ゲーム界の性癖のるつぼこと対魔忍では、当然のようにカワイイ男の子も用意されています。セクシーな女性がこれでもかと居る対魔忍世界で、なぜか男の子に目が言ってしまうあなたのために素敵な男の子たちをまとめました。
目次
女装と男の娘の違い
かわい子ちゃんたちをチェックしていく前に、個人的な女装と男の娘の分類の仕方を書いておきます(ハッキリしておかないと戦争になっちゃうからね!)。
「カワイイ男の子が女性の格好をしている」という点ではどちらも同じですが、格好だけが女性の場合は女装男子(男が女の格好をしていると分かる)、格好だけでなく立ち振る舞いも女性的なのが男の娘(内面含めて男か女か分からない)、というのが個人的な解釈です。
本来はここに性自認がどうかとか、恋愛対象がどうかとかによってより細かいカテゴリー分けになりますが、大雑把にイメージを掴むならこれくらいの解釈で問題ないと思います。
上原 鹿之助(イラスト:おぶい、CV:星もえる)
正義の心を持つ男の娘対魔忍。臆病な性格ですが正義感が強く、いざという時は勇気を出して戦える頼れる相棒です。
身長140cmと女の子より小さい体格に、サラサラのロングヘアーで一見女の子にしか見えません。しかし感性は男の子そのもので、ヒーローやロボットなどカッコいいものが大好き。心と身体のアンバランスさが魅力的なキャラクターです。
上原家では魔除けのため男子を6歳まで女子として育てるというしきたりがあり、鹿之助も女子として育てられてきたため、人前で上半身裸になりたがらないなどその時の癖が抜けていない模様。特に女装中は自分の中の意識が女の子に寄るらしく、立ち振る舞いまで女性的になるので女の子にしか見えなくなります。
なお、幼少期の魔除けはもう終わっているのに今でも鹿之助は家で女装をさせられているようで、男物の服も制服と対魔忍スーツくらいしか買ってもらえないんだとか。まぁね、こんな可愛い息子が居たらね、「もう娘でもいいか」ってなっちゃうね、親御さんはね(鹿之助の意思は……?)。
初のユニット化は五車祭で、こちらの立ち絵だとまだ美少年という感じですね。回想はスネークレディに掘られてメス堕ちらしいです。小太郎への複雑な想いも語られるらしく、はよ自分も引きたいです。
次のユニットは恒常SRの【仕来り】上原 鹿之助。これまでベールに包まれていた私服の鹿之介が遂に登場。立ち絵といい戦闘中のSDといい、完璧な男の娘ですね。
ふわふわのツインテールにひらひらとした可愛いお洋服。おまけにぬいぐるみなんて抱えちゃって地雷系っぽいファッションですが、こんな見た目でもあざとさがなく幼い少女に見えてしまうのが鹿之介の類稀なる才能といったところでしょう。こんなん見せられたら女の子として育てようと思うのも已む無し。誰だってそーする、俺だってそーする。
回想は一時期流行った(?)小太郎を助けるために自ら娼館へ働きに出るパターン。そこでしっかりと客にメス堕ちさせられるわけですが、回想で描かれる鹿之介の体型がショタ男の娘を通り越してロリみたいになっているのがちょっと気になるかもしれません。内容自体は「圧倒的な男らしさを見せつけられ自分はメスにしかなれないことを思い知らされる」というもので非常に良きなんですけどね。
3体目のユニットは夏限定の【水着】上原 鹿之助。上の私服バージョンの回想で描かれていた鹿之介を更にロリっぽくしたような立ち絵ですね。ここまでロリっぽくなると最早別人のように見えてしまいます笑。立ち絵が増えるほど頭身が下がるって康一くんか君は。
回想はナンパ男たちにご飯を奢らせて退散しようと思ったら、一服盛られてビデオ撮影されてしまうようです。対魔忍世界で男に貢がせて終わりなんてそんなウマい話あるわけないよなぁ?
穂稀 なお(イラスト:ばん!、CV:三十三七)
将来を期待されている若き対魔忍男子。後輩であるふうま 小太郎の活躍に嫉妬し、彼に近づいたことで共に五車に潜む殺人鬼を追うように。
女物の制服に対魔忍スーツ、化粧までして女性らしい格好をしていますが、あくまでカワイイものが大好きなだけの男子。カワイイと感じるものに身を包んだら結果的に女っぽい格好になったという感じですね。性自認も立派な男なので、分類としては女装男子に近いでしょう。
初のユニット化は恒常SR。回想は任務中に調教おじさんに捕まって、ちくピを開けられ電動オ○ホでイカされまくり、アヘアヘになったところで掘られてトコロテンしてメス堕ち。自分は男だと主張しつつも、掘られたら女の子になっちゃうのが実に良いですね。小太郎に特別な想いを抱いているところが随所に出てくるためNTR風味です。
しかしよぉ、本人曰くLGBTじゃないと言っても、小太郎が好きなんじゃそれはもうLGBTってことでいいんじゃないかい。たまたまなおが女装好きで、たまたま気になった人が男だっただけかもしれないけどさ!
