遊戯王マスターデュエル

【遊戯王マスターデュエル】デッキ紹介「電子の霊魂(オルターガイスト)」

投稿日:2022年3月5日 更新日:

遊戯王マスターデュエルで作った「オルターガイスト」のデッキを紹介していきます。



デッキレシピ

上級モンスター(2枚)
オルターガイスト・クンティエリ×2

下級モンスター(18枚)
オルターガイスト・シルキタス×2
オルターガイスト・プークエリ×1
オルターガイスト・マリオネッター×3
オルターガイスト・マルチフェイカー×1
オルターガイスト・メリュシーク×3
クリッター×2
増殖するG×3
灰流うらら×3

魔法(6枚)
死者蘇生×1
ハーピィの羽根帚×1
魔法族の里×3
ワン・フォー・ワン×1

罠(14枚)
オルターガイスト・エミュレルフ×1
オルターガイスト・プロトコル×2
オルターガイスト・マテリアリゼーション×2
強制脱出装置×3
パーソナル・スプーフィング×3
無限泡影×3

リンクモンスター(13枚)
オルターガイスト・キードゥルガー×1
オルターガイスト・プライムバンシー×3
オルターガイスト・ヘクスティア×3
オルターガイスト・メモリーガント×1
サクリファイス・アニマ×1
転生炎獣アルミラージ×1
転晶のコーディネラル×1
トロイメア・フェニックス×1
リンクリボー×1

(お金が無いのでエクストラデッキは未完成です……)

※リミットレギュレーション・スタンダード、2022年版準拠

デッキの動かし方

オルターガイストは豊富な妨害策で相手の動きを止めながら盤面を制圧するのが得意なテーマです。スロースターターなデッキではありますが、一度ペースを握ってしまえば相手を意のままに操ってしまう底知れない強さが魅力ですね。

オルターガイストは展開力が乏しいため、序盤からいきなりモンスターを複数展開して押し切るような戦い方はできません。まずはじっくりとアドバンテージを取っていくことが重要になります。そんな序盤の展開を支えてくれるのがメリュシークです。

メリュシークは直接攻撃ができ、相手に戦闘ダメージを与えると相手フィールドのカードを1枚対象として墓地送りにできます。破壊を伴わないので高い確率で除去を決めることができるでしょう。そしてもう1つとっても大事なのが、フィールドから墓地へ送られるとメリュシーク以外の「オルターガイスト」モンスターをデッキからサーチ出来る効果。リンク素材にするだけでも効果が使えるので、防御役にピッタリなリンクリボーなどを出しつつ必要な「オルターガイスト」モンスターを呼び込みます。

最優先でサーチしたいのは、オルターガイストで唯一展開力を持つマルチフェイカー。特殊召喚に成功するとデッキからマルチフェイカー以外の「オルターガイスト」モンスターを守備表示で特殊召喚できる効果を持ち、更に自分が罠カードを発動すると手札から特殊召喚できる効果も持っています。マルチフェイカーが手札に来たら罠カードをセットしておき、相手ターンにマルチフェイカーを出すのが常套手段になります。

マルチフェイカーで呼び出すモンスターで最も使い勝手が良いのがシルキタス。自身以外の「オルターガイスト」カードを手札に戻し、相手フィールドのカード1枚を対象に手札に戻すことができます。マルチフェイカーで突然出てきてバウンスを決めれば相手の計算を大きく狂わせることができますし、マルチフェイカーなどを戻せば効果の再利用もできます。これらのモンスターで相手の意表を突きながらアドバンテージを奪っていくのが序盤の定石となります。

そして、より盤石な状況を作り出すために活躍してくれるのがプロトコル。相手がモンスター効果を発動した時、このカード以外の「オルターガイスト」カードを墓地へ送ることでその発動を無効にし破壊できます。更に、このカードがフィールドに存在する限り、自分フィールドの「オルターガイスト」カードの発動と効果は無効にされないという効果も持っています。相手がモンスター効果を発動したり、こちらの効果を無効にしようとした時にこのカードを発動できれば相手は動揺すること間違いなし。

そんなプロトコルをサーチしてくれるのはマリオネッター。召喚に成功した時、デッキから「オルターガイスト」罠カードを1枚セットすることができます。最優先で選ぶのはプロトコルで、プロトコルが既にあるなら他の罠をサーチすることで場を整えることが出来るでしょう。

相手の動きを制限しながら場が整ってきたら、リンクモンスターを展開して更に有利な状況に持ち込んでいきます。エースとなるのはリンク2のヘクスティアで、リンク先に「オルターガイスト」モンスターが居ればそのモンスターの元々の攻撃力と同じ数値分攻撃力がアップ。更に、相手が魔法・罠カードの効果を発動した時、リンク先の「オルターガイスト」モンスターをリリースすることでその発動を無効にし破壊できます。モンスター効果を止めるプロトコル、魔法・罠を止めるヘクスティアが揃えば相手はほぼ身動きが取れなくなるでしょう。

