遊戯王マスターデュエル

【遊戯王マスターデュエル】ソロモード攻略〜「絶対なる帝王」

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「帝王」魔法・罠カードを駆使してアドバンス召喚を成功させ、強力な効果を引き出そう。破壊の概念たる「帝王」があらゆるものを圧倒する!

遊戯王マスターデュエルのソロモードを攻略していきます。今回は絶対なる帝王編。



シナリオ

報酬:連撃の帝王×3

帝王たちのシナリオを読むだけ。ひたすら破壊するだけの存在こわい。

プラクティス

「帝王」デッキの特徴・基本戦術について学ぼう

報酬:オーブ―地×150

帝王デッキの基本戦術、「イデア→エイドス→帝王」の流れが学べます。とりあえずチェーンで出してみただけのアポピスの化神かわいい。

デュエル1

手札の入れ替えを行う「暗黒界の取引」などを活用しながら、「マジック・ストライカー」や「THE トリッキー」を特殊召喚し、アドバンス召喚のリリースを確保してくる。特にカードを破壊する「光帝クライス」は要注意だ!

報酬:オーブ―闇×150(レンタル)、闇帝ディルグ(マイデッキ)、ストラクチャーデッキ「帝王の出現」

相手のデッキ:帝王の余興

上級モンスター(15枚)
闇帝ディルグ×3
光帝クライス×3
THE トリッキー×3
サンダー・ドラゴン×3
魔帝アングマール×3

下級モンスター(3枚)
マジック・ストライカー×3

魔法(16枚)
暗黒界の取引×3
死者転生×3
精神統一×3
突進×3
トリッキーズ・マジック4×3
ブラック・ホール×1

罠(6枚)
アポピスの化神×3
サンダー・ブレイク×3

「サンダー・ドラゴン」や「精神統一」を使い、手札を温存しながら、主力の「光帝クライス」「魔帝アングマール」を手札に呼び込むチャンスを高めよう。アドバンス召喚のリリースには、特殊召喚できる「THE トリッキー」「マジック・ストライカー」などを活用するのだ。

今回のシナリオからマイデッキでもデュエルが出来るようになり、レンタルデッキを使うかマイデッキを使うか選べるようになります。それぞれ勝利時に違う報酬がもらえるため、両方のデッキでクリアを目指しましょう。

相手のデッキはドローとサーチで特殊召喚モンスターを用意し帝を召喚するというコンセプト。しかしいくらなんでも上級ばかりでバランスの悪いデッキなので、最初に出てきたモンスターを潰せばほぼ身動きが取れなくなります。落ち着いて出てきたモンスターを除去してアドバンテージを奪っていきましょう。

レンタルデッキ:帝王がもたらす世界

最上級モンスター(10枚)
怨邪帝ガイウス×1
剛地帝グランマーグ×1
轟雷帝ザボルグ×1
天帝アイテール×2
凍氷帝メビウス×1
爆炎帝テスタロス×1
冥帝エレボス×2
烈風帝ライザー×1

下級モンスター(6枚)
天帝従騎イデア×3
冥帝従騎エイドス×3

魔法(19枚)
強欲で金満な壺×3
再臨の帝王×2
進撃の帝王×1
増援×1
帝王の開岩×1
帝王の深怨×3
帝王の烈旋×2
トレード・イン×3
汎神の帝王×3

罠(5枚)
始源の帝王×1
真源の帝王×2
帝王の溶撃×1
連撃の帝王×1

リンクモンスター(15枚)
グレート・フライ×2
ドリトル・キメラ×2
ハイパースター×2
マスター・ボーイ×2
ミセス・レディエント×2
見習い魔嬢×2
L・G・D×3

「天帝従騎イデア」の効果で「冥帝従騎エイドス」を特殊召喚すれば、レベル8モンスターのアドバンス召喚を素早く狙っていくことができる。「汎神の帝王」「帝王の深怨」などを活用して、アドバンス召喚の準備を整えよう!

