タッグフォース3攻略第14弾は、頭はクールでハートは熱い傭兵オブライエンです。ときにヘタレ、ときに主人公な彼と燃えるようなデュエルをしましょう。
目次
パートナーデッキ(ファイヤー・バレット)
最上級モンスター(2枚)
☆ヴォルカニック・デビル×2
上級モンスター(2枚)
ヴォルカニック・ハンマー×2
下級モンスター(16枚)
ヴォルカニック・エッジ×2
ヴォルカニック・ロケット×2
プロミネンス・ドラゴン×2
ヴォルカニック・カウンター×2
ヴォルカニック・リボルバー×1
ヴォルカニック・バックショット×3
メタモルポット×1
ヴォルカニック・バレット×3
魔法(14枚)
大嵐×1
クレイジー・ファイヤー×1
サイクロン×1
死者蘇生×1
貪欲な壺×1
早すぎた埋葬×1
光の護封剣×1
ビッグバン・シュート×1
☆ヴォルカニック・ウォール×2
☆ブレイズ・キャノン×2
ブレイズ・キャノン・トライデント×2
罠(8枚)
激流葬×1
聖なるバリア-ミラーフォース-×1
ディメンション・ウォール×2
バックファイア×2
万能地雷グレイモヤ×2
(☆の付いたカードはお気に入りで、デッキ編集可能後も外すことはできません)
CPUの動き
お気に入りなだけあって、ヴォルカニック・デビルを出したがる。デビルが出やすいということは、ブレイズ・キャノンが場からいなくなりやすいということで、ブレイズ・キャノンに依存しすぎる戦い方は危険。
なんだけど、オブライエン本人はヴォルカニック・バックショットとヴォルカニック・バレットの両者を場に出すことはありません。完全にブレイズ・キャノンの弾丸扱いで、モンスターとして数えていないようです。ブレイズ・キャノンが無いときにオブライエンがこの2枚をドローしてしまうとすごく残念な気分に。
デビルを出しやすくするため、バックショットとバレットを無駄にしないためにも、こちらはブレイズ・キャノンを素早く用意できるように努めましょう。そうすれば、他はそこまで気になる部分はないでしょう。魔法・罠ゾーンが圧迫されやすいのは悩みの種だけど。
タッグ用デッキ案1(燃える最前線)
最上級モンスター(2枚)
ヴォルカニック・デビル×2
下級モンスター(16枚)
召喚僧サモンプリースト×3
ヴォルカニック・カウンター×3
ヴォルカニック・バックショット×3
ヴォルカニック・バレット×3
ヴォルカニック・ロケット×3
メタモルポット×1
魔法(19枚)
アームズ・ホール×3
浅すぎた墓穴×3
大嵐×1
おろかな埋葬×2
サイクロン×1
死者蘇生×1
貪欲な壺×1
早すぎた埋葬×1
ハリケーン×1
ブレイズ・キャノン×3
ブレイズ・キャノンートライデント×2
罠(3枚)
おジャマトリオ×1
停戦協定×1
魔法の筒×1
回し方
元々、ヴォルカニックは効果ダメージによるバーンと、戦闘によるビートダウンが混在したテーマ。バーンをしようとするとビートダウンが出来なくなり、ビートダウンをするとバーンが出来ない、中途半端なデッキになりやすいです。オブライエンのデッキもそんな感じなので、こちらでバーンとビートダウンのどちらを重視するのか決めましょう。
今回のデッキはビートダウンの方に舵を切りました。デビルの召喚に集中し、デビルの火力で勝負を決めてしまいます。そのために、ブレイズ・キャノンをサーチできるヴォルカニック・ロケット、そのロケットをサーチできるサモンプリーストを用意。意地でもブレイズ・キャノンートライデントを場に出そうという魂胆です。なお、有り余ったブレイズ・キャノンはサモンプリーストのコストに使ってしまいましょう。どうせロケットでサルベージも出来るので。
ビートダウン寄りではありますが、ブレイズ・キャノンを即座に用意できるなら君らも使ってしまえと、カウンター、バックショット、バレットらを3積みしています。ブレイズ・キャノンで除去しまくりつつ、相手のモンスターが切れてきたらロケットとデビルで殴るパターンになりますね。
パートナーデッキ調整
