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GTA5/GTAオンライン車図鑑「ブラヴァド ハーフトラック(Bravado Half Track)」

投稿日:2019年11月22日 更新日:

アイデンティティを見失っていそうな見た目のハーフトラックですが、ご安心ください。性能は抜群です。戦車のようにあらゆる地形を走破でき、トラックの持つ様々な利点を兼ね備えています。操縦は簡単、車内は女性も連れ込める広さです。後部でマシンガンを撃ちまくるアブない兵士も新鮮な空気を吸えます。

(Warstock Cache&Carryでの解説)

「銃器密造」アップデートで追加されたハーフトラック。愛車の荷台によく乗せるのが機関銃や兵士だという人にオススメの車です。自動車の顔をした戦車を見ていきましょう。



車両データ

メーカー:ブラヴァド(Bravado)
名称:ハーフトラック(Half Track)
分類:軍事
駆動方式:半装軌式
乗車定員:3人
購入価格:$2,254,350(機動作戦「ハーフトラックの脅威」をクリアで$1,695,000に割引)
備考:改造には乗り物ワークショップが必要。武装車両のためパッシブ不可。マップ上では専用アイコンで表示。

モデル車の考察

デューンローダーをハーフトラック化した車ですが、モデルは恐らくM3ハーフトラックでしょう。キャタピラやフロント部に付いているアンディッチングローラーなどモデルを再現した部分が多く見受けられます。

余談ですが、ハーフトラックのトラックは”truck”(貨物自動車)ではなく”track”(履帯)です。後輪(半分)だけ履帯だから「Half Track」ということですね。TruckもTrackも発音が同じなのでややこしい。

走行性能

後輪部分がキャタピラに換装され、走破性重視の車両となっていることから分かるようにスピードは大して出ません。戦車よりはちょっと速いか、くらいのものですね。長距離移動はやめておきましょう。

その分走破性は高く、きつい傾斜の坂道などもグングン進んでいきます。どんな道でも関係なく進めるパワーがありますね。ただし、岩などの障害物に乗り上げると意外に脱出が難しく身動きが取れなくなることもあるので、ルート選択は慎重に。本物のハーフトラックだとフロントに付いているローラーは身動きが取れなくなったときに使うものですが、この車にそんなギミックはありません。



戦闘能力

戦闘が目的で作られた車両だけあって、戦闘能力は中々のものです。複数人で運用する武装車両としてはかなりの火力を持っています。

荷台部分に付いている機関銃はインサージェント トラックなどに付いているものと同等の威力があり、銃座にプレーヤーがついていれば強力な攻撃を仕掛けることが出来ます。もちろん、停車中であれば1人でも固定砲台として使うことが出来ます。

そして、地下基地での研究を進めると機関銃から機関砲に換装ができ、更に破壊力のある攻撃が出来ます。非武装の車両なら1秒足らずで爆発する威力なので、警察などを相手に撃ちまくると快感です。

また地雷を装備することも出来るので、追手を地雷で処理しつつ周囲の敵を機関砲で撃ちつくすこともできます。2人以上のプレーヤーで運用すれば相当な驚異となるでしょう。

防御面も優秀な方で、爆破耐性があるため爆破系の攻撃を数発耐えることが出来ます。ただし、銃座にいるプレーヤーは保護されているわけではないので、爆破系の攻撃をモロに食らってしまえば耐えることが出来ません。また、動きが遅いので正確な銃撃を食らってやられる危険性も高いです。

銃撃に対しては、アーマープレートを装備することで運転席の人間だけは保護することが出来ます。なお、重量アーマープレートは他の武装車両のものと同じくドライブバイが不可になってしまうので、軽量か中量にしておくのが無難でしょう。銃撃への耐性も殆ど変わらないですしね。

ちなみにこの車には牽引装置が付いているため対空トレーラーを牽引して更なる火力向上を狙うことが出来ます。まぁ、どう考えても過剰火力ですが。

カスタマイズ

残念ながら固有の外装パーツはなし。アーマープレートが外装パーツ代わりですが、運転席のガラス部にプレートを付けるだけなので殆ど変化はありません。

他の武装車両登用に迷彩ペイントが用意されているので、カラー変更と合わせて変化を付けていきましょう。

感想

戦闘能力自体は高いので、運用次第では強力な車両なんですが、やはりスピードの無さがネックになりますね。なにせ、「戦車と同じくらいのスピード」だったら「戦車使えばよくない?」って話ですからね。戦車なら1人でも主砲を使いながら移動できますし、防御面も戦車の方が優秀です。

戦車と違ってジョブに持ち込めるのは利点ですが、ジョブ内で長距離移動をするようなものだと移動にはとても使えません。多少火力は落ちるとしても同じような役割がこなせるインサージェント トラック・カスタムなどで十分でしょう。

ということで、戦闘能力の割には実用性があんまり無い悲しい車両です。どうしても使いたいなら移動の少ないジョブであったり、ジョブに参加している他のプレーヤーの車に乗せてもらって移動するなど工夫しましょう。



モデル車について

M3 ハーフトラック

19世紀初頭、戦場において戦車などの全装軌車は製造・整備コストの高さ、運用技術習得までの訓練時間の長さなど数々の問題点を抱えていた。そこで、フランスのシトロエンは自動車のように扱うことが出来、履帯で走破性を高めた良いとこ取りの車両「ハーフトラック」を開発。この新型車両には世界が注目し、アメリカもその国の一つだった。そして第二次世界大戦中にアメリカはM3 ハーフトラックを完成させ、1942年のトーチ作戦から運用を開始した。時が進み技術が進歩すると全装軌車の問題点は次々と解決され、半装軌式のメリットがなくなったことでM3 ハーフトラックは戦後役割を失うが、日本の警察予備隊(現陸上自衛隊)やイスラエル軍で引き取られ近年まで活躍した。

フォトギャラリー

関連コンテンツ

機動作戦について→GTA5/GTAオンライン乗り物図鑑「機動作戦センター(Mobile Operation Center)」+α

これまでのGTA5/GTAオンライン車図鑑まとめはこちら



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