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【GTAオンライン】1月26日に2023年版「首都高バトル走行会」を行いました

投稿日:2023年1月16日 更新日:

今年もやることにしました首都高バトル走行会。去年の内容についてはこちらの記事で。



企画書

概要
限定セッションを使った走行会を行う。会場は埠頭(エリシアン島のブードゥー・プレイスにある倉庫街、ナイトクラブがあるところ)と市内の高速道路。ラ・メサのロスサントス・カスタム、ストロベリーのオートショップも休憩所として使用して良い。

埠頭を集合場所とし、そこから高速に乗って自由に走り込む。1人で走り回るも良し、複数人でドライブなりバトルをするなりしても良し。バトルはプレイヤー同士でコミュニケーションを取った上で始めてもいいし、後述のフリーバトルの形で始めてもいい。

コース
ロスサントス市内の高速道路を使う。便宜上、コースは北コース・南コース・ロングコースと呼ぶ。右回りが内回り、左回りが外回り。

バトルのマナー
コースの決定権(南を周回し続けるとか、ロングから北に入るとか)は先行にある。ただし、ロングで行くと見せかけて南に入るなど、ジャンクションの直前でコースを切り替えることはせず、前もってどのコースを走り続けるか分かるようなライン取りをすること。後攻にコース選択をミスらせるような走りはダサい!また、バトルは市内の高速でだけ行うので、先行が市内の高速から出ていこうと(コースアウト)したら無視してコースを走り続けていい。

後攻はたとえちょっとした接触であっても接触で相手をスピン・クラッシュさせた場合追い抜いてはいけない。相手が態勢を整えるまで待つこと。接触をした自覚がなくても回線の同期ズレで相手には接触していることもあるので、相手が自分の近くで不自然な事故り方をしたら待ってあげるのが無難。

後攻は相手の走り方が分かっていない内は強引にインに入るなどの無理な追い抜きをしない。相手とラインをずらし車間距離を保ってミスを待つ。先行も急激なライン変更などで相手の走行ラインを塞ぐような走りをしないよう気をつける。

混乱の元になるので反対車線は基本走らない。走っていいのはスピン・クラッシュの緊急回避時だけで、反対車線に出てしまったらすぐに元の走行車線に戻ること。反対車線を使った追い抜きも禁止。反対車線を使って追い抜きをしてしまったら相手に前を譲ること。

走行会は勝ち負けを競う場では無い。そしてストリートはカッコよさが全て。車の性能でぶち抜いたり、相手をクラッシュさせるようなダサい勝ち方に意味なし!相手と気持ちよく、カッコよく走れるよう心掛けること!

走行会全体のマナー
PK、NPCへの攻撃で場を荒らす行為は禁止(手配度付いたらすぐに消す!)。故意と思われるなら一発退場。故意でないなら注意。注意しても繰り返したら退場。

他人の車をぶつけたりして傷つけてしまったらアクションをしたりクラクションを鳴らすなどして謝罪の意思表示をしましょう。

チート・グリッチも一律禁止。グリッチ(ゲームの仕様上、通常の操作では不可能な行為)で改造した車は出さないこと。

日程
1月26日(木)、21時スタート。

21時にはスタートする準備を整えるので、全員揃っていなくても会場の案内を開始します。

最初は全員で埠頭に集合し、改めて今回の走行会についての説明を行い、軽くミーティングをしてから走行会を開始します。

当日はVCをつけられる人はセッション内のVCで、つけられない人はツイッターのDMグループで連絡を取り合います。

車のクラス分け
参加者は事前に走行会で使用したい車を申請し、車の速さに応じて参加者同士で話し合いを行いTier分類をする(Tier分類が済んでいる乗り物であれば自分が申請していない車でも好きな車を選んで良い)。

使いたい車両の申請をする場合は、まずタイム計測用のジョブでタイムを計測(3周以上走りベストラップを出す)しツイッターのDMグループに申請。1人だけのタイムだと正確な基準にならないので、その後他の参加者にも同車種でタイムを測ってもらい、申請者含め2人以上のプレイヤーでタイムを出す。ある程度の車種がタイムを出し終わったらクラス分けに入る。

