使い手ジム。一応エドはデュエル中だけルー語だけど、ジムの場合は日常会話でもルー語。レベル高い。あまりにもネタが多すぎてツッコミが追いつかないけど、中身はとってもナイスガイなジムとタッグデュエルでトゥギャザーしましょう。
パートナーデッキ(ハロー! フレンド)
最上級モンスター(2枚)
メガロック・ドラゴン×2
上級モンスター(2枚)
守護者スフィンクス×2
下級モンスター(15枚)
風化戦士×2
ギガンテス×2
サンドモス×2
番兵ゴーレム×2
☆フォッシル・ダイナ パキケファロ×2
ロストガーディアン×2
伝説の柔術家×2
メタモルポット×1
魔法(14枚)
大嵐×1
☆化石融合-フォッシル・フュージョン×2
サイクロン×1
死者蘇生×1
☆聖地の守護結界×2
タイム・ストリーム×1
手札抹殺×1
テラ・フォーミング×2
早すぎた埋葬×1
ハリケーン×1
光の護封剣×1
罠(7枚)
あまのじゃくの呪い×1
化石岩の解放×2
激流葬×1
聖なるバリア-ミラーフォース-×1
炸裂装甲×2
融合モンスター(12枚)
古生代化石騎士 スカルキング×3
古生代化石竜 スカルギオス×3
中生代化石騎士 スカルナイト×3
新生代化石騎士 スカルポーン×3
(☆の付いたカードはお気に入りで、デッキ編集可能後も外すことはできません)
CPUの動き
岩石族でまとめているデッキだけど、まとまってない。寿司とクリームシチューとパフェを混ぜたようなデッキ。シナジー厨の僕にはあまりにも弄りたいところが多すぎて頭を抱えてしまいます。まぁ、そういう問題児ほどなんとかしたくなるのも事実ですけど。
まず、フィールド魔法である聖地の守護結界が曲者。召喚・反転召喚した岩石族モンスターを守備表示にして耐性を付与するカードですが、このデッキのモンスターたちと相性悪すぎ。ターンの経過とともに弱体化する風化戦士は出した直後に守備表示となって1ターンを無駄にし、バウンス効果を持つリバースモンスター(番兵ゴーレム、守護者スフィンクス)は反転召喚したら守備表示になってしまうので、場がガラ空きになっても追撃できません。しかも後者の場合、効果で裏守備表示に戻したらカウンターが取れて耐性が無くなるので、攻撃ができなくなるだけでメリットが全くありません。頑張って良いところを探しても「サイクロンとかの的になってくれるね」が限界です。
次に化石融合。CPUの「使えるなら使っちゃえ」なルーチンと、相手の墓地に左右される効果のせいで本領発揮ができないことがしばしば。本当はレベル7以上のモンスターを素材にしてスカルキングやスカルギオスを出してほしいところですが、素材さえ揃っていれば使ってしまうので、最も弱いスカルポーンばかりが出てきます。効果も無くステータスもそれほどではないので、あっさり除去されてしまいます。
そして、OCG化の際に魔改造されたパキケファロ。強烈なメタ効果を持つカードですが、化石融合やメガロック・ドラゴンなどの切り札格を特殊召喚で出すデッキで、このカードの存在は水に対する油のようなもの。自ら苦労して出した切り札をこのカードで破壊してしまうこともあり、どうあがいてもデッキとの相性は最悪です。
まだ指摘したいところはありますが、いい加減このくらいにしておきましょう。こんなに困ったところだらけのデッキでも、強力なバウンス効果を持つモンスターやメガロック・ドラゴンなどのパワーカードで押し切れちゃったりするので。タッグフォースはそういうもんだ。
タッグ用デッキ案1(穢れた地)
最上級モンスター(4枚)
E-HERO マリシャス・エッジ3
地球巨人 ガイア・プレート1
上級モンスター(4枚)
守護者スフィンクス1
邪帝ガイウス3
下級モンスター(11枚)
伝説の柔術家3
