強盗:ドゥームズ・デイ、第1幕のフィナーレについての攻略です。
クリア報酬
ノーマル:$650,000
ハード:$812,500
割引解除
エリートチャレンジ目標
・クリア時間5分30秒以内(スキップ不可)
・倒した敵の人数78人
・WASTEDなし
クリア時間が非常に厳しい設定で、最も近いグランド・セノーラ砂漠施設から素早く基地に到着し、立ち止まることなく基地を制圧するくらいの勢いでクリアしないとこのタイムは出せないでしょう。腕の良いプレイヤー4人が協力してやっと出せるタイムだと思います。最初の基地前にいる護衛もヴィジランテを使うなどして一瞬で殲滅したいところ。倒した敵の数は特に意識しなくてもクリアできるでしょう。
ミッション攻略
ドゥームズ・デイだけでなく旧強盗を含めても、全強盗フィナーレの中でかなり短めなミッションです。しかし、敵の強さはドゥームズ・デイらしく恐ろしいレベルなので、「短いから簡単です」とは言えません。ただ、味方たちと基地を制圧し、襲撃してきた敵を薙ぎ払っていくのが痛快で、慣れれば短時間で楽しめる面白いミッションではあります。
まずはIAAの基地に行きます。参加者全員がクリア済みなら、全員同じ車に乗ることで4,000$でスキップ可。基地の周辺には数人の敵がいるので、油断してそのまま突っ込まないように。敵を全員倒して基地の入口に近づくとムービーが入り、基地の中に入っていきます。
基地の中にはメリーウェザーの兵隊が大量にいます。カバーに入れる場所が限られているので、ムービーが終わったら素早く隠れられる場所を探しましょう。
基地の構造は、前半部分まではプレイヤーが購入できる施設と同じです(施設で言う作戦ルームのあたり)。施設を所有していれば、自分の施設を眺めてどう立ち回ればいいかイメトレするのもいいかもしれませんね。
あとは激しい銃撃戦をこなしながら基地を進んでいきます。階段を降りるポイントが2つあるので、出会い頭の事故に気をつけましょう。扉から相手が飛び出してくるパターンにも要注意です。
基地を進んでいくと、最深部の大きな部屋に辿り着きます。ここの敵は長距離から高火力の銃撃を驚くほど通してくるので、ここに来る前に体力は全快にしておきましょう。最深部の敵を倒し終わると作戦会議室に行くよう言われますが、上の階の敵を残してしまっていると階段で鉢合わせることもあるので注意。
作戦会議室に着くと、座れる椅子が4つあるのでどれかに座りましょう。ここから先はお楽しみタイムです。基地の防衛システムを使って、基地に向かってくるメリーウェザーを殲滅します。カメラを回しながら圧倒的火力を楽しむと、勝機を見失ったメリーウェザーは撤退します。逃げるメリーウェザーも始末すると、ムービーが入りミッション完了です。
ストーリー
これまで数々の強盗をこなしてきたプレイヤーに、レスターから新たな仕事が舞い込んでくる。依頼主はエイボン・ハーツ。若くして起業に成功、億万長者としてテクノロジー業界に君臨する大物だった。
エイボンは近いうちに誰かの手によって第3次世界対戦が起きることを確信しており、アメリカを戦争の脅威から救いたいと言う。しかし、自身が開発した高性能AI「クリフォード」に世界中の脅威について調べさせたものの、一体誰が、どの国が戦争を引き起こそうとしているかは分からなかった。そこで、首謀者を見つけるために汚れ仕事を行う凄腕のチームが必要となったのだった。
エイボンは直近で起きた3件のデータ盗難事件が鍵だと考えており、「データを運んでいる最中に始末された男」「軍事データを漏らしているバン」「ハッキングされているN.O.O.S.E.のサーバー」について調べるようプレイヤーに依頼する。
データ盗難事件についてのデータが揃ったことで、エイボンは何かを掴んだ様子だった。そして、知り合いらしいエージェント14にコンタクトを取るエイボンだったが、エージェント14はエイボンをまるで相手にしなかった。
どうやらエイボンは元IAAのエージェントで、IAA在籍時もその傲慢さと救世主めいた振る舞いで周りから煙たがられ、最後にはクビになってしまったようだった。今なお救世主となることを諦めないエイボンに、エージェント14は「食事会がある」と言って一方的に通話を切るのであった。
ショックを受けるエイボンだったが、同時に何かを思いついたようだった。食事会が行われているという今こそ、敵がIAAを攻める絶好のチャンスになってしまうのではと考えたのだ。プレイヤー達は急いで砂漠にあるIAA基地へ向かうことになった。
エイボンの考え通り、IAAの基地は今まさに攻撃を受けていた。プレイヤー達は急いでIAA基地を陣取っていた大量のメリーウェザー兵を退け、基地を制圧した。間もなく、IAAのエージェント14と上司のフェニキア・ラックマンがやってきて、事態を把握しようとする。プレイヤーと顔馴染みであるエージェント14は、「知り合いだが知り合いではない彼らのお陰で助かった」とラックマンに説明した。
そこにエイボンがやってきて、IAAが危機一髪で難を逃れたのは自分の秘密工作のお陰だと言い張った。この件の犯人についてエイボンとラックマンが議論を交わし、クリフォードが計算した結果、ロシアのエージェント「ボグダン」が首謀者だという結論に至った。
ラックマン達はボグダンについて調べ上げることに決め、一同は解散する。
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