こんばんは、麻乃ヨルダです。最近通販サイトでミニカーをよく見ていて、思いついたのが「ミニカーでGTAワールドを再現できないか」と。主にトミカとホットウィールだけで、あのスケール感でGTAっぽい世界を現実に作れたら超カワイイんじゃないかと妄想しています。
そんなわけで今回はレベルのモデルであるトヨタ ハイラックスのミニカー。こちらはBM CREATIONSの商品で、第3世代のハイラックスがオフロード仕様で作られています。
ハイラックスは日本を代表するピックアップトラックで、安くて頑丈な日本製品のイメージを世界に印象付けている車です。BBCの自動車番組「トップ・ギア」で、凄まじい耐久実験をされても動き続けたエピソードは伝説でしょう。
あまりに信頼性が高く入手が容易なため、世界各地で過酷な環境下で運用されているハイラックスですが、故に中東やアフリカでの戦争にも利用されることがよくあります。トラックの荷台などに銃を付けて即席戦闘車両にする「テクニカル」のベースとして使われることが多く、戦争のイメージが付いてしまっている可哀想な車でもあります。
アメリカでのハイラックスは初代から第4世代までが販売され人気を博しました。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でマーティの憧れの車としても登場していましたね。1995年に第5世代で販売を終了しましたが、その後はハイラックスをより北米市場にターゲットを絞った仕様であるタコマが売られるようになりました。
(ゲインコーププロダクツより、マーティ憧れのハイラックス4×4 SR5 Xtra Cabのミニカーも登場しています)
GTAシリーズでは、サンアンドレアス州の田舎ブレイン郡を登場させるのに合わせてか、GTA5で第3・4世代のハイラックスをモデルとするレベルが登場しました。綺麗なバージョンとサビだらけのバージョンの両方が用意され、田舎の雰囲気を作り出しています。
「強盗」アップデートではそのまんまな名前のテクニカルも登場。更に、派生バージョンとして「カーディーラー」アップデートではトップギアのToybodaを元ネタにした水陸両用仕様のテクニカル・アクアまで登場しました。GTA世界でも使い倒されていることが分かりますね笑。
この車のミニカーを探し始めたきっかけはTLVNのハイラックスを見つけたこと。「ハイラックスのミニカー!レベルじゃん!」と。TLVNのハイラックスは第6世代で、通常トミカには現行の第8世代のハイラックスもありました。GTAでもこの型のハイラックス出て欲しいな〜と思いつつ、レベルのモデルである第3・4世代のミニカーも探してみることに。
そしてBM CREATIONSさんのミニカーを見つけました。バリエーションがかなりあり、綺麗なバージョンもめちゃくちゃ良い雰囲気です。特にこのカラーの古臭いクリーム色とグラーデーションのペイントね〜。このペイントをレベルに付けたいね〜。
そしてカラーバリエーションの中で今回紹介している汚れ仕様を見つけて「これだ!」と思いました。レベルにパーツが追加されたらこういうカスタムも出来るだろうなという感じのオフロード仕様。チリアド山麓の川辺とかに停まってそうだな〜。
ちなみにジオラマとのセットもあります。こちらは同じオフロード仕様ですが綺麗なホワイトボディですね。こっちも良い〜。というか車単品で売ってたらこっちを選んでるかもしれん笑。
今回紹介している方はラスティレベルだと思えばそれっぽいですけど、ミニカーコレクションの中に入るとくたびれ過ぎで横にオフローダー仲間を置かないと浮きそうな感じもするので、汎用性はジオラマセットに付いている方がありそうなんですよね。単品で売ってくれ〜。けどキャンプジオラマも欲しいっちゃ欲しいなぁ笑。
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