今回のイベントは筋肉お化けの復讐劇に巻き込まれるストーリー。我らが執事時子にあざとい毒使い六穂も登場!
今回の新規ユニット
今回の新規ユニットはRの日ノ出 陽葵(自然)、HRの速水 心寧(科学)、SRの【春厳麗姉】ふうま 時子(精神)の3人。
日ノ出 陽葵は自然の状態異常役。スキルは全体暗闇、必殺は火傷付きの単体攻撃となっています。見た目的に「脳筋アマゾネス系か?」と思っていたので意表を突かれました。
忍法は陽遁の術という太陽のような発光をしたり火球を放ったりする術。褐色の肌はこの忍法の影響だとか。性格も底抜けに明るいギャルタイプで黒ギャル枠が補強されました。それはいいとして、彼女がリードを持っている謎の生物について何の記載もないのがちょっと笑える。この謎生物は何なんだよ!
速水 心寧は科学のアタッカー。必殺技は「敵全体に小威力で攻撃、このスキルによる攻撃のみ超特大確率で会心が発生する」という珍しい会心率アップ付きの全体攻撃。会心ダメージバフを持つ味方と組ませれば雑魚散らしに思わぬ力を発揮できるかも?
絵柄で分かるようにこの子はさくらんぼ先生が生み出したキャラ。幼い頃に両親を失い、自身も両脚を失う悲惨な境遇の持ち主。失意の中で車椅子生活をしていた中、小太郎と出会って励まされたこともあり渡米してサイボーグレッグ装着手術を受けることを決意しました。そして数年間米連でリハビリをした後、帰国して小太郎の力となるべく努力を続けているようです。まーたさくらんぼ作の重い女か!
【春厳麗姉】ふうま 時子は精神のヒーラー。奥義は「味方全体のHPを中回復、SPを特大回復、全ての状態異常を解除し、自身に超高確率で状態異常無効(2ターン)を付与する」というもので、状態異常対策までできるチョコミナサキといった印象。自身にバリアを張ることで状態異常役にありがちな「味方の状態異常を回復して欲しいのに自分が行動不能になって動けない!」という事故を減らせるのが好印象ですね。
ステータスも高い耐久力に遅めのSPDとヒーラーに適した数値で良いですね。ATKも746とそこそこあり、スキル1の単体攻撃を活かして奥スキをすれば攻守に活躍できそうです。リーダースキルも「部隊全体の最大HPを中アップ+状態耐性値を中アップ」と優秀。ヒーラーとしても状態異常対策役としても優秀なユニットが登場しましたね。
初の恒常ユニットとして登場した3つ目の時子さん。今回は潜入任務のために男装の麗人となっています。しかし、ビジュアルよりも衝撃なのは回想の方で、催眠NTRにスカと二重にマニアックな要素が含まれているらしく界隈が大いにざわついています。対魔忍RPGでの時子さんの回想はお館様とのイチャラブしかなかったのでこれは驚きです。まぁ、RPGになってマイルドになったとはいえ対魔忍は対魔忍。過激な回想も実に「らしい」と言えるでしょう。人気キャラの時子でやるのはかなり攻めてるなと思いますが!
ガチャ報告
ガチャ報告のお時間です。今回は復刻された音さくら、制服凜子を引きに行きます。以前から引くのを予定していたのは凜子だけでしたが、音さくらがまさかの復活となり、このチャンスを逃したらもう来年はどうなるか分からないので引きに行きます。性能的にも居てくれたら嬉しいし、さくらも結構好きなので欲しい。
というわけでまずは凜子を狙いにいきます。とりあえずはSRを引くまで引き続けるいつものルールで行くことに。最初は石を使ってガチャり。
セドナとまりをゲット。制服まり可愛いなと思っていたのであっさりゲットできて嬉しい。ここからはプレチケで引いていきます。
未所持だった廻と小梅が来てくれました。さて、そろそろ来ないかなーと思っていた38連目でSRがキター!
秋津でしたー。すり抜けですが未所持なので当たりではあります。ここで一旦こちらのガチャはストップして、音さくらのガチャへ。ひとまず石でガチャり。
まさかのリーナ3枚抜き。Rのイングリッド様が一緒に来てるのもなんかいいですね。幸先は良さそうな感じで、ここからはプレチケで。
未所持だったアイリーンとソニアをドロー。あとは音さくらを引くだけ、というところでSRがキター!
