GTA5に登場する特殊なNPCのまとめです。特殊なNPC自体はランダムイベントに登場するキャラクターなど様々な人物が居ますが、こちらの記事では平常時に会えるNPCのみをピックアップしました。
アミュネーションの店員
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— 麻乃ヨルダ (@yolda2s) October 24, 2022
ミッション「ストレッチ・ワーク」でフランクリンらが武器を買いに行ったアミュネーション(ピルボックス・ヒル)の店員。
ギャングに憧れて高校時代に自分もギャングに入ったものの、実際のギャング生活は小心者の自分には合わず引退。それ以来ギャングに憧れを抱き続けているようです。
そんな自分の前に、ラマーたちが如何にも昔ながらのギャングといった雰囲気で店に立ち寄ったことで憧れが再燃。以来、店に立ち寄るフランクリンに積極的に話しかけてきます。
しかし、当のフランクリンはご存知の通り古臭いギャングという概念に飽き飽きしているため、彼の話には興味を持ちません。彼がファンであるというクレイ・PG・ジャクソンやMCクリップについても「本物のヒップホップじゃない」とバッサリで、全く話が合いません。ラマーとなら意気投合できそうなんですけどね。
サブアーバンの店員
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ミッション「フレンド・リクエスト」でマイケルが服を買いに行ったサブアーバンの店員。
思い込みが激しくマイケルの境遇を決めつけては、辛辣な言葉を浴びせてくる模範的なロスサントス住民です。営業のえの字も無いような仕事ぶりですが、これはこれで若い女性に罵られながら服を買える店として変態が寄り付きそうです。マイケルも「驚いたな、娘とすごく気が合いそうだ」と太鼓判を押しています。
普段は学生のようで、「比較文学の学位が社会で認められるか、ブログのアクセス数が増えたらここを去る」と話しています。個人的にシンパシーを感じてしまいます。
メルヴィン
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ミッション「ナーバス・ロン」でトレバーがスナイパーライフルをタダで頂いたアミュネーションの店員。扱い的には上の2人と似たような感じですが、彼だけトレバーから名前で呼ばれるため名前が判明しています。
過去にトレバーによって店に火をつけられたことがあり、それ以来トレバーを恐れている様子。ミッションでスナイパーライフルをせびられて以降も、トレバーが入店する度に難癖をつけられています。こんな客が近所に居たのが運の尽きです。
パントマイマー
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ベスプッチ・ビーチの広場(スケートパークと巨大なモニュメントの間にある場所)でパントマイムを披露している男性。微動だにせず銅像になりきっています。ただ、近寄ってみると目線がガッツリ自分の方に向かうので、近づくと人間なのがバレバレです。
スペシャルキャラクターの方にもパントマイマーが居ますが、こちらはスペシャルキャラクターではなく単なるNPC扱い。なぜ扱いが違うのかよく分かりません。
出現する時間帯は恐らくですが昼間(9:00〜17:00くらい?)だけで、夜間に見たことはありません。まぁ、お客さんが居ないのにパントマイムしても意味ないでしょうし、夜中にビーチでパントマイムしてるやつが居たら怖すぎますね。
ミュージシャン
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デル・ペロ・ビーチ近辺で楽器を演奏している男性たち。出現ポイントは自分が確認した限りでは土産物店(ザ・ビーチフロント・マーケット)の前と、デル・ペロ・ピアーの更に南にあるパールズ・シーフードレストランの前の2箇所。それ以外にもあったら教えて下さい。
楽器はギターの時と太鼓の時があり、素敵なメロディを奏でてくれています。こちらもパントマイマー同様に、昼間しか出現しているところを見たことがありません。夜に演奏していたら近所迷惑ですからね。
コマンダー
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ダウンタウン・バインウッドのオリエンタルシアターに居るコスプレイヤー(日中のみ?)。ゲーム内のアニメ作品「宇宙戦隊リパブリカン」に登場するコマンダーに扮しています。
手に持っている光線銃を撃つ真似をしてみたり、どこからか録音したアニメの音声を再生したりしてコマンダーになりきっています。彼がただのコスプレイヤーなのか、それとも企業に雇われたアクターなのかは分かりません。
余談ですが、彼の持つ光線銃はリパブリカンが使う武器「ヘルブリンガー」だと思われます。オンラインでは「アリーナウォーズ」アップデートでマシンガン系の武器として実装されました。
ゲーム内のニュースでは、インポマンのコスプレイヤーとザ・コマンダーのコスプレイヤーが殴り合いのケンカをしたとのニュースが報じられていますが、その時のコスプレイヤーがここに居る彼かどうかは分かりません。以下、ニュース記事の引用です。
コスプレイヤーが大暴れ!/LS24、アニー・フロスト
バインウッド大通りの伝説的映画館オリエンタルの外で、2人のコスプレイヤーによるケンカが発生した。コスチュームに身を包んだ2人の男のうち、ひとりがリベラルなスーパーヒーロー、インポマンに、もうひとりは長年人気のスペースショー「宇宙戦隊リパブリカン」の登場人物、ザ・コマンダーに扮していた。
ケンカの原因が、お互いのキャラクターの政治的立場を深刻に捉えすぎてしまった事にあるのは明らかだ。一日中お互いの悪口を言い合い、新移民法や贈賄行為、戦争挑発に関して罵りあった末、突如ザ・コマンダーがインポマンに一発ぶちかまして、殴り合いに発展した。野次馬の大半は静止に入るでも、加勢するでもなく、スマートフォンでケンカを録画していた。
この一件を受けて、警察当局はヒーローごっこの取り締まりを強化する事を約束した。ロスサントス市警のスポークスマン、リー・ウィットレスは「人々はおとぎ話を本気にするのはやめて、大量破壊兵器といったような現実の出来事に目を向け始めるべきだ」と語った。
インポマンと言えばウェスト・バインウッドのハードコア・コミックストア前にインポマンのコスプレをした男性が立っていますが、彼はインポマンのコスプレをイヤイヤやっているのでニュースの人物では無いと思われます。
コマンダーのコスプレイヤーがオリエンタルシアターに居る彼(彼女?)なのかは分かりません。暴行事件なんかを起こしたならコスプレ活動なんてもう出来なさそうですが、ここはロスサントスだしなぁ。彼は一切喋らないので、どれだけキャラクターに入れ込んでいるかも分かりませんしね。
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