2体目のユニットはクリスマスイベントの配布SRとなった【クリスマス】穂稀 なお。肩、腰、太腿を大胆に露出するサンタ姿というのは中々にアグレッシブ。そしてコスプレ感が強まると「その尻尾どこから生えてるの……?」と気になってきたり(通常の対魔忍スーツにも付いてるけど)。ありがちですからね、そういうグッズ。
回想では小太郎を誘惑するためにこんなサンタ姿をしてきたものの、淫魔のおじさんに認識阻害を食らい、おじさんを小太郎だと思いこんでイチャラブをしてしまいます。おじさんを小太郎だと思いこんでいるだけで催淫などはされていないようなので、小太郎に愛を囁かれてにゃんにゃんしてしまう辺り最初っからメスっぽさがあります。そう考えるとやっぱり男の娘寄りなのか……?
ココア・ラピュセル(イラスト:ZOL、CV:四口坂蜜菜)
魔女になることを夢見る魔族の少年。前例の無い“男の魔女”を目指して、人間界で修行中。
もうね、見てくださいこの可愛さ。あどけない顔とツインテールだけ見ると女の子にしか見えません。そして身体つきは細く、白く、骨ばったうら若き少年のもの。これぞ男の娘ですよ。男の身体を隠しつつも際出たせるファッションも素晴らしく、フリフリとした1つ1つの小物が可愛らしさを演出し、取って付けたような上半身の水着が彼の男らしい肩と胸を強調しています。少年なのに誰よりも少女、正にパーフェクト……
性自認は男ですが、魔女になるために女性らしく振る舞うよう努めているようです。一人称も「私」で、傍から見たら完全に女の子ですね。自分を男だと思っているのに、格好も心も女であろうとする。なんてアンバランスな輝きか!
初のユニット化は夏の限定ユニット。回想は海でナンパ男2人組に絡まれ、そのままヤられてしまうというもの。ナンパ男たちはココアくんを女だと思いこんで声を掛けて、後で男だと分かって一瞬ガッカリしますが、すぐに「可愛けりゃOK」と切り替える剛の者。
その中で出た「俺、ちょっとだけホモになるわっ」というセリフは対魔忍RPG史に残る名言と言っても過言ではありません(過言です)。掘られてしゃぶられてトロトロになってしまうココアくんと、ある意味男らしいナンパ男たちの絡みは必見。ちなみにココアくんは巨根です。これがギャップ萌えか……
2体目のユニットはイベントの配布SRとなった【魔(法少)女】ココア・ラピュセル。「魔女見習いのひよっこは魔法少女ってことさ」と言われ魔法少女の格好をしています。
ちなみに、ココアくんの衣装を選んでいるのは彼の師匠である魔女さんだそうです。普通ね、男の子に女装させるなら私服の鹿之介みたいに骨格を隠すような服装をさせるんですよ。そうやって男らしさを削ることで見た目の印象を柔らかくして、女の子っぽいルックスに仕上げるのが女装のセオリーなので。
しかし、ココアくんの服装は2つとも男性的なラインを隠そうともしていません(膝のゴツゴツした感じは正に少年)。それでいて女の子にしか見えないデザインというのは、この師匠は相当分かってるマニアですよ。弟子入りさせてほしいくらいのセンス。そして一緒にココアくんを愛でさせてください。よろしくお願いします。
回想は人間界で知り合った女魔族にハメられてしまうというもの。前半は鏡を使って魔界のお師匠サマと連絡していたら、女魔族に後ろからイジワルされてしまいます。師匠目線で見ると寝取られっぽい感じですね。構図がどことなく水着HRの回想と似ているのもポイント。魔女はふたなりで、ココアくんのデカい竿を弄り倒した後でココアくんを悦ばせます。
後半はセールスの男から媚薬を買ったココアくんが女魔族に反撃。しかし、セールスの男は女魔族とグルで、結局ココアくんは女魔族を抱いた状態でセールスの男2人に上と下の口を塞がれて快感地獄に堕とされてしまいます。薬の影響でらしくない凶暴なオスの姿を見せたココアくんが、形勢逆転されて完全にメスとなってしまうのが良いですね。水着HRでもそうですが、アヘ顔でも可愛いココアくんが最高なんだ。
それにしてもココアくんと絡む女魔族が素晴らしい助演女優賞です。メカクレ巨乳ふたなりという時点でキャラが立ちまくりですが、声も演技も艶っぽくココアくんを翻弄します。男の娘に備わるオスとメスの両面を楽しむ魔族の鑑。