上に書いたように、ヴォルカニックは方向性を決めてあげないと、帯に短し襷に長しなデッキになりがち。なのでガッツリこちらの好みに改造したいところだけど、ビートダウンで活きるヴォルカニック・デビルと、バーン狙いのヴォルカニック・ウォールがどちらもお気に入りで、何とも言えない気分。多少の中途半端さは目を瞑るしかないですね。
で、中途半端なデッキなんですが、中途半端なデッキとしてはかなりバランスが良い、と何を言っているかよく分からないオブライエンのデッキです。バーンもビートダウンもやろうと思えばできます。殆ど弄らなくてもストーリー攻略くらいはできるでしょう。強いて言えば、ロケットを増やして3積みにして、サモンプリーストを入れておくくらい。これで十分。もう少し強くしたい、という場合に、バーンかビートダウンかに特化させましょう。
以下、パートナーデッキ編集可能後に使用したいデッキです。
タッグ用デッキ案2(遠距離爆撃)
上級モンスター(1枚)
ヴォルカニック・ハンマー×1
下級モンスター(19枚)
炎帝近衛兵×3
ヴォルカニック・エッジ×3
ヴォルカニック・カウンター×3
ヴォルカニック・バックショット×3
ヴォルカニック・ロケット×3
プロミネンス・ドラゴン×3
メタモルポット×1
魔法(16枚)
大嵐×1
サイクロン×1
死者蘇生×1
早すぎた埋葬×1
ハリケーン×1
光の護封剣×1
ヴォルカニック・ウォール×3
ブレイズ・キャノン×2
ブレイズ・キャノンートライデント×1
平和の使者×3
レベル制限B地区×1
罠(4枚)
グラヴィティ・バインドー超重力の網ー×1
拷問車輪×3
回し方
で、タッグフォース3の環境でヴォルカニックはバーンとビートダウン、どっちが強いんじゃいと聞かれたら、僕は「バーンです」と即答します。ヴォルカニックで勝つならバーンです。ロックバーン。
なんでロックバーンが強いか?この時代の環境はまだ除去効果を持つものが少なく、特に魔法・罠を除去するのは大嵐、サイクロン、ハリケーンに依存していると言ってもいいです。
つまり、魔法・罠が除去されにくいということは、相対的にロックカードが強かったのです。相手の除去よりもこちらがロックカードを多く用意することが難しくありませんでした。守備的なカードが力を持っていた時代ですね。だからこそ、スピードが早く除去手段が豊富で、それまでの守備的なカードを簡単に切り崩せるライトロードが環境を制圧しましたが、それはまた別の話。
話が逸れました。ともかく、ロック軸のデッキがそもそも強いんですよ。更に、タッグフォース3にはオリジナルカードとして強力な効果を持つヴォルカニック・ウォールがあります。
デッキトップ3枚を墓地に送り、その中の炎属性モンスターの数×500ポイントのダメージを与えます。落としたカードにバックショットが入っていれば1枚で500ポイントのダメージを追加、理論的には1回で最大3000ポイントのダメージを与えることが出来ます。まぁ、そんなに都合良く落ちることはないので、毎回1000ダメージくらいと見積もっておきましょう。
ヴォルカニック・ウォールが優秀なのは、バーンだけでなく墓地肥やしもこなすこと。バックショットが落ちれば追加ダメージ。バレットが落ちればサーチ効果。カウンターが落ちれば反射ダメージの準備ができ、一緒に炎属性モンスターが落ちれば空撃ちの心配もありません。また、大量に落ちる炎属性モンスターは炎帝近衛兵で回収とドローに繋げれば無駄がありません。
そんな優秀なヴォルカニック・ウォールを用意しつつ、平和の使者などでロック、さらにプロミネンス・ドラゴンなどで相手のライフを焼き尽くしましょう。オブライエンと2人でこの戦術をとれば、効果も倍増です。
参考リンク
タッグフォース3攻略wiki〜オースチン・オブライエン→https://www41.atwiki.jp/1548908-tf3/pages/308.html
男爵のパスタ鍋〜オースチン・オブライエンの使用カード→http://peperoncino100.blog.fc2.com/blog-entry-240.html
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