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2026ワールドカップ29日目!黄金世代のラストダンスだスペイン対ベルギー!

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こんばんは、麻乃ヨルダです。気づけば今は2026年、気づけば6月ということで、4年に1度のサッカーワールドカップの時期がやってまいりました。

のお祭りのなので出来る限り多くの試合を見たいと、どの時間帯の試合も頑張ってリアタイ。今日はスペイン対ベルギーの試合を見たので感想を書いていきます。



個のぶつかり合い

イベリア半島ダービーでロナウドの居るポルトガルに引導を渡したスペインと、バログン問題でゴタゴタのアメリカを破って勝ち上がってきたベルギーの戦い。序盤はお互いにDFラインまでしっかりとプレスを掛けに行き、慌ただしい展開の中で個人の技術がプレスを剥がして局面を打開していきます。

少しずつ試合が落ち着いていくとペースを握るのはやはりスペイン。じっくりとベルギーを押し込んでいき、ベルギーはボールを奪ってもグラウンダーパスでの繋ぎだとスペインのマークに睨まれ、ロングボールも冷静に対応されて前進に苦労します。

スペインがベルギーゴールに少しずつ迫る展開で耐えるベルギー。ベルギーはあまり後ろからの繋ぎが得意ではないためビルドアップは上手く行かないですが、ドクの個人技とデ・ケテラーレへのロングボールで少しずつ打開の糸口を探っていきます。お互いに光明が見えつつあったところでハイドレーションブレイクへ。

ハイドレーションブレイク明け、スペインは右サイドをヤマルとポロのコンビネーションから崩して、ポロのマイナスクロスをオルモがシュート。クルトワがセーブしたこぼれ球に詰めたのはファビアン!ここまで優位性を見せていた右サイドで決定機を演出してゴールに結びつけました。

スペインがリードし試合もコントロールして時間が経過していくと40分、ベルギーが押し込んだ展開でペナルティーエリア前でボールが繋がり、デ・ブライネのワンタッチでトロサールが一瞬フリーになると、トロサールのクロスに合わせたのはデ・ケテラーレ!ハイドレーションブレイク後にほぼほぼチャンスの無かったベルギーがワンチャンスをモノにし、スペインのワールドカップ無失点記録を終わらせました。

後半もスペインがゲームをコントロールしつつの展開。ベルギーはDFラインを高く設定し、ゼロトップのオヤルサバルが中盤へ降りていくとセンターバックがマンツーマンで付いていってバイタルエリアを厳しく管理していますが、そこで生まれるギャップや絞りによって空くサイドのスペースをヤマルとバエナ(+ククレジャ)で突く攻略法で前半の途中からチャンスを作っています。

攻勢を強めたいスペインはバエナとファビアンを代えて、フェランとペドリを投入。ベルギーも負けじとヴィツェル・ルカク・セイスを一気に投入し勝負の時間帯へ。フェランがあちこちに顔を出して危険なエリアを攻め、ベルギーは止まらないドクがポジティブトランジションの度に一人で時間を作りと、両チームともに個人の輝きが増していきます。

クルトワが突然倒れ込んで負傷かと思われたところでハイドレーションブレイク。ブレイク明けはクルトワがピッチにそのまま入りましたがやはりダメで、ラメンスと交代に。攻め続けるスペインは中央突破に拘りを見せ、バイタルエリアをオヤルサバル・オルモ・フェランの3人のコンビネーションでこじ開けていきます。

あと一歩のところまで攻め込むもベルギーの集中したディフェンスに跳ね返され続けるスペインは、オヤルサバルを下げてニコ・ウィリアムズ、少し間を開けてオルモに代えてメリーノを投入します。ベルギーは足が攣ったデ・ブライネに代えてサーラマーケルスが入ります。

そして43分、ベルギーを深く押し込んだ状態で一瞬フリーになったクバルシが前に出ながら強烈なミドルシュートを放つと、ラメンスが弾いたボールに詰めたのはメリーノ!ポルトガル戦で途中出場から決勝点を決めたメリーノがまたも大仕事をやってのけ、スペインが再びリードを得ます。

ロスタイムにベルギーが大攻勢を仕掛け、ルカクにクロスを送り続けるもスペインがギリギリで耐えきりタイムアップ。ベルギーの反撃を許さずスペインが勝利しました。

スペインはベルギーの反撃に手こずりながらも結局は勝利。メリーノという今大会のヒーローも生まれ、やはり欧州王者は伊達じゃないと思い知らせました。お次の相手はフランスとこれまたEUROを思わせる戦いになり、再びフランスを下して決勝に進められるか。

ベルギーは善戦したものの力及ばず。集中した守備にドクとデ・ケテラーレの個人能力である程度は押し返せましたが、それ以外の部分ではスペインに力負け。特にビルドアップの部分でもう少し抵抗できればといった感じで、クルトワの負傷交代が無くても最後まで耐えきるのは難しかったと思います。

交代で入ったラメンスがミスをしたをしたせいという見方もできますが、今大会のボールは結構ブレが生まれて処理が難しいらしいので、一概にラメンスのパフォーマンスが良くなかったとも言えない気もします。1点目のクルトワのボールの溢し方もらしくないと言えばらしくなかったので、結局はスペインの方がチーム力が上だったと結論付けられそうです。

これでベルギーの黄金世代は代替わりになりそうですが、黄金世代ほどでなくてもタレントは育ってきているので今後も侮れない中堅国として存在感を示していきそうです。むしろ、前目にタレントが集中しすぎた上に全員使わないわけにもいかず、チームバランスが非常に悪かった黄金世代の頃のチームを思えば、今のチームの方がバランスが良さそうで丁度いいかもしれません。後半のヤマルを完封したセイスもブレイクの予感アリで楽しみですね。

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