


ゴルド山で最も危険な、ほぼ垂直の斜面をうまく下りられずにいる。そんな時はぜひ、後部座席で悲鳴を上げる大切な人たちを落ち着かせるため、ウォーデンのセールスポイントを冷静に復唱しましょう。「ファミリー向けの快適さと、エクストリームなオフロード性能が絶妙なバランスで融合」。
– ミサイルのロックオン・ジャマー利用可能
(Legendary Motorsportでの解説)
「コルツ・センター強盗」アップデートで追加されたウォーデン。ガリバンターがボーラー以外の車を作れるとは誰も思っていませんでした。命と財産以外のものは守れる1台を見ていきましょう。
車両データ
メーカー:ガリバンター(Gallivanter)
名称:ウォーデン(Warden)=看守(英語)
分類:SUV
駆動方式:AWD
乗車定員:4人
購入価格:$1,597,500
モデル車の考察
モデルはランドローバー・ディフェンダー (L663型)ですかね。ディフェンダーにはショートホイールベースの90、ロングホイールベースの110、8人乗りの130があり、ウォーデンは110がモデルになっているっぽいですね。
ウォーデンは英語で「看守」を意味し、ディフェンダー(守護者)をイメージさせる名前になっています。割とシンプルに元ネタを意識してきましたね。
ボディーペイントの元ネタ
走行性能
とにかく曲がりません。この車に乗って印象に残ることはそれだけです。
加速性能は中々。最高速度はオフローダーなのであまり高くありません。トラクション性能は4輪駆動なので流石の力強さを見せてくれます。
そして問題のハンドリング面。乗ってみると想像の倍は曲がらないアンダーステアです。コーナーの入りはそこまででもないんですが、立ち上がりでアクセルを踏み込んだ途端にアウト側の壁へ強烈に吸い込まれていきます。この感覚に慣れるまでは事故の連続です。
ブレーキの効きは悪くないので、ブレーキを強化してコーナーの入りをスムーズにし、他の車よりも慎重に慎重にアクセルを入れて立ち上がれば悪癖を抑え込むことができます。車高を下げた時の効果は有るんだか無いんだかあまり感じられず。
スポイラーを付けてダウンフォースを加えると高速コーナーの安定感が上がりタイムが大きく改善しますが、高速コーナー以外の動きは何も代わり映えしないのでそこは注意。
ボディーの強度は初期車並みに柔らかく、数回ぶつけるだけで変顔選手権に参加できます。ただエンジンの強度が高いのか衝突時のスピードレンジが低いのか、ガンガンぶつけてもエンジンは中々壊れません。フロントタイヤの角度がおかしくなろうが元々乗りづらい車なので、ある意味衝突耐性はそこそこあると言えるのかもしれません。
オフロードでは速度の減衰が無く、速さ自体はまずまずといったところ。しかし重心が高くサスペンションのショック吸収性能も良くないので、路面の凸凹の影響をモロに受けます。イン側を攻める走りをしていると1コーナー毎に横転しそうになるので、あまり攻めずに平坦な部分を走ることを徹底しましょう。
自分のタイムアタック記録
救急ドリフト 0:57.924、DiRT走行会コース 2:10.396
カスタマイズ
オフローダーに欲しい装備が一通り揃っています。クールなSUVに仕上げましょう。
ボディワークの項目に色々なパーツがまとめられています。グリルガードはヘッドライト周り、バンパー周り、両方を守るバーがそれぞれ用意されています。リアのサイドウィンドウにはハシゴを付けることが可能。シュノーケルは左側と左右両方に付くタイプが有り。
ルーフにはラックと折りたたまれたテントを載せることができます。ルーフライトは丸いランプとLEDバーがあり、変わったもので「WARDEN」と書かれたグリルを光らせるライトもあります。
ボンネットはダクトの形を変えたり、エンジン部分がスケルトンになったりと色々で、それぞれにカーボン差分が用意されています。サイドミラーは純正のサブカラーとカーボン差分。
スカートはサイドステップが用意されています。マフラーは純正と同じリア左右出しのレイアウトで、四角形や六角形など変わったものも。スポイラーは順当にSUVっぽい地味めなものが用意されています。
サスペンション変更による車高の下げ幅は普通。こんなもんかという下がり具合で、ちょっとだけキャンバー角が付きます。
ペイントはメインカラーとサブカラーがあり、サブカラーの適用範囲は差分パーツでの適用のみとなっています。
ボディーペイントはルーフのサイドにも色が入るストライプ、モダンでお洒落な企業ペイントの数々が用意されています。どれもオリジナリティーのあるペイントで、上手く活用してカスタムしたいところ。
感想
ひたすらボーラーのバリエーションを増やしていたガリバンターの新作。モダンなSUVなんて大して味がしないんじゃないかと思っていたところ、凄まじいアンダーステアと凄まじいボディーの脆さで笑わせてくれる車でした。全部のパーツを飛ばしてカラハリ並みにスカスカになったボディーを眺めるだけで笑顔になれます。
真面目な部分の良さは、正直あんまり無し。速くも無いし安定性も無いし、カスタムパーツは一通り揃ってるけど揃ってるだけでウォーデンだけの楽しみもそんなに無し。変な遊びをする分には楽しいといった感じなので、限られたお金で頑張って買うのはあんまりオススメしません。余ったお金で買うおもちゃのつもりで。
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