強盗:ドゥームズ・デイ、第3幕のフィナーレについての攻略です。
クリア報酬
ノーマル:$1,200,000
ハード:$1,500,000
割引解除
チェルノボグ、バラージ、ハンジャール、ヴォラトル、スラスター、レスターの手配度解除が無料に
エリートチャレンジ目標
・クリア時間30分以内(スキップ可)
・ハッキング失敗0回
・ヘッドショットキル150人
・WASTEDなし
タイム計測はハンジャールorバラージに乗り込んだところからなので、そこまでの移動にスキップを使用してもエリートチャレンジに影響はありません。移動が面倒ならスキップしてしまいましょう。
クリア時間はバラージに乗り込んでスムーズに進行していけば問題ない設定です。その流れでハッキング失敗0回もWASTEDなしもクリアできるでしょう。
問題はヘッドショットキル150人で、スムーズにクリアしていくと逆にこの条件を満たせません。サーバー室の無限湧きで敢えて時間を掛け、ヘッドショット回数を稼ぐ必要があります。しかし、そんな手間とリスクを掛けてもエリートチャレンジで貰えるのはたったの5万ドルなので、やり込み要素として目指さない限りは狙う必要の無いチャレンジでしょう。
ミッション攻略
ドゥームズ・デイの終わりに相応しい最高難易度のミッションです。武器、スナック、ボディアーマーなどあらゆる装備を整え万全の態勢で臨みましょう。持っていればサーマルスコープ付きのヘビースナイパーMk2を持ち込みたいところです。
最初はハンジャールとバラージが置いてある場所へ移動ですが、ここは移動するだけなので持ち込む車両はなんでもいいです。メンバー全員がクリア済みなら、同じ車に乗り込んでスキップしてもいいでしょう。
2台が置いてある場所へ着いたら、どちらに乗って基地に向かうか決めましょう。バラージを選ぶと早く移動できてエリートチャレンジを狙うことができ、ホストのみ報酬に10万ドルが加算されます。ただ、その代わりに防御力皆無なバラージに乗らなければいけないので、序盤の戦闘で事故が起きる可能性もあります。ハンジャールを選ぶと移動に時間が掛かりエリートチャレンジはまず無理、ホストのみの追加報酬が5万ドルになりますが、序盤の戦闘で事故が起きる可能性はゼロになります。
なので、エリートチャレンジを狙わない限りは絶対にハンジャールを選んだほうがいいです。野良でやる際にここでバラージを選び、MCプレジデントでミッションに挑むホストはよっぽどの自信家か初心者なので、メンバーとして参加する場合は注意深く見守っておきましょう。
基地のトンネルに着いてムービーが入ったら、そこから戦闘開始です。トンネルを進んでいきますが、メサやインサージェント トラックに乗った敵などが現れ進路を塞いできます。ハンジャールなら全く問題無いので強引に突破していきましょう。バラージでは敵のブロックを薙ぎ倒して進むような芸当はできないので、ドライバーは頑張って敵の妨害を躱しながら進みましょう。一度敵の車にぶつかって動きを止められると蜂の巣にされてしまいます。
ヘアピンカーブを超えた先にスパイクベルトとバリケートがある場所があり、そこから車両は強制的に進めなくなるので車両から降りて地上戦になります。ここではいきなりジャガーノートが4体登場しますが、ハンジャールなら主砲などを使って簡単に撃退できます。バラージで突っ込むと出会い頭にやられる可能性が高いので、ヘアピンカーブを抜けたらスパイクベルトの前でもう車から降りてしまい、ジャガーノートに対処できるようにした方がいいですね。
ここがチェックポイントとなり、次のチェックポイントであるサーバー室前までが一つの山場となるので、道中で失敗するとジャガーノート戦からやり直しになります。その際も、ハンジャールを持ってきたならハンジャールに乗り込んで主砲ぶっ放し、バラージなら地上戦からスタートしていきましょう。ジャガーノートの倒し方については準備ミッションの記事を読んで下さい。
ジャガーノートを倒したら、箱の裏や壁に隠れて次の部屋で待ち構える敵を片付けます。カバーポジションの都合上、積極的に攻撃しづらい態勢になるので無理に攻めようとせず1体ずつ丁寧に片付けていきましょう。全員倒したと思っても、次に進む通路から相手が突然湧いてくることもあるので注意。