かなりちゃんと作られた帝王デッキで、微調整して汎用カードを入れれば普通にランクマでも使えそうな仕上がり。帝王デッキの扱い方を学ぶには最適なデッキなので、帝王に興味がある人はここで練習してみましょう。

大まかな流れとしては、「天帝従騎イデア+冥帝従騎エイドス」「帝王の烈旋」「真源の帝王」などでリリースを確保して帝王を召喚、更に「帝王の深怨」「汎神の帝王」を使って「帝王」魔法・罠カードを揃えて制圧という感じです。さらに細かい帝王デッキの動かし方は「【遊戯王マスターデュエル】デッキ紹介「トウライテイオー(帝王/0帝)」」の記事で解説しているのでそちらもどうぞ。



デュエル2(闇オーブ200で解放)

スタンバイフェイズに墓地から特殊召喚される「黄泉ガエル」を利用して、毎ターンのアドバンス召喚を狙ってくる。リリースを確保できないように除外してしまおう。

報酬:オーブ―闇×250(レンタル)、レガシーパック×2(マイデッキ)

相手のデッキ:黄泉を統べる帝王

上級モンスター(12枚)
炎帝テスタロス×2
邪帝ガイウス×2
地帝グランマーグ×2
氷帝メビウス×2
風帝ライザー×2
雷帝ザボルグ×2

下級モンスター(8枚)
BF―精鋭のゼピュロス×1
ドル・ドラ×1
マスマティシャン×3
黄泉ガエル×3

魔法(13枚)
おろかな埋葬×1
カード・アドバンス×3
死者蘇生×1
星呼びの天儀台×3
デビルズ・サンクチュアリ×3
ブラック・ホール×1
ワン・フォー・ワン×1

罠(7枚)
エンペラー・オーダー×1
サンダー・ブレイク×3
死霊ゾーマ×3

アドバンス召喚のリリースのために、「黄泉ガエル」を活用するデッキ。「カード・アドバンス」でアドバンス召喚の機会を増やしたり、アドバンス召喚後のレベル6モンスターを「星呼びの天儀台」でデッキに戻してドローするなど、キーカードを呼び込む方法も複数採用されているぞ。

「黄泉ガエル」を何度も再利用して生贄を確保し、帝をアドバンス召喚する懐かしの“黄泉帝”デッキ。黄泉ガエルを使い回されると非常に厄介なので、黄泉ガエルをバウンスしたり除外したりして処理しましょう。あるいは、出てきた帝を封殺出来るように「スキルドレイン」で効果を奪ったり、「生贄封じの仮面」でアドバンス召喚自体を止めたり、帝の召喚と効果の発動を止めてデュエルを有利に運びましょう。

レンタルデッキ:異次元を統べる帝王

上級モンスター(12枚)
炎帝テスタロス×2
邪帝ガイウス×2
地帝グランマーグ×2
氷帝メビウス×2
風帝ライザー×2
雷帝ザボルグ×2

下級モンスター(9枚)
異次元の生還者×3
異次元の偵察機×3
原始太陽ヘリオス×3

魔法(12枚)
サンダー・ボルト×1
次元の裂け目×3
死者蘇生×1
星呼びの天儀台×3
デビルズ・サンクチュアリ×3
封印の黄金櫃×1

罠(7枚)
エンペラー・オーダー×1
死霊ゾーマ×3
マクロコスモス×3

フィールドから除外されても特殊召喚される「異次元の生還者」「異次元の偵察機」をリリースして、アドバンス召喚を狙うデッキ。破壊された相手のカードも、除外されることで効果の発動条件を満たさない場合もある。「次元の裂け目」や「マクロコスモス」で得られるメリットを最大限に活用しよう。

懐かしの黄泉帝に対抗してこちらは“次元帝”。除外されることで再利用が出来る「異次元の生還者」「異次元の偵察機」を使いまわして帝をアドバンス召喚する、というコンセプトになります。墓地利用を前提とする黄泉帝に対してこのデッキそのものがメタを張ったような構成となっていて、「次元の裂け目」「マクロコスモス」を早めに発動できればそれだけでほぼ勝ちは堅いでしょう。

逆にそういう展開にならないと、自分は生贄の確保すらままならずかなり大変な流れになってしまいますが、その場合は「風帝ライザー」や「邪帝ガイウス」を出して上手いこと黄泉ガエルを処理できるようお祈りしてください。

デュエル3

アドバンス召喚を行いやすくし、かつ、エクストラデッキからの特殊召喚を封じる「真帝王領域」は非常に強力なカードだ。相手の展開を遅らせるために、このカードを集中的に対処しよう!

