GTAシリーズ

GTA5/GTAオンライン車図鑑「MTL ケルベロス(MTL Cerberus)」

投稿日:2019年1月9日 更新日:

地獄に車輪を8つ付ければ、こんなマシンになるでしょう。世界の終末を生き延びるにしても、終末を引き起こすにしても、いくつかの改造をするだけで死の化身を乗り回せます。

(Arena War TVでの解説〜アポカリプス)

サイボーグだの陰鬱な世界政府だのは忘れましょう。唯一考える価値があるアメリカの未来は、死を振りまく巨大トラックまでもが最高の前衛芸術とみなされる世界です。

(Arena War TVでの解説〜宇宙都市)

地球との戦争に決定的な一打を決める時です。このマシンに乗り込んで、周囲の自然が枯れ果てていくのを眺めながら、立ちはだかる邪魔者も根絶やしにしましょう。

(Arena War TVでの解説〜ナイトメア)

「アリーナ・ウォーズ」アップデートで追加されたケルベロス。その巨大な鉄塊は地獄の番犬か地獄そのものか。誰にも止められない1台を見ていきましょう。



車両データ

メーカー:MTL
名称:ケルベロス(Cerberus)
分類:商業
駆動方式:FR
乗車定員:2人
購入価格:$3,870,300(アリーナランク上昇でランダムに$2,910,000へ割引)
備考:武装などの改造はアリーナ内のワークショップのみで可能。マップ上では専用アイコンで表示。

モデル車の考察

モデルは、映画「マッドマックス 怒りのデスロード」で登場したウォー・リグですね。

更に、映画「デス・レース」で登場したドレッドノートの要素も含まれています。マッドマックスとデス・レースの要素がふんだんに盛り込まれた「アリーナ・ウォーズ」アップデートに相応しい1台ですね。

走行性能

当たり前ですが、アリーナ車両の中で最大のサイズと最高の重量です。小回りが利かないのももちろん難点ですが、起伏に弱いのが一番辛いですね。凹凸に乗り上げて身動きがとれない、という事態が頻発します。そういうもんだと思って乗るしかないですね。

救いなのは、その重量を活かして突撃兵器を使った吹き飛ばしができること。ファントムウェッジほど気持ちよくはいきませんが、邪魔な車は押し退けて進むことができます。なお、最高額の「スクープ(大)」は、付けると吹き飛ばしができなくなる地雷武器なので気をつけましょう。

ジャンプ機能を付けることもできますが、これだけの巨体だとジャンプをしてもうまく回避運動はできないので、実用性は低いでしょう。トレーラーがピョンピョン跳ねるのは面白いですが。



カスタマイズ

他のアリーナ車両同様に様々な装飾を身に纏うことができます。これだけの巨体なので、カスタムした時の迫力は桁違いです。アポカリプスやナイトメアで世紀末感を出すのもいいですし、宇宙都市でピカピカの巨大トレーラーを作り上げるのも面白いですね。

戦闘能力

アリーナウォーズ車両共通の武装についてはZR380の記事で。

GTA5の車両として初めて、火炎放射器を装備した車です。今作はプレイヤーが使える銃火器に火炎放射器がないので、ケルベロスはこのゲームで唯一の火炎放射器を使う手段となります。

肝心の威力はというと、NPC相手なら火をつければ大体1撃ですが、プレイヤー相手に当てても火での仰け反りはなくダメージも少しずつなので、大した攻撃にはなりません。

車両相手に使っても、数秒当て続けないといけない上に、射程範囲が短いため爆風のダメージを喰らいやすいです。アーマーなどを強化しても爆発には1発耐えられるくらいなので、実用性は乏しいですね。

火炎放射器と地雷以外は直接的な攻撃手段がないため、あとは体当たりです。ただ、この体当たりが強烈で、シャントブーストの威力はアリーナ車両で最強です。

シャントブーストは押し出しに使うのが正攻法ですが、接触している車両を引きずり込むこともできます。そうすると自分も謎の引力で吹き飛んでしまうのですが、巻き込まれた相手が遥か彼方に吹き飛ぶ様は爽快。100m以上吹っ飛ぶこともあります。

