こんばんは、麻乃ヨルダです。今回は先日GTA5で実施された「マネーフロント」アップデートでの面白い新要素を紹介します。
今回のアップデートで日産 ローレルをモデルとする日本車「ハーディ」が追加され、そのハーディに東京の個タク仕様にできるペイントがあると話題になり、ロスサントスタクシー界隈(そんなのあるのかは知らん)に激震が走りました。まさか日本のタクシーをこのゲームで走らせられるようになるとは。
(制作陣に「ローレルの個タク出しましょうよ!」って言ったやつが居ると思うと、ロックスターは今後も安泰や)
これによりGTA5でのタクシー遊びが新たなステージに進んだわけですが、タクシーに関する驚きはこれだけではありませんでした。ハーディにタクシーペイントが用意されタクシーミッションが遊べるようになったのと同時に、他のタクシーペイントを持つ車両にもテコ入れが入り、タクシーペイントをつければタクシーミッションが遊べるようになったのです。
その対象車がサイファー。この車にもタクシー系のボディーペイントがあり、新しめのBMWでタクシーをするという、リアルはおろかレーシングゲームでも中々できない夢を叶えることができるようになりました。ウーバーマフトタクシーの誕生や!
しかし、サイファーがタクシーになったというだけでは別に記事にするほどの驚きではありません。ビックリはしますが「へぇ〜そうなんだ」で終わる話題です。サイファーがタクシーミッション対応になって驚いたのは、タクシーペイントがドリフトチューニング専用のペイントだからです。
なんと、サイファーはドリフト仕様限定でタクシーになれる異常マシンに進化しました。なんておバカな仕様でしょうか。まさか公式でこんなおふざけをやってくるとは。
お客さんは車をぶつけない限り文句を言わないタフな住民しか居ないので、どれだけ配送中にドリフトをしても事故らなければ満足してくれます。まぁ、ドリフトし放題だとしても、遅いわ滑るわでタクシーに全く向いていないことは間違いないです笑。ドリ車でタクシーをして良いことなんて一つもありません。
そして、サイファーは2ドアなのでお客さんは必ず助手席に乗ります。お客さんを隣に乗せて街中をズルズル滑るスポーツカーを見て、タクシーの仕事をしてると思う人は居るんでしょうか。運転手の方すらこれがタクシーだなんて思ってません。こんなのに乗ろうとする客も客です。
フランスの方では改造タクシーでぶっ飛ばし、超速で目的地に着く代わりに必ずお客さんをゲロらせるドライバーが居ました(ニューヨークにも居たっけか)が、ロスサントスにはドリフトタクシーを滑らせ、超遅で目的地に着いてお客さんをゲロらせるドライバーが居ると示してやりましょう。バインウッドはタクシーまでエンターテイメントなのです。
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