ゲーム開発部が助けを求めています。約束の期限までに素晴らしいゲームを作らなければいけません。
ストーリーの良さと世界観の奥深さに定評があるブルーアーカイブ。何度も見返したくなるお話がいっぱいのこのゲームですが、流石に全ての話を読み返していくのは一苦労ですし、「あの話ってどこの何話だったかな〜」と気になるところだけ見返したくなってもタイトルだけじゃすぐには探せないということで、あらすじ部分だけをまとめることにしました。
当然ですがネタバレ上等なので、まだこのストーリーを読んでいないという人は初見の感動を守るためUターンすることを強くオススメします。今回は「メインストーリーVol.2 時計じかけの花のパヴァーヌ編」です。
Vol.1(対策委員会編)のあらすじはこちら。
Vol.3(エデン条約編)のあらすじはこちら。
Vol.4(カルバノグの兎編)のあらすじはこちら。
Vol.5(百花繚乱編)のあらすじはこちら。
目次
- 1 1章 レトロチック・ロマン
- 1.1 01 冒険の始まり
- 1.2 02 セミナーの会計、ユウカ
- 1.3 03 廃墟へ
- 1.4 04 私たちはあの日、少女に出会った
- 1.5 05 私はアリスです
- 1.6 06 言葉を学ぶ方法
- 1.7 07 銃と呼ぶには大きすぎる
- 1.8 08 資格審査
- 1.9 09 ユウカの質問
- 1.10 10 再び、廃墟へ
- 1.11 11 そこにあったもの
- 1.12 12 「鏡」を探して
- 1.13 13 Nerd VS Maid
- 1.14 14 Maid VS Meisters
- 1.15 15 忍び寄る危機
- 1.16 16 あともう一歩!
- 1.17 17 終わらない戦い
- 1.18 18 G.Bible
- 1.19 19 ダブルオー
- 1.20 20 ミレニアムプライス
- 2 2章 友情と勇気と光のロマン
- 2.1 01 密やかなる会談
- 2.2 02 ゲーム開発部の平凡な日常
- 2.3 03 ~アリス、冒険を始めます!~
- 2.4 04 ~アリスと導かれる者たち~(1)
- 2.5 05 ~アリスと導かれる者たち~(2)
- 2.6 06 不思議な機械(1)
- 2.7 07 不思議な機械(2)
- 2.8 08 崩れた日常
- 2.9 09 残酷な真実(1)
- 2.10 10 残酷な真実(2)
- 2.11 11 そんな事どうでもいいの!
- 2.12 12 作戦会議
- 2.13 13 ビッグシスター
- 2.14 14 要塞都市エリドゥ
- 2.15 15 罠
- 2.16 16 チェックメイト
- 2.17 17 逆転の踏み台
- 2.18 18 それでも越えられない壁
- 2.19 19 チートプレイヤー
- 2.20 20 ゲーマーとして、友達として
- 2.21 21 その名が示すのは。
- 2.22 22 王女のためのパヴァーヌ(1)
- 2.23 23 王女のためのパヴァーヌ(2)
- 2.24 24 自分がなりたいもの
- 2.25 25 ミレニアムサイエンススクール
- 3 ぶるーあーかいぶっ
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1章 レトロチック・ロマン
廃部の危機に陥ったミレニアムのゲーム開発部。部員も実績も足りない、それでもゲームを愛する彼女たちは無事に最高のゲームを作ることができるのでしょうか?