単純な戦闘能力は皆無に等しいですが、フリーセッションでの遊びやアリーナウォーズでのミッションではとても楽しめる車なので、それを理解して買う分には良い車だと思います。

アリーナウォーズでの使い方についてはこちらの記事で細かく説明していますので良かったら。

感想

バカでかい図体とバカバカしい値段設定からネタ車両と思われがちなケルベロス。まぁ確かにネタ車両なんですが、遊べないネタ車両ではなく遊べるネタ車両です。僕もケルベロスの火炎放射とシャントブーストを使ってよく暴れています。

しかし、アリーナ車両全てに言えることですが、割引の解除が難しすぎるのが辛いところですね。僕も2週間ほどアリーナウォーズを頑張っていましたが、ランクは40台で車両の割引は殆ど解除されていません。また、欲しい車両の割引かと思ったら別バージョンが割引されてたとか、3バージョンに分けられているところもまた腹立たしい。

おかげで、割引無しでアポカリプスのアリーナ車両を揃えたらあっという間に金欠になりました。このケルベロスなんて、本体の390万ドルに加えて改造費で約100万ドル。新しいビジネスを2つ3つは立ち上げられる金額が掛かっています。もう来ないかと思っていた大型アプデに興奮して奮発してしまいましたが、後で冷静に振り返ると酷いもんです。約500万ドルの火炎放射器かぁ。



フォトギャラリー

関連コンテンツ

マッドマックスに登場する車のまとめ→GTA5/GTAオンライン 「マッドマックス」シリーズが元ネタの車まとめ

アリーナウォーズに必要な車を厳選→【GTAオンライン】アリーナウォーズで勝てる車両【攻略】

アリーナウォーズの攻略とアリーナ車両のまとめ→【GTAオンライン】アリーナウォーズ攻略

これまでのGTA5/GTAオンライン車レビューまとめはこちら

created by Rinker
¥299 (2020/07/11 20:38:41時点 Amazon調べ-詳細)



-GTAシリーズ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

GTA5/GTAオンライン車図鑑「ペガッシ テザラクト(Pegassi Tezeract)」

これはもはや車というより、公道における人類の「音速」に対する挑戦と言ったほうが良いかもしれません。いよいよ「ペガッシ テザラクト」の登場です。未体験の領域へようこそ。 (ロード画面での解説) 皆さん、 …

GTA5/GTAオンライン車図鑑「アルバニー ラーチャー(Albany Lurcher)」

90年代のプロレスシーンでは「やりすぎ」とまで言われたアルバニーのラーチャーは時代をリードしてきた車です。時代が変わったアメリカ合衆国で、この忘れ去られた宝石は今再び国中で葬儀という名のばか騒ぎには欠 …

GTA5/GTAオンライン車図鑑「ボルカー ファガロア(Vulcar Fagaloa)」

パッと見、50年代の典型的なステーションワゴンだと思ったでしょう。まあ、間違いではありませんが、もう一度よく見てください。見事なボックススタイル、地面との間に紙切れ1枚も挟めないほどの低車高、僅かに残 …

GTA5/GTAオンライン車図鑑「ベネファクター スターリングGT(Benefactor Stirling GT)」

このスターリングGTは、ドイツの輝かしい歴史を象徴するマシンです。ドイツは自己嫌悪にまみれた軟弱なビジネスマンがグランプリレーサーの振りをする手助けをしてきました….高速道路の渋滞の合間の …

GTA5/GTAオンライン車図鑑「デクラス セイバーターボ・カスタム(Declasse Sabre Turbo Custom)」+α

セイバーのような完璧に近いマッスルカーを飾り立てることは、まさに芸術です。それでホイールスピンが台無しになっても非効率なわけではないということは、メジャーなチューニング・ショップの連中には理解できませ …

ブログを書いている人

ブログを書いてる人↓

「麻乃ヨルダ」と申します。カードゲームオタクです。連絡やメッセージはツイッター(@yolda2s)へ。

ブログ内検索

カテゴリー

ツイッター

twitter
2019年1月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031