藍野 のぞみ(イラスト:旭、CV:赤井リア)
水遁の術を使う見習い対魔忍。水の力を使い潜入任務で活躍中。
元々は普通の男子でしたが、男友達へのいたずらで女装をしてみたら男友達をガチ恋させてしまい、それ以来女装の楽しさを知ったそうです。眠っていた魔性のオンナの才能が目覚めてしまったわけですね。
それからというもの、女の子らしいファッションと仕草を研究している本格派の男の娘。あけすけな性格で、男の娘であることを隠そうともせずむしろ布教しようとしているくらいの目立ちたがり屋。鹿之介みたいにこっそり女装をしているのも奥ゆかしくて可愛いですが、こうやってオープンに女装をしているのもそれはそれで良いですね。中身が男でも可愛くてグイグイ来る子だったらドキドキしちゃいますよ。
初のユニット化は夏の限定ユニット。回想は、ドラッグを流しているノマドの商人を抑えようとしたら、当の本人に一服盛られてヤられてしまうというもの。このドラッグが「人間の理性を破壊し、“野獣”のごとき本性を曝け出させる悪魔のクスリ」と言われていたり、情報屋の親父に扮していた商人がアイスティーにドラッグを紛れ込ませているのが笑えます。なんだこれは、たまげたなぁ……
プレイ内容はクスリで動かない身体で後ろから掘られてしまうオーソドックスなもの(これがオーソドックスっていうのもなんか変ですけど)。おじさん相手に処女を散らせてしまって悲しいね。それにしても唆るヤられ顔だなぁ。
回想でちょっと気になるポイントは、「お前女の子だろ!」と思ってしまうお胸。乳首はまぁイジってたら大きくなったとしても、その乳輪の大きさは男では無理だって!まぁ、なんだかんだ言ってココアくんみたいな100%男だと分かる体型は男の娘に慣れていない人だと抵抗があると思うので、慣れていない内はのぞみのような男だか女だか分からない体型の子を愛でてみるのが良いと思います。そういう意味ではのぞみは初心者向けということか(本当にそうか?)。
2体目のユニットは限定部活ユニットのRで登場した、【体操部の妖精】藍野のぞみ。「女装新体操部」なる部活を普及すべく活動を始めたようです。なんなんですか女装新体操部って。
回想は、のぞみへの想いを拗らせた男子に襲われてしまうという話。薬で眠らされたのぞみは男子に眠らされ、気づけばどこかの倉庫で縛り上げられ、しかもお尻にはパールが深々と入れられています(と、文章では書いてあるんですが、絵を見るとどう見てもパールじゃなくて太い張り型なんですよね……)。
男子はパールを抜き挿しし、のぞみは快感に抗えずトコロテン。それを見た男子はのぞみのモノとは比べ物にならない竿を取り出し、パールで開ききったのぞみに後ろから挿入。無理やりこんなデカブツを挿れられては苦しいだけ、そう思っていたのぞみでしたが、眠っている間に盛られた薬が効いてきて快感の方が勝ってしまいます。
そして男子の激しい突き上げと、同時に竿も扱かれ、オスとしてメスとしても負かされてしまいます。男子はのぞみの穴に子種を詰め込み、快感で錯乱しているのぞみは妊娠の恐怖を覚えてしまうのでした(この世界が対魔忍でよかったね、女装山脈だったら孕んでたよ)。
これまで対魔忍では様々な男の娘が登場してきましたが、自分は今回の新体操のぞみの回想がトップクラスにお気に入りです。評価ポイントとして、「汚い声をあげさせて自分が男であることを理解らせる(のぞみが求める女らしい可愛さを壊す)」「自分のモノよりも遥かに巨大なモノでオスとしての序列を理解らせる(男としての誇りを壊す)」という、アンデンティティの破壊をしっかり見せていること。この辺のオトコでもオンナでもないという描写が男の娘モノの良いところですよね。
突かれながら竿を扱かれるというプレイも男の娘ならではの良さ(強いて言えば胸も弄ってくれればパーフェクトだったかも)ですし、新体操ということでリボンで縛り上げられた姿がY字開脚のポーズというのも新体操衣装なのを活かしていますし、キャラとシチュエーションの持ち味をこれでもかと活かしているのが最高です。注文した通りの料理が、期待以上の味で出てきた。そんな回想です。
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