01 冒険の始まり
奇妙な手紙を受け取り、ミレニアムサイエンススクールのゲーム開発部を訪れた〇〇先生。そこでゲームを開発していた双子の生徒、ミドリとモモイに出会う。
02 セミナーの会計、ユウカ
セミナーの会計であるユウカは、ゲーム開発部の実績が思わしくないことを理由に、ゲーム開発部は廃部だと告げる。ミドリとモモイはこの状況を打破する切り札を求めて、〇〇先生と共に「廃墟」へと向かった。
03 廃墟へ
ミドリとモモイはその廃墟にあるとされる、最高のゲームを作る秘密の方法が書かれた聖書、『G.Bible』を探す。しかしその途中、こちらを攻撃してくるロボットたちに追われ、今は使われていない廃工場へと逃げ込むことに。
04 私たちはあの日、少女に出会った
ゲーム開発部と〇〇先生の一行は廃工場で、人間に似たロボットの少女であるアリスに出会う。モモイはゲーム開発部を存続させるため、アリスを部室に連れてきて部員として加えようとする。
05 私はアリスです
アリスは、ゲーム開発部の前作「テイルズ・サガ・クロニクル」を楽しそうに(?)プレイしてくれた。そんな彼女の反応に、部長であるユズを含めたゲーム開発部一同は思わず感動してしまう。
06 言葉を学ぶ方法
アリスはゲーム開発部の部員たちが勧めたゲームを徹夜でプレイしたことで、徐々に人間らしい言葉遣いができるように。モモイはアリスへミレニアムの生徒になりすますために必要な、学生証などの様々なものを渡していく。
07 銃と呼ぶには大きすぎる
(戦闘前)ゲーム開発部の生徒たちはアリスが使う銃を手に入れるため、ミレニアムサイエンススクールの「エンジニア部」を訪れる。そこあった宇宙戦艦搭載用レールガン、別名「光の剣:スーパーノヴァ」を欲しがるアリスに対し、エンジニア部は彼女の能力を試すべく戦闘を開始する。
(戦闘後)アリスは初めて触るレールガンを使いこなし、エンジニア部に勝利した。その様子を見たエンジニア部の部長であるウタハは、アリスのあまりにも優れたその身体能力にある疑問を抱く。
08 資格審査
ユウカが新しい部員の資格審査のためゲーム開発部を訪れる前に、アリスはミドリ、モモイと一緒に自己紹介の練習をすることにする。
09 ユウカの質問
幾つかの質問の末にユウカはアリスを正式な部員として認めたものの、あくまで部としての存続が認められるのは今学期まで。この先も今のままちゃんとしたゲームを作って成果をあげられないのであれば、やはりゲーム開発部は廃部にせざるを得ないと告げる。ゲーム開発部一同は『G.Bible』を求めて、再び廃墟へと旅立つ。
10 再び、廃墟へ
前回とは違い、アリスの力もあってゲーム開発部一同は廃墟のロボットたちを楽々と蹴散らしながら、目標の場所へと向かう。
11 そこにあったもの
目標の廃墟の工場に到着したゲーム開発部一同。そこでアリスが自身の中にある不思議な力に導かれるようにして、『G.Bible』が保存されているコンピューターの場所を探し出し、一同はそのデータをゲーム機にダウンロードすることに成功する。
12 「鏡」を探して
ゲーム開発部は、『G.Bible』を閲覧するのに必要な暗号を解読してもらうために「ヴェリタス」のもとを訪れるが、マキは暗号を解読するためには、生徒会に差し押さえられてしまったハッキングツール「鏡」が必要だと答える。一同は「鏡」を取り戻すため、メイド部が守護する生徒会の差押品保管所へ向かうことに。
13 Nerd VS Maid
(戦闘前)アリスとヴェリタスの部員たちが陽動作戦を行っている間、ミドリとモモイは先生と共にセミナーに向かい、正面突破を試みる。
(戦闘後)ヴェリタスのハッキングにより、アカネが密室に閉じ込められてしまう。
14 Maid VS Meisters
ゲーム開発部一同は部長のウタハの助けで、メイド部の狙撃手であるカリンをかわすことに成功。しかし、一同の前にまた別のメイド部の部員、アスナが登場する。
15 忍び寄る危機
時間がかかってしまったためにアカネとカリンが解放され、ゲーム開発部一同は再び危機に陥る。絶体絶命のその時、間一髪アリスが現れて窮地を脱し、一同は生徒会の差押品保管所に潜り込むことに成功した。
16 あともう一歩!
