DiRT Rally 2.0のコースを紹介しようのコーナーです。今回はアルゼンチン。
アルゼンチンは岩山を駆ける非常にラフなステージです。路面の荒れ具合は今作に登場するステージの中でも最悪で、ただ走るだけでも車体が上下に飛び跳ねます。コーナーの殆どがタイトコーナーで、ストレートをアクセル全開で駆け抜けるようなシーンは殆どありません。路面のギャップへの対応力と、低速域での軽やかな操縦性を求めるセッティングが望ましいですね。
目次
- 1 ステージ構成の共通項
- 2 各ステージ
- 2.1 Las Juntas(8.25km)
- 2.2 Camino a La Puerta(8.25km)
- 2.3 Camino de acantilados y rocas(5.30km)
- 2.4 El Rodeo(2.84km)
- 2.5 La Merced(2.84km)
- 2.6 Camino de acantilados y rocas inverso(5.30km)
- 2.7 Velle de los puentes(7.98km)
- 2.8 Velle de los puentes a la inversa(7.98km)
- 2.9 Miraflores(3.35km)
- 2.10 San Isidro(4.48km)
- 2.11 Camino a Coneta(4.48km)
- 2.12 Huillaprima(3.35km)
- 3 関連コンテンツ
ステージ構成の共通項
プレイしていると分かりますが、このゲームのイベント毎のコースのバリエーション、実はかなり少ないです。1つの国で12のステージが用意されていますが、実質的なステージは2つ(逆走含めても4つ)しかありません。
基本となるステージが1つあって、それの逆走で1つ、そこから基本ステージを半分に区切ったものとその逆走で4つのステージが作られていて、1つのステージから5つの派生系で6つのステージが用意されています。それが2セットで12ステージという構成です。
なので、基本ステージとその逆走2つずつを覚えてしまえばその国のどのステージにも対応可能になります。タイムアタックなどで集中的に同じコースを走って道を覚えて、イベントを有利に進めたいですね。
各ステージ
Las Juntas(8.25km)
基本ステージその1。前半はタイトな断崖絶壁、後半は少し景色が広がって草原地帯に。左右に岩山が無い分草原地帯の方が走りやすいように見えますが、岩山の圧迫感が無くなって自然とペースが上がってしまい思わぬクラッシュをしてしまうことも。
Camino a La Puerta(8.25km)
Las Juntasの逆走。今度は前半が草原地帯なので後半が危険な断崖絶壁に。スピードレンジを下げながら集中を保っていかないといけません。
Camino de acantilados y rocas(5.30km)
Las Juntasの前半部分。最後は草原地帯なので気持ちよく駆け抜けましょう。
El Rodeo(2.84km)
Camino a La Puertaの前半部分。距離は3km未満と非常に短く、草原地帯を走って終わりなので難易度は低め。
La Merced(2.84km)
Las Juntasの後半部分。こちらも草原地帯を走って終わりなのでプッシュしすぎによる事故にさえ気をつければ難しいコースではありません。
Camino de acantilados y rocas inverso(5.30km)
Camino a La Puertaの後半部分。前半の草原地帯を素早く駆け抜け、後半はテクニカルな断崖絶壁を乗り切りましょう。
Velle de los puentes(7.98km)
基本ステージその2。前半はタイトな山岳地帯で中盤から橋が連続するエリアに入るのが特徴。終盤は草原地帯でアルゼンチンでは数少ないハイスピード区間となっています。
Velle de los puentes a la inversa(7.98km)
Velle de los puentesの逆走。こちらは最初に草原地帯のハイスピード区間をクリアしてから山岳地帯に入っていきます。Velle de los puentesは初見殺し的なコーナーが多かったですが、逆走ではその辺りが見て対処できるコーナーになっているので難易度は下がっている気がします。
Miraflores(3.35km)
Velle de los puentesの前半部分。山岳地帯を走り、橋が連続するエリアを抜けてフィニッシュ。最後の橋はブラインドになっていて、オーバースピードで突っ込んでアウト側に膨らみクラッシュしやすいポイントなので要注意。
San Isidro(4.48km)
Velle de los puentes a la Inversaの前半部分。草原地帯から始まって橋のある区間に入る手前でフィニッシュ。元々4.48kmと短いステージですが、草原地帯が約半分を占めるため距離以上に短く感じるステージです。
Camino a Coneta(4.48km)
Velle de los puentesの後半部分。こちらもSan Isidroと同様、体感的にはあっという間のステージ。前半の山岳地帯もそれほど難しいポイントはないので軽く駆け抜けていきましょう。
Huillaprima(3.35km)
Velle de los puentes a la Inversaの後半部分。橋の連続する区間からスタートして山岳地帯を駆け抜けていきます。コースの難易度自体も高くなく、距離も短めなのでドントカットに注意すれば特に問題なくクリアできるでしょう。
関連コンテンツ