こんばんは、麻乃ヨルダです。最近通販サイトでミニカーをよく見ていて、思いついたのが「ミニカーでGTAワールドを再現できないか」と。主にトミカとホットウィールだけで、あのスケール感でGTAっぽい世界を現実に作れたら超カワイイんじゃないかと妄想しています。
そんなわけで今回はハーディのモデルである日産 ローレルのミニカー。こちらはトミカリミテッドヴィンテージネオの商品で、C33型がモデルとなっています。
ローレルは日産が販売していた高級乗用車です。トヨタ マークⅡなどと並んで日本を代表するハイソカーとして名を知らしめ、その美しさと高級感は今もなお語り草となっています。
中でも最も人気だったのは1988年に登場したC33型。C34型以降はハイソカーブームが終了しRVブームに移行していった時期なので、売上を伸ばせなかったんですよね。
そうして時代の波に乗り、波に取り残されたローレルは、ライバル同様にチューニングカーとしてセカンドライフを送ることになります。スカイラインとプラットフォームを共有する手頃なサイズのFR車だったのでドリ車に最適なローレルは、トヨタのFRセダンたちと共にドリフターたちに愛される車となりました。
そんなローレルを元ネタにした車が、「マネーフロント」アップデートでまさかの実装。C33型をベースとしたハーディは、凄まじいカスタムパーツの充実度で実装されるや否や大人気の車両に。D1グランプリに参戦していたチームオレンジ仕様のペイントもあったりでドリ車にできるだけでなく、族車、個タクにもできたり、ユーザーが好き勝手に作ったMOD車両ではないかと思ってしまうレベルで趣味全開。こんなの公式で作れるんか!
ハーディの登場で、C33型ローレルのミニカーもGTAミニカーと言い張ることができるようになりました。年代的にはサンアンドレアスに居てもおかしくないですね。ただ、C33型以降のモデルは当時北米に輸出されていなかったので、アメリカに居るローレルの画像が出てこずあんまりアメリカのイメージが沸かないですね笑。ローレルだけ置いても日本感が強い。
トミカリミテッドヴィンテージネオからローレルの非常にクオリティーの高いミニカーが出ていて、カラーバリエーションも豊富。その中で一番アメリカに居ても違和感なく溶け込んでそうな仕様はどれかな〜と思って、今回の紺色をチョイスしました。上手く言語化できないんですけど、こういう紺色のセダンがラスベンチュラスとかに走ってそうじゃないですか?
今回はGTAらしさを意識して紺色のローレルを選びましたが、ローレルらしさ溢れる緑や、高級感たっぷりの白もみんな違ってみんな良いですね。あと、教習車仕様もあったりして、どれも魅力がありすぎ。
ローレルは「昭和と平成ミニカーロマン」の方でも取り上げたかった車両なんですが、まさかGTAでこの車を見るとは思わなかったですね。「新アプデでローレル来るんじゃね?」なんて予想できた人は皆無でしょう笑。まだ全然見慣れなくてGTAのイメージが付いてないですけど、何ヶ月もしたらGTAの車として違和感なく見られるようになるかな。
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