ゲーム開発部一同は無事に「鏡」を手に入れるが、差押品保管所でメイド部の部長であるネルと出くわしてしまう。しかしユズの機転でネルを騙すことに成功し、ゲーム開発部は無事に部室へと帰還する。
17 終わらない戦い
戦闘後、アカネは依頼に応えることが出来なかったとネルに謝罪するが、ネルはそのことよりもメイド部と互角に戦ったアリスに興味を示していた。一方、部室に戻ったゲーム開発部一同は「鏡」を使い、ついに『G.Bible』の解析を始める。
18 G.Bible
期待とは裏腹に、『G.Bible』の中に入っていたのは「ゲームを愛しなさい」という一文だけ。失意に陥ったゲーム開発部の面々だったが、アリスの言葉で再び気力を取り戻し、『テイルズ・サガ・クロニクル2』の開発を始める。
19 ダブルオー
(戦闘前)締め切りぎりぎりで『テイルズ・サガ・クロニクル2』の開発を終えたゲーム開発部一同。そのゲームをアップロードした直後、ゲーム開発部の部室に銃撃が響き渡る。
(戦闘後)銃撃の正体はメイド部の部長、ネルだった。ネルは以前の戦闘で興味が湧いたからとアリスに戦いを挑むが、しばらくの乱戦の後、満足した様子で帰っていくのだった。
20 ミレニアムプライス
ミレニアムサイエンススクールの優秀な発明品を選出する「ミレニアムプライス」で、ゲーム開発部の『テイルズ・サガ・クロニクル2』は特別賞を受賞。ゲーム開発部の廃部が取り消されることになり全員で喜ぶ中、『G.Bible』がインストールされたゲーム機がひとりでに動き出す……。
2章 友情と勇気と光のロマン
次のミレニアムプライスに向けて新作ゲームを作り始めたゲーム開発部一同。そんな彼女たちの前に、突如として到来した危機と、告げられる残酷な真実──果たして、彼女たちはハッピーエンドを掴み取ることができるのでしょうか?
01 密やかなる会談
深夜、ヒマリはミレニアムの生徒会長であるリオの元を訪れる。以前ゲーム開発部とC&Cの間で起きた事件は、二人がアリスの正体を明かすために用意したものであったこと、そしてそれを通じて得た解釈の結論について話し合う。解釈は同じだったものの、双方のアリスに対しての認識の差によって同盟関係は破棄され、リオはヒマリにその美しい刃を向けるのだった。
02 ゲーム開発部の平凡な日常
久方ぶりにゲーム開発部の部室を訪れた先生は、部員と共に次回作のアイデアを出すべく格ゲーで対戦をしていた。一通りプレイが終わり、アイデア出しをしていた一同の元に、ユズがオンライン対戦で10連勝を達成したとの報が届く。それを聞いたアリスがやる気を出してオンライン対戦に潜るも、チーターと当たってしまい──ユズの活躍によってなんとか事なきを得るのだった。そうして、ゲーム開発部の平穏な日常は流れていく。
03 ~アリス、冒険を始めます!~
引き続き、新作ゲームのアイデア出しを行うゲーム開発部一同。しかし、モモイとミドリの意見が平行線になってしまい──二人はゲーム開発部伝統の勝負をする事に。一方、ユズはアリスに先生と共に学園内を冒険するようクエストを与えるのだった。
04 ~アリスと導かれる者たち~(1)
学園内の探索を始めたアリスと先生は、校内でジョギングをしていたスミレに出会い、楽しそうに会話を交わす。曰く、よく校内を冒険しているアリスと、ジョギングをしているスミレは共に運動仲間なのだとか。そうして、アリスと先生の冒険はミレニアム郊外へ続いていく──郊外でアスナとカリンに出会った二人は、ネルがアリスを探しているという話を聞いて慌てて移動するのだった。
05 ~アリスと導かれる者たち~(2)
ミレニアム生から新たなクエスト受けたり、エンジニア部と「光の剣」について話したり。そうして穏やかに冒険を続けていると、突如としてネルが目の前に立ちはだかる。大切な用事があると言ってアリスを捕まえたネルは、ゲームセンターでアリスと格ゲーを始め──聞けば、二人は時折一緒にゲームをする仲なのだと言う。昔は互いに銃口を向けていたネルとアリスだったが、今は仲間なのだとアリスは笑うのだった。
06 不思議な機械(1)