被りリリムでしたー。ぐぬぬ。2つのガチャですり抜けを味わい、イマイチな流れだなぁと感じたのでここで一旦ミニチケが貯まっていたSR確定ガチャを引くことに誰が来るかなー。
被りナーサラでしたー。これはもう完全にダメな空気だわと思いここで撤退。後日ガチャを引き直すことに。
数日経って、今一度少し考えてみることに。年明けあたりに「今年はこの子たちを引いていくぞ!」というガチャ引きスケジュールを立てていたのですが、その頃は対魔忍RPGへの熱がバリバリあった頃。今の自分はブルアカとウマ娘にご執心で、対魔忍RPGはデイリーミッションをちょくちょく取りこぼしたり惰性でやっている感が否めず、正直ガチャに対しても「そんなに限定ガチャ引きたいか……?」となってしまっているのも事実。
性能的に型落ち感のある復刻ガチャを引くのは股間のモチベーション次第といったところですが、流石に数ヶ月も立つと「凜子凜子!」といきり立っていた息子も落ち着いてしまっています。というわけで制服凜子を狙うのは一旦ストップ。音さくらは性能的に唯一無二で欲しいのとこのタイミングを逃したらもう復刻のチャンスは来ないかもしれないし、ここで引かなかったら後悔すると感じたので勝負を掛けることに。
今の貯蓄的に許容できる上限はSR確定チケットがマイレージで貰える150連まで。それまでに音さくらが引ければ制服凜子にもう一度アタック、引けなければそのまま撤退というルールで行くことに。さあ勝負勝負!
花蓮がキター!でも君じゃない!
仮面がキター!でもあなたじゃないんだー!その後、150連まで回したもののSRは出ず。残念ながら音さくらと出会うことは叶いませんでした。そして制服凜子にも。悲しい。五車祭で33連で紅と不知火を引き当てた豪運の揺り戻しですかね……でもまぁ、後悔は残さず引けました。貯金が減ってハングリー精神が少し復活したのもあるので良しとしましょう。良し!泣いてなんかいないぞ!最後に、マイレージでゲットしたSR確定チケットでガチャり。
結果は自斎さん。最終的に未所持のSRが4枚引けたのでそれなりの結果です。5月にも五車祭があるでしょうし、今後のイベントに向けてまた石とチケットを貯め直したいと思います。さあ切り替えて頑張るぞ!
筋肉最高イェイイェイ!
今回の敵はあのマッスルジョーの叔父、デュークマッスル。甥っ子を凌駕する筋肉の持ち主で、ヨミハラにてマフィアのボスをやっている老人です。
彼とマッスルジョーはお互いの筋肉を高め合う生涯のライバルでした。しかし、そんなジョーはアスカと六穂によって始末されてしまい(レイドイベント「毒も過ぎれば薬となる!?」)、嘆き悲しむデュークは彼女たちに復讐を誓います。
デュークは鬼哭と手を組み、鬼哭の手引でアスカと六穂を罠に嵌めることに。鬼哭はその見返りとして、デュークが持っているヨミハラの土地の一部を要求。デュークは快く要求を飲み、鬼哭のヨミハラ進出を手助けすることに。
その一週間後、デュークマッスルの館ではパーティーが行われていました。そこにやってきたのは小太郎と時子。デュークマッスルが特務機関Gへ魔界の医療技術を売却しようとしているとの情報を受けてパーティーに忍び込んでいます。
普通であれば上流階級が集まるパーティーになど参加できないはずですが、小太郎はドロレスの情報操作によってドロレスの兄「シメオン」の名を借り、魔界貴族のふりをしてパーティーに忍び込んでいます。ドロレスとのコネがこんなところで役立つとは。
小太郎とドロレスはゲーム友達としてちょくちょく連絡を取り続けているんだとか。今回の作戦もゲーム中のチャットで小太郎が「どうやってデュークマッスルの館に忍び込もうか」と世間話で話したところ、ドロレスの方から協力を持ちかけてきたことで実現しました。
……いくら友達とはいえ自分の仕事内容をノマドの魔族に話しちゃう小太郎と、対魔忍の仕事に協力しちゃうドロレスはかなり危なっかしいことをしていますが、それだけの信頼関係があるということで。どうでもいいですが、小太郎のネット上でのハンドルネームは「ホークウインド」、ドロレスは「悲しみの聖母」だそうです。両者のセンスが出ています。
パーティーに参加した後はシメオンこと小太郎がデュークの相手をし、シメオンの執事に扮した時子が忍法でハッキングを仕掛け情報を抜き出す手筈になっています。しかし主催者のデュークは中々現れず。