更に、ヘクスティアはフィールドから墓地へ送られるとデッキから「オルターガイスト」カード1枚を手札に加えることができます。勿論リンク素材にすることでも効果を使えますし、プロトコルのコストに使うことでも効果を使えるので、このサーチ効果も考慮しながら臨機応変に戦っていきましょう。

後は除去と妨害でじわじわと相手を追い詰め、切り札級のリンクモンスターでトドメを差せばミッションコンプリート。的確に相手の嫌がることをしてアドバンテージを奪う、妨害デッキの楽しさを存分に味わえること間違いなしです。

目指す盤面

フィールド
モンスター:オルターガイスト・ヘクスティア、オルターガイスト・シルキタス、オルターガイスト・マルチフェイカー
魔法・罠:オルターガイスト・プロトコル



各カードの採用理由

オルターガイスト・クンティエリ
いきなり手札から出てきて相手の攻撃を止めてくれる壁役。簡単に出てくる割に守備力は2400と高く、おまけに相手のカード1枚を無効化していくのがエゲツないです。シルキタスやパーソナル・スプーフィングで使い回しましょう。

オルターガイスト・シルキタス
妨害役の急先鋒。墓地へ送られた際に「オルターガイスト」罠カードをサルベージする効果も強力で、マテリアリゼーションと合わせると凄まじく面倒な存在に。

オルターガイスト・プークエリ
手札からリンク素材に使えるため、展開力に乏しいオルターガイストでは中々にありがたい存在。デュエル中に1度自身をサルベージする効果も優秀。

オルターガイスト・マリオネッター
罠カードをサーチしてこれる主力の1体。墓地が肥えていれば2つ目の効果でオルターガイストを蘇生して、状況に合わせた展開が行なえます。

オルターガイスト・マルチフェイカー
特殊召喚をトリガーにデッキからオルターガイストを呼んでこられるキーカード。基本的にはシルキタスを呼び出しますが、メリュシークを呼んでリンクリボーを蘇生したり、クンティエリを呼んで相手のカードを無効化したり状況に応じて違う手を打てます。

オルターガイスト・メリュシーク
除去能力とリンク素材からのサーチで戦線維持を行える主力モンスター。サーチ効果は使い勝手が良い反面うらら等で狙われることが多いので、プロトコルやクンティエリなどが引けているなら安易にリンク1を出すよりも棒立ちさせておく方が有効な場面も多いです。

クリッター
どうしても序盤にマルチフェイカーを手札に加えたいため、メリュシークに次ぐサーチ役として投入。サーチ効果を使ったターンはマルチフェイカーを出せないので注意。

魔法族の里
殆ど魔法カードを使わないので、折角ならと思い投入。モンスター効果に対してはプロトコルで無効化したり、シルキタスで効果を使われる前に除去したりで対処できますが、魔法・罠への対策はヘクスティアに頼り切りなのでその部分の補強になるでしょう。同じ魔法対策なら「王宮の勅命」もありますが、ライフコストが重いため長期戦を得意とするオルターガイストの性質と合わないなと考え、こちらを採用しました。あとは魔封じの芳香でも良いですね。

オルターガイスト・エミュレルフ
自分フィールドの「オルターガイスト」罠カードを守る罠モンスター。プロトコルを守ったり、リンク素材として使ったり活用法は様々。

オルターガイスト・プロトコル
モンスター効果を封じる強力な永続罠。1つ目の効果もかなり優秀で、相手がこの効果を知らずマルチフェイカーやマリオネッターにうららを打ったりすると笑顔になれます。ただし、発動を無効にされないのはフィールド上だけで、メリュシークなどの墓地で発動する効果は妨害されてしまうので注意。

オルターガイスト・マテリアリゼーション
墓地のオルターガイストを蘇生できる罠。発動時にシルキタスやパーソナル・スプーフィングでバウンスすると対象のモンスターを完全蘇生することができます。2つ目の効果で他の「オルターガイスト」罠カードをサルベージすることもできますが、このカード自体も墓地から使いまわしたいカードなのであまり使うことは無いですね。

強制脱出装置
シンプルに強い効果で時代が進むほど価値を増すカード。フリーチェーンの除去で、場合によってはマルチフェイカーなどを手札に戻せる相性の良さがマル。Rで生成できるのも素晴らしいです。

パーソナル・スプーフィング
地味にオルターガイストデッキの核となる永続罠。そのまま使うだけでは「オルターガイスト」カードを交換するだけの効果ですが、相手の効果を受けそうなオルターガイストをデッキに逃したり、マルチフェイカーを手札に引き入れてそのまま特殊召喚したり、状況に応じて回避とサーチを行える万能カードです。使用回数をカード名で制限されていないので複数枚展開できれば1ターンに何回も効果を使えますし、欠点は名称に「オルターガイスト」が入っていないのでサーチしづらいことくらいです。

無限泡影
先行制圧対策で、尚且つ手札から出せる罠なのでマルチフェイカーと相性が良いため採用しています。

オルターガイスト・キードゥルガー
他に入れるもんが無いから入れているだけで全く使ってません。効果の発動が相手の墓地の状況次第になってしまいますし、そもそも展開力が低いオルターガイストでキードゥルガー+他のオルターガイストを揃えられるほど余裕のある状況が少ないですし、サルベージ効果も戦闘破壊がトリガーで使いづらいため、汎用性がカッスカスです。