ある日、ヴェリタスから怪しい機械を発見したという知らせを受けた先生。ヴェリタスの部室に向かう途中でゲーム開発部と合流し、一緒に機械の正体を調べる事に。しかし、機械の正体は分からないまま一同が悩んでいると、突然、アリスが機械に導かれるように手を当ててしまう。そうして、機械が起動するのと同時に、アリスに異変が起き──
07 不思議な機械(2)
様子がおかしくなってしまったアリスは、周囲の声も届かぬまま部室を破壊し、その場にいるすべての人にその銃口を向けてしまう。誰もアリスを止める事ができずにいたその瞬間、C&Cが現れ、アリスを気絶させた上で機械を倒してくれ──安堵の息を吐いたのも束の間、ミドリが悲痛な声をあげる。そこには、倒れ伏したまま動かないモモイの姿があった。
08 崩れた日常
あの日以来、目を覚まさなくなってしまったモモイを看病していた先生は、ミドリの連絡を受けてゲーム開発部に閉じこもってしまったアリスを訪ねる。先生の言葉も届かず、アリスはモモイに怪我をさせてしまった事を深く悔いていた。その時、「真実」を教えに来たのだと、ある人物が部室を訪れ──
09 残酷な真実(1)
部室を訪れたのは、ミレニアムの生徒会長リオその人だった。彼女はアリスの正体が「名もなき神々の王女」であると告げ、ゲームの単語で例えるならば「魔王」のような存在なのだと語る。混乱する一同を横目に、彼女は淡々とアリスがもたらす破壊の未来について話し、そのヘイローを破壊すれば全て収まるのだと告げる。しかし、そんな事を飲み込めるわけもなく──反発する一同の前に、C&Cの5番目のメンバーが登場するのだった。
10 残酷な真実(2)
AMASを倒し、トキと追撃戦を繰り広げたネル。しかし、トキの奇襲によりネルはその身体を捕らえられてしまう。一方、ミドリとユズも突然の事態にうまく動くことができず──そうして、勇者の証である「光の剣」は破壊され、全てが自分のせいで起こったのだと告げられたアリスは、リオについていく事を決心し、一同の前から姿を消すのだった。
11 そんな事どうでもいいの!
アリスが連れ去られ、途方に暮れる一行の前に意識を取り戻したモモイが現れる。事情を聞いたモモイは、このままアリスとお別れするなんて嫌だ、連れ戻しに行くと宣言し、一同はアリスを連れ戻すべく決意を固めるのだった。
12 作戦会議
アリスを連れ戻すための作戦会議を始めた一同。セミナーであればリオの向かった先を知っているのではないかと思い、ユウカとノアに助力を求める事に。そこで一同は、リオが秘密裏に建設していた「要塞都市エリドゥ」を知る。そうして一同は、要塞都市への潜入作戦を立てるのだった。
13 ビッグシスター
(戦闘前)リオによってエリドゥに監禁されたヒマリ。大義のためにアリスのヘイローを破壊したいリオと、それはただの殺人だと主張するヒマリ。二人の議論は依然として平行線を辿っていた──一方、アリスを救出すべくエリドゥに潜入したゲーム開発部とエンジニア部は、行く手を謎のドローンに阻まれるのだった。
(戦闘後)事前の作戦通り、ドローンを撃破していたC&C。破竹の勢いで進む一同を遮ったのは、C&Cの5番目のメンバー、トキだった。
14 要塞都市エリドゥ
一行の中にネルがいない事に気づいたトキは、その作戦は正しく、勝算があるものだと告げる。しかし、そんな一同の前に遅れて到着したネルは、トキと交戦を開始する──一方、ゲーム開発部とエンジニア部は別ルートからエリドゥ中心部へと向かうのだった。
15 罠
(戦闘前)挟撃でトキを追い込むことに成功したC&C。連携のとれた行動に対抗することは難しいと踏んだトキは、エリドゥの地形を変更してC&Cを孤立させる事に。一方、順調に進んでいたゲーム開発部一行の前に、リオが作った兵器、アバンギャルド君が立ちふさがるのだった。
(戦闘後)C&Cと先生たちが別行動することも織り込み済みだと告げるリオとアバンギャルド君を前に手も足もでない一行。そうして、アバンギャルド君が最後の一撃を振り上げるのだった。
16 チェックメイト