そんなタイミングで登場したのは仮面のマダム。いきなり小太郎に自分と踊るよう提案します。マダムの意図が掴めず小太郎が困っていると、ヤキモチを妬いたのか時子が自分と踊るよう割り込んできました。しかし、主人の客を差し置いて主人と踊ろうとする執事というのはかなり変な光景なので、周囲の客は不思議な目で小太郎たちを見ています。
そこでマダムは「執事殿は幼いシメオン様を一人でお守りした忠臣」と、まるで周囲に二人の関係を説明をするような言葉を口にしながら一歩引きました。そして小太郎は流れのままに時子と踊ることに。何のためにマダムが小太郎を誘いに来たかというと、彼女は幼い頃の小太郎と時子を知っていたので大人になった二人をからかうためでした。お茶目かよ。
男らしく時子をリードして踊る小太郎。立ち振る舞いも堂々としていて本物の貴族のようです。見ない内に成長をした小太郎に驚く時子はどこでそんな振る舞いを覚えたのかと聞きますが、未来世界コーデリアで覚えたなどとは言えないため「シミュレーションや任務で」とはぐらかします。
それにしても、時子をリードする時の優しい「いくよ」にちょっとキュンと来てしまいました。あの腐りかけていた小太郎が立派に女性をリードする立場になるとは、時子がメロメロになるのも分かります。「ドレスを着てくればよかった」と言う時子に「執事の姿が一番似合ってる」と答えるのもかーなーりキテます。良い……
二人が踊りながらも警戒を強めていたタイミングでやっとデュークが登場。来客たちへの挨拶はそこそこに、「この宴に対魔忍とDSOのガラクタ人形が忍び込んでいる」と言い放ちます。既に敵が自分たちの情報を掴んでいることが分かり緊張が走る小太郎達。
しかし、デュークは「誰が化けているのかさっぱり分かりませぬわ」と告白し大笑い。一同が困惑していると、デュークは「だからこの場の全員を一人残らず抹殺する」と宣言。これは良い狂いっぷりです。
デュークの指示で会場にぞろぞろと戦闘用ドローンが入り込み、出入り口は全てシャッターで閉鎖。更に毒ガスが散布されパーティーは大混乱。追い詰められた小太郎達はどうするのか?まだ出てきていない新規ユニットたちの出番はいかに?続きは自分の目で確かみてみろ!
イベント報酬「【裂命の鮮華】柳 六穂」の評価
ステータスはHP:4470、SP:330、ATK:688、DEF:369、SPD:70
リーダースキルは「部隊全体の毒耐性値を超特大アップ」
スキル1は「敵全体を中確率で毒状態にする」
スキル2は「敵全体のSPDを小ダウン、中確率で封印状態にする」
奥義は「敵1体を超高確率で毒状態にする。その後、特大威力で攻撃する(対象が毒のとき威力上昇)」
ステータスは前回のイベSRと比べるとSPDとDEFが落ちてHPとATKが上昇。アタッカーとしては使いやすい方向になったような気もするし、状態異常役としてはSPDが平凡な数値になったのは残念な気もします。
しかしスキル構成は洗練され使いやすいものに。まずリーダースキルは自身のキャラクターを活かした毒耐性付与。これまで毒耐性持ちはRのウィスプとまりしか居なかったので新しい毒耐性持ちとして選択肢が増えました。
スキル1で全体毒、スキル2で全体封印と状態異常スキルが2つ用意され、アリーナで使えそうな構成。奥義は毒付きの単体攻撃で相手が毒状態だと威力が上がるというもの。毒が効くボスは少ないので実用性はちと微妙かもしれませんが、キャラ的には非常に「っぽい」奥義なのでアリですね。
今回のビジュアルは下半身がハイレグ状態になり露出度がグッと上がりました。絵師であるユージ先生の肌の塗りはツヤツヤしていて綺麗だなーと思っていたんですが、今回のやなぎんのふとももは改めてそれを感じさせてくれる仕上がり。この日光全然浴びてなさそうなもっちりとした白い肌が堪らんぜ。
相変わらずジメジメとした性格のやなぎん。しかし、小太郎との出会いで少しずつ内面に変化が生まれ、以前よりも周囲とコミュニケーションを取るようになっているんだとか。
そして、ユニット獲得時やアジト内でのボイスでは「相変わらずリア充三昧だったの? まぁどうでもいいけど」「別にイライラなんてしてないけど。なんか知らないうちに専属メイド作ってたとか、ぜんっぜん気にしてないけど」などとあざといセリフを言ってくれます。回想は闇医者やオークらに……でしたが、いつかは小太郎とのイチャラブが来て欲しい。切実に。
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