オルターガイスト・プライムバンシー
ヘクスティアと並んでオルターガイストデッキの軸となるリンク3。自身をそのまま使うというよりは、ヘクスティアなどを素材にしてサーチ効果を発動させたり、自身もリンク素材に使ってサルベージ効果を使うなど、“繋ぎ”として登板することが多いです。ただ、3積みする必要はないですね(他に入れるカードがないので3積みしてますが)。

オルターガイスト・ヘクスティア
魔法・罠カードを封じ、墓地へ送られるとサーチが行える主力のリンク2。打点が低いこのデッキでは1つ目の効果によるパンプアップも地味に役立ちます。

オルターガイスト・メモリーガント
オルターガイストデッキでフィニッシャーとなるリンク4。とはいえフィニッシャーとしての性能はそこまで高くないので、「プライムバンシーを棒立ちさせるよりはプライムバンシーを素材に使っちゃう方が良いか」みたいな気持ちで召喚することが多いです。

サクリファイス・アニマ
メリュシークを素材にしてサーチ効果を使いつつ、相手のモンスターを除去したい時に。

転生炎獣アルミラージ
メリュシークかクリッターを素材にしてサーチ効果を使いたい時に。

転晶のコーディネラル
厄介な耐性持ちなどがイイ場所に居たらコントロールを奪えます。汎用性は低いですがNで生成しやすいのがマジで偉いです。

トロイメア・フェニックス
魔法・罠を能動的に破壊する手段が乏しいので入れました。っていうか汎用リンク2をこれくらいしか持ってない。

リンクリボー
メリュシークを素材にして出すリンク1では最も使い勝手が良いので、基本的にはリンク1の中でこのカードを優先的に召喚します。

他に入れたいエクストラデッキのモンスター
メモリーガント以外のフィニッシャーが欲しいのでアクセスコード・トーカーとかアストラムなんかが欲しいですね。あとはリンク3の選択肢を増やすためにトロイメア・ユニコーンとか、汎用リンクでリンク3〜4を増やしたいです。

各カードの収録パックとレアリティ

電子の幻影
UR:オルターガイスト・マルチフェイカー、オルターガイスト・メモリーガント
SR:オルターガイスト・シルキタス、オルターガイスト・マリオネッター、オルターガイスト・メリュシーク、オルターガイスト・ヘクスティア
R:オルターガイスト・プークエリ、オルターガイスト・プロトコル、パーソナル・スプーフィング、オルターガイスト・プライムバンシー
N:オルターガイスト・クンティエリ、オルターガイスト・エミュレルフ、オルターガイスト・マテリアリゼーション、オルターガイスト・キードゥルガー

華麗なる翼の乙女
UR:ハーピィの羽根帚

ファンタスティック・トゥーン
UR:サクリファイス・アニマ

燃える不屈の魂
UR:転生炎獣アルミラージ

星の機械生命体
SR:トロイメア・フェニックス

マスターパック
UR:増殖するG、灰流うらら、ワン・フォー・ワン、無限泡影、リンクリボー
SR:魔法族の里
R:クリッター
N:転晶のコーディネラル

レガシーパック
R:強制脱出装置

ソロモード報酬
UR:死者蘇生(デュエルストラテジー)

総コスト
UR:480、SR:450、R:420、N:180

(一見高そうに見えますがURのカードはほぼ全て汎用カードで、オルターガイストで必要なURは1枚あればOKなマルチフェイカーとメモリーガントのみ。汎用抜きの純構築でデッキのベースを仕上げるだけならコスパは良いですし、それだけでも十分強いです)

デッキを使ってみた感想

以前リアルでオルターガイストを使っていた頃はまだVRAINSが1期の時代で、その頃からオルターガイストのやらしさ満点な動きに惚れ込んでいたわけですが、マルチフェイカーを得た今のオルターガイストは更にエゲツない動きをするようになっていました。これが無制限だった頃はそりゃとんでもなく強かっただろうなというのがよく分かります。

強さに関しては環境デッキよりチョイ下くらいのレベルで、スローな展開に持ち込めれば無類の強さを発揮します。シルキタスやプロトコルなど妨害性能が高いカードがずらりと並んでいますし、クンティエリやパーソナル・スプーフィングなど相手の狙いを外すカードも豊富なので、「相手の計算を狂わせる」という点ではピカイチのデッキですね。汎用カード抜きで適当にテーマ内のカードを並べた純構築でも、スローテンポなデュエルならそこら辺のファンデッキを軽く捻れるでしょう。

ただ、展開力に関してはほぼマルチフェイカー頼みなので、序盤にメリュシークやクリッターでのサーチを止められるとそのまま押し切られることが多いです。とにかく序盤を凌いでアドバンテージを稼げれば恐ろしい粘り強さを発揮できるデッキなので、そういった展開に持っていけるようデッキをカスタムしていきましょう。



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