N・グラン・モール1
番兵ゴーレム3
メタモルポット1
融合呪印生物ー闇3
魔法(18枚)
浅すぎた墓穴3
大嵐1
化石融合ーフォッシル・フュージョン3
巨大化1
サイクロン1
次元融合1
死者蘇生1
ダーク・コーリング3
手札抹殺1
早すぎた埋葬1
ハリケーン1
光の護封剣1
罠(3枚)
岩投げアタック3
融合モンスター(15枚)
E-HERO ダーク・ガイア3
E-HERO マリシャス・デビル3
古生代化石騎士 スカルキング×2
古生代化石竜 スカルギオス×3
中生代化石騎士 スカルナイト×2
新生代化石騎士 スカルポーン×2
回し方
いかにジムのデッキを邪魔せず邪魔されずに戦うかを考えた結果、コレに落ち着きました。ジムに対する嫌がらせじゃないです。覇王はどこにもいません。
聖地の守護結界のことを考えると、岩石族をアタッカーにするのは難しいし、パキケファロのことを考えると、特殊召喚に頼ると危険。ということで、アタッカーをアドバンス召喚で出せるマリシャス・エッジとガイウスに設定。マリシャス・エッジは条件付きですが、どちらも生贄1体で手軽に出せるのが魅力。
守備は岩石族モンスターに任せます。裏守備でも活躍できるということで、浅すぎた墓穴を用意。岩投げアタックなどで落とした守護者スフィンクスを復活させると、場のコントロールが容易になるでしょう。また、浅すぎた墓穴は前述したアタッカーのための生贄を用意するのにも使えます。大活躍ですね。
これだけでも十分に勝利を狙える手堅い戦いができますが、真打ちはここから。墓地が肥えてきたら、手札消費無しでも使える墓地融合2種が活躍します。
自分の墓地と手札に悪魔族と岩石族が揃ったら、ダーク・コーリングでE-HEROを。まぁ、マリシャス・デビルも入っていますが、ほぼダーク・ガイア一択です。火力で押し切りましょう。
自分の墓地に岩石族、相手の墓地に高レベルモンスターが落ちたらフォッシル・フュージョンを。出来れば、最も優秀なスカルギオスを出すためにレベル8以上を素材にしたいところ。しかし、フォッシル・フュージョンは相手の墓地利用を防ぐこともできるので、相手の墓地に厄介なモンスターがいたら、高レベルじゃなくても素材にしてしまいましょう。
パートナーデッキ調整
問題児のお気に入り3兄弟はどうしようもないので、他の部分に手を付けていきましょう。
使い方に問題がある化石融合は、スカルポーンを抜いてしまうことで無駄遣いを防げます。それはそれで、スカルポーンを出して欲しい場面で「あっ、抜いたんだった」となることもありますが、スカルポーンばっかり出されるよりはマシです。
あとは、どれだけ守備力を上げても効果的じゃないロストガーディアン、聖地の守護結界を持ってきてしまうテラ・フォーミング、風化戦士専用カードとなっているあまのじゃくの呪いなども抜いてしまっていいでしょう。
逆に入れるべきなのは、墓地肥やしと小ダメージの岩投げアタック、強力なモンスターを裏守備で復活させられる浅すぎた墓穴、フィニッシャーになれるガイア・プレートなど。特にガイア・プレートはジムの使用カードでもあるので、キャラ的にも入れておくといいでしょう。むしろなんで初期パートナーデッキに入っていないんだろう?
参考リンク
タッグフォース3攻略wiki〜ジム・クロコダイル・クック→https://www41.atwiki.jp/1548908-tf3/pages/203.html
男爵のパスタ鍋〜ジェームス・クロコダイル・クックの使用カード→http://peperoncino100.blog.fc2.com/blog-entry-149.html
ブログ制作に役立てますのでよかったらご支援お願いします→http://amzn.asia/iptHZaf