狭い通路を進むとジャガーノートが現れます。攻撃を避けようにも隠れられる場所が少ないので、ロケットランチャーやミニガンで先制攻撃を加えましょう。先に倒せないと一気に苦しくなるので、通路に入ったらすぐに武器を切り替えて攻撃の準備をしましょう。
ジャガーノートを倒した先は道が別れていて「物資を破壊しろ」と指示されます。別れた方が効率的に物資を破壊しに行けますが、その分少ない人数で敵を相手しないといけなくなるので腕に不安があるメンバーなら固まって行動した方がいいでしょう。
道を進みながら物資を破壊していきますが、カバーできる場所は多く用意されているので時間を掛けてでも確実に進んでいきましょう。カバーできる場所が多いということは敵が隠れる場所も多いということなので、マップを見て敵の位置を確認しつつ進みましょう。
物資を全て破壊し、その先に進むとまた通路の先にジャガーノートが現れます。ロケットランチャーなどを撃ち込んで素早く倒したいところですが、通路内には他の敵も多く潜んでいるので無理をしないように。遠くからヘッドショットを決めて倒す手もあるので、まずはジャガーノート以外の敵を片付けてからジャガーノートを相手したほうが安全です。
ジャガーノートの先にも4人ほど敵がいるので倒します。カバーできる場所が殆ど無いので先手必勝です。曲っている通路とロッカーを利用して身を隠しつつ弾幕を張りましょう。ここの敵を倒し扉に到着するとようやくチェックポイントとなり、最大の山場に突入します。
サーバー室手前まで来たら、とりあえず目の前の扉を開けて近くにいる敵を倒しましょう。扉の左右にカバーできる場所があるので、そこに身を隠しながら近くの敵を潰していきます。その後、右に進むか左に進むかして階段を登り2階に行きますが、ここからは敵が無限湧きするので敵を倒すことに執着しないようにしましょう。あくまで目的の達成が最優先で、敵は足止めだけで十分です。
サーバー室に入ったら、制限時間20分の内に4つのサーバーをハッキングします。ハッキングの際はミニゲームが入り、このミニゲームをいかに早くクリアできるかがミッションの成否に大きく関わるので、できればミニゲームの攻略パターンを知っておきたいところです。もし解くのに時間が掛かりそうなパターンだったら、一度ハッキングを中止してもう一回やり直すと別のパターンに切り替わっている時があるので、リセットを考えつつ落ち着いて解いていきましょう。
ハッキングが1つ終わったら次のサーバーへ移動しますが、ここではじっくり進もうとするより体力とチョッキを万全にして一気に突っ走った方が生き残りやすいです。目の前に敵が現れたときだけ相手をし、後ろや横から現れた敵は無視して一気に走りきりましょう。ハッキング役はハッキング中にダメージを受けないので、サーバーの前まで着いてしまえば勝ちです。
ハッキング役以外のメンバーはあらゆる手で相手の攻撃を耐えることになりますが、ここでは催涙ガスが有効です。敵は倒しても復活するので、ガスで足止めすれば攻撃を止めさせつつ復活も止めることができるので時間稼ぎにはもってこいです。ヘビーリボルバー+火炎弾で燃やして時間を稼ぐ手もありますが、こちらは火が燃え広がりこちらも動きづらくなる可能性があるのでそれを頭に入れておきましょう。
ハッキングが全て終わったら、敵の無限湧きは終了します。後は残党を狩るだけなので、ゆっくり時間を掛けて敵を全滅させましょう。敵を全滅させたら最上階に登り、サテライトキャノンを使って4台のトラックを破壊します。施設で使えるものと同じなので、施設でサテライトキャノンを持っていない人は試し打ち感覚で撃ってみましょう。
トラックを破壊し終わったら一番下の階まで降りてサイロへ向かいます。最初の部屋以外は狭い通路を進むことになるので、不意打ちを食らわないように弾幕を張って進んでいきましょう。リロード中に不意打ちされてやられるパターンが多いので、弾数調整には気を遣っておきましょう。
サイロまでやってくるとムービーが入りエイボンがスラスターで逃げます。こちらもスラスターに乗ってエイボンを追いかけて行くことになるので、ムービー終わりですぐに操作できるよう準備しておきましょう。
