非常に多種多様なキャラクターが登場する対魔忍RPGでは、1人の声優さんが複数のCVを担当することも珍しいことではありません。そうなってくると、「そういえばこのキャラとこのキャラは同じ人なのか」と気づいたり、「このキャラとこのキャラ同じなの!?」と驚愕することも。
そこで、気になったキャラクターとその中の人をまとめてみました。今回は宮森ゆう・向井れんキャラのまとめです(2020年頃に宮森ゆうから向井れんに名義を変更されたようです)。
ふうま 時子
対魔忍RPGでの向井れん代表キャラと言えばふうま 時子。主人公のふうま 小太郎の執事として、五車学園の教師として、小太郎を見守り続けるお姉さんです。
キャラクターのイメージからすると、時子の声と演技は思ったよりもハスキーボイスでイケメン寄り。厳しくも優しいお姉さん的な感じかと思いきや、かなり力強さを感じる声だったので最初は驚きました笑。
若い頃の時子も実装されましたが、そちらの方は相応の若さを感じさせる演技なので、通常の時子のハスキーボイスは要望通りの演技ということでしょう。まぁ、ベースの世界線では小太郎が色々拗らせたりして、長年ふうまを一族を支える身として苦労も多かったでしょうしね。こんなイケボのお姉さんがデレる時はデレデレになるのが良いんですよ。
ミラベル・ベル
米連の鬼軍曹。黒髪の褐色肌、筋肉質で色々とデカいバディにはアメリカンな魅力があります。
演技は時子よりも更に男性的というか、頼れる女軍人という感じがよく表現されていて、キャラクターのビジュアルとのハマり具合なら向井れんキャラで一番な気がします。「ついていきます姉御!」と言いたくなるような演技で素敵です。それでいて、配布SRでの回想では自分をミラと呼び、小太郎をダーリンと呼ぶ甘えっぷりを見せてくれるのが最高。
カノン
米連によってクラクルの細胞から作られた獣人。のようですが、対魔忍RPGの世界では気ままな野良猫生活を楽しんでいるみたいなので、どこまで決戦アリーナ時代の設定が残されているのか分かりません。
決戦アリーナから流用された恒常HRは勇ましい顔つきで、体型を見てもかなりイケメン寄り。しかし対魔忍RPG世界では享楽的な猫ちゃんなので、明るめの演技でにゃーにゃー言っているのが結構な違和感でした笑。4年ぶりのユニット化となるハロウィン限定Rではビジュアルの印象が大分柔らかくなったので、ちょっとアホっぽい演技とマッチするようになりましたね。
ワイト
死霊騎士(レヴェナント)の一員である高位魔族。死霊卿に使える幹部として、ストーリーでも敵役として出番が増えてきました。
登場キャラの中でも上位の戦闘力を持つ実力者なのですが、力にかまけて頭が働かなかったり、あっさり敵の思惑に乗せられたりして隙も多いという、対魔忍より対魔忍っぽい魔族です。声の演技も彼女の強さと傲慢さがよく伝わる感じで、回想で無様な姿を晒しているところも含め彼女もかなりのハマり役だと思います。向井れんさんが演じるカッコイイ系お姉さんってポンコツな部分もありがちで、そのカッコよさとポンコツさの振り幅が魅力的ですね。
ジェネラルハロウィン・ルネ
ヒーロー然としたロボット兵器……の中に入っている天才科学者。素晴らしい頭脳と開発技術を持ちつつも、予算を湯水の如く使ってしまう問題児です。
向井れんキャラで一番衝撃を受けたのは彼女ですね。CV見ないと時子と同じ人なんて分かりませんよ!真逆過ぎる演技で逆にやりやすかったりするのかもしれませんが、時子のハスキーボイスお姉さんとルネのキャピキャピ声が脳内で全く一致しませんね笑。プロ声優はすごい。決戦アリーナでは時子とルネで中の人ネタをやってくれたそうですが、対魔忍RPGでも見てみたいものです。
アンネローゼ
「鋼鉄の魔女 アンネローゼ」より出演の魔女剣客。人間と魔族のハーフで、普段は探偵業を営んでいます。
声の演技はちょっと若めの時子みたいな印象ですね。なお、回想ではババア扱いされることもあるので、実年齢は時子より上っぽい気がします(アサギ校長と同じくらい?)。いやまぁ、時子の演技が大人っぽすぎるんだとは思いますが笑。
クールな若いお姉さんという感じの出で立ちですが、ハロウィン限定SRでキャラに合わないゴスロリツインテ衣装を披露したことでうわキツ枠としても見られるように。ハロウィン限定SRの演技も終始テンパり気味で、やはりイケメンとポンコツを行ったり来たりする演技がバッチリハマっています。隙のあるお姉さんを演じさせたら一級品ですね。
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