タッグフォース3の第6弾は、明るく元気な遊戯王GXをあっという間に深夜42時アニメへと仕立て上げた人外ヤンデレのユベルです。この人はもう色々とすごすぎた。いつかこのキャラクターについて長々と語りたいです。
目次
パートナーデッキ(愛のための別離)
最上級モンスター(7枚)
冥府の使者ゴーズ×1
モンタージュ・ドラゴン×1
☆ユベル×2
☆ユベルーDas Absheulich Ritter×2
☆ユベルーDas Extremer Traurig Drachen×1
上級モンスター(2枚)
魔族召喚師×2
下級モンスター(10枚)
キラー・トマト×2
クリッター×1
ザ・カリキュレーター×1
サクリファイス・ロータス×1
終末の騎士×2
スナイプストーカー×1
魂を削る死霊×1
メタモルポット×1
魔法(10枚)
大嵐×1
思い出のブランコ×1
サイクロン×1
死者蘇生×1
終焉の焔×2
生還の宝札×1
早すぎた埋葬×1
ハリケーン×1
光の護封剣×1
罠(13枚)
亜空間物質転送装置×2
激流葬×1
サンダー・ブレイク×2
死のデッキ破壊ウイルス×1
聖なるバリアーミラー・フォースー×1
ゼロ・スプライト×1
ダメージ・コンデンサー×1
闇の幻影×2
リミット・リバース×2
(☆の付いたカードはお気に入りで、デッキ編集可能後も外すことはできません)
CPUの動き
パートナーデッキとしてはまとまっている方で、方法は色々あれど、どれも「ユベルの召喚」に繋がっている。これまでのパートナーたちを見ても分かるように、やりたいことが多すぎてゴチャゴチャしていたり、やりたいことそのものが効果的でなかったりすることもパートナーデッキにはよくあることなので、ユベルは優秀なパートナーの部類に入るでしょう。お気に入りが全てユベルデッキの必須カードなあたりもグッド。
プレイングの特徴としては、ユベル(CPU)は自身をすぐに進化させたがる。サンダー・ブレイクを第1形態に使うとか、アド損とか関係なしに進化させる傾向にある。第1形態はデメリット持ちで、制圧力の高い第2形態を早めに出すのがユベルデッキの一般的な戦い方なので、普通にやっていればそこまで気にならないかもしれない。けど、状況を考えずに進化させようとしてくるので、たまにモヤッとすることがある。ともかく、ユベルの召喚までいければあとはなんとかなるので、まずはそこに至るまでのフォローをしっかりしよう。
あと、どうでもいい話ですが、僕は第2形態を「ユベリッター」、第3形態を「ユベラッヘ」と呼んでいます。巷でもよくそう呼ばれているみたいです。正式名称が長すぎるからね。カッコつけたいときはフルネームで呼ぶけど。
タッグ用デッキ案1(みんな消えちゃえ)
最上級モンスター(7枚)
ネフティスの鳳凰神×2
ユベル×2
ユベルーDas Absheulich Ritter×2
ユベルーDas Extremer Traurig Drachen×1
上級モンスター(2枚)
魔族召喚師×2
下級モンスター(14枚)
クリッター×1
ザ・カリキュレーター×2
終末の騎士×1
スナイプストーカー×1
ダーク・グレファー×2
ダンディライオン×1
ネクロ・ガードナー×2
ネフティスの導き手×3
メタモルポット×1
魔法(13枚)
大嵐×1
思い出のブランコ×2
おろかな埋葬×2
サイクロン×1
死者蘇生×1
増援×2
手札抹殺×1
貪欲な壺×1
早すぎた埋葬×1
ハリケーン×1
罠(4枚)
激流葬×1
リミット・リバース×3
回し方
通称「ネフユベル」と言われる形。第2形態のブラック・ホールと、ネフティスの大嵐で相手のフィールドをがら空きにしてしまうデッキだ。ユベルは第2形態の召喚に特化し、第1形態の維持や第3形態での攻めは考えない。
第2形態を出すこと自体は簡単。まず、墓地に第1形態と魔族召喚師を用意する。そうしたら、思い出のブランコで魔族召喚師を釣り上げ、すかさずデュアル。デュアル状態の効果で第1形態を呼び出しターンエンドすれば、魔族召喚師が思い出のブランコのデメリットで破壊、そして魔族召喚師の効果で第1形態も破壊され、第2形態が出てくるという寸法だ。
もしくは、第1形態をリミット・リバースで呼び出し、次のターンに守備表示にさせるだけでも進化させることができる。相方のユベルも進化させたがりなので、すぐにリミット・リバースの自壊効果を利用してくれる。