エイボンの周りには大量のアクーラが待ち構えていますが、アクーラは無視していいです。エイボンさえ倒せばアクーラは散っていくので、エイボンだけを追いかけてミサイルを撃ち込みましょう。エイボンを倒したらガリレオ観測所の合流ポイントへスラスターを置いてミッション終了です。長い戦いお疲れ様でした。
ストーリー
エイボンとクリフォードに騙され、世界征服の手伝いをしてしまったプレイヤー達。騙されたレスターとIAAはボグダンと手を組みエイボンの野望を阻止することを決める。
本気で世界を征服するつもりのエイボンは、大量のクローン兵を生産しつつ、ミサイル・ランチャーや戦車などを買い漁り急速に戦力を拡大していた。エイボンの戦力を削ぐと同時にこちらの戦力を強化するためそれらの武器を奪おうと考えるボグダン達だったが、彼らの前に現れたラックマンは14が誘拐されたことを告げる。14を誘拐したのは、14に仕事を邪魔され続けていたメリーウェザーだった。
世界に危機が迫っている状況で14に構っている暇はないとレスターは言うが、今回の件に絡んでいるIAAの捜査官に死者が出ればエイボンの野望を阻止しても政府から報酬が出ないとラックマンは言う。あくまで金の為にここまでやってきたレスターとプレイヤー達は、報酬が無くなってはこれまでの苦労が無意味になると仕方無く14の救出を決める。
救出しなければいけないのは14だけではない。ULPは以前の救出作戦の後エイボンに身柄を拘束されており、今度はエイボンの手から救出しなければいけない。幸い、ULPはこちらと連絡を取ることができ、ヘリを奪ってエイボンの元から自力での脱出を計画していた。後はプレイヤー達の助けさえあれば、ULPは無事に脱出できると算段がついた。
14を助けるため、プレイヤー達はFIBに協力を要請し身代金を準備する。この金で穏便に事態を解決しようとラックマンはメリーウェザーに交渉を申し込むが、メリーウェザーに14を解放する意志はなく交渉は決裂。このままでは14がエイボンかエイボンより金を持った連中に売られてしまうため、武力行使をすることに決める。
14の引き渡し場所になるはずだった造船所にプレイヤー達が向かうと、大量のメリーウェザー兵が待ち構えていた。メリーウェザー兵を蹴散らし14と合流するプレイヤー達だったが、そこにエイボンのクローン兵が現れる。既にエイボンとメリーウェザーは手を組んでいたのだ。両者の兵隊から激しい攻撃を浴びつつ、プレイヤー達は14を救い出す。
14を救ったプレイヤー達は、今度はULPを救出するためメリーウェザーから弾道ミサイルランチャー(チェルノボグ)を強奪する。弾道ミサイルランチャーを活用し、ULPを助け出したプレイヤー達は、更にエイボンが用意していた戦車(ハンジャール)と戦闘用SUV(バラージ)を奪い、着実にエイボンの戦力を削っていった。
エイボンの作戦の数々を妨害したプレイヤー達は、いよいよエイボンが待ち構えるチリアド山に攻め込むことを決める。チリアド山に用意されていたSAM砲塔を爆撃機(ヴォラトル)の空爆で無力化したあと、プレイヤー達は意を決してチリアド山内部にあるエイボンの基地へ攻め込む。
エイボンが持つ総戦力を相手にしながらプレイヤー達はなんとか生き残り、基地内にあるサテライトキャノンの操作システムのコントロールを得る。サテライトキャノンを使用しクリフォードを破壊したプレイヤー達はエイボンを追うが、エイボンはジェットパック(スラスター)で空に逃げていった。
プレイヤー達もジェットパックを装備しエイボンを追いかけていく。護衛のヘリを交えた空での激しい戦いを制し、エイボンを始末したプレイヤー達はレスターらと合流する。
最悪のAIとその創造主は死に、世界は破滅から救われた。政府の決定によりエイボンに関する一連の事件は記録から抹消されるが、報酬は用意されるとラックマンは語り、プレイヤー達の奮闘に感謝する。金の為にやった仕事から大事件に巻き込まれてしまったプレイヤー達は、結果的に世界を救うことができた達成感に浸りつつ、自分達が守った街を眺めるのだった。
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