一行と戦う様をヒマリに中継しながら、リオが勝利を宣言しようとした瞬間──爆発音を立ててエイミが現れる。一方、通信回線をハッキングされてしまい、サポートができなくなったヴェリタスはヒマリの残した 「鏡」 によって、アバンギャルド君の動きを封じることに成功するのだった。
17 逆転の踏み台
(戦闘前)スミレの助けで差押品保管所にあった「鏡」を確保し、エリドゥのネットワークを掌握することに成功したチヒロ。アバンギャルド君の動きが鈍っている隙に、 ゲーム開発部一行は反撃に出るのだった。
(戦闘後)エンジニア部の発明品によってアバンギャルド君を倒すことに成功した一同。 しかし、 その反動でエンジニア部はリタイアしてしまうことに。 倒れたエンジニア部の応援を背に受けながら、 ゲーム開発部は前に進むのだった。
18 それでも越えられない壁
一対一に持ち込まれたネルは、それでもトキに負ける事なく交戦を続けていた。 地形が変わったことに適応したカリンやアスナ、 アカネの姿を目にしたトキは、一時退却し──そうして、中央タワー前で合流を果たした一同の前に、リオが開発したパワードスーツに身を包んだトキが再び立ちはだかるのだった。
19 チートプレイヤー
トキの武装 「アビ・エシュフ」の威力は凄まじいものがあった。 空中戦であれば勝機があるのではないかというアカネの提案の元、 空中戦を仕掛けたネルは大怪我を負い──一同は、ネルを抱えて退却を余儀なくされるのだった。
20 ゲーマーとして、友達として
ネルが倒れてしまった以上、 トキに対抗する手段など残されているはずもなく。 絶望が色濃くメンバーの胸中を支配する中、意識が戻ったネルが、 立ち上がる。 まだ方策はあるはずだと一同が協議する中、 戦闘の様子を見守っていたユズが、とある提案をするのだった。
21 その名が示すのは。
ユズとチヒロの提案により、「アビ・エシュフ」の弱点を突くことに成功した一同。 窮地より一転、 勝利を収めることに成功する。 その戦いは、 ミレニアム最強を冠するコールサインダブルオーの名に相応しいものであった。
22 王女のためのパヴァーヌ(1)
アリスが囚われている場所へとついにたどり着いた一行。そこで眠っているアリスに話しかけると、 自分はアリスではなく<Key>であると答える。 そうして、 <Key>は「アトラ・ハシースの箱舟」 を起動すると告げ――自身が作った都市のせいで終焉が近づいた事を察したリオは、一人でそれを食い止めると告げるのだった。
23 王女のためのパヴァーヌ(2)
ユウカとノアのおかげで、 一時的に時間を確保することに成功した一同は、ヒマリによってアリスを取り戻す術を教えてもらう。それは、精神世界に入り、 対話をするというものだった。 危険が伴うというそれを迷いなく決断した一行は、アリスの精神世界に足を踏み入れるのだった。
24 自分がなりたいもの
アリスの精神世界で、ようやく再会を果たす一同。アリスは自分は魔王だから、自分のせいでみんなが傷ついてしまうのだと、 帰ることを躊躇うものの、 「自分が何になりたいかは自分で決めて良い」 のだと告げる皆の言葉に背中を押され、光の勇者になることを決意する。 その瞳に迷いも憂いも、もう見当たらなかった。
25 ミレニアムサイエンススクール
そうして事態は終わりを迎え──リオは責任を取るべく姿を消し、 C&Cは新しいメンバーを迎え、ゲーム開発部はいつも通り次回作の話し合いを進め──これからも、 ミレニアムの平和な日常は続いていくのだった。
ぶるーあーかいぶっ
【ぶるーあーかいぶっ!】第93話
息抜きと称して、アリスさんに格闘ゲームでの対戦を挑むネルさん。
保護者(?)の目から逃れるため、ゲームセンターではなくゲーム開発部の部室にて対戦を行っていましたが…。🔷作:純粋な不純物(@parang9494)先生#ブルアカ #ぶるーあーかいぶっ pic.twitter.com/hB1A87s9VZ
— ブルーアーカイブ公式 (@Blue_ArchiveJP) December 9, 2022
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