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GTA5/GTAオンライン車図鑑「ヴァピッド スラムバン(Vapid Slamvan)」

投稿日:2020年4月9日 更新日:

サンアンドレアスのローライダー好きと、リバティーシティーのバイカーのお気に入りである、50年代のピックアップ。スムーズなライン、クロームのディテール、そして光沢あるペイントが特徴のヴァピッド スラムバンは、多数のいつまでも大人になれないバカ者に選ばれる一台です。

(Southern Sanandreas Super Autosでの解説)

このスラムバンで、精神科医達がヤクを処方したり、大統領やほぼ全ての人達が偏屈だったり、ピックアップトラックが実際にかっこよかった時代に戻りましょう。確かに50年代から様々なものが変わってしまいましたが、この車にできる過激な改造の数々をもって、実用車は実用性だけでもなければ、ましてバンパーに貼られた人種差別的なステッカーや銃架だけが全てではないということを周りに知らしめましょう。

(Benny’s Original Motor Worksでの解説)

典型的な1950年代の積載車。

(Arena War TVでの解説)

50年代から変わらず愛され続けるスラムバン。一人一人が自家製のピックアップトラックを持ち寄って自慢し合った時代もありました。生涯現役の1台を見ていきましょう。



車両データ

メーカー:ヴァピッド(Vapid)
名称:スラムバン(Slamvan)
分類:マッスルカー
駆動方式:FR
乗車定員:2人
購入価格:$49,500(アリーナランク上昇でランダムに$37,125へ割引)

メーカー:ヴァピッド(Vapid)
名称:スラムバン・カスタム(Slamvan Custom)
分類:マッスルカー
駆動方式:FR
乗車定員:2人
カスタム費:$415,000

モデル車の考察

モデルはフォード Fシリーズ(第2世代)ですね。ほぼそのままというくらい再現度が高く、カスタム版では更に再現度を上げるパーツも用意されています。

スラムバンは今作屈指の「派生車両が多い車」で、この記事で言及するノーマル版とベニーズによるカスタム版、オフライン限定のレッカー車、ロストMCが使うロストのスラムバン、アリーナ仕様に改造されたアリーナ・スラムバンが存在します。アリーナ版にも3種類の派生があるので、実質7種類の派生があると言っていいでしょう。

過去作ではサンアンドレアスでローライダー系の1台として登場し、モデルはシボレー C/K(第2世代)でした。なお、同じくサンアンドレアスで初登場したヨセミテはシボレー C/Kの第4世代をモデルにした車で登場し、今作で復刻された際はシボレー C/Kの第2世代をモデルとしてデザインされています。モデルを知っている旧作からのファンにとってはとてもややこしい関係性の2台となってしまっていますね。

名前のスラムは貧民街を意味するSlumではなく、「バタンと音がするように手荒く」等の意味があるSlamで、Slamvanは「叩いたかのように平べったく車高が低いバン」という意味の言葉になります。

HDユニバースでの初登場はザ・ロスト・アンド・ダムドで、その時はロスト仕様のスラムバンのみが登場しました。ロストのスラムバンはその名の通り車体がバンタイプだったので名前と車体が一致していたように思えますが、今作はロスト仕様が続投しただけでなくトラック仕様も登場したので名前と車体が一致しなくなっちゃったのかも。まぁ、とか言っておいてサンアンドレアスの頃からピックアップトラックだったんですけどね。スラムバン関連の設定は調べれば調べるほどグチャグチャ。

走行性能

驚くほど乗りづらい車で、最初はあまりの直線番長ぶりに驚くと思います。ある意味、どの車よりもマッスルカーらしいというか。

加速は中々のもので、勇ましいエンジン音と共に力強い加速を楽しめます。最高速もそれなりに出るので、トラクションの低さをアクセルワークでカバーできれば良いフィーリングで直線加速を楽しめるでしょう。

コーナーは悲しいくらい曲がりません。まるでトレーラーを運転しているような感覚で、反応が鈍く強烈なアンダーステアでとにかく曲がりません。そしてブレーキの効きも劣悪なのでコーナー侵入時はビビリ倒しながら慎重に入っていかないと曲がりません。コーナー出口で焦ってアクセル全開にするとタイヤを空転させて滑る点もツラい……

カスタム版はノーマル版とは比べ物にならないほど乗りやすくなっています。トラクションの低さなど所々にノーマル版の悪癖は残るものの、ブレーキの制動力やコーナリング時のスムーズなノーズの入り方など旋回性能が劇的に改善しているのでまともに走れる車になっています。さっさとカスタム版にしてしまいましょう。

カスタマイズ

ノーマル版は残念ながら固有の改造パーツは無し。サスペンションの変更によってガッツリ車高を落とせますが特筆できるのはそれくらいですね。

カスタム版は数多くの改造パーツが用意され、べニーズ車両特有の内装パーツに加えてグリルやマフラーなど大きく見た目の印象を変えられるパーツが揃っています。

ボディーペイントはピンストライプ、ファイヤーパターン、錆ペイントなどがあり、ローライダーあるいはドラッグマシン的な雰囲気を出せるものが用意されています。どれもスラムバンのイメージにピッタリなペイントですね。

感想

ノーマル版は凄まじく乗りづらく改造も出来ない困ったさんでしたが、カスタム版は大変貌を遂げましたね。格段に乗りやすくなりましたし、カスタマイズ面もやりたい改造がほぼ網羅されているので走っても弄っても楽しい車になっています。

欲を言えば競技車両風のボディーペイントが用意されていればドラッグ仕様にも出来てカスタマイズの幅が広がって良かったのかなとは思いました。ローライダー仕様だけじゃ勿体ないほどのポテンシャルがある車ですから。



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派生車両→アリーナ・スラムバン

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