第2形態を出して主導権を握ったら、次はネフティスの鳳凰神を呼び出す。アドバンス召喚の生贄を揃えるのは場に第2形態が居座っている以上難しいので、ネフティスの導き手の効果を使って特殊召喚するのがメインになる。リミット・リバースをはじめとして、モンスターを特殊召喚するカードは山ほどあるので、生贄の用意には困らないはず。
第2形態とネフティスを用意することができたら、あとは1ターンずつ殴っていくのみ。ネフティスだけでは火力が足りないようなら、ザ・カリキュレーターの一撃で勝負を決めよう。第2形態で11、ネフティスで8、ザ・カリキュレーター自身で2、21の300で6300の攻撃力が火を噴く。
パートナーデッキ調整
元の完成度が高いので、リミット・リバースを1枚増やしたり、危なっかしいサンダー・ブレイクを抜いたり、微調整をするだけでOK。あとはやりたい戦術によってデッキタイプを変えていこう。
ただし前述の通り、ユベルは進化させたがりなので、第1形態をメインにするデッキは組みづらい。第2、第3形態をメインに据えたデッキを作るのが吉。第1形態をメインとしたい場合は、リミット・リバースや魔族召喚師など進化を促進させるカードは抜いておこう。そうなると構築はかなり難しくなっちゃうけど。
タッグ用デッキ案2(底なしの愛情)
最上級モンスター(6枚)
ユベル×2
ユベルーDas Absheulich Ritter×2
ユベルーDas Extremer Traurig Drachen×1
真紅眼の不死竜×1
下級モンスター(10枚)
ザ・カリキュレーター×1
終末の騎士×1
ゾンビ・マスター×1
ダーク・グレファー×1
ピラミッド・タートル×3
馬頭鬼×3
魔法(21枚)
アンデットワールド×3
大嵐×1
おろかな埋葬×2
サイクロン×1
死者蘇生×1
生還の宝札×3
生者の書ー禁断の呪術ー×3
増援×2
テラ・フォーミング×3
早すぎた埋葬×1
ハリケーン×1
罠(3枚)
リミット・リバース×3
回し方
アンデット要素を取り入れたユベルデッキ。アンデットならではの展開力と、アンデットワールドのメタ能力が強力。
とりあえずユベルが墓地にいないと始まらないので、おろかな埋葬などで落とす。余裕があれば真紅眼の不死竜も落としておくと色々便利。たまに死者蘇生で持ってかれてヤバイことになるけど。
そしてアンデットワールドを張る。これでユベルはアンデットとなり、アンデット用のサポートを得られるようになる。つまり蘇生し放題です。準備が整ったら、大量の蘇生カードでモンスターたちを復活させましょう。展開力で相手を圧倒してこそアンデット。
ところで、このデッキにおけるユベルの役割はなんぞや、となります。簡単に言うと「壁兼エンジン」です。戦闘では無敵、破壊されたら進化するユベルは場にいるだけで安心。それでも除去されることはありますが、その時は豊富な蘇生カードで何度でも蘇る。更に、復活の際に生還の宝札を張っておけば手札も潤うと、アンデットになったユベルは縦横無尽の活躍をしてくれます。本当に活躍してるのは生還の宝札だけど。
また、アンデットワールドの恩恵を受けるのはユベルだけでなく、影の切り札であるザ・カリキュレーターもです。アンデット族になり簡単に蘇生できるようになったザ・カリキュレーターは、アンデットの展開力と合わせて主力級のアタッカーに。隣にユベルがいればそれだけで攻撃力3000オーバーと、簡単に高火力を出せて、相手に致命傷を与えてくれます。ユベルを出して場をコントロールしつつ、ザ・カリキュレーターと真紅眼の不死竜でビートダウンするのが、このデッキの戦略ですね。
相方のユベルもうまく使ってくれるので、同じデッキでタッグを組むととっても楽しい。ちゃんと回れば数ターンで決着がつきます。速攻でも遅攻でも強さを発揮できるのが良いところですね。
弱点は、言わずもがな除外。第2形態が出せていればなんとか戦えなくもないですが、準備が整う前にマクロコスモスとかされたら、そっとデッキに手を置いてください。あと、アンデットワールドが何度も割られたり手札に来なかったりすると、ちょっと辛い。
参考リンク
タッグフォース3攻略wiki〜ユベル→https://www41.atwiki.jp/1548908-tf3/pages/855.html
男爵のパスタ鍋〜ユベルの使用カード→http://peperoncino100.blog.fc2.com/blog-entry-78.html
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