報酬:アイコン「冥帝エレボス」(レンタルデッキ)、ジェム×200(マイデッキ)

相手のデッキ:真なる帝王

最上級モンスター(12枚)
怨邪帝ガイウス×1
剛地帝グランマーグ×2
轟雷帝ザボルグ×1
天帝アイテール×1
凍氷帝メビウス×2
爆炎帝テスタロス×2
冥帝エレボス×1
烈風帝ライザー×2

下級モンスター(10枚)
炎帝家臣ベルリネス×1
邪帝家臣ルキウス×1
地帝家臣ランドローブ×1
天帝従騎イデア×3
氷帝家臣エッシャー×1
風帝家臣ガルーム×1
冥帝従騎エイドス×1
雷帝家臣ミスラ×1

魔法(14枚)
再臨の帝王×2
進撃の帝王×1
真帝王領域×3
帝王の開岩×2
帝王の深怨×2
帝王の烈旋×2
汎神の帝王×2

罠(4枚)
始源の帝王×1
真源の帝王×1
帝王の溶撃×1
連撃の帝王×1

レベル8モンスターのアドバンス召喚をしやすくするため、「帝王」魔法・罠カードをふんだんに活用するデッキ。特に「真帝王領域」は手札のモンスターのレベルを下げ、アドバンス召喚を狙いやすくするほか、相手のエクストラデッキからの特殊召喚を封じる効果もあるので活用しよう!

上記の「帝王がもたらす世界」デッキを0帝(エクストラデッキを0にして「真帝王領域」を活かす構成)にした感じですが、全種類の家臣と帝王を突っ込み、尚且つ帝王の中で最も重要な「天帝アイテール」と「冥帝エレボス」がピン挿しということでやや隙が大きいデッキです。回った時の制圧力はかなりのものですが、手札が事故る可能性も相当高い作りですね。

「帝王」デッキへの対策としては、やはり墓地利用を前問としているので除外カードを使ったり、「スキルドレイン」で効果を奪ったり、「生贄封じの仮面」でアドバンス召喚自体を止めたりなど。特に生贄確保で活躍する「天帝従騎イデア」「真源の帝王」はピンポイントで処理したいですし、エクストラデッキを封殺しつつ手札の帝王をコストダウンさせる「真帝王領域」、後続の帝王を連れてくる「帝王の開岩」なんかも危険なので、この辺りのカードをどう処理していくかを考えながら戦っていきましょう。

レンタルデッキ:帝王の幻影

最上級モンスター(7枚)
イリュージョン・スナッチ×3
天帝アイテール×2
冥帝エレボス×2

上級モンスター(6枚)
氷帝メビウス×2
風帝ライザー×2
雷帝ザボルグ×2

下級モンスター(6枚)
天帝従騎イデア×3
冥帝従騎エイドス×3

魔法(17枚)
死者蘇生×1
増援×1
帝王の開岩×2
帝王の深怨×3
帝王の再臨×2
帝王の烈旋×3
ハーピィの羽根帚×1
汎神の帝王×3
ワン・フォー・ワン×1

罠(4枚)
始源の帝王×2
真源の帝王×2

エクシーズモンスター(15枚)
交血鬼―ヴァンパイア・シェリダン×1
甲虫装機 エクサビートル×1
シャーク・フォートレス×1
迅雷の騎士ガイアドラグーン×2
神竜騎士フェルグラント×1
セイクリッド・トレミスM7×2
セイクリッド・プレアデス×2
No.11 ビッグ・アイ×1
No.22 不乱健×1
No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー×1
No.61 ヴォルカザウルス×1
フォトン・ストリーク・バウンサー×1

アドバンス召喚成功時に手札から発動し特殊召喚される「イリュージョン・スナッチ」によって、同じレベルのモンスターが2体そろう点に着目し、高ランクのエクシーズ召喚につなげていくデッキだ。アドバンス召喚に成功したモンスターのレベルや属性によっては呼び出せないエクシーズモンスターもいるので注意しよう。

ちょくちょく余計なものが挟まっている気もしますが、相手の「真なる帝王」デッキよりはシンプルな作りで、帝王のコンセプトに忠実なそれなりの完成度のデッキとなっています。回し方に関しては上で紹介した「帝王がもたらす世界」とほぼ変わりません。キーカードが全て複数枚積まれているので、事故の危険性もかなり減らされていますね。

エクシーズモンスターに関してはほぼ使わないので無視でいいです。帝王はあまり展開力があるテーマではないので上級モンスターを並べる機会も少ないですし、下手にエクシーズモンスターを出すくらいならアドバンス召喚されたモンスターをフィールドに維持しておく方が有益です。よっぽど余裕がある時だけ使ってください。



関連コンテンツ

前回→【遊戯王マスターデュエル】ソロモード攻略〜「デュエルストラテジー」

「帝王」のデッキレシピ→【遊戯王マスターデュエル】デッキ紹介「トウライテイオー(帝王/0帝)」

その他のマスターデュエル攻略記事→遊戯王マスターデュエル攻略まとめ



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