走行会当日にコースを解放する際は上位クラスと下位クラスを混走させる。



実際にやってみて

走行会イベントをやってから早1年、走行会イベント自体は盛り上がったものの、この1年で走行会イベントの文化が復活したとは言い難い状況だったので、「やっぱ自分でやるしかねぇか……」という感じで今年も自分でイベントを立ち上げることに。まぁね、イベントが楽しかったからって「自分でイベント作ろう!」ってなるかと言えば別の話だからね。

走行会の内容は去年と同じ首都高バトル。去年の首都高バトルは初の走行会イベントということで手探りな部分も多く、終わってから色々と反省点も出てきたので、今回はそのリベンジという形で前回の反省を活かしていくことに。

まず1つはクラス分けの採用。去年の首都高バトルの時に「クラス分けしないと高性能の車ばかりになる!」と感じ、峠バトルで採用して好評だったクラス分けを今回も実施。参加者みんなでタイムを出し合ってクラス分けをしていきました。

コースは本番でみんなが最も多く走るであろう北コース内回りを想定して、タイム計測用のジョブも適当ながら自分で作りました。そんなに長くないシンプルなコースだからプレイヤースキルでそこまでタイム差とか出ないだろうと思って、どのタイムが誰のタイムかとかは記録していなかったのですが、実際やってみたら結構差が出てしまったので、そこはちゃんと記録するべきだったかなと思いました。

もう1つは参加人数を絞ること。前回は「いっぱい人が居た方が盛り上がるっしょ!」とセッション上限の30人まで参加者を募っていきましたが、人が集まりすぎて回線のラグが酷くなったり、統制が取れなくなる場面も出てきたりで運営が大変だったので、約半分の16人まで上限を減らすことに。

後はまぁ、前回「要らねぇな」と思った首都高バトル的フリーバトルのルールを削除しました笑。無くても全く問題ないロールプレイ要素というか、逆にそれがあると走りづらくてしょうがなかったので無言で消しました笑。

大きなところでそれらの点を変更していざイベント当日。当日は僕の誕生日だった(というか誕生日にイベントの日程を合わせた)ので、皆様に祝いの言葉を言わせてイベントはスタート。

イベントは前回のノウハウがあったのと、参加者を半分に減らしたことで非常にスムーズに進行しました。前回のようにNPC車が道を塞いで全く通れないという事態も起こらなかった(1回危ない時はあったけど)ですし、約3時間楽しくあっという間に過ぎていきました。

お遊び要素として、バトルとは関係のないアザーカーを用意して遊べたのも良かったです。自分はアーケードの湾岸ミッドナイトを思わせるような黄色のミュール・カスタムを用意してちょっとした妨害をさせていただきました笑。他にはブリッケード6×6を出していた方も居たので、一緒に並んで走る障害物を演じることができました。本当は覆面パトカーも出したかったのですが、ペーパーラボの売却ミッションで唯一覆面パトカーの出ないパターンを引いてしまったので諦めることに。

今回の反省点としては、車のクラス分けが微妙に機能しなかったこと。峠バトルの時と同様にA1/B1、A2/B2の混走にしたんですが、峠のコースよりも車両性能が重要になるコースだったためか下位クラスを使う参加者が少なめでした。なので、次回やるとしたら混走ではなく1クラスに絞ってしまった方が低性能の車にスポットライトを当てられそうです。クラス分けの使い方も走行会の内容で少し変化させないといけないですね。

もう1つ小さなところでは、警察車両のサイレンの注意事項を用意しておくのを忘れたこと。前回の首都高バトルでもパトカーで暴走車の追いかけっこをして遊んでいて、その際に「サイレンを鳴らすとNPCが暴れて混乱が起きる」という出来事があったのですが、それを今回すっかり忘れていました。パトカーで走るのも楽しいので、だからこそ気持ちよく他の車と混走できるように注意しないといけませんね。

2回目ということでイベントの完成度も上がり、今回も成功と言える走行会を行うことができました。今年はGTAの楽しみ方を更に広げるために月イチくらいのペースでこういったイベントをやっていこうと思います。というわけで、次回のイベントもお楽しみに。



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去年の→【GTAオンライン】1月26日に2023年版「首都高バトル走行会」を行います

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