遂にあの伝説のナガサキ シノビがロスサントスに上陸します。約束されたスピードと敏捷性。握るべきハンドルを間違えてしまうと、間違いなく複数の打撲を負うことになります。レジェンダリー・モータースポーツで絶賛発売中です。
(ロード画面での解説)
二輪の王、ナガサキの最新モデル。これだけの馬力があると、ウェットサンプの潤滑系統への負担が心配になるかもしれませんが、このバイクならば何の心配もありません。
(Legendary Motorsportでの解説)
「契約」アップデートで追加されたシノビ。緑色の残像を残して一瞬で消えていく伝説の忍者と出会ってしまったなら、取るべき選択肢はただ一つです。世界中で任務をこなす1台を見ていきましょう。
車両データ
メーカー:ナガサキ(Nagasaki)
名称:シノビ(Shinobi)
分類:バイク
乗車定員:2人
購入価格:$2,480,500
モデル車の考察
モデルはカワサキ ニンジャですかね。名前もNinjaに対してShinobiとそのまんまです。主にモチーフとされているのは250(EX250-L / EX250-M)で、250R(EX250-J)の要素も含まれるという感じでしょうか。
走行性能
約250万ドルという目ン玉が飛び出そうな価格だけに、かなり高性能なスポーツバイクです。とはいえ総合力はバティー801よりちょっと高い程度なので、最速バイクというほどではありません。
加速性能は高く、最高速まで一気に速度が乗っていきます。最高速も高めでストレートスピードは十分。
ハンドリング面はショータローを思わせるような動きで、凄まじい軽さと鋭さで右へ左へ舞うことができます。ブレーキの効きも良し。乗り物の運転に慣れていない人はこのクイックすぎる動きに四苦八苦すると思いますが、慣れている人なら自由自在に操れるでしょう。
カスタマイズ
外装パーツは意外と少なめ。印象を大きく変えるようなパーツもなく、カスタマイズ性はそれほど無いですね。
フロントとリアのフェアリング、マッドガードと燃料タンクの項目でパーツが用意されていますが、どれもサブカラーやカーボンなどの差分で見た目はほぼ変わらず。マフラーはツインに出来たり少しバリエーションがありますがそれくらいですね。
ボディーペイントは豊富なラインナップで、ニンジャをモデルにしたであろうペイントが色々と揃っています。他にも、痛車に迷彩にアーティスティックなペイントもあり。元々のデザインがスタイリッシュなのでどれもよく似合いますね。
感想
近年追加されるバイクといえば、武装できたり3輪だったり、はたまた空を飛んだりといったキワモノばかりだったので、久々に来た真っ当なスポーツバイクですね。ニンジャをモデルとし、性能も見た目もキマっていてバイク好きのハートをガッチリ掴んだのではないでしょうか。
しかし、何がどうして250万ドルとかいうとんでもない値段になったんでしょうね。ショータローよりも高いし、なんだったらコサトカより高いですよ。潜水艦より価値があるんですか?このスポーツバイクは……もしかしてモデルがニンジャ250だから250万ドル?いやいや、そんなまさか。
ともかく、インフレが進んだ今の環境でも恐ろしい価格です。いくら高性能スポーツバイクだからって250万は無い。カスタマイズ性もボディーペイントが色々あるよってくらいなので、いいトコ100万ドルいかないくらいが妥当なところでしょうか。それでも高いし、何より廉価で高性能がウリのニンジャがモデルの癖にこの価格設定なのが納得いかないですね。値段ほどの価値は流石に無いので、スーパーカーを買うぐらいの気持ちでポンとお金を出せる人が買うべきバイクでしょう。
モデル車について
カワサキ ニンジャ250
世界的に強まっていく自動車の排ガス規制強化の波は、オートバイの世界も飲み込んでいた。新たな排出ガス基準を満たさない軽二輪自動車は2007年9月以降の生産が不可能となり、カワサキが従来から生産していた250ccクラスのスポーツバイクたちはいずれも基本設計の古さから生産終了を余儀なくされた。
そこで、環境対応を謳った新たな250ccモデルの世界戦略車として、Ninjaシリーズより250Rが発表された。250ccながら大排気量のスーパースポーツモデルのようなフルカウルを装備する250Rは、その出で立ちに反し普段乗りしやすい操縦性と50万円を切る車両価格から人気を博し、その後他社から次々と登場する250ccフルカウルスポーツモデルの元祖となった。
2013年にはフルモデルチェンジを敢行。車名の末尾に付いていた「R」が無くなり、同社のZX-10Rをモチーフとしたデザインはよりスーパースポーツらしさを増した。性能も全面的に強化された新型250は販売予告の段階から注文が殺到し、250の名声を確固たるものにした。
フォトギャラリー
他の方から頂いた写真
(一鍵人さんより)
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